いつかは大型の鉄道模型レイアウトを作りたい!と考えていますが、まずは実験的に小型レイアウトを楽しみながらつくって見ました。小さくても基本的におなじ鉄道模型のレイアウトなので製作上の失敗やつぼなどたくさんの経験がつめました。主に使用したのはトミックスのミニカーブレールやスーパーカーブレイール、専用ポイントです。ストラクチヤーはグリーンマックスのプラモデルキットやトミーテックの建物シリーズを使用しています。車輌もトミーテック鉄道コレクションのを走らせています。どれも入門向けのシリーズですので、気軽に作ってみてはいかがでしょうか?

全体の様子はこんな感じ。3個所にマグネット式のアンカプラー線路を入れて、連結したり切り離したりして車輌を入れ替えて楽しめるようにしてあります。電動ポイントは5個所設置してあり、外周はエンドレスで走ることができます。駅舎はトミックスの既製品を一度分解して丁寧に塗装してみました。トミーテックの建物シリーズもすべて塗装しなおして古びた感じにしあげています。信号所や詰所、洗車台などはグリーンマックスのプラモデルキットです。ホーム類はスチレンボードで自作しています。

まずはレイアウトの台から。厚さ8ミリ高さ50mmのヒノキ材と2ミリ厚ベニヤでフレームを製作してあります。塗装は着色材のポア−ステインのオーク色と透明ニスをタンポ塗で仕上げました。

フレーム上部にはアクリルのケースをあとからかぶせる事ができるように、3ミリの角材で地面の段差を付けてあります。

仮に組み立てたトミックスの線路を並べて配置の最終チェックです。ぎりぎりの大きさになってしまいました。

線路の高さを低くする為、地面に厚さ3.0ミリのコルクシートをひき、線路を埋め込む為マジックで外線をなぞっています。この時電動ポイントのコードを台に下に逃がす穴の位置も付けておきました。下はなぞった跡と、電動ポイントと電源フィーダーの線です、

線路を埋め込んだら隙間をカト−から発売されている鉄道模型製作用のフォームパテで埋めてしまいました。電動ポイント付近は、これから水を浸す作業も考えてあらかじめ、電動ポイントの裏をシリコンのお風呂コーキング材などで防水してみました。

線路の枕木をタミヤアクリルのフラットアースとバフでエアブラシ塗装しました。線路のサビはバラストをまいたあとに塗装するのでここでは塗装していません。

地面も下地のフラットブラウンをうすく吹き付け塗装しました。

地面はトミックスのカラーパウダーで使用しています。まず、木工ボンドを水で3倍くらいに薄めた物を筆で地面となる部分にぬりブラウンのカラーパウダーをまいて行きます。このときペットボトルの中にパウダーを入れて、フタに3ミリ位の穴を開けたものを作っておくと便利です。茶漉しにパウダーを入れてまくもの良いです。まき終えたら扇風機で風をあててやると早く乾燥します。

地面が乾燥してから一度タミヤアクリルのフラットアースで全体を塗装してみました。所々フラットブラウンを混ぜて変化をつけました。

それからいよいよ、バラストまきです。トミックスのバラストを使用しています。バラストもペットボトルに入れてまいています。筆で余分なバラストを丁寧にならしてから、水300ccに台所洗剤を2滴くらい混ぜた水溶液をエアブラシのガンか霧吹きでバラストが湿るまでふきつけ、

木工ボンドの水溶液をこんどはスポイトを使ってbラストにしみ込ませてゆきます。高い所からボンドを落とすとクレーターになってしまうので、ボンドのしずくをバラストにおいてゆき感覚でしみ込ませました。ポイントまわりはボンドで固めてしまう恐れがあるので可動部分には極力バラストもボンドもつかないように注意しました。グリスを前もって塗っておくとよいです、またポイントの基板あたりに水がしみ込まない様注意しました。

このとき同時に芝となるターフ(細かいスポンジ、カト−からウッドランドシーニクスのシリーズがそろっています)をまいてみました。自然なふんいきにするため最初に地面をしめらせターフをまき、ボンドをしみ込ませる具合です。この作業が完全に乾燥するのは1日位かかります。

完全に乾燥したら線路の内側の障害になりそうなバラスを取り除き、薄めたフラットブラウンを線路と枕木、バラストに吹き付けてサビの風合いをだしました。

真上から見たレイアウトの状態です。次のページにつづく!