早滝・赤久縄山(奥多野)

date 2003/2/21 快晴
コース 栗木平登山口〜早滝〜赤久縄山〜栗木平登山口
実働 3h40m
概要 栗木平から往復。早滝氷瀑、山頂付近ラッセル、浅間・両神・富士展望。
メンバー すうじい(単独)
行程 →:ツボ足、=:車・交通機関
【2月21日】 快晴
本庄児玉IC 9:10=10:45栗木平登山口11:05→11:25早滝12:10→13:40稜線鉄塔13:50→
14:30赤久縄山15:05→稜線鉄塔15:28→早滝入口16:05→16:15栗木平登山口16:30=
本庄児玉IC 17:40
記録  秩父のabeちゃんが、2月11日に撮影した早滝氷瀑。これは見に行かなくては、と思い立ち、群馬県万場町(4月1日から隣の中里村と合併して神流町になるらしい)まで遠征した。ついでに、未踏の赤久縄山にも登った。

【2月21日】 快晴
 関越道を、本庄児玉ICで降りる。両御荷鉾山や赤久縄山らしいピークが、目に入る。鬼石町経由で、R462を神流川沿いに走る。万場町に入ると、「4月1日神流町誕生」の幟が並んでいる。八幡神社の角を右折して、塩沢沿いの道に入る。心配された道路の凍結も、撒かれた砂のお陰か、ノーマルタイヤのままで問題ない。赤山荘の前で、左へ分かれるダートの林道に入ると、すぐに栗木平の登山口に至る。

 適当なスペースに車を停め、三脚・カメラ・望遠レンズ・アイゼン・ピッケル等いろいろ担いで出発する。案内板を過ぎた坂道の入口に、車が1台停めてある。氷瀑見物か、登山者であろうか。荷が重いので、登りが結構シンドイ。

 15分ほど登ると、早滝分岐の指導標があり、先ずは早滝見物に向かう。鎖も付けてあり、踏跡もしっかりしている。一箇所、倒木が鎖に引っ掛かっている場所があった。最後の方は、踏跡不明になり、ゴーロを適当に登ると、早滝氷瀑が見えて来た。新雪の上にはトレースが無く、今日の滝見客はいないようだ。

 飴細工か、ソーダ入りのホイップクリームか、はたまたエノキ茸か。気温が高めのためか、少し融けかかっている感じだ。三脚を出して、撮影モードに入る。あちこちに三脚を立てたので、45分を費やす。12時を過ぎてしまったので、少々慌てて、荷を担ぐ。

 分岐まで戻り、右手の沢沿いの道を辿る。落ち葉が積もった踏跡は少々判りにくいし、針葉樹林帯の日陰では、雪が凍結していて、滑り易い。かなり登って行くと、新雪の上に、先行者のトレースがある。登山口の車は、登山者だったようだ。

 何度かこの沢を渡り、沢が左に曲がって、左岸から右岸へ移ると、急に雪が深くなる。先行者のトレースのお陰で、迷うことはない。針葉樹林帯で、東電の巡視道が二手に分岐するが、「アカグナ」の文字は右側のルートを示しており、トレースに従い右に入る。

 日向の雑木林になると、再び雪が消える。小尾根を登って行くと、左隣りの小尾根に鉄塔が見えてくる。鉄塔が近くに見える所で、隣の小尾根に乗り換える。この急斜面のトラバースで、巡視道が崩壊している所があるが、さほど問題なく通過する。鉄塔の小尾根に乗り、これを登って行く。風が冷たくて心地よい。

 やがて、稜線近くの縦走路に出る。左へトラバースして行くと、雪の多いコルに出るが、再び次のピークの南面を巻く道に入る。送電鉄塔の立つ場所で、再び稜線に出る。御荷鉾スーパー林道がすぐ横を通り、右手に浅間山、左手に両神山、正面に赤久縄山が見えている。眺めは良いが、風が強いのが難点である。

 ここで腰を下ろし、テルモスの紅茶を飲みながら、遅い昼飯にする。この先、しばらくスーパー林道を歩かされる。吹き溜まった雪で、少々潜る。右手に浅間山や上毛三山を眺めながら、ズボズボ歩く。橋を渡り、再び林道を離れ、左手の尾根に取り付く。取付すぐ上から、浅間山の眺めが良い。

 凍った尾根道を、滑らないよう慎重に登って行くと、次第に雪が深くなってくる。トレースはあるものの、山頂が近付くと、所々踏み抜いて、膝上まで潜ってしまう。やっと山頂のベンチに至るが、ブッシュのため、南方の展望も今ひとつだ。他の方角は、樹林で展望が利かない。

 荷を降ろして、撮影スポットを捜す。西へ少し下った所で、何とか南側の展望を得て、三脚を立てる。本日二つ目の目的、両神写真の撮影だ。富士山も、頭を覗かせている。手前の叶山が、平坦に削り取られて、痛々しい。右の方へ目を移すと、金峰山の緩い北面の雪が光っている。

 再び山頂のベンチで休憩し、午後3時も過ぎたので、下山を開始する。ズボズボやりながらも、下りは早い。凍った所を慎重に下降し、林道手前で三脚を立て、残りのフィルムを浅間山に充てる。林道の橋の上から、両神山を眺める。稜線鉄塔から林道を離れ、トラバースに入る。

 鉄塔尾根の下降、崩壊箇所を経て、左の小尾根に移って下降。深雪箇所を経て、沢沿いの山道をどんどん下る。やがて早滝分岐に至れば、間もなく登山口に至る。帰りは、70分で下ってしまった。栗木平の登山口にある案内板には、幾つかのコースが描かれており、デジカメ写真を撮っておく。

 登山口から本庄児玉ICまで、70分程であった。両神山域よりも、アプローチが楽かも知れないと思った。

アルバムはブログをご覧下さい
その1:早滝氷瀑
その2:稜線鉄塔
その3:赤久縄山

滝見亭・北関東の滝」に「神流川塩沢早滝氷瀑'03-02」があります

MR695. 早滝氷瀑見物・赤久縄山(奥多野)'13-02

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