
Words
Room"
20050917
彼女は、はげしい、が、美しくさえあるこの悲しみを羨まずにはいられなかった。
彼女には再びくることのない美しい苦しみを・・・・・・・
かれは涙をためて階段を駆けおりていた。かれは幸福な人間のように駆けていた。
かれは二十五だった (『ブラームスはお好き』フランソワーズ・サガン)
20050216
この世界に入った時から
誰もが歩く孤独な夜
才能なんてないんじゃないかって
本当はわかってる
焦りとくらやみ
あたしは何も持ってないの
表現したいものも
欲しいものも
・・・・・・
それでも服を作る (『ジェリービーンズ』安野モヨコ)
20050204
仕事とかプライドとか
礼儀とか真面目にやることとか
常識とかさまざまなこと
それの7割は無意味だ
いや訂正
意味などそもそもなくていいのだ (『働きマン』安野モヨコ)
20050202
She's just a girl for me(彼女こそ探していた人だ) ビートルズ
20050201
マグロロンダリング
20050115
世の中はいつも変わっているから頑固者だけが悲しい思いをする。(真実一郎)
20050110
911の後、彼(ブッシュ)は上に立って指揮を取った。
彼だって、世界に奉仕しても何の見返りがないことに、つくづく嫌気がさしていると思うよ。
そして、アメリカ合衆国がいつも国を犠牲にして他の国を守る。
自分の国にそういう軍隊がいないのに、文句ばかり言うのはやめて欲しいよ。(あるアメリカ海兵隊員の言葉)
――お手上げ。世界は一つじゃない。
20050109
美は人に何をもたらすと思う?
「美を見いだすことで“希望”が生まれると思う」
人生のモットーは?
「自分がしてほしいと思うことを、他人にしてあげること」(クリスティ・ターリントン『VOUGE1月号』)
20050106
太陽はまったく一つの向日葵であり、巨大な心残りだった。(「絹の瞳」フランソワーズ・サガン)
20050106
シャネルの五番(これはアンヌ)、ファム・ド・ロシャス(これはハイディ)、あるいはヴァン・ヴェール
・・・・・・いったい、なんという名前だったか、あの女は。それから二度と逢わなかった別の女の
ゲランが引き起こした彼自身の涙の匂い、あの娘の名は・・・・・(「絹の瞳」フランソワーズ・サガン)
20050106
「じゃあさ太陽がいつも出てる国なんてある?」
「じゃあさ1年のうちの1/4が少し晴れ、1/4がすごく晴れ、1/4がまた少し晴れ、1/4がここくらいっていうのは?」
「1年のうちの1/4ずつ天気がちがう・・・そんな国絶対ないけどな」
「うん。でももしかあったら、きっとすごい幸せで毎日笑っちゃうね。ムプ!!」(「ツンドラブルーアイス」安野モヨコ)
20050106
「終わるってことは・・・今まであったってことだから、
なかったことよりどれほどいいだろう」(「ツンドラブルーアイス」安野モヨコ)
20041224
せっかく生まれてきたのにね。
――某出版社社長が社員を励ますために放った言葉。
20041218
どんな人間も弱いのだ。そう私は思った。どんな勇敢な人間にも勇気が欠けている。
どんなに賢い人間も無知なのだ。(「リヴァイアサン」ポール・オースター)
20041218
我々はみな老いつつあるのであり、もはや頼れるのはおたがいだけなのだ。
ファニーとベン、アイリスとデイヴィット。彼らこそ私の家族だった。
彼らこそ私の愛する人々であり、彼らの魂こそ私が自分の内に抱えているものだった。(「リヴァイアサン」ポール・オースター)
20041126
世界は今、僕らの同意のもとにある。(「世界が完全に思考停止する前に」森達也)
20041105
優雅な生活が最高の復讐である。 (「Living Well Is the Best Revenge」カルヴィン・トムキンズ)
20041101
空気は出来たてのように濃く、しかも澄んでいた。
真っ赤な花と流行遅れのレコードの間に立って、ただぼんやりと客を待っている
美しい混血の娘たちは、人間が地上の楽園におき忘れてきた恋の手管を心得ていた。
例の仲間たちがこの夢の温室を訪れた最初の夜のことだ。 (「百年の孤独」G・ガルシア=マルケス)
20041019
大事にしたくても、どこかでその価値を疑っていたし。
それならいっそのこと捨ててしまおう。
――とある女子のつぶやき。
20041009
しかし絶対者である仏の慈悲を感ずること。美しい偶像と音楽とのもたらす法悦に浸ることは、
愛欲に駛る多くのものにも不可能ではない。
彼らは尼寺の束縛を破ったとしても、仏の前には涙を流したのである。 (「古寺巡礼」和辻哲郎)
――マグダラのマリア。
20040930
カンチを好きになった私・・・ちょっと好きなんだぁ。 (東京ラブストーリー)
――放送当時、高1になったばかりで、恋愛に疎かった私は
「恋愛ってこうやるんだ」と真に受けてました。
そして、(どう考えても)自己陶酔癖のあるリカに翻弄され、すっかりハマってしまいました。
同時に「なんかドラマって疲れる・・・」という思いも芽生えた15の秋。
以来、私を「退屈なドラマ」好きにさせた伝説のドラマです。
20040921
すべての欲望は、少女から始まるのである。 (「赤毛のアンの秘密」小倉千加子)
20040916
乱読は出版人の原点
クリエイティブは葛藤すること。七転八倒すること
自分がいいと思うものを世に出せないとくやしくなる
この人と仕事を何としてもやる
これほどの努力を人は運という
垢にまみれようが、泥にまみれようが、売ってみせる
本を作るというのが抜き差しならない (NHK番組・幻冬舎社長 見城徹氏&糸井重里氏対談)
――26,7歳のときのメモ。
情熱をもちつづけるには、継続させる努力が必要だ。
20040914
聖徳太子は・・・『和を以て貴しと為す』をおいたが、
『和』こそ、じつは争点の顕在化を鎮める方法なのであった (「ミカドの肖像」猪瀬直樹)
20040907
意気投合 ゴシップネタ
――タレントの熱愛報道で付き合うきっかけに使われる言葉。
いつもこの言葉を聞くと、「なんだよ、意気投合って」と突っ込みたくなる。
「意気投合」って、ハイタッチをするようなテンションの高いイメージ。おっしゃー行こうぜ!みたいな。
大辞林によれば「互いの気持ちと気持ちとがぴったり合うこと」だって。いいんだね。この使い方で。
【用例】共通の知人を通したお食事会で意気投合し、交際が始まったという。
20040906
ロースクールは退屈な人間の行くところだよ。その上、ブスでガリ勉 キューティブロンド
――ロースクールを目指す主人公のLAピチギャルに、マティーニ片手のパパがアドヴァイス。
20040809
デブはメンタルが弱い 出所不明
――そうそ。
20040118
空の遠さよ
わびしさよ
人の遠さよ
はかなさよ
星のまぎれに
トランプの
王に王女が
逢ふ宵は
せめてペチカに
火をくべよ
待てど
暮らせど
来ぬ人を
宵待草の
やるせなさ
・・・
今宵は
月も
出ぬさうな 宵待草