マツダ ルーチェロータリー(HC) 1986〜1990
迫力のあるフロントグリルやプロテクター装着のサイドビュー等デザインがベンツに非常に似ていることからマツダベンツといわれ、さらにあの元RE開発リーダー山本健一氏も乗っているこのルーチェロータリーは、1986年9月16日に発売されました。元は高級セダン&スペシャリティカーでしたが、この5代目で完全高級セダンになりました。E型マルチリンク式リアサスペンション採用し、インタークーラー付きターボの13Bを搭載したルーチェは最高出力180psを発揮し、シフトロックやキーインターロックなどの誤動作防止機構を装備し、非常に良い高級セダンでした。発売直後はV6ターボなどレシプロ搭載の高級グレードを中心に月販台数5000台の売れ行きでしたが、翌年6月17日に発売したグロリア/セドリックに動力性能で抜かれ、さらに9月1日には新型クラウンが発売すると、一転して人気は下降してしまい、月販台数も2000台前後へと落ち込んでしまいました。その後ルーチェロータリーは1990年まで生産され、1991年5月21日ルーチェのフルモデルチェンジという形で後継車センティアが発売され、ルーチェの長い歴史に幕を下ろしました。 |