ルート66 03/05/02 その2
20頁 オクラホマ州地図
フォイルのトーテンポール公園

オクラホマに入りました。
『HISTRIC ROUTE』の標識に出会えると
ほっとします。
道を間違えていないと思えてーー。

でも、オクラホマはこの標識が
必ずしも信頼できないと
本に書いてあったので、心配です。
知らずに何マイルも間違えた道を
進んでしまったら
時間のロスがもったいない!

マイアミに着きました。
マイアミが
こんなところにあるなんて!
ビーチなんてどこにもない!
でも、これまでに
アトランタのあったし
スプリング・フィールドも
2回ありました。

アメリカの地名って
そういうことなんですね。
なるほど!
ここもマイアミ
このMiamiですが、アメリカン・ インディアンの部族の一つで、オクラホマでは「マイアマ」と発音されています。
          http://www.miamiokchamber.com/
      談 すきやねん

マイアミの通り抜けに失敗しました。

左折しなければならないところを、直進してしまったのです。
直進して少し進むと、『HISTRIC ROUTE』の標識があったので、安心して進んでいると、
いかにも農道といった、舗装していない道になってしまいました。
間違えていると気が付いて、さっき見た
『HISTRIC ROUTE』の標識を確認したのですが、間違いありません。
これが、オクラホマの間違い標識かと納得して正しい道に戻りました。

時間をロスしたので、飛ばしに飛ばしてどんどん進みました。
気が付いたら、そろそろ午後3時。お腹が空きました。
チェルシーという町に来たので、レストランを探すと、メキシカンのお店が見つかり、
入って見ると、ドイツ語を話すグループが食事していました。

メキシコ料理ってよく分からないので、適当に注文しました。
私は辛いものが大好き。辛ければ良い!
ウエートレスさんは、とてもフレンドリーで、「どこから来たのですか?」とか
「旅行はたのしいですか?」とか、話しかけてきました。
私は、お店にかざってあるメキシカンハットに興味があったので、旅行記の話をして、
写真を撮らせて下さいとか頼みました。もちろん快くOKです。
民族衣装資料館にアップしましたので、ご覧下さい。

食事を終えて席を立とうとすると、お店のご主人らしき人が現れて、雑談を始めるのです。
なんだろう?どうしたんだろう?と思っていると、「これ、プレゼント!」
とホット・ソースの小瓶を下さったのです。びっくり!そして嬉しい!
税込みで12$の食事にプレゼントを頂いて、申し訳なくなりました。
それが左の画像です。
お礼を言って、お店を出ました。
お店の名前は『SU CASA MWXICANA CAF』、住所は『304 E. LAYTON, CHELSEA, OK』です。
オクラホマ66に面していますので、探しやすいと思います。


次は、フォイルにあるトーテムポール公園に行きましょう。
と、気持良くオクラホマ66(ルート66)を走っていると、どうもトーテムポール公園を通り過ごした模様。
車を道の脇に停めて、地図を見ていると、クラクションを鳴らされました。
振り返るとパトカーが停まっていて、警察官がこちらを見ています。
道路脇に車を停めるのは違反で、捕まったのだと思いました。
違反金は1万円くらいで済むかなーとか、頭の中を色々なおもいがぐるぐる。

パトカーが動かないので少し進んで細い道を右折すると、パトカーもついて来ました。
駄目だ!と諦めの心境になったところ、警察官が「何か困っているんですか?」
「いえ、大丈夫です。」と答えると、それだけで済みそうな気配。ホッとしました。
はっと気が付いて、「待って!」と声をかけ車から降りて、「トーテムポール公園に行きたいのですがーー。」
というと、「今来た道を5マイルほど戻って、28-Aという道を右折して数マイル行くと右側にあるよ。」
と親切に教えてくれました。よかったーー。寿命が縮まりました。
警察官に道を聞いたとき、運転席側の窓に近づくと、厳しく止められて、助手席の窓から話せというのです。
運転席側の窓から話すと、通行の邪魔になって、私が危険だから助手席側の窓に回るように言われたのか、
それとも、私から危害を加えられる可能性を警察官が感じたのか?
やはり後者だと思いました。パトカーに近づくときは、気をつけなければーーー。

今来た道を戻って、このあたりかと右折すると、なんとそこに探していた郵便局がありました。
日本へ絵葉書を書いたのを、なんとかしてアメリカで投函したいと思って持ち歩いていました。
もう郵便局は閉まっていましたが、受け付けて貰えてホッ!
最悪成田で投函もありえると思っていましたので。

28-Aの道を探して、ジェットコースターのような道をアップダウンしながら進むと
トーテムポール公園がありました。


北海道のアイヌ村(昔のことで覚えていません)
にもトーテムポールがあったのですが、
それは木でできていたように思います。
ここにあるのは、粘土で作った上に
彩色したもののように見えました。


シックな色合いで、燦々と光を浴びて
実に美しく見えました。
上の真ん中の写真の左側のトーテムポールに
1948年と表示があったので、
多分この公園は1948年に
できたのだろうと思います。

公園自体は1948年にできたわけではありません。
Ed.Gallowayという方が1940年から亡くなる1963年まで製作したものです。
材質はセメントで作り、ペイントしています。
高いものでは約24メートルあります。
「1948」は中央のトーテムポールが製作された年だと思われます。
                      石戸谷 悠 (06/ 3/ 9 記)



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