セリカ レストア日記
レストア前史
セピア色の風景
旅立ち

レストア開始

入院・腐食状況
板金作業・塗装
エンジンOH

整備工場の倒産
部品の搬出

友人宅の庭先で
エンジン換装
ミッション取付

完成

二年後
両親との再会

旧車フェスティバル
初出場の篠山で二位受賞
神戸でも二位受賞

その他
作者近影
協力者の横顔
リンク

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平成14年(2002年)8月 ガレージにて      

この車は、私が小学校一年生であった昭和46年(1971年)12月に両親が新車で購入したトヨタセリカ1400STです。以後、私達兄弟が小さいときは家族の一員として、私たちが大きくなってからは専ら父親の仕事の足として30数万キロ走破しました。寄る年波には勝てず、平成11年(1999年)3月に廃車の運命を辿るところでしたが、子供の頃から家族の一員のような存在であった車を捨てるのが忍びなく、私が引き取ってレストアする事に致しました。しかしながら、レストア作業には多大なる困難が伴いました。金銭面はさておき、部品の確保・想像を絶する車体の腐食に加えて、作業を請け負った整備工場が倒産してしまったのです。倒産のどさくさのなかでスクラップ扱いされてもおかしくなかったセリカを救ったのは、その工場に勤めていた私の車仲間であり、作業場所を快く提供してくれただけでなく、作業にも携わってくれた車仲間でした。このホームページでは、仲間達の手によるレストアの経緯にも多くの紙面を割いてご紹介したいと思います。

現在、セリカは私のセカンドカーとなり、子供の頃にあこがれた運転席に座っています。昔、親父がいろいろなところに連れていってくれた車を今、息子の私が乗り継いでいます。こんな形の親孝行もあることも皆様にお伝えできればと思っています。

平成15年11月吉日               横浜の自宅にて    作者