愛犬ナオちゃんの獣医療裁判の記録おすわりおすわりおて

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証拠保全

 

 「脱税の証拠隠滅のためにカルテを破棄した。」

 

  卑怯な院長の言い訳の前に不毛に終わった証拠保全

    

平成15年10月27日午後1時15分と決定 [検証 期日呼び出し状]

     [不送達]

    [延期]

 

 

                  当日、東武伊勢崎線足利市駅で弁護士さんと待ち合わせて動物病院川上(栃木県足利市)に向かいました。

                途中、弁護士さんの携帯に事務所の[秘書の方]から連絡が入り、「不送達(送達不能)

                となったので本日の証拠保全はできなくなりました」、と知らされました。 

                とにかく動物病院川上に行くとカメラマンが待っていましたが、動物病院川上(栃木県足利市)には

                「研修のため休診」の張り紙がしてありました。 

                なぜか年中無休がうりの動物病院川上は臨時休診していたのです。

                せっかく準備してきた証拠保全は延期になってしまいました。

 

               弁護士さんを駅まで送ってから、裁判所に費用の支払いに行く途中、

               動物病院川上の前を通ったらなんと、30分前まで不在だった院長川上勝彦が

         自宅兼動物病院に戻ってきていました。

               弁護士さんにすぐに知らせましたが、「不送達になった今日はもうできない」とのことでした。

 

         なぜ、院長川上勝彦は指定時間のみタイミングよく病院を留守にしていたのか?

         この出来事は後に始まる宇都宮地裁足利支部での第1審の困難さを暗示するものでした。

                    

         次回期日は平成15年11月12日午後3時15分と指定されました。

 

 

       平成15年11月12日午後3時15分 動物病院川上にて裁判官・書記官立会のもと検証。

       

 【検証調書】

                    

出頭した当事者 

申立人

本人

 

 

申立人代理人弁護士

 

相手方

動物病院川上  川上勝彦.院長 

 

相手方立会人

動物病院川上 AHT Y.S.氏

                                     

                                 

   脱税の証拠隠滅のためにカルテを破棄した??? 

                      

        

信じられない言い訳に終始した

 

動物病院川上(栃木県足利市) 川上勝彦院長

 

      川上院長は獣医師法のカルテ保存義務期間内(3年間)にもかかわらず、

 

        ナオのカルテ、レントゲン写真一切を破棄したと言って開示に応じませんでした。

    

     (証拠保全と言っても病院内を捜索できるわけでもなく、

      獣医が自分たちに都合の悪いものは無いと嘘を言って、隠してしまえばそれまでです。)

 

       [獣医師法違反](獣医師法第21条違反)であることを

 

        問い詰められた川上院長は、あろうことか裁判官の目の前で

 

        ナオのカルテを破棄した理由として

 

            「脱税の証拠隠滅のためにカルテを破棄した。」

 

       と言い放ちました。

 

          動物病院川上(栃木県足利市)では、病院開設以来数10年に亘って、

 

      会計の時に,飼い主に対して、明細書を出さずに、不正な会計処理をして、

 

             診療費として、受け取った金額の一部を診療料金日計表に記載せずに

 

          「脱税」をしていたのが、税務署の知れるところとなり、

 

              税務調査が入りそうになったので、

 

          税務署が来る前に『脱税の証拠隠滅を図った』

 

              脱税の手口まで細かく説明し始めました。

 

      栃木県庁農政局のH氏からも動物病院川上(栃木県足利市)の脱税の件は

 

      聞かされていましたし、

 

          証拠保全前の川上.院長との話し合いの場でも、

 

              川上院長は「脱税の証拠隠滅のためにカルテは棄てた。」

 

          などと、言いだしたりすることもありましたが、

 

         まさか証拠保全で、裁判官に対して「脱税」と言うとは、

 

         思いもしなかったので大変驚きました。

 

      脱税をしていたことは、まぎれもない事実なのでしょうが、

 

      脱税とカルテとは何の関係もありません、脱税のためと言うのなら

 

      診療料金日計表の方を処分するのではないでしょうか?

 

      もっとも、提示された診療料金日計表にも、

 

      脱税のためか、悪徳診療を誤魔化すためか、その両方か

 

      不正な、証拠隠滅の跡が“そこかしこ”にありました。

 

      ナオの初診日から被告N獣医の退職日までに動物病院川上に支払った料金は

 

      十数万の手術費用も含めて、すべて記録されてはいなかったのです。

       (正に脱税行為)

 

         それこそ、被告N獣医は初診の時点からすでにナオを手術の実験台にして

 

      殺して、逃げる腹積もりだったのでしょうか?

 

      初診日から後々手術の練習台にするために証拠隠滅を図っていたのか、

 

      初診日に支払った料金の記録もありませんでした。

 

     脱税はカルテ破棄の理由にはならない

  

      「脱税をするために、ナオのカルテと検査記録・レントゲン写真だけを

 

      抜き出して破棄した」と、川上院長(動物病院川上 栃木県足利市)は

 

      言い張りましたが、

 

      同年度の 他のペットは、カルテも検査記録も

 

      きちんとファイルされて保管されていたのです。

 

      全くおかしな話です。

 

      要するに、違法行為を犯したと、言い訳をしてまで

 

      出したくはなかったカルテ・検査記録・レントゲン写真だったと

 

      言うことでしょう。

 

     (実際インチキ病名をでっち上げて不必要な手術をしたのですから)

 

       裁判官の目の前で「脱税」「脱税してたんですよ。」

 

      「脱税の証拠隠滅のために捨てたんですよ」と威張ったように言い張る

 

      川上院長(動物病院川上 栃木県足利市)とAHTのY.S.氏に

 

            一同、あきれ果てていましたが、

 

         実際ナオの退院時に支払った金額は診療料金日計表に記載されていなかったので、

 

         ナオの手術代も売上から抜いて「脱税」したということなのでしょうか?

 

         日常的に違法行為《脱税》を行っているような不正な動物病院、

 

      金銭目的で不必要な手術を無断で行い、ペットを切り刻むような

 

      悪意の動物病院に 連れて行ってしまったことが、

 

         あらためて悔やまれてなりませんでした。

 

         結局この証拠保全で入手できたのは4日分の診療料金日計表のみでした。

 


      *獣医師法第21条には罰則があります。

       

        獣医師法第29条です。

     

 

獣医師法

 

第4章 業務 

 

 

 第21条 獣医師は、診療をした場合には、診療に関する事項を診療簿に検案をした場合には検案に関する       

       事項を検案簿に、遅滞なく記載しなければならない。

   

    2  獣医師は、前項の診療簿及び検案簿を3年以上で農林水産省の定める期間保存しなければ               ならない。

第6章 罰則

 

 第29条 次の各号のいずれかに該当する者は20万円以下の罰金に処する。 

    四 第21条第1項の規定に違反して診療簿若しくは検案簿に記載せず、又は診療簿若しくは検案簿             に虚偽の記載をした者

 

    五 第21条第2項の規定に違反して診療簿若しくは検案簿を保存しなかった者

 

             

      

       しかしこの罰則が獣医師に適用されることは

       

       「全くない」といっても過言ではないでしょう。

       

       このように、法律が厳格に適用されていないところに、

       

       悪徳獣医師がはびこる余地が生まれてくるのです。

       

       国には、法を制定したからには適正に運用していただきたいものです。

 

      *ちなみに、『脱税』は立派な犯罪です。

 

       (川上院長には犯罪であるという意識は

 

       全くなかったように思われますが・・・常習というのは怖いものです。)

       

       私腹を肥やすために、国民の義務(納税)を果たさずに、脱税をする。

       

       という観点からも、より悪質な犯罪であると言えます。

       



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