マツダ サバンナ 1971〜1977
1971年9月6日ロータリースポーツスペシャルティーカーのサバンナが発売されました。サバンナは、コスモスポーツ以来のロータリー専用車で、走り屋の憧れ車でとても人気でした。その理由は、当時スカイラインGTーR等の車がありましたが、サバンナに比べて車両価格も2倍以上であったし、ローンもその当時発達していなかったため若者たちには、届かなかったからです。それに対しサバンナは60万円から買えて非常に安く、更に1972年のレースでは、王者スカイラインGT−Rを下して、劇的な勝利を飾ったのもその理由で、とても人気がありました。そんなサバンナは発売当初、ファミリアロータリーと同じ10Aエンジンのみでスタートし、そして1972年9月には12Aエンジンと5速MTを搭載したGTが発表されて、サバンナシリーズはセダン4車種、クーペ車種、そしてワゴン1車種の計11車種もの豊富なバリエーションを持つに至りました。特にサバンナロータリーワゴンは、ビジネスからレジャーにまで対応する高性能ワゴンとして、まったく新しい用途を切り開いた多用途車でした。その後、1973年6月のマイナーチェンジを経てより安全性と低公害性が向上したサバンナは、2代目ルーチェロータリーに続き、AP(低公害)車を発売さらに、1975年には燃費を約40%改善したロータリーエンジンリプース5が搭載され、サバンナは高性能と低公害を両立した車となったのでした。
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