ほっきぶしとほっき節しょうゆの鰹節問屋永見


ほっき節しょうゆとお刺身

苫小牧の新しい特産品「ほっきぶし」と「ほっき節しょうゆ」のご案内

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子供に安心して食べさせられる「ながみのめんつゆ」新発売〜

〜子供に安心して食べさせられる「ながみのめんつゆ」、新発売〜



 


○コンセプトは、子供が安心して食べられる「めんつゆ」

 

開発に着手してから4年。

ようやく皆様にご紹介できる日を迎えることができました。
身体にやさしい「めんつゆ」、小さな子供、成長期の子供へ、安心して食べさせられる「めんつゆ」をコンセプトに、原材料の選別から配合、製造方法に至るまで、醤油醸造元社長と直接何度も徹底的に打ち合わせ、試作品をくつる日が続きました。


化学調味料に頼らない、本物の「めんつゆ」をつくりたいと私の考えを話したところ、「それはとっても意義のあること」と快諾してくださったのです。

それが今から、3年前のこと。
初めは私がイメージするめんつゆの試作品を、醤油醸造元に作っていただいたのですが、それではどうも納得ができません。
そこで今度は、私がストレート・タイプのめんつゆを作り、試食していただいたのです。
するとこれが、醤油醸造元社長が想定していた味付けの範囲を、大きく反れていたのです。
「凄い甘口だね」、「本当にこの味でいくの?」と聞かれ、「もちろんです」と即答した私。
今思えば、私の中にはハッキリとした「めんつゆ」のイメージが出来上がっていたので、醤油醸造元社長も納得してくださったのでしょう。
それ以降は何も言わず、開発の手助けをしてくださいました。

 


「凄い甘口」といっても、ただ砂糖を大量に使用した「めんつゆ」ではありません。
こだわったのは天然素材の鰹節類で、素材本来がもつ自然の甘味を表現すること。
「○○エキス」に頼らない、本当に鰹節類で「おだし」をひいた「だし汁」で、甘い(旨い)を表現したかったのです。


そんな「旨い」を突き詰めていくと、1つの難題に突き当たります。
それは、いくら良質な素材を使っても、すでに市販されている「めんつゆ」のような味のインパクトを表現するには、通常使用する鰹節類の量では弱すぎる。
つまり足りないのです。

化学調味料を使えばインパクトという問題はすぐに解決してしまうのですが、私の「めんつゆ」に化学調味料は使いたくない。
そこで今回、1つの大きな決断をしました。
それは、鰹節類を沢山使うこと。

それも、めんつゆ業界では考えられない、尋常でない量だったのです。
これで味(旨味)の問題はクリア。

 

しかし、またすぐに問題に突き当たってしまいました。
それは原材料コストがかかりすぎ、販売価格が高くなってしまうこと。
これには実際悩みました。
いくら良いものといっても、はたしてこの値段でお客様は購入してくださるのか・・・
私の想いは、ただの自己満足なのかもしれない・・・
そんなものを作って良いものなのか・・・

 

本当に悩みました。
何日も、何日も。

 

そんなときに背中を押してくれたのが、従業員の言葉でした。
「妥協するくらいなら作らない方がいい」、「やってダメなら、それでいいじゃないか、何も恥ずかしいことじゃない」。


そう、そうなんですよね。
その日から、もう悩むのをやめました。
このとき、業界の常識を覆すめんつゆ作りは、また前進をはじめたのです。

 


ここで予めお断りしておきますが、私は化学調味料が悪いとは言いません。
現代社会の食料事情で、化学調味料はあらゆるものに使用されております。
コンビニやスーパーのお弁当やお惣菜、調味料やインスタント食品など、今の食料事情は、この化学調味料の進歩・普及によって、有り余るほどの恩恵を受けているのです。
もしこの世の中から化学調味料や添加物がなくなってしまえば、手軽に簡単な食事ができなくなり、忙しい現代の社会事情では、生活がなりたたなくなってしまいます。
受験勉強や徹夜作業で小腹が空いたときなど、インスタント食品は本当に便利なものです。
私もその恩恵を受けております。

 

しかし、化学調味料にどっぷり浸かった食品群の中で日々生活し、体内に摂取・蓄積されていく・・・

本当にこれで良いのでしょうか?

 

私達は皆、「選択できる」、自由な権利を持っています。
ですから私は、この選択の幅を広げる「ながみのめんつゆ」を商品化いたしました。
原材料表示欄に、○○エキスや調味料「アミノ酸等」、ph調整材、香料などの表示が無い、すっぴん顔の「めんつゆ」が、「ながみのめんつゆ」なのです。

 


さて、ながみのめんつゆは「めんつゆ」なのですから、蕎麦やうどん、そうめん、冷麦などの麺類に使用していただくと美味しくお召し上がりいただけます。
そのほか様々なお料理にもご利用いただけ、めんつゆ1に対して、水または湯を○○という形でラベルに表示しております。


これは小さな子供を持つ友人・知人、プロの調理人や栄養士のみなさんに協力していただき、実際に試作・試食していただいた分量を元に、私の想いをプラスして制作した割合です。

参考にしていただければ幸いです。
もちろんお客様のお好みでアレンジし、お楽しみいただいても結構ですよ^^

 

 

 

○ラベル文字は、私の直筆なんです。

 

めんつゆの味が決まり、調理例の完成。
内容量や瓶の形状など次々と決定。
そして今度は商品の顔になるラベルの制作にとりかかります。

 

今から約6年前に発売した弊社のオリジナル醤油、「ほっき節しょうゆ」のときもラベルには拘りがあり、初めデザイナーさんに提案されたサンプルの中から選んだのが、青色のラベル。
青色がもつ印象は「落ち着く色」で、通常、購買意欲を掻き立てなければならない食品には、あまり用いられない色。
それを選んだとき、「かえって目立つかもね」とデザイナーさん。
書体や図柄を手直しし、発売の日を迎えたのですが、初めてスーパーの陳列棚に「ほっき節しょうゆ」が並んだときの感動と喜びは、今も忘れておりません。
ラベルが少しでも横を向いていると、「ビシッ」と正面を向くよう並べて帰ってくるほど、可愛い醤油なんです。

 

ですから今度の「ながみのめんつゆ」は、よりもっと深く携わりたかったのです。
原材料に使われている鰹やホッキ貝の絵を書き終え、商品名の「ながみのめんつゆ」を百数十種以上の書体の中から選びます。
しかし、どれもピンとこない。
いくら探して図柄にあてはめても、どうしても納得がいく書体がない。

 

ならば、自分で書こう!

 

そう思い立つと、文房具店へ筆、半紙、墨汁を買いに走っていました。
偶然そこで見つけた創作書道の本も買い込み、見よう見真似で書いたのが、このラベル文字なんです。


ながみの「な」、ながみの「み」というように、一文字何十枚、中には200枚以上書いた文字もありました。
その中から一文字づつ8文字を選び、スキャナーで取り込んでラベルの正面に配置。
書道を嗜む方にお見せするのは恥ずかしいのですが、「この文字でいこう」と、なぜか納得、決定。

 

パソコンのフォントの方が格好が良いのに、不思議ですね。

 

 



○自然を大切にしたい。

 

以前友人から、お土産にいただいた宮崎県の芋焼酎の裏ラベルに素敵なデザインを見つけました。
そこには宮崎に生息する海のシンボル「海ガメ」の絵と、「海をキレイに」と書かれたデザインが。

友人に聞くと、その芋焼酎を造る蔵元は海を愛するサーファーとのこと。
なるほど納得です。

 

私も同じ、波乗りが趣味。

 

新商品発売のときは、私も同じよな自然を大切にするメッセージを入れようと決めていました。
最初のデザインでは、私の住む街が苫小牧ですし、原材料でも使っているホッキ貝の絵に、「海をキレイに」の言葉を入れたのですが、どうもしっくりこず、苫小牧だけではなく、もっと広い地域にもメッセージを届けようと、北海道のロゴに変更。


すると、海だけではなく北海道の大地もキレイにしたいと考えが広がり、それがいつの間にか、「地球」にまで昇華してしまいました。

 

「地球をキレイに、大切に」のメッセージ。

 

しかし何かが足りない。
そうそれは、「波」


波乗りを通して地球の大切さを知り、波乗りを通して人生を豊かにしてくれる友人達と出会いました。
その波をロゴに取り入れて、「ながみのめんつゆ」のラベルが完成。

 

どうか皆さんの心へ、響きますように。

 

 




○悪夢の3.11

 

そんな矢先、忘れもしない「東日本大震災」が日本を襲ったのです。


東北地方を中心に、大津波と原発事故で日本中が混乱しています。
現時点で、死者、行方不明者約25,681人。被害総額25兆円という、史上最大級の災害。


東日本大震災で被災された方々に、心からご冥福とお見舞いを申し上げます。
一日も早く元の生活に戻れるよう、心からお祈りしております。

 

こんな大災害のなか、新商品を発売などして良いものだろうか・・・
宮城県、福島県にも、大切なお客さまや、海の仲間が多数います。
発売を延期して、事態が少し落ち着いてからの方がよいのでは・・・

 

ラベルのデザインには、波が使われている。
あの大津波を思いおこさせるようなデザインは、変更した方がよいのではないか。

 

様々な迷いが、頭をかすめます。

 

そんな折、仙台に住む海の仲間からメールが届きました。
その中には、こんな文章が。

 

「またみんなと、海で会えるとも思って頑張るぞぉ」。

 

もう一人からは、「当分先になりそうですが「いつかまた海で会いましょう♪」が、私達の合言葉です、桃井さんと、また荒浜の海で会い、笑って波乗りできる日を楽しみにしています」。と書かれていました。

 


そうです。


僕達は海で知り合った仲間です。
だから再会のときは、また「海」で。

 

津波に家を流され、仕事をなくしてしまったにもかかわらず、常に前を向き、現実をしっかりと受け止めながら、歩き始めた友人の姿に、「何を迷うことがある」、「未来を信じて私も歩こう」。

 


そう考え直し、「ながみのめんつゆ」発売を決定いたしました。

 

 


 


○がんばろう東北! がんばろう日本!

 

今、日本をとりまく環境は、とても厳しいものです。
被災した地域の復興や福島原発の事故、放射能汚染、風評被害・・・

 

前例のない非常事態の中で、私達日本人は一致団結し、この困難に立ち向かって行かなくてはなりません。
復興するまで、5年、10年、いやそれ以上かかるかもしれません。


しかし、私達日本人なら必ずできる!

 

桜舞う公園で、日頃の労をねぎらいお弁当をひろげる。


残業を終えて帰宅すれば、子供の寝顔を眺めながら、「ご苦労様」のビールを嗜む。


真夏の太陽の日差しを受け、浮き輪を手に海水浴。


子供の発表会、見事な出来で表彰され、ご褒美に夕食は家族でファミリーレストランへ。


なかなか上がらない営業成績。あの難しいお得意先が仕事をくれて、今夜は先輩と焼き鳥屋で祝杯。


夜遅く帰宅すると、テーブルの上には「おかえりなさい」と子供からのメモ書き。

 

 

そんな日本へ、平和な日本へ必ず戻れる!

 

だから皆さん、一緒に頑張りましょう。

 平成23年、東日本大震災という空前の巨大災害に負けぬよう、日本人みんなで頑張りましょう。





 

弊社も微力ながら、日本復興の為に協力いたしたく、この度新発売となりました「ながみのめんつゆ」の売上から、1本あたり¥50円を、日本赤十字社などを通して、被災地へ寄付させていただきます。


被災地が復興するまで、5年でも10年でも、それ以上何年かかってでも、被災された皆様に、元の生活が、幸せが戻るまで、この寄付は続けさせていただきます。

 


平成23年5月4日
有限会社永見
代表取締役 桃井一元


 







 


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