NET上のモラルについて
今や、パソコンが普及し、多くの人が E-Mail を使うようになってきています。そしてMail が出来る環境であれば、
誰でも、少々の努力と出費で、HP(ホームページ)を開設できるわけです。
現実に、なんの目的なのかさっぱり解らないHPも、沢山あります。
ここで重要なことは、NET上でのモラルの問題です。このことでは、国際的なネットの倫理委員会もありますが、
大変な数のHP の管理は、事実上不可能です。
最近、非常に不快なことがありました。
或HPに、無断でLinkされてしまったのです。しかも2度目です。
そのLinkの仕方は、HPの1部のページをLinkさせるというやり方でした。
あたかも、そのHPの作者が、作ったように見られる構成になっていました。
HPには、著作権があります。その所有者は、その作者もしくは管理者です。
だからこそ、Linkする場合は、その著作権者の許可を受け、尚かつ、その内容をそのまま、変更することなしに、
掲載するのが道理です。
仮に、Linkされた、そのページに<トップに戻る>のコマンドが無かったならば、HPを見に来た人は、
Linkページとは思わないでしょう。
「コピー&貼り付け」したものと、画面上では、同じになるからです。
これは、明らかに、「盗用」であり、著作権法違法の行為です。
直ちに、警告を発したのは言うまでもありません。
しかしそのHPの管理者(作者)の返答では、この件に関する言及はありませんでした。
そして、その翌日には、本件に関わるLinkと、さらに2つのLink HPが消えていました。
私設の、つまり全く個人的なHPではありません。詳細は不明ですが、その内容からみると、団体の集合体です。
都合が悪くなったから、警告先が関係しているHPも消してしまったということでしょう。
これは、明らかにHPの私物化です。
HPの訪問者も少なからず、いるでしょう。且つ、掲示板等の書き込みページも在れば、HPは、もはや管理者の
個人所有物ではなくなっていることを理解すべきです。
HPは、多少誇張になりますが、世界に向けて、情報を発信しているわけです。(作者の意志はどうあれ、結果的にそうなる)
この、重き意味を、全国の会員の皆さんに、考えて戴きたい。
HPは、確かに極めて、有効な情報伝達手段です。しかも安価に、簡単に作成可能です。誰にでも出来ます。
だからこそ、社会的一般的通念のモラル、NET上のモラルは、皆で守らなければならないのです。
管理者 全国理事・技術教育部 鹿野谷