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 PGO TR3−150の紹介です。

なんとなく後姿がゴブリンぽかったので・・・

>> ゴブリン トライク の強さは計り知れない!<<


カスタム!TR3-150

*写真をクリックすると大きな画像が別窓でPOPします。W-ZERO3[es] WS007SHで撮影。

まっすぐ走るのさえ怖かった運転も、いまや鼻歌しつつ片手運転できるようになり、エンジンが慣れたのか耳が慣れたのか、あれだけうるさく感じたエンジン音も気にならなくなり、今ではすっかり生活に溶け込んだTR3ですが、外見までも生活臭プンプンしてきました。

ずばり、カスタムコンセプトは、実用快適コンパクトオープンカー!

TR3ノーマル 前 TR3カスタム 前 TR3カスタム 前

TR3ノーマル 後 TR3カスタム 後 TR3カスタム 後

ノーマル → カスタム

さて、いままで私の改造といえば原型を留めない無茶なものばかりでしたが、今回は過去の無謀を反省し、完全ノーマル状態に戻せる事を前提に、自分の「理想」に近づける改造を目指す事にしました。

ネジ穴は既存のだけを使い、カウルなども切ったり穴開けたりしないように、意外と気を使って大変ですが、「ここからステーを伸ばせば穴を開ける必要ないな」とか考えながらの改造は、パズルを組んでいるようで面白かったりします。


■サイドバイザー取り付け。

上半身の防風はウィンドウシールドで完璧なんですが、下半身も防風すべくサイドバイザーを装備してみる事に。

しかし、ネットでT-REX用のサイドバイザーを検索してみたんですが、さっぱり無いんですよね・・・さすがマイナー台湾車。ていうか「T-REX、バイザー」とかで検索するとアメ車パーツがゴロゴロと引っかかる罠・・・

サイドバイザーアップ サイドバイザー全体 取り付け部

しょうがないので、家にあったヤマハXJR用サイドバイザーを装備してみました。・・・いや、何故かあったんですよ。XJRなんて乗ってなかったのに何故か・・・うーむ、このパーツを入手した経緯が思い出せない・・・(´∀`)ヾ

しかし、意外としっくりくっ付いたので、ま、いっか。フロントカバーネジに自作ステーを共締めして取り付けました。


■パーキングレバー改良。

TR3のパーキングレバーは非常に小さいので、左手だけでの操作ができないのが難点なんです。左手でブレーキレバーを握って右手でパーキングレバーを操作するという、無駄なアクションをせねばならず、使用頻度高いワリに操作性イマイチなんですよね。しかもうまく引っかからずによく失敗するし・・・

ノーマルのパーキングレバー パーキングレバー改良

ノーマル → 改良

そこで、パーキングレバーを大型化してみました。これで、左手の人差し指でグっと押せるようになったので、左手だけで操作できるようになりました。

問題はパーキングレバーの引っかかり調整でした・・・

レバーを引っかかりやすく調整すると、パーキング解除がうまくできず。
パーキング解除をやりやすく調整すると、レバーがうまく引っかからなくなる。

・・・どうしろと?(;´A`)

結局、10回に8回失敗していた精度を、10回に3回失敗する精度にまで高めた所で妥協しました・・・


■折りたたみ式ウィンドウシールド。

ウィンドウシールドを付けたはいいけど、たまには全身に風を受けて走りたい!!・・・でも、冬場や長距離でシールド無しでは厳しいし、いちいち脱着するのも面倒だ・・・

シールドモード!・・・開閉途中・・・オープンモード!

シールドモード! ⇔ ・・・開閉途中・・・ ⇔ オープンモード!

そんなワケで、ウィンドウシールドを折りたたみできるようにしました。中央のヒンジで上半分がパカっと折れる単純構造です。

取っ手とロック

取っ手を持って開閉し、2箇所のロックレバーで固定します。

最初は50%上昇とか位置調整が可能な電動スライドレール方式を考えていたのですが、位置調整機能って・・・あれば便利だけど・・・必須という程でもない・・・

別に、シールド状態とオープン状態だけ機能すればいいじゃないか?!と開き直って、電動式は見送り単純なヒンジ開閉式にしました。決して製作途中で面倒くさくなって投げたワケでは・・・ない・・・(;´∀`)


■ライダーバックレスト取り付け。

ライダーバックレスト ライダーバックレスト可動

バックレストのないシートで長距離移動すると、とてもとても腰が痛くなります。私のようなデヴ体型だと特に(´ω`)

バックレストの無いシートに乗って初めて、バックレストの有り難みが分かって来るというもので、ヤフオクで1200円でゲットしたスカイウェイブ用ライダーバックレストを取り付けてみました。大きいサイズなので、すっぽり腰をサポートしてくれていい感じです。拡張ステップと相まって、快適クルージング〜!

ちなみに、バックレストは上下に可動できるようになっています。シートを開ける時はバックレストを上方へ動かします。また、かろうじてタンデムも可能だったりします。・・・乗せる相手はいないけど(´・ω・)


■拡張ステップ取り付け。

TR3のフロアはビッグスクーター等と比べると大変狭いです。足が伸ばせないと、長距離走ると足が疲れちゃうんですよね。いやはや、足が長いってのは辛いですな!

拡張ステップ 拡張ステップのアップ

そこで、もっとゆったりと足を伸ばせるように、拡張ステップを自作してみました。

ビフォー (狭い!) アフター (ひろびろ〜)
ビフォー   →   アフター

ほんの小さなステップの追加でも、こんなに足元ひろびろ!ゆったり空間に。・・え?そんなステップ追加して擦らないのかって? 大丈夫。TR3はスイングしないので(ノ∀`)


■電源ソケットとか小物パーツ取り付け。

傘ホルダー他いろいろ 12V電源コンセント ネジ4本で簡単アクセス

12V電源コンセント、ドリンクカップホルダー、傘ホルダー、荷物ネット用フックを取付け。さぁ、生活臭がプンプンして来ました!

特に12V電源コンセントは、携帯兼デジカメ兼MP3プレイヤー兼のW-ZERO3[es] WS007SHを充電するのに欠かせません。これでツーリング中でも電池切れの心配が無くなります。

ちなみに、12V電源確保のために中を開けてみたのですが、ネジ4本外すだけで簡単にトランク部分がすっぽり取れて、エンジンやキャブレターなどが丸見えに!しかも、キャブだけはトランク内中央部分のフタを開ければアクセスできたりする。なかなかメンテしやすい車体かも。


■サイドボックス取り付け。

積載マニアな私としては、サイドボックスは外せないカスタムですw

クラウザーサイドボックス
いくらなんでも無茶過ぎるだろ・・・常識的に考えて・・・

以前スカイウェイブに装備していたクラウザーサイドボックス(40L×2)を取り付けてみようと思ったのですが、ちと物理的に無理が・・・

デッドスペース サイドボックス取付け サイドボックス取付け

そこで、ちょうど後輪上部のデッドスペースにピッタリ合う大きさの箱を、ホームセンターで見つけて来ました。1個千円の安っすいヤツなのでデザインもへったくれも無ないのが難ですが。

取付け用ステー サイドボックス たっぷり容量

タンデムグリップを外して、そのネジ穴にボックス用ステーを取り付け、ガッチリ固定しました。

カッパやヘルメットを常備できるようになり利便性UP!しかし、TR3の可愛らしいスタイルが損なわれてしまうのがチト難点・・・ でも、日々の利便性の為に已む無しです。


■ウィンドウシールド取り付け。

ウィンドウシールド取付け Gマジェ用シールド 取付けステー

使用したウィンドウシールドはヤマハ・グランドマジェスティの純正品。ヤフオクで500円でゲット。Gマジェを買った人は殆どショートスクリーンに交換してしまうようで、このような捨て値で叩き売りされていたりする。普通に買うと2万くらいするものなので、こちらにとっては有り難い事です。

取付けは、ミラー台座に自作したウィンドウ用ステーを共締め固定。走行風がちょうどおでこの上に当たる位置に調整。ノーヘルでもバイザー代わりの効果があるので、風圧で目が開けられない!という状況が回避できます。


■燃費

100キロほど走ったとき、燃料系の針がEを指したので給油してみた。入ったガソリンは4Lだったので、単純に満タン法で燃費25Km/L位。ガソリンが入る量も燃費もイマイチだ。タンクは6.7Lあるので満タンで160キロ程走る事ができそうだけど、いかんせんトリップメーターが無いので分かり難い。

初めてガソリンスタンドへ入った時の、店員さんの反応

 _, ,_
(;゚д゚)

めっちゃ怪訝な顔してはるわぁ〜 (ノ∀`)タハー

■世間様の反応

ガソリンスタンドの店員さんにはイマイチだったTR3ですが、オジサマ達には大人気です。信号待ちや買い物先の店前などで良く話しかけられます。「これ外国製かい?」「排気量どれくらい?」「こんな変なの初めて見たよ!」というのがお決まりのパターンです。

ちなみにチビっ子には思いっきりスルーされます。若い人にも反応イマイチです。知り合いの若者に感想聞いたら「えー?なんかダサいっすよ?」でした(ヽ´ω`)

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トラブル!TR3-150

20068〜200612

購入日からの4ヶ月間は、なんのトラブルも無く快調でした。

湘南海岸へのプチツーリングなどもこなして、順調かに思えたのですが・・・スリーホイールジャパンさんから1通の封書が送られてきました。内容は、二人乗りや重いモノなどを載せて走るとリアサスペンションに不具合が出るとの事。

具体的にどう不具合が出るのかは分からず、ちと不安に。でも、二人乗りなんてしないから大丈夫かな?

・・・しかし、自分自身が「重いのモノ」だったりするんですがどうなんでしょう(ヽ´ω`)

2007年1月1日元旦

もしかしたら、

この前の封書がネタ振りだったのかもしれない──

 

それは突然やってきた。

毎年(私的に)恒例の初日の出ツーリングへ出かけた時の事。

(*毎年、湘南海岸で初日の出を見るのが日課ならぬ年課になっておりまして)

購入してから早4ヶ月ちょい。走行距離も1000キロまであと少し。そろそろ初回点検に行かないとなぁ・・・などと思いながら、極寒の1号線を湘南海岸目指してトコトコと走っていたら・・・

ガリガリガリッ と、物凄い音と共に後輪が フルロック!

まるでフルブレーキをかけたようにズザーっとスリップしながら停止。

・・・なっ!?何が起こった?!?!(((;゜Д゜)))

慌てて降りて後輪付近を確認するも、特に目立った異常は無し。恐る恐るエンジンを再スタートさせてアクセルを開けると・・・??あれれ?何事もなく走りだす。

なんだ、走るじゃないか。一体なんだtktn

バキン!ボキン!ガコン! ガラガラガラガラ・・・!

安心したのも束の間。またもや後輪のデフユニットあたりから凄まじい異音が!今なんか割れた!これ絶対なんか割れたよ!ヤバイ音したよっ!!

いやいやいや、これは相当ヤバい事になってる・・・まだ初回点検すら行ってないのに(;´A`) ともかく、もうツーリングどころでは無くなった。しょうがない、今年の初日の出は諦めて泣く泣くUターン。(プチツーリングでは湘南海岸まで行けたのに・・・)

とりあえず30km/hくらいの速度なら異音も多少和らぎ、なんとか前に進むのでそろーりそろーりと慎重に帰宅。ときどき後輪がガツンとロックするのでヒヤヒヤものだ。

すぐさまスリーホイールジャパンさんに連絡するも、正月早々営業しているハズも無く、14日ころになってようやく引き取りに来てくれた。そして2週間後くらいに退院。原因は走行中にバックギアが入ってしまったとの事。バックギアと周辺ギアがズタボロになっていたらしい。しかし、なぜバックギア入ってしまったかは原因不明との事。

ちょ・・・原因不明って・・・大丈夫かいな・・・

ついでに、バックギヤ操作の過ちなども指摘されたのだけど、

バック走行なんて・・・ 購入日に2回試しただけですよヽ(;´Д`)ノ

フロントポケットとバックギアレバー

あ、バックギアレバーはちょくちょく使ってましたよ・・・コンビニフック代わりに(´∀`)

さて、今回の修理時に気になっていたリアサスペンションの不具合について詳しく聞いてみたのですが、なんでも、大きな負荷がかかるとリアサスペンションの付け根が折れてしまうトラブルがあるとの事で。(怖っ;;)

片持ち1本サス   微妙に傾いている

言われて見れば、この片持ち1本リアサスペンションを最初に見た時、トライクユニットついてタイヤも2本になったのに、リアサスは2輪のままかい!こりゃ絶対強化不足だよなぁ・・・と思ってたのですがズバリ的中だったようです・・・

しかも、このサスの影響か分かりませんが、車体が微妙に右側に傾いてるんです。サイドボックスを同じ高さに設置したのに、右側のサイドボックスだけ右のフェンダーにガスガス当たるんです(;´A`)

2007年3月

1月の修理後もトラブルは続き、異音や後輪ロックの他、ノッキング走行までも起こすようになり、ついにはデフユニットが完全にロックし、マトモに走らなくなってしまった・・・

デフがロックすると、カーブが非常にし辛くなるんですよね。いやぁ、やっぱデフの効果は絶大だなぁ・・・って、感心してる場合かー!!!ヽ(;´Д`)ノ

今回修理してもらった時に、いろいろ調べてもらったのですが、なんと今回はデフギアやバックギアの他にも、デフユニットケースも破損(亀裂)してしまっていたのでした。

どうもバックギアどうこうだけの問題では無いらしい事が判明し、2つの問題点が明らかになりました。

問題点その1
デフ内部のオイルを巡回させているシャフトに問題があって、オイル供給が追い付かずにデフギアやバックギアが焼きついてしまう。(主に高速での連続走行時)

問題点その2
デフユニットと後輪の直結構造自体が、デフユニットに大きな負荷がかかりやすい根本的な構造問題になっていて、ケース破損やギア破損をひき起こす。

問題点その1については、シャフトやギアを改良し、速度をあまり出さないように心がければ防げるのですが、問題点その2については、もうどうしようもない。

TR3の後輪は左右ともデフユニットに垂直に直結しているので、傾斜した道路やデコボコ道などを走行した時に、大きな負荷がデフユニットにかかってしまうのです。しかも、サスペンションはエンジンマウントの片持ち1本だけなので、ショックを吸収しきれずになおさらデフユニットにかかる負荷は大きくなる。

デフユニットだけでなく、バイク自体のスイングアームにも捻じれなどの負荷がかかり、最悪の場合破損する可能性もあるのだ。

現状 → 改良案。*絵はテキトー

この問題を解決するには、左右の後輪を独立サスペンション化(上画像)などにするしかなく、ちょいと小手先でどうにかなる問題では無い。

サクマエンジニアリングのTR3 トライクユニットアップ1

ノーマルTR3のトライクユニット トライクユニットアップ2

↑ノーマルTR3     ↑サクマTR3

ちなみに、サクマエンジニアリングのTR3「タウトライク」にはデフユニットに独自の補強パーツが装備されています(上写真の黄色い部分)。補強だけでなく、デフ上部にはダブルピボットと呼ばれる補助スイングアームも装備。

TR3の脆弱性を見抜いてくるなんて、いやはや、さすが老舗は分かってらっしゃる?!・・・でも、あくまで補強であり、根本的な解決にはなっていない気もしますけど・・・

 

私的な結論からすると、TR3は「ご近所街乗りオンリー」な乗り物だったという事。

ちょっとでも遠くへ行こうとか、高速使っちゃおうなんて事したらダメな乗り物だったのだ。

ついでに、2人乗りもダメだし、私のようなデブライダーもダメ。(リアサス破損しやすい)

TR3でトコトコと北海道の大地を走るのが夢だったんですが、この状態じゃ、北海道どころか、フェリー乗り場の大洗までも辿り着けない。

湾岸線を横浜ベイブリッジから出発すると、羽田あたりで壊れちゃいます。(時速60〜70キロにセーブしていても) 大洗までどころか湾岸線も完走できません・・・

横浜市街から湘南海岸方面へ出発すると、藤沢の手前で壊れちゃいます。(周囲の車の流れに合わせた速度で) 横浜市街から出る事もできません・・・

だいたい30km以上の連続走行がダメっぽい。北海道なんて夢のまた夢・・・

たとえ北海道まで辿り着けたとしても、いつ壊れるか?!とビクビク怯えながらのツリーングなんて楽しいハズが無い。

 

そもそも、北海道ツーリングができると思った私が甘かったのですけども・・・

でも・・・ 北海道は甘かったとして、横浜市街から湘南海岸まで満足に行けない事までも「甘かった」のだろうか・・・??

この手の海外(台湾)製品に期待をするのがそもそも間違いだってのは分かっているつもりだ。そりゃ、私だって多少の不具合や使い勝手の悪さは覚悟していました。

なにも、日本車のような「完璧」を求めてなんていないのだ。

例えば、パーツ合わせが甘いとか、オイル漏れするとか、パーキングレバーが使いにくかったりといったレベルの問題ならば、別段驚きもしないし、まだ自分で点検や改良して解決できるのですが、主要なデフユニットが壊れてしまったら、もう自分ではどうしようも無いし、しかもそれが根本的な構造の問題であるならば、こっちでは気をつけようが無い。

もともとこういう変なトラブルが嫌だったのでシンユウでは無く、屋根もスイングも無いのに20万高いTR3にしたのですが、まさかシンユウよりお粗末だったとは想定外でした・・・orz

 

スリーホイールジャパンさんは、問題が解決するまでPGOと協力して改良を重ねます。と言ってくれたのですが、その解決がいつになるか分からないし、完璧に直る見込みも無いし、そろそろ保証期間も過ぎてしまう。

デフ改良を最後まで全部タダでやってくれるなら、実験モルモットにでも何でもなって付き合おうという気もしますが、そういうワケにもいかず、保証期間が過ぎれば、たとえ同じ所でも有償になってしまう。またデフユニットが壊れた時に、5万10万と修理費を請求されたんじゃバカバカしい。(不安定な品質の製品を扱ってる以上しょうがない事ですけども)

そもそも問題解決するには、左右独立サスペンション化など、大掛かりな改善が必要になりメーカーレベルでないと解決できそうにないのだけど、その肝心のメーカーのPGOにはやる気が無く、イマイチ協力的ではないらしいし・・・(PGO自ら率先して改善に動く事は無いとのこと)

しかしPGOにしてみては、ちょ!?ツーリング??高速道路??そんな使い方は想定外ですよ(;´A`)・・・ってなトコなのかもしれないですが・・・

もともと、TR3自体は介護用だったみたいですし。

 

ここで、私はTR3に見切りをつけました。

デフの問題が解決しそうにないし、デブの問題も解決しそうにないし(痩せろよ)、3度も死ぬ思い(走行中に後輪ロック&スリップ)したので、もう怖くて乗れないし・・・

さらば、TR3・・・゚・(ノД`)・゚・

短い付き合いだったけど、楽しかった!

また出会う時があれば、きっちり改良された姿になっている事を切に願う・・・

 

 

ps.

このHPを見たTR3を扱っている某トライクショップさんからメールが来て、

「ウチのテストではTR3のトライクユニットは何の問題も無かったよ。よく壊れるのは組立不良のせいだよ。正確な組立が非常に難しいのだ。」との事・・・

工工エエ(;´Д`)エエ工工

バックギア破損とか、シャフト不良とか、構造問題とか、その他もろもろの話は一体何だったんデスカ・・・_| ̄|○ i|||i

今から思えば、修理の時に「強化デフユニットに交換した」と言って、あきらかに強化ダウン版のパーツを取り付けられたり(その後またノーマルに戻った)、まだ異音しまくりなのにそのまま修理戻ってきたり、自覚のあるネジつけ忘れがあったり腑に落ちない事ばかりだった・・・

ノーマルのデフユニット  修理時に交換された強化(?)デフユニット

(左)ノーマルのデフユニット  (右)修理の時交換された強化(?)デフユニット

何度も家まで車両を運んでもらっておいてあまり悪口を言うのも忍びないし、営業妨害になるのも難なので、担当ショップ名は伏せますが、ともあれ、車種選びも重要ですが、ショップ選びも重要という事ですね・・・

そういえば最近、トライクなどの需要が増えてきたからか、この手の特殊車両を、ただ「面白そうだから」という単純な理由で売り出すショップが増えてきてる気がする(HPなどの謳い文句を見ると感じる)。

こっちも「面白そうだから」という理由で買ってるので合ってるちゃ合ってるんですが、楽しい1番!安全2番・・・じゃダメですよね。1番に安全がなきゃ、楽しめるものも楽しめないですし。

やはりトライクとはいえ、バイクや車と同じく命を預ける相棒です。ちゃんと構造を把握して、しっかりとメンテできる体制を整えてから売るべきだと切に思います・・・

 

 

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*初めてこのページに来られた方はこのコーナーからどうぞ。

■PGO TR3−150とは?

TR3−150は、台湾スクーターメーカーPGOが出した3輪トライクスクーターです。

ベース車両は同PGOのT-REX150というスクーターで、後輪を2輪にしたトライクに改造してあります。日本ではスリーホイールジャパンさんが代理店になって「武蔵II」のネーミングで発売されています。ちなみに、50cc、125cc弟分バージョンもあります。

TR3の前に、いくつかトライクを紹介します。

スカイウェイブトライク ウラル ゴールドウィングトライク 前

【左】スカイウェイブトライク。トライクスクーターは一般的にビッグスクーターを元に作ってあるのが多いです。TR3のオヤブンみたいなものですかな。【中】ウラル。サイドカーに見えて実はトライク。ちゃんと側車のタイヤも駆動します。【右】ゴールドウィングトライク前。カッコイイ!憧れますわ。

ゴールドウィング 後 近未来トライク ガバっと!

【左】ゴールドウィングトライク後。下手な高級車よりも迫力あります。【中、右】近未来的デザインのトライク。すごい。キカイダーとかが乗ってそうだ。ガバっと開くとエンジンルームが!車のエンジン積んでるし!す、凄まじい・・・

BMW C1トライク 前 BMW C1トライク 前 ズーマートライク

【左、中】BMWの全天候型スクーターC1のトライク。新たなコミューター案ですな。【右】ズーマートライク。外見と相まってバギーみたいで可愛い。

TR3-50 シンユウ ピアジオ MP3

【左】TR3の50ccバージョン。150の弟分です。【中】全天候型トライクスクーターのシンユウ(ヴォーグ)けっこう売れてるみたいで、街中でもよく見かけます。【右】前2輪型トライクのピアジオMP3。こ、これはっ!今は無きイタルジェットスクープの生まれ変わりか?!うーん、もっと早く、せめてあと半年早く日本発売決定していたら;;; とりあえず次期愛車候補ですw

ボス 前 ボス 後

前2輪タイプのトライクには、こんなものまで!というか、もはやここまで来ると車ですな。

プチメッサー プチメッサーのコックピット

プチメッサーシュミットなんてのもあります。カッコ可愛い!ちょっと欲しいかも・・・

*「トライク」についてもっと詳しい情報はウィキペディアをご覧下さい。

・・・と、言うわけで、トライクと言っても、小さいのから大きいの、後2輪から前2輪のもの、30万のモンキートライクから600万のゴールドウィングトライクまで、多種多様のものがありますが、私がこのTR3を選んだ5つのポイントは・・・

1:コンパクト!
一番の魅力はこのサイズ!このTR3はスクーター1.5台分のスペースがあれば置けちゃいます。アバウトな駐輪場の管理人さんならギリギリ「バイク」として認めてくれそうな、そんな絶妙な大きさですw

いや、どうせなら大きなトライクに乗りたかったのですが、いかんせん置き場所がありません。トライクのために駐車場を借りるなら、オープンカーを買ったほうが幸せな気もするし・・・

2:デフ付き!
コンパクトな車体でありながら、ちゃんとデフレンシャルギア機構(デフ)が装備されています。普通は、大型の高価なトライクにしか装備されてなく、小型の安いトライクの後輪は直結タイプなのが殆どなのです。

*デフレンシャルギアとは?詳しくはウィキペディアをご覧下さい(他力本願だな;;)

3:150ccパワー!
TR3には50ccと125ccもありますが、50ccと150ccとでは、エンジン構造も別物で、パワーも段違いです。

やはり、幹線道路の流れにスムーズに乗るには、最低でも125ccくらいは欲しいですからね。ちなみに、トライクは150ccだろうが1500ccだろうが全て普通自動車免許で乗れます。バイクのような排気量縛りが無いのが魅力です。

ついでに125cc以上なので高速道路も利用できます。

4:オートマ!
ものぐさな私には、もうMT車は面倒で乗れません・・・アクセルひねれば走ってくれるお気楽さ。それに、アクセルワークだけなので多少運転に余裕が生まれ、神経使うコーナリングに集中する事ができます。

5:台湾製!
近年、KYMCO(キムコ)SYM(サンヤン)といった台湾製スクーターの人気が鰻の滝登りです。このTR3を発売したPGO(ピージーオー)も同じ台湾スクーターメーカーで、KYMCO・SYM・PGOは日本で言うホンダ・ヤマハ・スズキのように台湾3大スクーターメーカーとして世界的にも有名です。

やはり、バイクにしても車にしても、命を預ける相棒ですから、品質や信頼性は重要です。

品質や信頼性といえば、日本車に勝るものは無いのですが、いかんせん純粋な日本メーカー製トライクというものは存在しないので、どこかで妥協するしかありません。

品質についてバイク屋さん曰く、日本・台湾・中国が「真直ぐな部品」を作ったとして、日本製の場合は見た目も機械で測っても真直ぐ。台湾製の場合は見た目は真直ぐだけど、機械で測ると微妙に曲がっている。中国製の場合は見た目からして曲がっている。だそうで、妙に納得してしまいましたw

実は、TR3とシンユウで悩んでいたのですが、シンユウは中国品質に疑問があったので見送りました。いつ壊れるか?!とビクビクしながらツーリングするのも難ですし。(乗ってもいないのに倦厭するのも難ですが)

(しかし、この台湾製への多少の信頼は、早くも崩れ去る事に・・・;;)

台湾製で多少信頼できるとはいえ、乗り出し価格60万円オーバーはちと高すぎでした。日本製のフォルツァなどが余裕で買えてしまいます・・・

普通の人なら、こんな値段ならフォルツァを選ぶのでしょう。ハッキリ言ってそれが正解です。でも私はTR3を見た瞬間、ビビビッと来たのです。これだ!と。コイツを待っていたのだ!と。もう勢いだけで買ってしまいました。

TR3の良いポイントを挙げてみましたが、当然欠点もあります。それはスイング機構が無く車体を倒せないため、コーナリングが非常に難しい事です。逆に、低速時や停車時でも倒れず安定しているという利点でもあり、足に障害がある人でも乗れます。

この辺は一長一短ですね。

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インプレッション!TR3-150

*写真をクリックすると大きな画像が別窓でPOPします。W-ZERO3[es] WS007SHで撮影。

初めて実車を見た感想は「意外とデカい!」でした。ベースとなるT-REX150からしてけっこうボリュームある車体である。それでも、トライクの中では十分コンパクト。

前から 斜め前から 左側面

右側面 斜め後ろから 後ろから

パっと見のクオリティは非常に高い。デザインも良いし、同クラス(125ccあたり)の日本車と比べても負けていない。だけど、細かく観察してみるとプラスチック部品のバリが残ったままだったり、パーツとのすき間がけっこうあったり、内装カバー押すとガバガバ動いたりと、ここらへんの詰めの甘さは台湾クオリティだ。

よく見るとプラスチックのバリが・・・ すき間ありあり・・・ パーツ合わせ甘い・・・


「まずは車のいない道で練習しましょう。練習せずにいきなり車が走っている道路へ出ると、絶対事故りますから

・・・と、バイク屋さんに脅されてバイク屋裏路地で練習開始。いよいよトライクに乗れる時が来た!ワクワクドキドキ・・・しつつもちょっと不安。

いや、実は試乗はおろか、実車も見ずに勢いで買ってしまったので、どんなモノかまったく想像できないのだ・・・

シートにまたがり、エンジン始動。セル1発でエンジンはかかった。ちなみに、ヘッドライトなど灯器類はエンジンが始動してから点灯する親切設計。

ゆっくりアクセルを開けそろりそろりと走り出す。・・・おや?・・・むむむ?!フラフラとハンドルがぶれてまっすぐ走らない!なんじゃこりゃー!カーブに進入。うほっ!車体倒せない!曲がらない!なんじゃこりゃー!!!

怖いよ3輪さすが怖いよ(((;゜Д゜)))ガタガタブルブル

最初の運転は、とにかく凄まじく怖かった!もう第一印象最悪である。そして試乗もせずに買ってしまった事を激しく後悔・・・

トライクは「曲がらない」とは良く聞いていたけど、まさかまっすぐ走る事さえ難しい乗り物だとは思わなかった。練習しないで道路へ出たら、絶対事故るという脅しは本当だ。これは非常に危ない。

まっすぐ走るのさえ怖いのに、その恐怖を増幅させるのが道路の「わだち(デコボコ)」だ。

わだちに前輪が乗るとガクンと急激にハンドルを取られ、さらに後輪が乗ると車体全体がドカンと激しくバウンドする。後輪のサスペンションは左右独立していないので、道路のデコボコを見事にトレースして、まるで体感アーケードゲーム機のように上下左右に揺れまくるのだ。

ウ、ウエップ・・・ま、まさかバイクで酔うとは思わなかった・・・さらに2輪分の衝撃がダイレクトに伝わるし、シートも硬いしで尻が痛い痛い。

なんだかこりゃ、デキの悪いジェットコースター乗ってる気分だ(;´A`) トライクはノーヘルOKなのだけど、とてもじゃないけど怖くてノーヘルなんてできない怖さデス・・・


しかし、人間の「慣れ」とは道路のわだちよりも怖いもので。

10キロほど走ると「なんだ、けっこうフツーじゃん?」とトライクの挙動や恐怖にも慣れてきて、20キロも走ると「メット取ってみようかな♪」などと思うほど余裕がでてくる。

ジェットコースターも、同じのに乗り続ければ慣れて怖くなくなってきますしね・・・

 ■走行性能

さすが150cc!80km/hまではストレス無く加速する!でも、80km/hからまるでリミッターが働いたかのように伸びなくなる。じわじわと加速するも90km/hちょっとで頭打ちで、100km/hまでは届かなかった。(私はデブ体型なので、痩せた人なら100km/hいくかも?)

とりあえず80km/hまでストレス無く加速できれば、街中での使用には必要十分だ。

それと、わだちの無い真直ぐで平坦な道だったら、いくらスピード出しても怖くない。むしろ2輪よりも超安定している。一般道より整備された高速道路とかのほうが走り易そうだ。

ちなみに加速はとってもマイルド。ガバっとアクセル開けても、急発進はしない。ベースのT-REX150に乗った事ないので比べられないけど、たぶんわざとマイルドに設定してあるんだと思う。ウィリーなんかしちゃったら怖いですもんね・・・

しかし、50km/h位からの加速はバタバタとうるさくガタガタと振動も酷い。モーターのようにスムーズな日本車とはまるで違う、これぞ台湾クオリティか・・・

でも、うるさいのは加速時だけで、低速時やアイドリングはとても静かです。深夜にコンビニ行くのに躊躇してしまうような事はないです。

 ■ブレーキ

ブレーキは前輪にディスクブレーキ、後輪にドラムブレーキが装備されています。後輪は2輪共にドラムブレーキが装備されていて、1本のブレーキワイヤーが途中で2つに分裂して、2輪同時にブレーキが利くようになってます。

前輪 トライクユニット 左グリップ

でもドラムブレーキの利きは悪く、完全にパーキング用です。普段は前輪のディスクブレーキを使ってますが、基本的に2輪と同じ物なので、トライクユニットが追加された重い車体を止めるのにやっとといった感じでイマイチ・・・ あまりスピードの出る車体じゃないので、さほど問題は無いですが。

左ブレーキ(後輪)にはレバーをロックする機構がついていて、これがパーキングブレーキ代わりになる。スタンドが装備されていないので、駐輪した時にはパーキング操作が必須となり使用頻度高いけど、レバーは小さいわ、上手く引っかからないわで、かなり使い辛い。10回に8回は失敗する台湾クオリティ。

 ■コーナリング

コーナリングは非常に怖い。とにかく曲がらない。ヨッコロセッ!と、真直ぐ進もうとする車体を無理やりねじ伏せる感じでのコーナリングだ。

昔の3輪ミゼットが良く転んだと聞きますが、なるほど納得デス。たぶん70km/h以上でコーナリングすると、車体が転がる前にライダーが遠心力で吹っ飛ばされると思う。

これはTR3に限らず、スイングしないトライクの最大の欠点だ・・・ スイング機能って大事だなと、身をもって実感できます・・・

低速でのコーナリングは、想像していたよりはフツーに曲がれる。デフの恩恵もあり、8の字走行なんかもできちゃいます。しかし、交差点で左折する時などは、ほぼ直角に曲がらないといけないので、かなり減速しないと曲がれない。

でも、こける心配が無いので、バイクよりはUターンが得意だったりしますw

バイク屋さん曰く「慣れれば片輪浮かしコーナリングなんてワザもできますよ」との事だけど、そんなワザいつになったら身に付くやら・・・

ともかく、もうバイクのようにヒラヒラと機敏な走行はできない。すり抜けもできなくなるし、バイクから乗り換える人は相当な覚悟が必要です。特にバイクの運転に慣れているほど、ブンブン飛ばす人ほど、トライクの運転は違和感あると思う。私は元々マターリ走行派だったので、そんなに気にならなかったですが・・・

 ■バック走行

TR3にはバックギアも装備されていて、レバー操作だけで乗ったままバックできちゃいます。ブレーキ握った状態でレバーを手前に引きながら右へ倒すと、バックギアが入ります。中央の位置にするとニュートラル状態になり、動力が駆動ユニットに伝わりません。(使い道は謎)

バック走行中はエンジン回転数が上がらないように点火制御が入って、ガクガクガクっとノッキングしたようにバック走行します。誤ってバック走行中にアクセルを開いても暴走しない安全設計。

フロントポケットとバックギアレバー

ちなみに、ブレーキ握らずにいきなりレバーを動かすとエンジンが止まります。ちゃんと細かく安全設計になっていて感心。あと、大きなレバーはコンビニフックとしても使えて便利ですw

でも車体が軽く、足のつま先がつくので、足で直接蹴ってバックしたほうが早いです。なので、バック走行は初日に試して以来使ってません・・・


最初は怖かったトライクの運転も、バイク屋から自宅まで50キロ程走ったら、すっかり慣れてしまいました。

3輪の挙動や恐怖は、かなり距離を走らないと絶対慣れないです。文章でも言い表せないし、とにかく乗ってみるしかない。そして、慣れるしかない。

1、2キロ試乗しただけでは、恐怖しか味わえないと思う。中途半端に試乗してあまりの怖さに購入を諦めた人もいるかもしれない。試乗するなら、最低でも10キロくらい走らないと慣れてこないデスヨ。

そしていざ慣れれば、3輪特有の超安定走行を存分に楽しめるようになる。なんたって止まってても足をつく必要が無いので、ずっとあぐら組んだまま乗っていられるのだ。楽ちんである。

ノーヘルOKなのもトライクの大きな特典だ。

これは非常〜に気持ちいいッ!オープンカーなんて目じゃない!これぞ究極のオープンエアー!・・・などと思わず脳内で叫んでしまうほどの開放感デス!!

しかし、ヘンテコトライクにノーヘルの組み合わせは非常に目立つ。対向車線のドライバーが、もれなく全員( ゚д゚ )こんな顔して振り返る。

中には、信号待ちで窓から身を乗り出して「こりゃなんだ?」「どこで売ってる?」などと質問攻めしてくる人までいる。

温泉に入った後の帰り道、火照った身体全体に風を受け走る気持ちよさはトライクでしか味わえない!仕事帰りの、駅から家までの数キロの道のりも、TR3に乗って全身に夜風をあびて走れば、疲れもストレスも全て吹き飛んでしまう!

ちょっと近所のコンビニ行くのにもサイフ(免許入り)だけ持っていけばいいので、自転車感覚でお気楽である。

ちなみに、ノーヘル状態で何度かおまわりさんと遭遇したけど、全部スルーされました・・・なんでも、注意してくるおまわりさんは正義感の強い度胸のあるおまわりさんだけらしいので、いざ遭遇するとかなりの剣幕で説教されるらしい。

というか、ヘルメットなんて2輪でも任意で良いと思うんですけどね。ノーヘルで頭打って死ぬのは自己責任だ。もしくはアメリカみたいに「26歳以上は任意」とかでも良いと思うのですがどうなんでしょう。

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図解!TR3-150

*写真をクリックすると大きな画像が別窓でPOPします。W-ZERO3[es] WS007SHで撮影。

トライクユニット 強化された後輪駆動軸 駆動部

トライクユニット部分。リアタイヤは左右共にドラムブレーキを装備。良く見ると後輪駆動軸の付け根などが、50cc版よりも強化されている。ちなみに、T-REX150に付いているキックペダルは外されている。

マフラー 取り付け部 1本サス

トライクユニット部分アップ。トライクユニットが駆動ユニットにポン付けされているだけかな?と思いきや、意外と専用フレームでしっかり固定されていた。マフラーはTR3専用。リアサスペンションは片持ち1本だけで突き上げが酷い。お尻が痛い。

トライクユニットの構成
トライクユニットの構成

ハンドル周り 左グリップ 前輪

ミラーは自動車用並に大きい。左ブレーキ(後輪)をロックする機構がついているので、パーキングブレーキとして使える。だけどけっこう使い辛い。10回に8回は失敗する台湾クオリティ。フロントはディスクブレーキ。タイヤハウス奥に見えるのはオイルクーラー。

フロア タンデムステップ シート

フラットな足置き。しかも金属製のステップ付きで踏ん張れます。タンデムステップも金属製に見えるけど実はプラスチック製。シートは大きくて座りやすいけど硬い!タンデムグリップはプラスチック製で、握るとギシギシアンアン言います(;´A`)

メットイン フロントポケットとバックギアレバー 給油口

メットインはジェットヘルが収納できるそこそこの広さ。でも中央の突起(キャブ)が邪魔。フロントポケットも十分な容量でペットボトルが4本入ります。中央のレバーはバックギア。3枚目の写真はカギ付き給油口。

メーター周り ヘッドライト テールライト

メーターパネルは燃料計、速度メーター、タコメーターと各種シグナル。安っぽくないけど高級でもない微妙なデキ。ヘッドライトは2灯。T-REXではウィンカーだったランプはポジションランプになっているので4灯っぽく見える。テールランプは一体に見えて実は上下に分かれてます。ハイマウントランプはLED式。

TR3ロゴ ヘッドライトの明かり(ロービーム) メーターの明かり

TR3専用デカールまであります。ヘッドライトはかなり明るくて好感触。リング状に光るメーター類もユニーク。しかし、針が発光しないので、夜間のスピードメーターは非常に見辛い。

全体的に、けっこう凝った作りになっていると思う。どこぞの町工場でポン付けしたものではなく、メーカーのカタログモデルになっているだけの事はあります。

ただ、所々に台湾クオリティが見れるのは・・・まぁご愛嬌って事で。

ともあれ、トライクスクーターTR3、いろいろ思う所はありますが、とてもとても楽しい乗り物です。走ってる最中は顔ニヤけまくりです。トライクにノーヘルでニヤけながら乗っていたらご近所さんから変態認定の恐れがありますが、キニシナイでGO!

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スペック!TR3-150

  PGO・TR3−150(武蔵II)
全長/全幅/全高 1,860mm / 880mm / 1,125mm
シート高 770mm
重量 142kg
エンジン型式 油冷・4サイクル・単気筒
総排気量 147cm3
最高出力 11.6ps/7,750rpm(T-REX150)
最大トルク 1.15kg-m/6,250rpm(T-REX150)
始動方式/点火 セル式 / CDIバッテリー点火
燃料タンク容量 6.7L
変速機形式 CVT無段変速
前ブレーキ
後ブレーキ
油圧式ディスク
機械式ドラム×2
前タイヤ
後タイヤ
120/70 (12インチ)
130/70 (12インチ) ×2
定価 522,900円
乗り出し価格 631,840円(整備・税金・保険・運送込み)

*価格はスリーホイールジャパン。2006年8月現在のもの。

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