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TOP Page > VFRとの日々 > ツーレポ&日常の写真 「岡山編〜完」 |
老後の楽しみに「動けるときに動いとけ」的なバイクとの戯れを綴っていきます。(一番上が新しい) ツーレポというより「絵日記」に近く、あまり有益な情報 は無いと思う。 24年間暮らした岡山の最後はVFRで駆け抜けた。我が人生に悔い無し?。ま、幸せな方でしょう。岡山よ、さらばじゃ! |
<2008年3月14日>朝7時出発。夜中に降っていた雨は今のところ小康状態。しかし、空は素敵な鉛色。週間予報は今日だけ雨。何で?。 しかし、雨天順延は無く「雨天決行」しかない。今日でVFRは岡山を離れて九州へ。引越しの第一段としてVFRが先陣を切って九州入り。岡山の地よさらばじゃ。 初めて雨カッパを着てVFRに乗る。ネットで雨雲の状態を調べると、広島から山口に掛けて強い雨雲が居座っていそうだ。どうやら雨は回避出来そうに無いのでハナから着とけば慌てずに済む。 とりあえず最初の吉備サービスエリアで荷物のチェックやカッパのバタツキ状態を修正して本格的に走り出す事にした。 ![]() いよいよ三原辺りから本格的に降り始め、カッパ越しに雨粒がバシバシ当たってくる。シールドもカンカン音を立てるし、カウルのスクリーンに激しく当たった雨粒が凄い勢いで流れ飛んで行く、「かっこええ」と第三者の自分が言った。しかし、当事者の自分はたまったものではなく、ブツブツぼやきながら雨と風に耐えながら走る。 小谷パーキングエリアに入りタンクバッグにカバーを掛ける。さすがにカウルが有っても、このザザ降りではバッグの中身がビショになる。すでにグローブは手が濡れるほどビショビショだ。脱ぐのも着けるのもやりにくい。 ![]() 燃料メーターが下がってきたのでトイレ休憩と給油を兼ねて小休止。降りは一向に衰えを見せず、空の雲も厚いまま。こんな雨降り、しかも予報では80〜90%雨だったのでバイクの姿は本線にもパーキングエリアにも無い。当然だ。雨の高速なんて辛いだけだ。 この雨男の呪いをなんとか解除しなければ。西から東への移動なら雨雲を追い越すという方法もあるが、今回は雨雲に突っ込む状態なのでそれも出来ない。しいて上げれば早めに雨雲を突っ切るために「ゆっくり走らない」事くらい。辛いな・・・。 濡れて冷たくなった手をクラッチカバーに当てて暖める。運悪く鼻炎になってしまっているため鼻水は流れっぱなしだし。コンディション最高。笑うしかない。 ![]() 人生いつまでも辛いことばかりでは無いのと同じように、少しづつ雨脚が弱くなり始めた。家を出て約400キロ、4時間が経過した頃関門海峡に到着。ザザ降りの中アベレージ100キロは良いペースでしょう。けっしてヤケで走った訳ではなく、タイヤ、ブレーキなどの機械的信頼が有ってこそ。 いよいよ九州入りだ。恐らくここからは、そう雨に降られずに走れるはず(走りたい!)。とりあえず小用のみ済ませ橋を渡る。 ![]() もう少し走ってから休憩しようと思ったけれど、九州に入りペースが上がった為に予測よりガソリンを消費したみたい。ガソリン給油と昼飯休憩だ。 高速走っているとシビック・タイプR系やスポーツセダン系が着いて来る。抜かされると燃え上がるタイプね。自分でペースを作れない輩によくある行動パターン。適当に遊ぶと燃料が無くなる。本当は八代くらいまで持つ筈だったのになあ。 この北熊本サービスエリアの「熊本ラーメン」が意外に美味しかった。以前この近辺で食べた時は、怒りが込み上げるくらい不味かったのに嬉しい誤算だ。最近のラーメンブームでレベルが上がったのだろうか。冷えた体もポカポカになり満足だ。 ここから九州の家まで200キロほど。あと2時間余りの行程だ。この先の八代から先は高速道路としてはキツイRとトンネルが連続するので、疲れて集中力が落ちている状態では緊張する区間。最後の気力を振り絞って走る。キツイRの路面の濡れたトンネルを慎重にこなし、あとは淡々と距離を伸ばすだけ。 結局750キロ、8時間半掛かった。道中の5分の2はザザ降りだったので流石に疲れた。これが学生時代に乗っていたVT250Fなんかだったら、もっと疲れていただろうし時間も掛かっただろう。落ちた体力分はマシンがカバーしてくれたかな。オッサンがBMWなどに乗るのも分かる気がする。楽なんだろうなぁ。なんにしても雨男の呪縛から開放されるための「禊(みそぎ)」は無事に終わった。走り終える頃には雨も完全に上がり、南九州の暖かな風と太陽がVFRを迎えてくれた。 |
<2008年3月11日>午前中は買い物など、午後からは引越しのための家の片付けと天気が良いのに走れない。時間が余り残っていないので仕方がない。 今日は4月上旬並みの気温との事。確かに車の外気温計は20℃を越えたりしている。最高のツーリング日和だ。先日の尾道ラストツーとは比較にならない良いコンディション。今日みたいな日にツーリングしたいな。 全く走る予定は無かったけれど、三日後の「750キロ陸送」に向けガソリン補給に行く事にした。朝早くだとスタンド開いてないかもしれないので。で、ガソリンスタンドまでだとエンジン温まる前に着いてしまうし、折角の良い天気なので近所を回る事にした。 (撮影サイズ間違ったので小さな写真) ここは自然保護公園。よく山野草の写真を撮りに来た場所。これからがベストシーズンだけれど、ベストシーズンには岡山離れるしね。最後に来るだけ来てみた。お世話になりました。 ![]() 次に来たのは石蓮寺。もう少ししたら一面桜が見事に咲く場所。ほぼ毎年桜の時期や山野草の咲く時期に来た。まだ桜も蕾の状態で寂しい景色だけれど、山の天辺なので我が家のある住宅地やその向こうの景色など見晴らしが良いので心安らぐ場所。多分これが見納めになる。 ![]() 本当に今日は暖かくVFRの外気温計は17〜18℃を指している。冬ジャケが暑いくらい。グローブも夏用で十分だしオーバーパンツも不要だ。とりあえず瀬戸内の春を少し走る事が出来た。 今度の高速一気走り(予定)もこれくらい天気が良く暖かければ良いのに。あと風ね。短距離なら少々強めの風でもそう問題無いけど、長距離になると体力消耗に繋がるからなぁ。雨と風の神様にお祈りをしておこう。 ![]() 今日は春霞のご近所一周。次VFRに火を入れる時は岡山を離れる時。 これまで色んな場所に行って景色を見たり名物を食べたりしたけれど、もうそれが出来なくなると思うと少し寂しいけれど、新たな環境で走ったり、見たり、食べたりが出来ると思うと期待も沸いてくる。 |
<2008年3月4日>今日は岡山でのラストツー。もし雨が降っていたら雨天順延は無く「雨天中止」で送別会(飲み)になっていたはず。今の所良い天気だが、これから向かう予定の尾道方面(西)の方から天気は下り坂らしい。時間との戦いかもしれない。 今日はご近所さんのXJR氏と万年渋滞路を抜けて9時半集合のオヤジな平田食事センターにやって来た。この平田食事センターに集合して色んな所へ走りに行った。それも今日で最後。学生時代から来ていた場所なので名残惜しいな。 程なくして何時もの黒ドカモン氏、CB氏と登場し、久しぶりのCB750氏とで計5台で尾道を目指す。降水確率は50%。何時に無くハイレートだが、「また今度」が無いので行くしかない。 ![]() 西から雨雲が迫ってはいるけれど、高速飛ばして行くのも味気無いので田舎道を西へ西へ。福山市街地が鬱陶しいので一区間だけ高速を使い尾道入り。今日は尾道ラーメン以外を食うという目的なので、目指すは下調べしていた「藤半」という和食屋。 いまいち場所が分からないので広場にタダで駐車して歩いて行く事に。レトロな商店街(シャッター街)をテクテク異様な格好をした五人衆が歩いて行く。空はだいぶ素敵な鉛色と化してきた。頼む、もうちょっと頑張ってくれ。 目指す藤半で美味しい「穴子重」を食べ、今日の目的の一つは達成。出来れば尾道対岸の「向島」へポンポン船で渡り、高見山展望台から瀬戸内の景色を堪能といきたかったが、どうやら最後の最後まで雨男パワーが健在なようで諦める。 ドカモン氏リサーチの「コモン」という美味しいと評判のワッフル屋で食後のデザート&コーヒータイムする位は雨の神様も待ってくれるだろうと入る事になった。評判通り美味しいお店で、プリンも真面目に牛乳と卵の風味がした立派なものだった。 ![]() しかし、コーヒータイムの途中から窓の外が怪しくなり、いよいよ儀式の始まり。当然のように石畳が濡れ始め、通りを行き交う人は傘を差し始めた。降水確率50%だから仕方ないが、何故か腹が立つ。 テイクアウトのお土産ワッフルをポケットに詰め込んで店を出ると結構降っている。いわゆる「雨天」というやつだ。俺らが尾道に居るのが気に入らんのか?。バイクの所に戻ってみると、車体もシート、ヘルメットもビショだった。写真じゃ分かりにくいが、上が儀式前、下が儀式後だ こうなったら西から東に流れる雨雲を追い越すしかない。手早く身支度を済ませると逃亡者達は尾道を後にする。「あばよ、尾道」。 ![]() 幸い尾道西ICから高速に乗る頃には雨もひとまず止み一安心。しかし、油断は出来ず西の方角は暗い。途中休憩する場所は道口サービスエリア、何時もの場所。そこまでは自由行動だ。 低気圧の影響で何時にも増して強風が吹いている。モタモタしていると雨雲に追いつかれるので風に負けずにアクセルを捻る。トラックの傍を通り抜けると車体が煽られて怖い怖い。気流が安定する長めのトンネル内がストレス発散の場所。ちょっぴりアフターバーナー噴射。 何時ものように仁王乗りでCB氏は風相手に果敢に戦いを挑んでいる。雨男は風が憎いのだろう。他のメンバーはジェントルマンな走りをしているというのに。 予定した休憩場所の道口サービスエリアに全員が到着した。冷たい強風で冷えた体や手を温かい飲み物で回復。 このままのペースで走れば4時位には帰宅かな。何時もより早いが、ゆっくりしていると雨雲が襲ってくるからしょうがない。ほんとに最後の最後まで逃亡者のようなツーリングだ。まあ、雨雲と一緒に走っているようなものなので仕方ないか。それも今日で最後だ。 ![]() 平和に団欒していると嫌な感じが。ポツリポツリ。またしても降り始めた。1年半ほど前、初めて行った蕎麦屋ツー以来、宿命的な雨。雨に始まり雨に終わる。まあ今日は軽症なので、これだけ走れたら上等でしょう。 過去一度も集合写真を撮っていなかったので、最後という事もありパチリ。なんか一人だけスケールが違う。一歩前だからか・・・。名残を惜しむ間も無く雨雲に追い立てられて出発。あとは途中のジャンクションで別れ銘々の帰路へ。 雨のツーリングの辛さと風との戦い方を教えてくれたCB氏。スピードの中にも安全を忘れないクレバーな走りを教えてくれたドカモン氏。速さより上手さという選択がある事を教えてくれたCB750氏。仕事仲間の中で唯一「乗り物」で話が出来たXJR氏。「ゴンタ君と愉快な仲間たち」を今日で脱退します。みなさん、これからもお互い元気で走りましょう。また一緒に走る日まで。 岡山ラストツーリング完了。 |
<2008年2月28日>朝目が覚めると抜けるような青空。今日も片付けなど色々しなければいけない事が山積みなんだけれど・・・しかし、青空の誘惑には敵わなかった。 自転車で出掛けようかVFRにしようか迷った結果、VFRの勝利。残り少ない時間で瀬戸内の景色を見ておこうとなれば、自転車では海に辿り着くまでに時間が掛かり過ぎるので。 ショートカットの山道を使って東へ東へ。朝日の当たっている路面は概ね乾いているが、日陰や西側の斜面などは所々路面に霜が降りたままだったり、それが解けて濡れているので用心しながら走る。 ![]() 漠然と東へ。赤穂岬でも行こうかな、くらいのノリで先へ進む。 自転車で走っている「片上ロマン街道(自転車専用道)」も日陰はご覧のようにウェット。自転車でこの時間、この自転車道を走っていたらマッドガードが無いから背中がびっしょりになっていた事だろう。VFRにしていて正解だった。 気温は5度くらいだけれど、お日様も出ているので寒くない。このまま天気が悪くならずに時間が経てば路面もどんどん乾いていくだろう。せっかくツーリングに出かけて「まっすぐ」しか楽しめないのは勿体無い。バンクさせられないバイクは三輪車にも劣る。 ![]() 吉永から三石を抜けアっという間に赤穂岬へ到着。平日なので観光客も少なく走りやすい。いつもとは違う場所へ行ってみようと細い路地を下に下ってみる。 公園のような、公営の施設のような場所。どこかの営業マンが車の中で寝ている。まだ午前中だよ。確かに天気が良く車の中はサンルーム状態で気持ちよさそうだけれど。 沖に見えるのは家島諸島の島影らしい。あちこちに島影が見られるのが瀬戸内海の特徴。この瀬戸内に来て24年経過。ほんの4年間だけのつもりが、いつの間にか「四半世紀」。ちょっと名残惜しい気もするなぁ。 ![]() そして、もう一段下の場所へ下りてみる。海水浴場になっているのだろうか。トイレなどもあり、今まさしくバキュームカーが汲み取りをしている。おそらくシーズンオフのこの時期でも外回りの営業マンたちの憩いの場となっていて、放置するわけにはいかないのだろう。ごくろうさん。 抜けるような早春の青空。「ゴンタ君と愉快な仲間たち」のツーリングは雨雲とにらめっこしながら逃亡者のように走っているのに・・・まあ、ソロの場合は天気が思わしくない場合は出かけないからかも? 赤穂岬から更に東へ進んで海岸線を気持ち良く走り、Uターンする事にした。このまま行くと「はりまシーサイドロード」まで行ってしまい昼過ぎに帰れなくなってしまいそうなので。赤穂の「皿そば 文楽」も今日はパス。夏だったら食べて帰るんだけど、ちょっとまだ寒いよね。 ![]() 帰り道、またしても海岸線に下りられそうな小道を発見。これまたシーズンオフの海水浴場。日差しは春だけれど海はまだ冬。夏の海より水が綺麗で瀬戸内海にしては青い海になっている。 今日は本当に天気が良く最高のツーリング日和。来週のラストツーも是非こうであって欲しい。最後の最後で雨にやられるのは勘弁願いたい。強風の中、高速道路をひたすら走るのも辛いが、やっぱ雨にやられてパンツまで濡れチン○ンが縮み上がると「挫折感」に苛まれるから嫌じゃ。 ![]() 吉永まで戻り閑谷学校に立ち寄る。ここの櫂の木は毎年見事に紅葉して目を楽しませてくれる。櫂の木以外にも沢山の紅葉を見る事が出来るのでよく来た。また何時の日か来てみたいお気に入りの場所。 24年生活して、また行ってみたいと思う場所は数多くあるが、その全てを回る時間は無さそうなので可能な範囲で行ってみる。赤穂岬周辺もその一つ。大学時代にも数回、車になりCR−Xやロードスターでも数回。自分にとって瀬戸内を代表する風景の一つ。なので今日は満足。 来た道をそのまま帰ってもつまらないので、閑谷学校から南下して2号線に出て片上から再び北上。この辺りは最近は自転車で通る事が多い道。向かい風だとハアハア言いながら漕いでいる道を、今日は風をものともせずに切り裂いて走っている。 ![]() 山の向こうは我が家。この先の峠道も初めての車CR−Xで走りに来ていた場所。まさか自分がその近くに住むようになるとは夢にも思っていなかった。人生って面白い。 24年間の間に5台のオートバイと7台の車に巡り合い色んな場所を走った。決してエコロジーな生きざまでは無かったけれど沢山の思い出を作ることが出来た(かなり忘れ去っているが)はず。また、車やオートバイを介して色んな人と知り合い、走った。 老人になった(なれた)時に悔いが残らないよう、これからも「乗り物道」に精進していこうっと。 |
<2008年2月22日>とっても久しぶりにVFR出動。今年に入って毎週のように雪が降り(連続5週)寒いので出番が全く無かった。 今日は天気もよく、気温も上がりそうな予報なのでVFRの健康状態を診断すべく「素敵な広域農道:セクション0」へとやって来た。山の尾根伝いの道なので標高が高く、路肩にはチラホラ残雪が。 この吉田牧場のベコ達も久しぶりの暖かい太陽の下で気持ちよさそうにしていた。これからも頑張って美味しいチーズのために美味しい乳を出すんだよ。 ![]() 路面はほぼドライだけれど日陰の路肩に残雪があるのと、所々粉末状態の解氷剤がばら撒いてある。この先のセクション1〜2みたいにウェットで、しかも解けた解氷剤でヌルヌルしないだけましだ。 何時ものように、ほぼ貸し切り状態の農道を路面に気を付けながら気持ち良く走る。思えばこの道もよく走ったなぁ。国道や県道しか知らなかった頃に比べ、北方面へのアクセスが格段に早くなったのも、この道のお陰だ。これからも農家の人とライダーの為に良いコンディションを保ってね。 ![]() 本日の目的地、かもがわ円城の道の駅。ここの「地鶏そば」を食べに来たのだ。駐車場には雪かきの後の雪が残っている。やっぱここらは寒いのね。 今日の気温は8℃くらいで暖かい方だけれど、一昨日までは冷えていたから雪も舞っていたのかもしれない。この辺が岡山のヘソ、中央。去年の冬は一度も雪なんか見なかったのにな。 お目当ての地鶏そばを美味しく食べて目的達成。これ以上、北上するのは危険そうなので帰る事に。距離的には少なく走り足りない気もするが、県南に下りても楽しく走れる道も余り無いので来た道を楽しんで帰る事にする。 この道の駅で集合して色々な所に走りに行った。次に来るのは何時で何処に行く時だろうか。 ![]() 素敵な広域農道セクション0の愛称だろうか「奥吉備街道」とあった。知らなかった。こうやって休憩スペースも有ると言う事は多少観光目的の部分もある?そう言えば有漢には石の風車の公園もあるし観光道路なのかもしれない。なんにしても色々楽しませてもらい、お世話になりました。 今日もVFRはすこぶる元気で快調だった。県下の道の駅完全制覇も果たしたし、色んな道を色んなライダー達と走ってくれた。これからもヨロシクね |
<2008年1月15日>出発時点の外気温「マイナス6℃」、普通ツーリングなんか行かないよ。カバー外して外に30分出しておいただけで、あっという間に霜がビッシリ。こんな状況でバイクで出掛けようとする自分が「偉大に見える」。 ほぼ一年前(参照)の同時期に同じように鳴門まで行ったが、昨年は暖冬だったので楽チンだった。今日は足先にカイロ、冬ジャケの下に初めてインナーベストを仕込んで参戦した。 集合場所に着いた頃には気温は「マイナス2℃」まで上がっていた?。チケットを買い宇野港へ着いた頃にようやく「プラス2℃」位となり体が言う事を聞くようになった感じだ。とんだ寒中我慢大会だ。風邪ひかないようにしないと。 約1時間の船旅で「越冬隊」は高松に上陸する事になった。今日のミッションは前回より多い「びんび屋で魚を食う」と「美味しい讃岐うどんを食う」なので先を急ぐ。 ![]() 県道10号線で東に向かい途中から国道11号に入り更に東へ。四国は基本的に流れが遅く、海沿いは特に道幅も狭くなかなか先に進む手応えが薄い。まあ、こればかりは仕方ない。いつも自分達のペースで走りを組み立てられる場所を中心に走っているグループには辛い道のりだけど。 徐々に気温も上がりだし太陽も珍しく上機嫌なので気分は明るい。何時ものように雨雲と睨めっこでは無いのがうれしい。雨と違い、寒いのは走るのに影響が少ないから許せる範囲。しかし、今日の寒さは強烈で、もし一人のツーリングだったら絶対出発していないはず。 程好くお腹が空いた頃、第一の目的地「びんび家」が見えて来た。昨年と違うのは 、青い空と島影だ。昨年は両方とも無く、海が霞んで何処の海だか分からなかった。やっぱ瀬戸内海は島影でしょう。 ![]() お目当てだった「鰤のカマ塩焼定食」は時間が掛かるそうなので「鯛のアラ煮定食」に変更。これがまたボリューム満点で旨い。味付けが辛過ぎず絶妙な具合。さすがプロの味だ。やっと食べ終えると鯛の骨が皿の上に残る。その残り方が三者三様で、骨しか残らない者、適度に身と皮などが残っている者、身や皮、魚卵などが多く残っている者。よく根気良く骨と格闘出来るよね。感心するしかない。 おなか一杯食べて、このまま第二の目的地である屋島に行っても、おなか一杯で美味しく讃岐うどんが食べれそうに無いので腹ごなしをしに行く事になった。 鳴戸の展望台へコーヒーでも飲みに行こうと。結局昨年と同じだ。 展望公園までの道は適度なワインディングなので楽しいからいいよ。しかし、どこのワインディングもそうだけど、カーブの手前にゴトゴトと嫌な凹凸がしてあったり、青や黄色のキラキラ光路面があるが、この道も然りだ。でも、その程度は良心的な方で、ひどい所は身の危険を感じるような所もある。「殺す気かっ!」と叫びたくなる所がある。 オシリがムズムズしそうな高い橋を幾つか渡って展望公園に到着。天気が良いので辺り一面見晴らせる。昨年は東洋一長いとかいうエスカレーターで展望台まで上がったが、今回は二度目なのでパスしてコーヒー休憩のみにする。明石わかめの養殖筏だろうか、眼下にたくさん点在している。牡蛎の筏もあるかな?。 ![]() 余り長居しても帰りが遅くなるので小休止程度で切り上げた。 次に目指すは屋島にある「わら屋」。滅茶苦茶うまい讃岐うどんの店。魚のダシが効いたスープが激ウマ。恐らく到着する頃にはお腹も空いているでしょう。 ほんとに抜けるような青空。寒い中出て来た甲斐があったというもの。「ゴンタ君と愉快な仲間たち」のツーリングとしては奇跡的な青空。西城秀樹の「ブルースカイブルー」という歌が頭をよぎる。 ちなみに後ろに停めてあるスクーターは去年もあったそうな。駐車場のオッチャンのマシーンのようね。 ![]() ひたすら行きに通った道を逆走する。途中、他にもっと流行ってそうな店を幾つも通り越してわざわざ「すたれた」海産物屋に立ち寄りニボシを買うCB氏。ボランティア精神旺盛なのよ。 ![]() 屋島口の「わら屋」に到着。昼時は待たないと入れないが、3時を回っているのですんなり席に着けた。昼飯の余韻もあるので大人しく「普通」の釜上げうどんにした。出て来た釜上げに大満足、何度食べても感動する味。やっぱり来て良かった。昨年は時間が無くなりフェリーの中でうどんを食べたが「最低」だったので今回はツーリングの達成度としては大躍進だ。 ![]() 再びお腹一杯になり高松港をめざす。港に到着するとフェリーへの乗船が終了しかかっていた。チケットを行きに買って置いたのでなんとか乗船させて貰えた。備え有れば愁い無し、だ。 今日は夕方まで天気が良かったので海に沈む奇麗な夕日まで見る事が出来た。 宇野港に着いた頃には暗くなり気温もグッと下がりはじめていた。朝仕込んだブーツの中の足用カイロも効果が切れてしまったようだ。しかし、おかげで足は温かく一日快適だった。昨年はカイロなんて全く要らなかったのにね。 市内に入り銘々の帰路に着く。山の頂上のような場所にある我が家の朝マイナス6度に始まり、全身凍ってしまったVFRで出発した今回のツーリング。美味しい魚にうどんと典型的な瀬戸内の醍醐味だった。また一つ冬の思い出が出来た。 |
<2008年1月8日>今年初めてのVFR出動。今年の冬は昨年に比べて寒いのと自転車で出動したりで乗る機会が少ない。晴れてはいないが暖かく雨も降りそうに無いので久々の出動となった。特にあても無く「走り初め」なのでマイペースで走れる「素敵な広域農道」へ向かう。 セクション0入り口近くに河川敷公園を発見。降りてみるが特に目新しい物も無く、橋の下に駐車場があり芝生をひいた普通の公園。なので取りあえず写真だけ撮って走り出す。一気に標高を上げ、山の尾根伝いの広域農道に入る。何時もの事ながら雨雲の通り道らしく、所々通り雨で路面が濡れている。しかし、ほんのり湿っている程度なので問題ない。 昨年は元旦から走りに出たが、今年は御屠蘇代わりにワインを飲んだため外出禁止。寒かったしね。自転車で出掛ける事も考えたが自転車は家の中でも乗れる(ローラー台)のでVFRの出番となった。 ![]() セクション0を快調に走り、かもがわ円城から始まるセクション1に入る。この辺りから路肩に解氷剤が目に付くようになってくる。やはり気温が低く、明け方など路面凍結が頻繁なのだろう。そして徐々に路面に撒かれている量も増えて、路面もしっとり濡れている部分が多くなる。うっすら湿っている位なら恐怖感も少ないが、コーナー途中からビショビショに解氷剤が解けて濡れていると緊張する。 何度もコーナー途中からの解氷剤(塩)地獄で「あ〜」と叫びながら走るハメに。その塩地獄の広域農道を路面が乾いたところ限定で楽しみながら走っていると、路肩にニホンザルが二匹いた。遊んでいるのか塩を食べているのかは分からないが(まさかこいつ等が塩を撒いている?)、バイクが急接近して来たので慌てて山に逃げ込んだ。飛び出して轢かれんなよぉ。 有漢「常山公園」。最近良く立ち寄る石の風車のある公園。ここで休憩して帰る事にする。 ![]() なぜかお城のような建物と記念撮影用の顔の部分がくり抜かれたボード。 来た道を引き返しても塩地獄なので、更に山に分け入って迂回し、かもがわ円城付近に出る。此処から先は解氷剤が殆ど無いのでマイペースで走れる。ただ濡れているだけでなく、塩はニュルニュル滑るから怖い。北を走るのは暫くお休みだな。 新しいタイヤは雨や塩で濡れた路面は別として、ドライなら純正で着いていたBT−012より喰い付きが良いと思う。気温や路面温度の低い中でも不安感が無い。BT−012は同コース同時期に新しい時走ったが落ち着きが無かった記憶がある。純ツーリングとスポーツ・ツーリングの差でしょう。良かった、良かった。 家に帰って、早速洗車だ。塩は鉄を錆びさせやすいので早めに除去。何時もより念入りに水道の水圧で流した。走り初めは「プチプチツー」となりました。 |
<2007年12月18日>今日は降水確率県南、県北ともに10%なり。なんとか県北部の勝山まで行けそうな感じ。しかし、過去に勝山に行った時、同じように10%でスタートから終わりまで冷たいザザ降りに見舞われた事が思い出される。のっけから今日のパートナーのトラブルで出発が遅くなるし、幸先の良い出足?。 集合場所のコンビニで一人待つ。約一ヶ月ぶりのツーリング。ここのところ休みとなれば雨が多く、晴れたら晴れたで体が一つしかないのでVFRかチャリンコのどちらかにしか乗れず、VFRの出番がなかなか無かった。暇なので缶コーヒー飲みながら久々のVFRのお顔をパチリ。それこそひと月前に洗車したままだったので綺麗なもんだ。 ![]() 素敵な広域農道を久々セクション0から走り、かもがわ円城で始まるセクション1を過ぎてセクション1の終点近くの「うかん常山公園」で休憩。 広域農道の所々、今朝まで雨に降られたような半乾きの路面や、さっきまで通り雨に降られたような路面などが点在していた。しかも、時々ヘルメットのシールドに雨粒がポツポツ当たるし。 今日のパートナーは降水確率を「あざわらう男」、いつものCB氏。勝山に現地集合にして二台別ルートで行くという「安全策」もあったけれど、それじゃただの遠路お食事会になるので止めて一緒に行く事になった。 山の尾根を貫く広域農道は気温が6〜8℃と寒い。もちろん今日はオーバーパンツに冬用グローブ。去年の冬は結局夏用グローブで通せたのに。まあこの寒さが普通なんだろうけれど。 ![]() この「うかん常山公園」のシンボル、石の風車(かざぐるま)。今日もくるくる回っている。重たい石で出来た風車を風の力だけで回すのだから、かなり回転軸の抵抗を少なくしているのだろう。今朝VFRも久しぶりに(もしかして初めて?)摺動部にオイルを差したので回転軸の抵抗が減り良く進む?。 お昼も回った事だし先を急ごう。お腹が空くのもあるし、お店が閉まる(ラストオーダー14:30)のもあるし、午後は天気が良い日でも雲が出やすく危険だ。 坂を下ればセクション2が始まり北房を経て落合、勝山と進む。一ヶ月ぶりにVFR乗ったけれど、やっぱオートバイは「はえ〜」。右手の一捻りで「もんげ〜パワー」が出る。自転車では味わえない加速Gと横Gだ。 ![]() 「こら!シャッター押してるのに横切るな お目当ての「ステーキ丼(別名:コレステ丼)」とデザートに、これまた名物の「ぜんざい」を食べ腹がはち切れそうな。自転車ならば腹ごなしも出来るのだけど・・・嗚呼、帰ってローラー台何時間回せばよいのだろう。 しかし、このコレステ丼は美味い。遠路遥々やって来て食べる価値ありだ。シンプルなだけに飽きが来ないし、しつこくない。CB氏によると、ここの漬物も絶品だそうな。でも食べれないからあげちゃうよん。 空を見るとヤバそうな雲がいっぱい集まって来ている。勝山に一人で来たり嫁さんと来たりする時は快晴ばかりなのに、なぜ?。 ![]() 今日の目的「コレステ丼を食べる」は達成されたので早々に県北を去る事にする。 しかし、今日の目的2が残っていたので、西蔵すぐ近くのお土産物屋さんに行く。嫁さんお気に入りの「ザラメ付き素朴なカステラ」をゲットしないと帰れない。それと「高瀬舟」という一口サイズの羊羹も外せない。今日はそれを運搬するためにカッコ悪いツーリング・ネットなる物を括り付けて来たのだ。 カッコ悪いネットにカッコ悪い白いビニール袋を押し込んで無事ミッションは完了した。あとは落とさずに持って帰るだけだ。CB氏も胸ポケットに無理やり詰め込んでるよ。 こうしてコレステロール補給と甘味土産を済ませ南下する事に。帰りは旭川ダム沿いをズンズン進み、途中折れて何時もの「かもがわ円城」までノンストップ。 何時もながら此処の道の駅は平均年齢が高い。唯一のバイカーBMW GSも初老の紳士。似合いすぎ。 道の駅で最後の休憩をして帰路につく事にした。途中で東と南に別れて今日のマスツー終了。去年の冬みたいな暖冬は望めそうも無いので、この冬は防寒対策をしっかりしておかねば。チャリンコと違ってオートバイは走っているうちに汗をかいたり、暑くなる事が無く、逆に冷えてきて調子を崩す事があるから重要。まあ、暑い夏より快適だけどね。 ![]() 我が家近くの「読書の森」まで帰ってきた。チャリンコでも時々立ち寄るし、朝練のコースでもある。なんとなく立ち寄ってしまう場所である。 このまま家に帰り着いたら180キロほど。ツーリングというより、「ちょっと遠いけど勝山まで昼飯を食べに行く?」みたいなランチランだった。仕事の事を忘れてオートバイで痛快に走り、美味しい物を食べて、おしゃべりをして。オヤジライダーならではの楽しみ方。いいんでねえ?。 幸いな事に途中何度もパラパラ降られたが、すぐにシールドの水滴も乾く程度だったので走りにも影響が出ず快適な道中だった。次は何処へ走りに行こう。 |
<2007年11月21日>昨日の小雨の走行もありVFRを久しぶりに洗車。先日タイヤ交換の時、後輪を外した状態で我がVFRを見ると結構汚れが溜まっていたのもあるし、チェーンオイルがホイールに散って汚かったので。 午前中はルイガノ号(チャリンコ)で出動したけど、そんなに距離を走らなかったので時間と体力が残っていたのが不精者を動かした。 同じバイク(二輪)といえ、片方は10キロほど、片方は220キロを軽く超える重量。共通点は「二輪」だけ。こうやって洗車のために庭を引きずって歩くのも力と神経を使うし、ランニングコストも掛かる。しかし、それと引替えにマッチョなパワーにあやかれる。「動力」と「体力」。バイクは楽しい。 ![]() 洗車でスッキリしたVFRの顔。右目は「アーマオイル」塗布後、左目は塗布前。その差は歴然。塗布前の左目は白く乱反射している。このアーマオイルは若返りの薬、もしくは老化防止の薬。プラスチックやビニールの樹脂には効果覿面。というわけでお目目やカウルのシールド部分やボディの黒い部分に塗布。「あら不思議」黒い部分はより黒く、透明な部分はよりクリアに。 ここ最近午後になると雲が出て暗くなったり、早く日が暮れだしてミラーシールドが鬱陶しくなって来たのでヘルメットも「冬仕様」という訳で、シールドをクリアに戻す。このヘルメットのシールドにもアーマオイルは効果的。乱反射が少なくなりクリアに磨きが掛かる。 さあボディも綺麗になったし、タイヤも新品、オイルも新しいしシールドも明るくなった。あとは「天気」が揃えば最高のツーリングが出来そう。ワクワク。 |
<2007年11月20日>平田食事センターというオヤジな場所が本日の集合場所。渋滞路を延々と走って来て、10分程遅刻でようやく到着。3台とも来ていた。御免なさい。これでも「すり抜け」など原チャリ並に努力して来たんだよ、許してね。 今日は気温も低く、朝は薄っすら車の屋根に霜が降りていた。天気の方も快晴とはいかず、途中どこかで降られるかもしれないと珍しくカッパ持参で来た。まだ着て走った事が無いカッパは「魔除け」のつもりで。 何時ものCB氏、黒ドカモン氏に加えS2R氏の4人でのツーリング。S2R氏は今日も当然皮ツナギです。その上にカッパを着ている、準備がよろしい。防寒と防雨と一石二鳥だ。降水確率はそんなに高くないが面子的には正しい選択。 なんと、当初雨雲を避けるため海沿いの南を走って西へ、鞆の浦方面へ向かう予定だったのがナゼか「北へ」。ヤバイよ今日は。雨雲に突っ込んでいくようなもんだよ。嗚呼初カッパ走行かもしれない(涙)。 ![]() 言わんこっちゃない状態で、当然のように北上途中に雨雲との遭遇。逃げるように山道を走ってると「やはり」降ってきた。幸いタイヤから水しぶきが上がる程の降りでは無かったのでラッキーだったと思うようにしよう。 コンビニで作戦会議とトイレ休憩。南?西?東?帰る?空を見ながら次の行動を思案。空は所々青空も見えていたり雨雲が立ち込めていたり。家に帰る方角を見ると「真っ黒」。帰るにしてもビショ濡れは必至。なら進もうと空の明るい方を探す。「西」だ。 その前に、お昼になったので、取り合えず腹ごしらえだ。食うモン食って無いと力も湧いてこないという訳で、少し移動してチャンポンを食いに行く事に。お腹が一杯になったところで「仕切り直し」。高速に乗り、いざ福山へ。 ![]() 福山のちょっと手前のサービスエリアで小休止。今日は気温12℃前後で風も強め。あまりバイクで高速道路を楽しみながら走れるコンディションではない。取り合えず「移動」に徹するしかない。 しかし、思いがけず休憩中に、ちょっと紅葉を見ることが出来た。この頃になると天気もかなり回復してきてツーリング・モチベーションも上がって来た。やはり天気が悪いとオートバイという物は魅力半減どころか激減だからね。 上は冬ジャケだけど下はメッシュパンツの下にパッチ、グローブは夏用というナメた装備でやって来たが、ちょっと軽装過ぎたかなと後悔。いざとなればカッパを着れば良い事なんだけど。 高速道路の強い冷たい風が装備の隙間から容赦無く進入。次はもう少し暖かい格好でツーリングに出なきゃね。トイレ休憩が多くなってしまう。 ![]() 何時もの鞆の浦の喫茶店へ着いた。目の前は漁港で、船の上では漁師のオジちゃん達が寄り合いをしていた。こうやって写真で見ると天気の良い景色に見えるが、ちょっと左の方は曇よりとした雨雲も・・・帰りは大丈夫かなぁ。 この景色とコーヒーを味わうために高速飛ばして来たのだ。酔狂といえば酔狂な感じもする。でもツーリングなんて生活必需ではなく「無駄」の部分。それが明日からの活力になればそれで良し。 帰りも高速を使って帰る。今日は朝の渋滞に始まり、小雨の山道、風の強い高速が主な走行路。ちょっとツーリングとして不完全燃焼気味では有るけれど次回に期待だ。今度は冬の装備で望み、「出来れば快晴」の空の下、逃亡者のようなツーリングではなく堂々とお天道様の下を走りたいもんだ。 嗚呼、帰りの高速は寒かった。 |
<2007年11月13日>走行距離9000キロが近くなりタイヤが終焉の時を迎えつつあるそうで、原油価格高騰の時期にタイヤ交換をする事に。自分としてはもう少し行けそうに思っていたが、知人の話によれば「やばめ」だそうで・・・。 スリップサインはもう少し磨り減れば表面に出てくるくらい(中央部分)。そう雨の日に乗らなければ問題無いようにも思えるが、タイヤというものは走行距離が増えると排水性だけでなく、グリップやクッション性も失われて来るとの事。 ブレーキとタイヤは命に直結するものだから、無い金かき集めてタイヤを注文し、今日が取り付け日。 ![]() 確かにサイドの溝が捲れあがった様になり、カーブの立ち上がりなどで「ウニョウニョ」する感じがたまに出る。タイヤのゴム自体も何となく「みずみずしさ」がなくなりガサガサした感じ。タイヤも歳を取るのだねぇ。 今の標準タイヤがBSのバトラックスBT−020というツーリングタイヤで、路面温度の低い時期にはグリップ不足を感じていたので、もう少しグリップの良いタイヤを物色。ピレリ・ディアブロ・コルサ2(2コンパウンド)、ミシュラン・パイロット・パワー2CT(2コンパウンド)。後それに追加してバイク屋さんお薦めのメッツラーM3(多分1コンパウンド)の3種類。しかし、パフォーマンスが高いだけに価格も高い。原油の高騰している最中、値上げでどの製品も工賃など雑費を入れると6万を軽くオーバー。 で、結局ミシュラン・パイロットロード2という2コンパウンドのスポーツツーリング・タイヤ。黒ドカモン氏も付けていて「そこそこ良いグリップ」だそうで決定。 ![]() 後ろ足を外されたVFR。折角だから色々綺麗にしたいところではあるが、作業の邪魔なので遠巻きに見学。 VFRのホイールは特殊な様で、バランサーに取り付けるのにアタッチメントが普通のじゃ合わずにバイク屋さんも苦労しながら作業されていた。 オートバイのタイヤ交換なんて初めて見たけれど素人じゃ絶対無理だなぁと感じた。専用の器械などが無いと力だけでは外したり取り付けたり出来そうに無い。とてもじゃないがタイヤレバー一本では無理無理。 無事前後共に新しいシューズに替わった。これで冬を迎えるにあたり、タイヤの心配をしなくて良くなった。ついでにオイル交換もしてもらう。今回のオイルはホンダ純正オイル「G3」だ。G2でもいいやと思っていたが、VFRなどの高回転型エンジンは良いオイルを入れて下さいと薦められたので。 ![]() で、「皮むき走行」に出発。ひとまず無理をしないよう少しずつタイヤを馴染ませるつもりで、スピードの乗らないタイトターンが連続する山道にやって来た。 特にBT020からパイロットロード2に換えて違和感は感じなかったが、色々な情報にあるように「寝かし込み」が少し粘る感じ。BT020が「スパン、スパン」寝ていたのが「ジワッ、ジワッ」とした手応え。今までより少し余分に体重移動をした方が良さそうに思った。他は気になる所は無し。 山の天辺に来て山道も終わり紅葉ゾーン到来。平地では色付き始めのカエデなどが今を盛りと真っ赤になっていた。日当たりが良く、朝晩冷え込む場所なのだろう。周りのどの木よりも一際赤い場所。 ![]() 国際サーキットそばで休憩中、ソロの黒いGSX750Rのお兄ちゃんと話しているうちに「一緒に走る?」「いいですね」なんてノリで合流。ちょっと雲行きが怪しげだけれど「皮むきツー」なので北へ上がる事になった。 GSXはパイロットパワー2CTを履いていて、サーキット走行にも使っているそうだ。しっかりタイヤの端まで使っていて感心する。PP2CTはやはりこういったSSにこそ釣り合うのかもしれない。多分自分のような乗り方だと宝の持ち腐れになるかも。 勝手知ったる道なので自分が先導させていただく。細い山道などもGSXは危なげなく着いて来る。走り込んでいる上級者独特の雰囲気がバックミラー越しに伝わる。 お腹も空いたので西粟倉の道の駅で昼食を獲る事にする。山間の場所なので気温13℃くらいと涼しい。上は冬用ジャケだが下はジーンズだ。まさかこんな展開で北へ上がるとは予想していなかったので軽装だった。しかし、寒くて耐えられないほどではないのでツーリングは続行。 ![]() 昼食後、山道ゾーンに入るが所々路面が濡れていたり落ち葉、枯れ枝などの堆積物が道路に散乱しているコンディション。寝かせられる場所のみ限定で「皮むき」をする。GSXにとっては消化不良だったかもしれないが、路面コンディションの良い時にまた来たいという事だったので、彼にとっても一応収穫は有ったようだ。 何とか怪しげだった雲行きにもかかわらず降られずに済み下山。麓は晴れているし暖かい。「ミシュランマン・マーク」のサイドは残ってしまったが、常用ゾーンの皮むきは一応終了か?。 不思議なものでオートバイという唯一の共通点だけで半日ツーが始まった。お互いの相性もあるだろうが、少数民族ならではの連帯感で一緒に走る。そして何時かまた何処かで会えるかもしれないという期待感。 半日皮むきツーに付き合って頂きありがとうございました。無事走り続けて、また何処かで。オートバイならではの出会いに感謝。 |
<2007年10月30日>昨日までの天気予報では今日は「快晴」のはずだった。なのに・・・朝起きてみると今にも雨の降りそうな「鉛色の空」。 とりあえず給油を済ませ、途中川沿いの道では小雨に打たれながら今日の集合場所「道の駅 円城」に定刻到着。雨男は寝坊したとのメールを送ってきたので、当然まだ来ていなかった。 駐車場で今にも泣き出しそうな空を眺めて、今日の相棒「CB氏」、別名「妖怪あめふらし」を待つ事に。今日は約一ヶ月ぶりのVFRでの出動。間にCB氏とのツーリングは「雨」のため流れたし、ここ最近自転車で行動していたから。 ようやくCB氏の到着。今日は雨と共には登場しなかっただけ上等だ。二人で空を眺めて覚悟を決め北へ向かう。行ける所まで行って、雨に降られたら引き返す予定。 ![]() いつもの「素敵な広域農道」でグングン北上。この道も実に久しぶりだ。怪我で長期間VFR乗れなかったからね。今日も良いペースで走れ、あっという間にコスモスの街、北房に到着。 なんか県南より北部の方が天気が良い。薄日も差している。普通は県南快晴でも北部は雨なんて事はザラなのに。勝山まで行けたら良いなと話していたが、この分じゃ「蒜山」行ける?という事でルート変更。 青空も時々顔を見せてくれたりして予想外の展開に顔もほころぶ。そして新庄村の道の駅「メルヘンの里」に到着。ちょっと空の色が怪しくなって来たが、もう蒜山は目と鼻の先。トンネルを抜けたら蒜山。当然蒜山突入に決定。 ![]() 予想に反して峠の長いトンネルを抜けると蒜山の方が天気が良い。晴れ男の勝利である。今日のコンディションで、この天気は「奇跡」に近い。降水確率10%でも大雨を降らす事ができる「あめふらし」に勝ったのだ。 5月のゴールデンウィークに来た時は、おびただしいオートバイで埋め尽くされていた駐車場も、今日はご覧のように閑散としていた。ここは食べ放題の場所。前回のように屋外ではなく、店内の二階にてジンギスカンを食らう。美味しいとは言えないが、不味くも無い。ひとまず腹一杯になる事だけは確か。 大学時代にもCB氏と食べ放題の焼肉屋に良く行ったものだ。あの頃と違うのは食べる量が減った事と、大人になったので「野菜も」食べるようになった事。 ![]() 腹一杯になったところで前回と同じように、デザートの蒜山ジャージー牛の乳で作ったソフトクリームを食べに来た。前回は5月の快晴の日。今日は雲も出てきて山から強めの冷たい風が吹き付ける10月の終わり。メッシュジャケット(インナー付き)で来てしまった事を後悔しながら、震えながらも美味しいソフトクリームを食べきった。体の芯から冷えて震えだす。 蒜山三座の頂も雲がかかり今にも雨が降りそうな感じで、これ以上ここに居たらヤバそうだったので蒜山の山の神様に感謝しながら下山する事にした。 気温12度の峠のトンネルが寒くて長く感じた。冷気を避けるため、カウルの中に伏せて通過。峠道を下り、行きに立ち寄った「メルヘンの里」を過ぎた頃には気温も17℃くらいに上がりホッとする。この時期、蒜山に来るときは冬ジャケ必須だった。 ![]() 途中道を間違えて勝山の町まで来てしまった。休憩がてらコンビニでコーヒータイム。VFRのタイヤが寿命に近づいているそうだ。9000キロも走れば上等だ。今度は今付いているタイヤよりグリップの良いタイヤにしたいな。 道を間違えた交差点まで引き返し、素敵な広域農道に乗って出発地点の「道の駅 円城」にて最後の休憩。青いカワサキ車が休憩していた。TT300GPなる懐かしいタイヤを履いていた。やはりカワサキ乗りは一風変わっている。 休憩の後は帰宅ラッシュの市街地を抜けて、めいめいの帰路へつく。久しぶりのVFRで出動。自転車も楽しいがオートバイも楽しい。VFRに新しいシューズを履かせてあげなきゃね。 本当に奇跡的に予想外の展開で、無傷で蒜山に行って帰って来れた。パンツびしょびしょを覚悟していただけに嬉しい誤算。 嗚呼楽しかった。 |
<2007年9月25日>〜今回は文字だらけ(写真が少ない) 午前11時集合。みんな朝一で用事があるため遅めの集合となった。今日は初参加のXJRを含め4台で黒尾峠を越えて「しばらく」走った所にある食べ物屋を目指すツー。天気予報は昨日までより降水確率は低い午前中20%。北に上がる事もあるが0%でも降られる事があるメンツだけに油断は出来ない。 4台がコンビニに集合し今日の大まかな流れと進路を決める。53号線を北上という一般的な方法もあるけれど、交通量を考えるとバイクで走るのには退屈なので別ルートを組み立て、一部険しい山道を含むが楽しく走れそうな西粟倉村経由で智頭町まで行く事にした。そこまでは自分が先導して智頭町からは黒ドカモン氏が先導となった。 出発して北上するにつれ、案の定と言うかお約束と言うか雨が降ってきた。大粒ではないのでウェアがビショにはならないがタイヤから水しぶきが上がる程度には降られてしまった。 Uターンしても雨に降られると言う事で強行突破することになり、結果的にはこの判断が正解となったわけである。西粟倉村を越えた標高の高いところでは外気温メーターが22℃を示していた。自分は丁度良い温度だと思っていたがXJRなどカウルの無いバイクには涼しかった(寒かった)そうだ。カウル無しでも例外として赤白のバイクは肉体的に寒さに強いので応えてないようであった。 智頭町に入り53号線を暫く北上。この辺りになると空も幾分明るくなり路面も乾いている所が殆どになってきた。先導から追従に変わると気分的に楽になる。ネズミ捕りの発見や後続車が着いて来ているかなど色々気を使うから、やはり追従の方が楽でいいや。ほとんど鳥取市に近くなった頃、黒ドカモン氏が西に進路を変え暫く走りどんどん山奥へ入っていく。なんか食べ物屋さんなんて周りから消えていくし、これからはもっと出てこなさそうな雰囲気。 ちょっと道に迷ったらしく黒ドカモン氏が地図を広げた。それはボールペンで線を引いた「農道」、「石碑」としか記されていない頼りない地図だった。恐らく会社の人が描いてくれた地図だろう。良くこの地図でここまで来る気になったと感心するような素晴らしい地図だった。どうもログハウスのレストランらしいが辺りそれらしいものは見えない。何度か引き返したりしながら、ようやく「石碑」まで辿り着いた。地図でいくとログハウスまではもうすぐの筈・・・人間の記憶で描いた地図ほど当てに成らない物は無い。ゼンリンの偉大さが身に染みて分かったような気がする。 紆余曲折、辿り着いたログハウスは超山奥に存在していた。「ここまで来れるヤツは来やがれ!」とでも言わんばかりの人間を拒絶するかのような山の裾にひっそりと建っていた。時計を見るともう14時である。ここまで来て「お昼の営業は14時までです。」なんて言われたら腰が抜けそうだなぁと思いつつ、これまたオートバイの進入を拒むようなぬかるんだ素敵な駐車場?に恐る恐るバイクを停めて店内へ。三匹のワン公が吠えまくってお出迎え。店の中に放し飼いの彼らは縦横無尽に走り回り、自分の仕事はこれだと言わんばかりに客の接待をしてくれる。店の中はウェスタン風の小物やディスプレイが雑然と飾られて?いる。「犬が居る?カウボーイは小せえ事は気にしちゃいけないよ。」とでも店主から言われそうであった。 メニューもウェスタンな感じで肉がメイン。4人ともお腹が空いているので犬が居る事も忘れて飯をむさぼる。食べてると店の奥さんが写真を撮らせてくれと言うので、断る理由も無く撮らせてあげた。店の壁にたくさんの写真が貼ってある。おそらく自分らの写真もそこに仲間入りとなる訳だ。味の方はスパイシーで大陸的な味。フライパンに肉を乗せて焼き、缶詰開けてソースをぶちまけ、更にそこへ缶詰から出した煮た大豆をぶち込む。そんな感じ(空想)。それはそれで美味しくいただけました。 ごはんを食べ終わった頃に奥さんが一人ずつに先ほど撮った写真をプリントアウトしてプレゼントしてくれた。今回もそうだが、マスツーの時は写真が少ない。団体行動なので意外と写真を撮る時間が無い。ましてやバイクの写真は撮ったりするが、集合写真なんて皆無(うちのメンバーは)。なので良い思いでになった。難点はジャケットを脱いでいるのでバイクで行った先で食事している雰囲気が無い事。ふつうにみんなで飯を食いに行った・・・そんな感じなこと。 食事を済ませて外に出ると、かろうじて雨が降ってないが今にも降りそうな空。天気予報を信じれば午後は晴れるそうなので山あいのこの辺だけだろう。誰もカッパを持って来て無いので祈るような気持ちで出発。予想通り53号線が近づく頃には日差しも出て良いコンディションとなる。この分だと今日は前半少し降られたけれどパンツが濡れるほどの雨には会わずにすみそうだ。今日の降水確率で、この程度なら上等である。一人晴れ男の仲間が増えたかな?。 帰りは智頭町の分岐点を津山方面へ進み53号線を帰るルートを選択。渋滞こそ 無いが単調で退屈な道で淡々と距離を伸ばすのみ。 ![]() 今日は午前中も皆さん用事が有ったが、実は夕方も用事が有るのだ。自分の用事といえば、足の怪我のために衰えた脚力の回復と、怪我で動けなかったために増加した体重を減らすために自転車を買い、今日がその納車日だ。このペースだと自転車屋さんとの約束に間に合うかなぁ・・・。 岡山との県境の黒尾峠で休憩。この場所に来るのも学生の頃バイクで来て以来だ。懐かしい。今日も何故か空冷エンジン集団だ。水冷エンジン全盛時代に何故か自分の周りには空冷が多い。どっぷり昭和生まれだからだろうか。 観光バスがトイレ休憩に入って来て、おじちゃんオバちゃんがドヤドヤと降りて来た。そして、あっという間にお土産物売り場は戦場と化したようだ。この観光バスより後に出発するとストレス溜まりそうだったので、そそくさに出発する事になった。 黒尾峠の岡山側はループ橋になっていて、ちょっとスリルが有り楽しいコースだったはずが道路工事中で片側通行。ループ橋の入り口で信号待ち。時間も押していると言うに!。で、ループ橋を過ぎ日本原(にほんばら)で53号線とお別れして、流れの良いはずの農道を選択。しかし、暫く行くと昨日の雨のためかどうか不明だけど、土砂崩れのため「全面通行止め」。大きく迂回をしなければならず、またしても時間のロス。国道374号に入ってからも流れは遅く、いよいよもって17時半帰宅が難しくなって来た。 最後の休憩に「西の屋」で停車。自転車屋に時間変更の電話をかけ一安心。余り時間を気にしながら走るのは精神衛生上よろしくない。もともと午前も用事が有り、夕方も用事が有るのに鳥取までツーリングに出掛ける事が無謀な訳だが・・・しかし、今日は以前から計画していた「完全復活記念ツー」なので外せなかったのだ。9月10日の「試しツー」の時よりは左足が上手く動いてくれるようになっていたのが嬉しかった。おまけに新調したelfのライディングシューズもバッチリ良い仕事をしてくれて満足。「西の屋」で休憩していると黒ドカモン氏と同じショップでドカ(S4)買ったというオッチャンが話し掛けて来て、暫くおしゃべりをする。CB1100F、黒ドカ、そして銀のVFRに見覚えが有るとの事。確かにこの3台であちこち走り回っているもんなぁ。 ドカのオッチャンに挨拶して出発。残りは行きに使った山道を経由して時間短縮を測る。270kmほどの久々中距離ツーであった。シューズの中味の包帯巻の足も良く頑張ってくれた。未だ少し足首の動きが渋いが少しずつ元に戻って来ている実感がある。あとは自転車漕いで筋力を着け長距離ツーでもヘタレ無い体を作ろう。 |
<2007年9月11日>昨日はバイクに乗れるかどうかの「ためし」だった。今日は足がツーリングにも耐えられるかどうかの「実験走行」。天気は快晴で日差しは強いが空気は乾燥していて爽やか。怪我で真夏を走らなかったが、真夏の暑さは来年のお楽しみだ。 集合時間には少し時間があったので、ちょっと寄り道。近所の大きなため池に寄ってみる。以前はブラックバス釣りに来たりした所で、何年かに一度「入水自殺」がある所でもある。そのポイントでは釣らないようにしていたけど・・・。 ![]() 更に寄り道。大きな岩がある公園。写真でみると遠近感が無いので大きさがわからないが、かなりの巨岩である。多分住宅街の真ん中にあり邪魔だけれど、動かすのが面倒なのでそのままにしたのではないかと思う。ついでに整地して公園に仕立てた感じもする。 ご近所ツアーはこれ位にして集合場所のコンビニに向かう事にした。今日の付添い人は何時ものCB氏である。この暑い夏も元気に走り回ったそうだ。その割には体重が落ちていない気がするが・・・というわけで既に到着していたようだ。 今日のコースはCB氏にとっては初ルートとなるコースを選択。平地よりは暑さが幾分マシなはずの「北東」の方角。自分は車やバイクでよく行くルートだけれど意外や意外、地元民のはずが初めてとは。何時も同じようなルートも悪くないが、たまには違った環境も宜しかろうと先導させていただく事になった。 流れの悪い幹線道路を避け、ひたすら田舎道、山道を繋いで北へ北へ。やはり左足負傷のため「右カーブ」がヘロヘロだ。外足で踏ん張ろうにも上手く力が入らず、深くバンクさせると体を支えられない。しばらくは用心しなきゃ「おっとっと」になってしまう。 作東町あたりで履いていたスニーカーの右踵が壊れた。靴底に張ってあるタイヤで言うところの「トレッド面」が剥離してしまった。多分VFRの右側エキパイの高熱で溶けたのだろう。信号待ちでとうとう落下してしまったが、しょうがないので置き去りに。まあ長距離歩くわけでは無いのでOKだ。それにしても右足のフクラハギや踝辺りが異様に熱い。何時もはブーツなので余り熱さを感じないのだが、今はブーツに足が入らないのでスニーカーなのだ。 ![]() 西粟倉村の道の駅に着いたのは丁度お昼時。駐車場には数台の観光バスと乗用車。思ったほどの混雑にはなっていなくて一安心。お腹も空いたのでさっそく昼飯タイム。この道の駅はサラダバーなども有り、比較的遠方からも観光客が来ると聞く。確かに味のほうもなかなかで、こっち方面に来たら大体ここで飯を食べるかな。勿論今日のザル蕎麦も美味しかった。 食後のデザートにソフトクリームで〆て、午後の部のスタートだ。ここまで80キロ余りの道のりだったけれど、流石に3ヶ月のブランクと完治していない左足にとっては短距離ではなかったが、もう少しがんばれそうな感じもする。という事で見晴らしの良い山の天辺に向かう事にする。そこまでの山道が結構「素敵」なのだ。 道の駅から一気に標高を上げてベルピール自然公園を目指す。殆ど車に出会わない中低速コーナーが延々と続く。路面温度も高く、枯れ葉や砂も浮いていない良いコンディションだったが、いかんせん左足がぶっ壊れているのでツーリングペースから抜け出せないのが勿体無いけど次回ご期待だ。 ![]() 宮本武蔵が閉じ込められたという牢屋跡をかすめて、更に更に標高は上がっていく。公園の駐車場に到着。山頂は1047メートルだそうで駐車場の辺りでも1000メートル近いはず。眼下には東粟倉村の町(村)が広がり、正面には鳥取と兵庫の県境にある山々が同じ目線の先に見える。頭上を流れる雲が近く感じられ、山の天辺から景色を眺めていると仙人になったような気分を味わえる。県南ではめった見られないバードビュー。 体調万全だったら県境の峠を越え千種高原など足を伸ばせる場所まで来ているけれど今日はここが折り返し地点。 ![]() 帰りは違うルートにしたが、川沿いの一本道で流れが遅く淡々と距離を稼ぐだけ。負傷者には有り難かったりするのだけれど。最後の休憩ポイントはツーリングの集合場所にも使う場所。木陰でしばし一休み。 往復180キロのプチツーだったけれど久しぶりのバイクという事や左足の機能不全で距離以上に疲労したようだ。少しずつバイクに乗れる体にしていき、また以前のように自由に走り回りたいと思った。 |
<2007年9月10日>〜「復活の日」:Life is wonderful ! 6月に足の怪我をして、ちょうど3ヶ月。久しぶりにバイクで出動。左足の足首がまだ完全に動かないけれど、なんとかシフトチェンジが出来たので一安心。包帯をグルグル巻いているのでブーツが履けなく、初めてスニーカーで乗った。最初は不安だったが徐々に慣れてきて、逆に傷口がムレ無くていいかな?なんて思いだした。 何はともあれ、バイクの方も様子を見ながら気をつけて走ってみる事にしてみる。錆びが浮いたチェーンにオイルを差して、表面に油の浮いたタイヤの皮をゆっくり剥がす。ちょっとづつ体とバイクがシンクロしてきた。 ここは岡山空港。VFRを納車した日にも来た場所。「復活の日」なのでリスタートの意味でやって来た。途中のヒルクライムも楽しいしね。 ![]() やはり左足が踏ん張れないやら足首がシブイやらで完全復活ではないけれど、ここまで走れるようになった事を素直に喜ぼう。下手すりゃ二度とバイクに乗れない体になっていたんだもんなぁ・・・。めでたい!。 で、プチプチ復活ツー終了。真夏は結局乗れなかったけれど、今日みたいな暑さじゃなかったんだろうな。今日でも結構暑いけど、湿度が低いので風が吹けば汗もすーっと引っ込む。これからがベストシーズン。3ヶ月分(3000キロ)の貯金がたっぷりあるからガンガン乗らなきゃ。 近くのスーパーでお昼ご飯調達。荷物は何時ものようにミラーに引っ掛ける。これで飛ばすとビニールが気球のようになり危険なのでスロー走行ね(ブレーキレバーに干渉)。 バイクはいいね。背中に羽が生えたようだと改めて感じた(別に死んで天使になる訳じゃ無いけど)。松葉杖生活から再びバイクのある生活へ戻る事が出来た。v(^0^) |
<2007年8月23日>〜「復活」の兆し? 2ヶ月以上洗っていなかったVFRを洗うため、ようやくこの場所まで引きずり出せた。6月に脚の大怪我をして以来ずっと放置したままだったのでかなり薄汚れていた。まだ左足首が動かないのと、弱ってしまった左足の筋力、背筋の衰えで健康な時より3〜4倍の時間と体力を要してしまった。 しかし、なんとかでもバイクを引きずり出せるくらいに回復した実感を得る事が出来嬉しくもある。まだ包帯が外せないのと消毒通院のためバイクを走らせるまでには至ってないが、少しずつ筋トレして早く「復活」したいと思う。現在シフトダウン方向には足首動くけれど・・・後は気合だな。9月下旬「復活」のため準備だな。ロビンちゃんも応援してね。 |
<2007年6月12日>今日は諸事情によりマスツーからソロツーに変更。天気も良さそうなので日本海を見に行く事にした。そういえばVFRに乗り始めて8ヶ月ほどになるが中国山地を超えた事がない事に気が付いた。 早朝走る爽快感を覚えたので今回も早朝5時出発。24時間のガソリンスタンドで給油。何気なしにオドメーター見ると「7777」、思わず記念写真。10月に大型免許を取得して8ヶ月。良くもまあ無駄な二酸化炭素を排出したものだ。 ちょっと大回りになるが何時もは渋滞している市街地を走ってみたくなり中心部へ。予想通りガラガラではあるが車が皆無ではない。朝もやの市街地を走るのも新鮮味があってよろしい。 53号線を北上し、途中素敵な広域農道「やまなみ街道」で津山に入る。当てにしていた24時間営業のファミレスは見事潰れていて仕方が無いのでコンビニでパンを一つ買い缶コーヒーで流し込む。取り敢えず午前中の活力源とする。 ![]() 退屈な53号線を外れ加茂川と因美線沿いを北上する事にした。 この加茂川へは大学時代、夜中に蛍を見に来た事がある。場所は定かではないが川一面、川原一面無数の蛍が乱舞していたのを憶えている。それこそ手を伸ばせば手掴みで蛍が採れるくらいの壮絶な量だった。今も未だこの梅雨前の時期には、この加茂川には乱舞しているのだろうか・・・。 例によって早朝で、しかも田舎道。自分の好きなペースで走る事が出来る。朝早く起きて行動した者に与えられた特権。朝方のやや湿った空気に新緑の濃厚な匂いが立ち込める中、朝の風景を眺めながら先に進む。 ![]() ツーリングマップルによれば快適な道のようだったが、グングン標高を上げるにしたがい険しくなってきた。センターラインは無くなり、鬱蒼とした林の中の葛篭折れ。道路中央には枯れ枝、砂利が堆積し、路肩には苔が生している。1〜2速が殆どの林道修行となった。 こう言った林道はよくプチ遭難で通る事があるが、この道は山奥で湿気が多いのか「羊歯(シダ)」が生い茂っている。なんかジュラシックパークの「パーク」の中を走っている気分。始祖鳥でも飛んで出てきそうな雰囲気。 ちょっとだけ開けて来たのでジュラシック・ロード記念撮影。ソロツーだと気が向いたらサッと停まって写真が撮れるので枚数が増える。今回も写真が大量になりそうな予感。これも老後の楽しみ。 ![]() ほんでもって更に開けて峠の展望台公園。中国山地、真っ只中の場所。九州山脈の山ほど険しく高くは無いが十分に人間界からは隔絶された場所。聞こえるのは鳥の声のみ。 エンジンを切り「一動物」として自然を感じてみる。普段自分自身を「動物」として感じる事は無いが、大自然の中にポツンといると自分も今鳴いている鳥たちと同じ動物なんだなぁと感じる事が出来る。 再びエンジンをかければ少し自然が遠退く代わりに自然を超越したパワーとスピードの世界に入る事が出来る。バイクは自然と戯れる事も自然と隔絶する事も自由に出来る乗り物。若い頃はただ単にスピードのみが魅力だと思ってバイクを走らせていたが、40越えると違った面も色々見えてきた。50、60となるに従い、もっと色々見えてくるかもしれないと思うと楽しみ。 ![]() 無事に山奥から生還し国道53号線に再び合流し鳥取市内へ。少しだけ渋滞に巻き込まれ通勤気分になってしまったので、気分転換に鳥取港へやって来た。 そんなに大きな港ではなく漁港と小さな貨物船が停泊するローカルポート。 出発して暫くは13〜15℃だった気温も、いつの間にか25℃位にまで上昇していた。ロングTシャツにメッシュジャケットで丁度良い気温だ。しかし、これからまだまだ気温は上がりそうで先が思いやられてきた。 予想通り今日も快晴。もちろん天気が悪い日にはバイクで出掛けたりはしないのだが、一人で走るときには天気に恵まれる。今日も雨男と別行動だというのも要因だと思うが。天気が良すぎて暑くなりそうで心配なくらい。 ![]() せっかく鳥取に来たので一応「砂丘」を見ておこうかとやって来た。なんかインド的建造物のような砂のモニュメントが出てきた。鳥取とインドの何処かの都市が姉妹都市か何かなのか? 何度か砂丘には来た事があるが、なんか変わったかな?。前来た時は、もっとスケールがデカかったような気がするんだけれど・・・砂丘が縮小しているのだろうか。砂の流出なんて言う話を随分前に聞いたことが有るような気がする。 ![]() で、「美女?とバイク」。さっきのインド風モニュメントといい、この女性の涅槃像?といい意味不明。どうせならピラミッドの方が景観には合うような気がするのだけれれど。 この時点でマダ8時位だったかな?なので、この上の方にあった展望観光センターは当然のように閉まっていた。 ![]() 「こどもの国」近くに、ちょっとした空き地を見つけて砂丘の写真を数枚撮る。朝方とはいえ燦燦と降り注ぐ太陽と砂丘が南国気分と気温を上昇させる。あちい。 しかし、この辺りの海岸道路は路肩に砂が浮いているのでチョッと怖い。更に所によっては路肩の砂が車道中央まで流出していてベリー・デインジャラスだった。 ![]() こういう砂浜(砂丘)を見ると、ドップリ昭和な人間なので「俺たちの旅」や「飛び出せ青春」のワンシーンを連想してしまう。「♪夢の旅路はコバルト色の空と海・・・」これ判るのは昭和中期を生きた人間ね。 ぼ〜と海と砂丘を眺めて暫し心を開放状態にする。やっぱり瀬戸内海とは違う「大海原」の雰囲気。太平洋を見て育ったためか瀬戸内海は風情こそ有れ「海」という感じが少ない。大きな湾みたいな感じ。歌の歌詞ではないが、この空と海とが交わる雄大な眺めこそが「海」のイメージ。 先日九州に帰省した際に見た太平洋も素晴らしかったが、この日本海の眺めも素晴らしい。 ![]() 「天の羽衣」に出てきそうな松林にて。青い海、青い空、白い砂浜、小さな島影。俳句でも一句ひねりたくなるが俳句の心得が無いので出てこず。 阿蘇に一緒に行った黄ドカモン氏の言葉を借りれば、VFRはメカメカしているので阿蘇などの大自然と溶け込まず、何処かの星から飛来して来た宇宙船みたいで、そこがミスマッチで面白い。確かにそうだ。水戸黄門の一行の後ろの空をジェット機が飛んでいるくらい「?」な感じかもしれない。タイムスリップ感覚でいいんじゃない?。 ![]() 今日は一人なので写真休憩が多い。地元民しか通らないような海岸の一番際を通って辿り着いた公園。不思議なモニュメントが建っていた。何かの記念だろうか。ちゃんとした管理事務所風の建物やトイレなども有った。 道路の向こうはすぐ海。台風の時などは、この公園も波に攻められるのだろうと予想される。堤防もあるけれど周辺の家も風に煽られた海水で塩害もあるだろう。こうやって天気の良い穏やかな日ばかりではなく、荒れ狂う日本海もこの地方の人々にとっては我が土地なんよね。鳥羽一郎の世界ね。「型は古いがシケにゃ〜強い・・・」今回は昭和オヤジネタばっか。 ![]() これまたローカルな漁港。ほんとに停まってばっかり。全然前に進んでないよ。またしても海を眺めながらコーヒーブレイク。キャップ付きの缶コーヒーは便利だね。 イカ釣り船なのだろうか、ランプがぶら下がった漁船が数隻停まっていた。漁火(いさりび)は今の季節だったかな?真っ暗な夜の海に煌々と光を放つ漁船の群れの映像がイメージされる。 ちょっとした広場や公園にはスルメイカが広げて干してあり、イカの名産地らしい風情があった。以前に日御碕で一夜干しの焼きイカを食べたけれど美味かったなぁ。今回はこの先にある魚料理の店を目指しているのでパス。 ![]() すばらしい景色!。入り江からはグラスボートだろうか遊覧船が出て行く。所々エメラルドグリーンの綺麗な海。 リアス式海岸ならではの岩場と入り江の景観美。釣りをする人も所々にいた。こんな綺麗な海だったら釣れなくても満足するなぁ。もちろん釣れたら大物だろうけれど。 ここから暫く美しい日本海のショットが続く。 ![]() ![]() ![]() 浦富海岸にて休憩。最高の天気に恵まれ海の青さと空の青さが最高のコンディションを見せてくれた。帰ってニュースを見ると、豊岡や舞鶴などで31度オーバーの真夏日を記録したそうだ。どおりで暑いはずだよ、この辺も近い位置だしね。 生まれ育った太平洋は遠浅の日向灘で岩場は珍しかった。日南海岸まで行けば「鬼の洗濯岩」を始めとする海岸美が見れたが、基本的に砂浜海岸を見て育ったので岩場が珍しい。砂浜も雄大で良いが岩場も変化に富んで美しい。 ![]() 何という花だろうか。波打ち際まで点在して群生している。多肉植物っぽい葉っぱに白いかわいい花。砂地に咲くくらいだから乾燥に強く塩にも強い植物なのだろう。こういう自生している植物は「たくましく美しい」。植物園や公園のチューリップなどの園芸品種も艶やかで綺麗だけれど、自力で必死に健気に咲いている花に惹かれる。 よく見ると花こそ付けていないが珍しい植物もチラホラ。岩場の海岸、日本海沿岸など色々な条件が重なってこその偶然の美。 ![]() これは恐らく「メキシコマンネングサ」。うちの庭にも時期が過ぎて枯れてしまったけれど、ついこの前まで咲いていた。それこそ素晴らしい生命力で多肉植物独特の葉っぱを、少し地面に放置しておくだけで根が張り、やがて群生して見事コロニーを作る。 庭先以外で見たのは初めてだ。誰かが放置したのか、それとも元々自生しているのかは不明。なんにしても改めて生命力と環境適応能力に感服。見習わなきゃね。 ![]() すげ〜。こんな景色、和歌山の串本だったかな?で見た「ナントカ岩」以来だ(いい加減な記憶力)。岩のてっ辺に「しめ縄」架かってなく手付かずのところが良いね。 こんな風景にはエストレアとかSRみたいなレトロ系バイクなら溶け込むのかねぇ・・・一番は爺ちゃんが乗っているヘビデューティな豆腐屋自転車かな?。止まる度に「ギー」ってブレーキ鳴くやつね。 まあ飼い主にとっては「わが子」はどんな状況でも可愛いもので、うちの子が一番可愛いのである。 ![]() さすがと言うか・・・拉致のメッカ、山陰海岸〜佐渡である。ちょっと年は食っているが拉致されてバイクを使っての特殊部隊にでもされたらたまったものじゃない。 第一何にでもチゲ味、キムチというのが頂けない。全く食生活にセンスが感じられない国家で生活は出来ない。というわけで小心者は看板を見るなりソソクサとその場を離れたのであった。 ![]() チョッと迷ったけれど辿り着いた今日の昼食ポイントのすぐそば。着いたのが10時半くらいでお土産を物色して、ウエストバッグに入る大きさの傷み難い物の条件でお土産購入。ちっちゃいけれど日本海の味持って帰るからね〜。 お店の人に聞いてみると昼食は11時からだそうで時間つぶしをしようか考えていると、早めだけれど3階(食堂)に上がっても良いとの事。ありがとう!。 朝ごはんを食ったようで食ってない状態なのでお腹ペコペコだ。「お造り定食」は内容豊富で美味かった。さっきお土産でも買ったがホタルイカが酢の物として付いてきた。とっても小さな可愛いイカちゃんで美味い。流石本場。 ![]() 綺麗な日本海を十分見て、それなりにワインディングも楽しみお土産も買った。家に向かって帰ることにした。浦富海岸まで戻り、山の中に入り交通量の少なそうなルートを考える。 かなり山深い道をウネウネと進み少し開けた所で休憩。まだ田植えが済んだばかりの初々しい田んぼが光っている。 古い農家の外壁には「カクイワタ」や「アース」、「オロナミンC」などの鉄の看板が残っている。こういった山里には昭和の空気が色濃く残っていたりして懐かしい。もちろんケイタイのアンテナはちゃんと立つので見た目だけの昭和だけれど。 ![]() なるべく行きと帰りは違う道を使うようにして大原町方面を目指す。 午後の太陽と朝5時から走り回っている疲れで日陰を求めて走っていると、恐らく高速の物と思われる高架橋があり休憩のため停車。すぐ傍を小川が流れていてカキツバタの咲く水辺の公園があった。 30度を超える気温の中、長時間走っていると汗もかき喉が異常に渇く。ウエストバッグにはミネラル補給のためにポカリのチビ缶がぶら下げてある。日陰で飲むポカリが体に染み込み美味い。 ![]() ようやくホームグラウンドまで帰ってきた。あと30分ほどで家に着く。そしてまた休憩。前半は写真休憩が多く、後半は本当の休憩が多い。 木陰がヒンヤリとして気持ちいい。朝5時から走りだし、そろそろ11時間経過しようとしている。途中給油もしたし、今日の走行距離はこのまま家に辿り着いたらジャスト400キロくらい。 海と空と風。よくバイクの雑誌などで目にする単語だけれど、今日も全てを堪能することが出来た。地球にとっては無駄な排ガスも、日々の暮らしの「垢落とし」と思って勘弁して下さい。 嗚呼、今日も良く遊んだ。帰ってシャワー浴びて一人ビールで乾杯した後、夕寝だ(笑)。 実はこの翌日、左足を大怪我。暫く休眠に入る事に・・・人生って分からないもんだねぇ |
<2007年6月8日>今日は午後から降水確率高めだったので、じゃあ朝なら大丈夫?と言う事で5時チョイ過ぎ起床。不思議と休みの日はバッチリ目が覚める。 5時半に夜逃げ人のように家を出る。ご近所さんにも優しいのが師の教え(誰が師なんだ?)。うちの猫たちも未だ寝んねしている。 意外な事に、この時間でも想像以上に車が走っている。信号は主要交差点以外は殆ど点滅のため流れは速い。いつもの通勤道も高速道路並みかそれ以上。みんな好き放題飛ばすね(笑)。アウトバーンかこの道は。 通勤時と違い(いつもは車)渋滞する橋の上もガラガラ。朝日を拝んで気持ちを新たに南に下る。 ![]() 南に下って「新岡山港」。ここから小豆島に渡れる。朝6時なので船はもちろん休息中。多分これはカーフェリーではなく高速艇で人間だけ乗せる分だと思う。バイクや車を載せるには少し西にある「岡山港」からだったと思う。バイクで小豆島に渡ったのは20年程前が最後。 この辺りは夜中に雨が降ったのか所々水溜りが出来ている。海ベリと言う事も有るが大気が湿気ってる。海を見ながらじっとして居るより走っている方が気持ちが良いのでエンジン始動。 特に当ては無いが少し北上して2号線バイパスに向かう。大型トラックがすっ飛ばしているので「轢かれないように」先行させて頂く。横に並ばれたり後に付かれると危ないので。ああ、まるで象さんの群れに迷い込んだチーターの気分。脚の速さだけが身を守る術。 でも「パンダ車や白いVFR」は居ないので自分のペースで走れるのは精神衛生上良い。「早起きは三文の得?」。 ![]() バイパスから「ブルーライン」に入り辿り着いた「一本松展望台」。朝が早いがトラックや車はチラホラいた。みんな早起きなのね。 この展望台に居付いているらしいグレーの猫ちゃんと話しながらコーヒーブレイク。こういったサービスエリア的な場所には捨て猫が多い。心無い人間が無責任に置き去りにするのだろう。そんなヤツにロクな最期は無い事を願う。 今朝は靄(もや)が掛かっているのでスッキリとしないが、この景色を見ていると大昔はここら一帯が海で、所々見える小山みたいなのが島だったのだろうなと想像出来る。 チョイ昔までは「塩田」だった所で、そのため余り植物も育たずご覧のような(あまり見えんか)塩の湿原が広がる。この近くには近代的な製法で塩を精製する工場もある。 ![]() ブルーラインを日生で降りて一旦2号線へ出る。さすがに7時が近くなってきたので交通量も増え、良いペースで走る事が困難になってきたので脇道に入る。しかし、吉井川沿いのこの脇道も抜け道的に使われるようで余り良くなかった。 川べりで小休止。この吉井川の水を利用して、このちょっと上流にはキリンビールの工場がある。「キリンビアパーク」という施設は工場見学するとビールを無料で飲ませてくれると言う「太っ腹」なところ。2杯まで飲ませてくれるんだったかな?一度行ったことが有る。ミニ植物園などもありちょっとしたアミューズメントパーク。 何にしても早朝ツーは気持ちが良い。何時もは交通量の多い県南でも良いペースで走れるし、何時も見れない別の風景が有る。暑い夏は早朝ツーに限るな。今度はもう少し早めに出てみようかな。 |
<2007年5月29日>午前中は家の事や阿蘇〜四国ツーでがんばったVFRの洗車をして午後からフラリと出かける。今日は風も有るし、気温も24℃くらいと過ごしやすい。人間本体も先週の阿蘇&帰省ツーの疲れも癒えて久々県南に向かう。 ここは児島湾の九蟠(くばん)という所。旭川、吉井川、百間(ひゃっけん)川が瀬戸内海に注ぎ込むのが児島湾だが、ここは百間川河口付近。堤防沿いには川と海を仕切る水門が沢山ある(写真右方向の白いコンクリがその制御塔)。左の掘っ立て小屋は「四手網」の小屋。4本の支柱で支えられた大きな網を海中に沈めて置き酒でも飲みながら待ち、暫くして引き上げると魚が網に入っていると言う昔ながらの漁が体験できる。この辺りの名物にもなっている(有料)。やった事は無いが。 ![]() 「麦秋」。本当はもっともっと良い麦畑の風景も有ったが写真を撮りそびれて、この写真が今日の写真に収めた「麦秋」。この時期麦畑は黄金色に色付き収穫の真っ只中。 秋の稲の黄金色も良いし、初夏の麦の黄金色も良い。穂に実が付き、首(こうべ)を垂れている姿を見ると何故か心豊かになる。黄金色の畑や田んぼが豊作を連想させるからか。 今日は少々風があり、時折強めに吹くので麦の穂を撫でるように流れていく。そんな景色を見ているとなんか幸せになった。 コンビニでコーヒーブレイク中に電話が鳴り、今日の集合場所が決まった。CB氏も用事がありこの時間になったので午後3時の集合だ。先日は同じように3時から大佐山に行ったが・・・。 ![]() やはり県南は交通量が多く、思うように走れない。特に今日は多い気がする。時間が遅いからだろうか。 取り敢えず渋川海岸を過ぎ、王子が岳麓まで来た。ここでコーヒーブレイク。今度はちゃんとした喫茶店だ。店の中から外を見ると遠くに瀬戸大橋が見え、目の前には瀬戸内海が見える。良いロケーションである。黄金色の麦畑も良いが海の景色も心が和む。 ここでちょっと長めの休憩をし次を思案。もともと3時集合だったし、CB氏夕方から用事との事で、そこらをクルリと回って帰る事にする。 ![]() ここまで来たので鷲羽山(わしゅうざん)を流して帰る事にした。正面に見えますのが、先週四国から渡って帰って来た瀬戸大橋でございます。 鷲羽山スカイラインは有料道路だった所だけれど現在無料になっている。しかし、交通量が増えたお陰か路面は余り良くない。ローリング族対策の路面への不快な刻みや凸凹に加え、うねりや部分陥没など気が抜けない。 少しテンションを上げるだけに留め、安全マージンをたっぷり取って楽しむ。これでも十分に楽しめるようになった。だいぶ大人になれたかな。 5時半解散。通勤の車でごった返している帰り道は辛い。こんな渋滞を毎日通勤でバイク使っていたら、休みの日などバイクに乗りたく無くなるんじゃないだろうか。やっぱりバイクは楽しく乗らなきゃいけないと思うから通勤には使わない。でも8ヶ月で7600キロも走ってしまった。と言う事は1年で1万2千キロ?。タイヤもだいぶチビて来たしなぁ・・・。阿蘇ツーでハイグリップなピレリを体験して以来「ハイグリップ履きたい病」にかかってしまった。ピレリ高いし・・・。 |
<2007年5月20日>出発:岡山〜徳山〜竹田津〜阿蘇 今回は昨年11月に帰省した際、幼なじみの黄ドカモン氏と行った「土砂降り阿蘇苦行ツーリング」 のリベンジツー。GWを外して5月20日〜21日の予定。先週までの週間予報では初日のみ晴れで二日目は怪しい天気だったが、昨日の予報では二日とも晴れ!ラッキー。昼過ぎに阿蘇近くの「道の駅ゆふいん」でランデブー予定。20年振りのロングツー(前回はバイク借り物)は上手くいくのか。41歳、ドキドキで目覚まし前に起きてしまった。 朝5時50分出発。ひたすら山陽自動車道を西へ西へ。気温10℃くらいで少し涼しい感じ。いざとなればレインウェアが積んであるので着れば良い。荷物は極力少な目にした。大荷物積んで走るのはバイクの動きに影響するから嫌い。なるべく何時もと変わらず走りたいので(ようはバイク慣れしてない)。 幾つか下調べしていたオービスを良い子で通過して、西条サービスエリアにて最初の休憩。今日出発するまでは高速道路の長距離をどのくらいのペースで走れるのか未知数だったが、この西条までは良いペースで来れた。前回ロードスターで帰省した時とほぼ同じ一時間当たり100キロペース。トイレ休憩などを含めて毎時100キロを走る為には120〜130キロをキープすれば良い事は経験上知っていたが、バイクでこのスピードが出せるか少々不安もあったけど、結果楽しく走れて良かった。 トイレとコーヒー休憩を済ませ、更に西を目指す。第一目的地は山口県の徳山港。徳山港から大分の国東(くにさき)半島にある竹田津港まで2時間のフェリーの旅。高速道路をずっと走って関門橋越えて行くのと大して到着時間は変わらないか少し多目かなという位。じゃあ寝転んで行く方が2時間休憩になって体は楽で阿蘇が楽しめると思って選択。 思っていたより楽に徳山港に到着。「ガーン」港の近くにはコンビニが無い!。フェリーの中で軽く何か食べようと思っていてアテにしていたのに。乗船手続きを済ませ、仕方が無いので寂れた売店でパンを買った。ランデブー予定は13時なので朝飯から時間が開くので間食用。 自分以外にバイクはCB400SFが1台だけ。広島の実家から仕事先の別府へ向かうところだという。自分も今回阿蘇ツー経由帰省なので逆コースだけれど似たような境遇。船の駐車デッキにバイクを入れて客室に入る。雑魚寝の座敷もあるがベンチを選択。フェリー内は喫煙場所が決まっているのだけれど、フェリーなんちゅうもんは「男の乗り物(トラッカー)」のため喫煙者の方が立場が強い。お陰で船内の空気は非常にスモーキーで、タバコ吸わない自分にとっては我慢の2時間だった。ゴホッ。 ![]() 外には祖母連山が見えて来た。いよいよ九州上陸だ。My mother Land. 産まれ育った九州。お久しぶり。 大学の頃一度、このスオーナダフェリーを使って帰省した事がある。バイクはVT250F(2型)だったと記憶しているから20年は優に前の事だと思う。その時はお金が無かったので、真夜中ひたすら国道2号線を雨の振る中飛ばしてきて九州に渡ったように思う。今じゃそんな無謀な事できません。 港に着いて別府に向かうCB400SFさんと別れランデブー場所の湯布院へと向かう。竹田津から国道10号線までは海沿いのトンネルが連続する道。日曜日の昼間なので車が多く走りは楽しめず、景色を楽しみながら先に進む。ランデブー時刻が迫っているので写真はパス。 宇佐から宇佐別府道路に乗る。まだ新しいのか交通量が少ないのか路面も良く走りやすい。 ![]() 湯布院が近付くにつれ次第に周りの景色が緑色になって来た。今の季節は新緑で何処でも緑が豊富だけれど、その密度が高く緑以外の色の部分が少ない。高速を走っていてさえ緑の萌える匂いが「ムン」とする。 高速道路でありながら景色を楽しむ事が出来るのも珍しい。普通、高速道路走る際は景色を見ながら走ると言うより、ひたすら前を見て先に先に行こうとする。車が少なめなのと自分が観光モードに入っているのもあるけれど、やはりこの独特の風景ならでは。 ![]() 湯布院インターを降りてすぐの「道の駅ゆふいん」。車もバイクも一杯。駐車場をひとまわりしてみるが黄ドカモンの姿は見えない。暫し入口の辺りで待つ事にした。 その時ケイタイが鳴った。まだヘルメット被っている、ちょっと待って。あわてて取ると黄ドカモン氏が遅れるので予定変更してお互い近付きつつランデブーする事に。ああ、方向音痴で何時もツーリング遭難している自分にとって難易度の高い課題だ。 もしこの道が指定された道で無かったらランデブーは更に更に遅くなり、それに伴い昼飯も遠のく。ああ、なんと言う不安感。 しかし、途中「長者原:ちょうじゃばる」という看板が見え一安心。人気撮影スポットのようでバイク一台と車一台が写真を撮っていたのでパス。お腹も空いたしね。 ![]() 程無く前方に幼なじみである黄ドカモン氏の姿が!無事ランデブー成功。今日は遭難しなかった。しかし、恐るべし観光シーズン日曜の阿蘇。途中もこの観光センターも夥しい車、バイク、人。蒜山も凄かったが、更なる人やバイクにビックリである。 お互い無事到着を労いあい半年ぶりの再会を喜ぶ。何時もは直線距離でも400キロ離れて生活している訳だが、こうやって久しぶりの会話でも違和感が無く毎日会ってるかのように話せるから不思議だ。 お互いお腹ペコペコなのでガッツリ定食物を食べる。これから混沌とした阿蘇を走らねばならないので。こんなと言ったら失礼だが、こんなレストハウスなので余り期待していなかったが想像以上に旨いチキン南蛮だった。流石チキン南蛮の宮崎に近いだけはある? この観光センターから見ていると沢山のバイクが走り去ったり駐車場に入って来る。その多くがハーレーだ。総比率30パーセント位じゃないかと思える。蒜山よりこの九州阿蘇はハーレー率が高い。また例の如く男カワサキ命軍団がこの阿蘇にも居る。お決まりの黒い革ジャンに直管風集合は万国共通らしい。祭に集まるヤンキーと被ってしまう。 ![]() まずは大観望へ行ってみる事に。駐車場は当然混沌としている。黄ドカモン氏曰く、ここもバイク品評会会場なんだそう。さっきの観光センターもそうであるように。確かにバイカーはバイクの側から離れようとせずにバイクにカブリついている。もうこの大観望の素晴らしい景色には食傷ぎみなのだと思うが。 それにしても素晴らしい眺め。大袈裟に言えば違う星の景色のようにも見える。外輪山なんて他では滅多見られないから。それこそ巨大な緑のクレーターにも見えてしまう。 展望台の側ではパラグライダーやラジコンのグライダーをやっていた。先日の大佐山もそうだが、空が好きな人は急斜面や断崖絶壁を見ると「飛びてー」と思うのだろうか?バイク乗りが阿蘇のワインディング見ると血が騒ぐように。人それぞれだ。 このまま宿に直行するには早すぎるし、欲求不満気味でもあるので暫く辺りを走る事にした。大観峰の駐車場では尽きないバイク談義が続行中。まあ、それぞれの楽しみ方だから、それもまたヨシ。 ![]() 阿蘇がホームグラウンドである黄ドカモン氏の先導で、なるべく車の少ない道を選んで走る事にした。沢山の車やバイクのために素晴らしいワインディングを目の前にして楽しめてないので「スポーツライディング」をさせていただく事にした。このツーリング初の「4ヴァルブ状態」。黄ドカモンも「テスタストレッタ・パワー」炸裂。たまにはリキ入れないとね。 所どころ荒れも有るけれど、大山に比較すれば路面コンディションは良好。気持ちよく飛ばす事が出来る。しかし、見通しの良くないカーブも多く気合い入れて突っ込むと途中でRがきつくなり「おっとっと」となる事も数回。「まだまだ修行が足らんなぁー」と独り言。片や先導の黄ドカモン氏はスルスルとカーブをクリアしてバババッとドカサウンド響かせ見えなくなる。久しぶりにパワーを解放出来る区間をエンジョイしている模様。追い付きたいが無理せず自分の技量の範囲で楽しみながら行く。これも修行の成果、大人になったなぁー。 気持ちよく走れ満足し、Uターンしてもうチョイ楽しもうとした時にトラブル発生。黄ドカモンのサイドスタンドの軸ネジが脱落していてバイクが自立出来ない状態。危うくコテンといくところだった。オートポリス脇の自動車屋に持ち込んでネジを分けて貰い事なきを得た。やっぱりドカの振動が原因みたいだ。振動の多いバイクならではのトラブル。気をつけなければ。 黄ドカモンのサイドスタンドが直って、それぞれのバイクをチェンジしてもうひとっぱしり。浮気ではなくちょっと「つまみ食い」。今日は晴れなので思いっきりアクセルを開けられる。前回はドシャ降りだったのとバイクと言う乗り物に慣れていなかった為に遠慮気味にしか走れなかった。流石にドカの「916エンジン」はパワフルだ。ドカなのでレッドゾーンは無いが心のレッドゾーンが「これ以上回すな」と言っている。それにしてもタイヤも良いので安心してカーブに入りパワーが掛けられる。聞けばピレリのレース用だという。絶大なグリップ感が安心感に繋がる。VFRのツーリングタイヤだと気持ち的にここまで寝かせてパワー掛けれないもんなあ。次タイヤ換える時は今よりもう少しグリップするのにしよう。 往復したりして、お互いのバイクで走りを堪能したので宿に向かう事にする。今日の宿である「久住高原コテージ」まではそう遠くないとの事。ゆっくり阿蘇の素晴らしい景色を眺めつつ走る。 この阿蘇には至る所に牛が放牧されている。でも、なんで牛や馬が放牧されているのを見ると心が和むのだろう。平気で普段は牛肉食べてるくせに。人間っていい加減な感覚の生き物だよな。 ![]() 今夜の宿「久住高原コテージ」に到着。見晴らしの良い高台にあり、由布岳をはじめとする阿蘇の山々が一望出来る良い環境にある。さすが住所が久住高原 「天空の丘」と言うだけの事はある。 黄ドカモン氏がチェックイン手続きしている間に、ドカとVFRをU字ロックで連結した。一応念のためね。VFRのシート下は工具と車検証しか入らないけれど、U字ロックだけは専用の物が収納可能なのだ。一応泊まりでツーリングを考慮しての配慮か・・・ 長屋形式の簡易ログハウスとでもいうのか、自分たちの二人部屋で8畳位にビルトインベッドが付いて、シャワーとトイレがあるシンプルな作り。野郎二人が泊まるには十分な内容。何故か部屋の中央にはコタツがセットしてある。まだこの辺は朝晩寒いのかもしれない。 団体客が多く、食堂の収容人数の兼ね合いで、夕食が後半グループになったので先に風呂を済ませる事にした。以前にこの宿に泊まった事が有る黄ドカモン氏によるとお風呂も良いとの事。風呂も旅の楽しみの一つ。 ![]() そう広くは無いが十分な広さの風呂。鉄分が多いとの事でうっすら濁ったお湯。一日の疲れが湯の中へ溶け出して行く感覚。狭い我が家の風呂ではこうはいかない。外にある露天風呂が絶景。湯に浸かりながら阿蘇の山々が一望出来る。この景色を見ながらの風呂で一日走って酷使した手首の痛みもふっ飛んだ。 風呂でしっかり温まり、今度は渇いた喉を潤す番だ。自分も黄ドカモン氏も今日は400キロ以上走っている。喉も渇いているし疲れてもいる。冷えたビールが体に染み込む染み込む。なんだか二人とも缶ビール一本で酔ってる?。 今日の阿蘇の事、普段のお互いの暮らしの事などホロ酔いで話しているうちに夕食の時間となった。旨い会席料理で、旅館みたいに食べ切れない程じゃ無いのが良い。ここでもビールと焼酎を飲み、いよいよフラフラになって来た。疲れなのか標高が高いからか。 一日目の走行距離 476Km。お疲れさま、おやすみなさい。部屋に戻るなり「グオー」。 ![]() <2007年5月21日> 阿蘇〜熊本〜宮崎 朝6時起床(早えぇ!)。一晩寝て疲れも取れ天気も良さそう。ん?黄ドカモン氏爽やかじゃ無い?。訊けば自分のイビキで途中なかなか寝つけ無かったご様子。失礼しました。お蔭様で自分は朝までGO!だった。 外に出て暫し朝の阿蘇(正確には久住)の景観を堪能する。今日も快晴だ。由布岳からは噴煙も上がっていて「阿蘇に居るんだ」という実感が湧いて来る。 7時からの朝食には時間が有るので朝風呂と洒落込む。雲一つ無い晴天のもとスッポンポンで露天風呂からの眺めを楽しむ。日頃の仕事のストレスなんて湯気と共に何処かへ行った。 これまた充実したバイキング朝食を腹一杯食べて、今日の活力源とする。風呂もそうだが食事も旅の楽しみ。この「久住高原コテージ」はその両方共に満足でき、更に素晴らしい景色が 一番の持て成しだ。天気が最高に良いと言う天からの授かり物が一番の立役者だとしても、もう一度来てみたい場所になった。 ![]() さて二日目行動開始だ。今日も阿蘇に精通した黄ドカモン氏にルートはお任せだ。まず景色の良い展望台へ。 昨年11月ここへ来た時は土砂降りでカッパにヘルメットは脱げずにいた。今日は打って変わり抜けるような青空。リベンジ達成!。 360度阿蘇の山々が見渡せて気持ちいい。黄ドカモン氏もレンジ・ファインダーのライカでパシャパシャ撮っている。よくツーリングにこんな高級カメラ持ってくるよ(笑)。しかも重いし。さぞ綺麗な写真が撮れたことでしょう。 ![]() ルートを教えてもらって自分が先頭を走る。好きな所で止まって写真を撮れるようにとの配慮だ。それこそ阿蘇全体が撮影ポイントみたいなもの。止まる場所選びも大変だ。なんせそこら中が撮影ポイントなので前に進めない(笑)。 このポイントも散々吟味して停まった場所。大観峰から暫く行った所。昨日と違い平日なので車が少なく邪魔されずに思いっきり撮れる。なんか、この阿蘇に自分ら2台しかバイク居ないんじゃないかと感じるようなショット。ホントはたまに車通ってたけど。 しかし、阿蘇はスケールでかいなぁ。大山・蒜山辺りも雄大な感じがするがクラスが違う。20年ぶりくらいにバイクで走るが、若い頃はひたすら「飛ばす」のが目的だったようで、この雄大な景色もそっちのけで走っていたんだと思う。あまり記憶にこの素晴らしい景色が残っていない。 ![]() 外輪山の天辺からの異様な眺め。自然の不思議というか地球の営みというか、他では見られない絶景。この阿蘇周辺のすばらしい景観をずっとずっと後世に残しておきたいと柄にも無く思う。ほんと地球が作った大きなアートだと思う。 何時までもこの景色を眺めていたいが時間にも限りがあるので先へ進む。 ![]() 一旦外輪山をウネウネと下って、いよいよ阿蘇本山へ上がって行く。こんな素晴らしい景色を見ながら登っていると観光バスにまで追い抜かされる事しばしば。飛ばして走るなんて勿体無い。 放牧されている牛たちもいい顔している。昨夜晩ご飯で君達の仲間食って御免ね。旨かったよ、肥後牛のステーキ。 ![]() 米塚に立ち寄る。うーん、素晴らしい眺め。平日だからゆっくり写真も撮れる。天気と景色が良いから何処を撮っても絵になる。今日は全く飛ばしてない。でもストレスを感じるどころか心が満たされてくる。もう何台のバスやマイカーに追い越された事か。ユックリ走らせてもらい阿蘇の景色を目に焼きつけ、うまい空気を存分に吸い込んでおこう。 しかし、この米塚。斜面に人が登った為に崩落が始まり、このままじゃ米塚の形も保てないという事で現在立ち入り禁止で修復作業中との事。毎週のようにバイクでツーリングなんていう無駄なガソリン消費をしている分際で言うのも可笑しいが、人間というのは愚かだなあと思う次第。貴重な自然を慈しむ心を忘れて、自分の欲を満たす事だけに囚われた結果。復旧までは相当な年月を要するとの事。 ![]() ちょい上がって草千里展望台と草千里。馬に乗っている人、記念撮影している人、いつもの草千里の風景。ここへは何度も来ているので小休止程度にして次へ。 ![]() 下って行く途中にも沢山絶景ポイントがある。緑の濃いこの時期に来て良かったと思う。紅葉の時期も良いらしいが、エネルギッシュなこの時期が良かった。 道路脇の山の斜面を見上げると頂上付近まで続く山の稜線が、手を伸ばせば届く所から始まっている。恐らく火山活動で局部的に隆起した山の斜面だと思うけれど、今までこんな景色見た事が無い。変化に富んだ火山ならではの景色だろう。 そんな珍しい地形や景色の中をバイクで走っている。貴重な体験をしているんだなぁと思いながら、九十九(つづら)折れの道で標高をグングン下げて行く。前回(昨年11月)はこの道も走っているが、紅葉はしているもののガスっていて良く見えなかったし、土砂降りで路面は濡れて怖いしで今日みたいに楽しく走れなかったのを憶えている。嗚呼、今回晴れて本当に良かったと、幸せを噛締めながら走る。 ![]() 下り切ったところに白川水源がある。昨年11月は雨の中、水源まで行った。今回は水源までは行かず、近くの「だご汁屋」が目的地。前回も立ち寄った所。素晴らしく旨い訳ではないが、黄ドカモン氏もちょくちょく立ち寄る店との事。今回も流れでここで早めの昼食。 午後からのルートを思案。選んだのは黄ドカモン氏がレースの時などにお世話になっているバイク屋があるという事でバイクを見に行く事になった。この白川水源からだと「グリーンロード」という道を使うらしい。 ![]() ほぼ一本道らしいので自分が先頭。今日は写真撮影マッタリ・ツーリングだ。グリーンロードに入ってすぐの所に奇岩展望ポイントがあった。爽やかな笑顔の麦藁帽子ギャルも居た。 ここは「走り屋」のコースでもあるらしく、先週もその中の一人が死んだらしい。このグリーンロード入り口付近は低中速コーナーだけれど、この先の中盤は中高速コーナーで農作業車やハイキング客の車などの駐車や横断が危ないらしい。そんな話をしていると1台、ここを走り込んでいる風な皮ツナギ野郎がカッ飛んでいく。お達者で。 振り返れば阿蘇の山々が見える。ここから徐々に阿蘇から離れる事になる。名残惜しい気もするが良い天気と良い景色、良いワインディングを堪能出来たので阿蘇リベンジ完了!。 ![]() ここらが中高速コーナーが連続する区間。放牧された牛が気持ち良さそうに草を食んだり寝転んだりしている。撮影ポイントだ!。こういった観光客も走り屋にとっては「天敵」。急に停まったり、Uターンしたり。もちろん自分らは周りを見て走ってるつもりよ。 で、先に止まって写真を撮っていると後から黄ドカモン氏が到着。リアのブレーキ鳴き「プワ〜ン」。一斉にホルスタインちゃん達がこっちを見る。写真を撮り損ねたけれど可笑しかった。 ![]() こんな感じで一斉に「なんだ〜」てなカンジ。この辺の牛は観光客慣れしているのかヘルメット被って近づいても怖がらない。肝が据わっているのかな。 ![]() 途中ミルク牧場へ立ち寄った。目的はソフトクリームだ。しかし、ソフトクリーム売場は牧場の中。二人で800円払ってわざわざ買いに行くのもアホらしい。発券所のオッチャンとの交渉で自分一人が代表して買いに行くならOKとの事。ありがとう、オッチャン。ソフトクリーム美味しかったよ。 蒜山のジャージー牛乳ソフトクリームも美味かったが此処のも美味い。こういった牧場に立ち寄ってソフトクリームを食べるのもツーリングの楽しみ。微妙に味が違って楽しい。因みにここ最近食べた中で美味しかったのは、岡山自動車道のサービスエリアで食べたソフトクリームが一番。何故かPAなのにメチャウマ。なんでも「蒜山牛乳」だそうで、本場蒜山で食べたものより美味かった。 ![]() この親子は「ニセの親子」。しかし、入り口に居るくらいだからミルク牧場のアイドルかな。 ![]() 徐々に高度を下げながら西へ西へ。どんどん町に近付いて来た。山道ばかり二日間走っていたので新鮮。おおっ!久々片側3車線の道。そして下界はやはり暑かった。アスファルトの照り返しがキツイ。 目指すバイク屋は御船インターのすぐ近くにあった。「デーク・クラフト」というメンテナンス専門で車体販売はしていないそうだ。色々なレース用のバイクが置いてある。 MVアグスタF4のレーサーもある。只でさえ高いバイクをいじり倒してある。うーん付いて行けない世界。暫く色々見学させてもらい出発することに。「デーク・クラフト」の皆さんお世話になりました。 ![]() ここからは御船インターから高速に乗り、一路宮崎へ。東国原フィーバーの宮崎へ。あとは淡々と距離を延ばすのみ。湯布院の高速と違い普通の景色。懐かしくはあるが。 眠気ざましにトンネルの中でアフター・バーナーを噴射(笑)。高速は単調なので、たまには変化をつけなければ。 田野インターで高速を降りて、後は黄ドカモン氏の先導で何処をどう通ったのか分からんが実家の近くまで来ていた。なんせ20年ぶりだったり初めての道だったりなもんで。 そして黄ドカモン氏と共に我が実家に到着。お疲れさまでした。無事二日間走り切った。お茶を飲んでお疲れさま会。 忙しい中、二日も家を空けて阿蘇リベンジツーリングに付き合ってくれた旧友に感謝。20年ぶりに偶然再会し、またこうやって一緒に走るようになったが、不思議と波長が合うのか走っても一緒に居ても疲れない。確かに走った距離分は肉体の疲労はあるが、精神的疲労は無い。心地よい疲労感。また走ろう。 二日目 走行距離332キロ 累計走行距離808キロ <2007年5月22日> 一日バイクには乗らず、実家の両親と霧島・えびの高原へ ![]() 朝6時実家を出発。北へ上がる国道10号線の流れが読めなかったのもあり早めに出発。6〜7時は車も少なくハイペース。この間にかなりの距離を稼げた。 ![]() それからちょっと車が増えペースが落ちた頃にコーヒーブレイク。と言ってもコンビニだけど。 駐車場にバイクを停めて缶コーヒーを飲んでいると、軽トラの兄ちゃんが話しかけてきた。珍しいバイクに珍しいナンバープレートだからかな?。これから四国へフェリーで渡り高速で岡山まで帰る事を伝えると、その兄ちゃんが四国の高速道路は怖かった事を話し出した。高架橋が多く、アップダウンも激しくトラックでも怖かったそうだ。「お宅ら若いからバイクで長距離乗っても堪えんやろう?自分は年やからダメじゃ」などとのたまう。恐らく歳は大して違わんと思うが・・・バイクに乗りなさい!きっと若返るから。「気をつけて」「ありがとう」。車で走っていても、こんな知らない人と会話する事は無いなあ。バイクという不思議な乗り物が人を引き付けるのか・・・。 ![]() ここは日向市の手前にある「道の駅 日向」。朝が早いため誰も居ないかと思いきや、バイクが2台いた。もしかして、ここでキャンプした?という感じだった。テントこそ無かったもののキャンプ用品っぽいものを広げていた。 ここではトイレ休憩のみして先に行く事にしたが、やっぱ挨拶くらいして行くべきだったかなぁ・・・などと思ったりした。 ![]() 更に北へ北へ。日向市の小倉ヶ浜有料道路(¥50)を抜けた所が本日の第一目的地「馬が背」への入り口。いろんな情報を見ると絶景との事で、是非来てみたかったのだ。 ![]() 岬へ向かうウネウネ道を進んでいくと「クルスの海」の看板と駐車場が。あれ?馬が背は?。まあ良い。とりあえずバイクを停めて、少し高いところにある展望所から眼下を見る。 ![]() 「絶景!」。確かに海が十字に割れている。なんでこうなったかは分からないが、珍しい景色に暫し見入る。展望所には何故か「幸せの鐘」などもある。なんでも願いが叶うそうな。「ドカ1098を誰かがくれますように」。 ![]() しっかりお祈りもして「馬が背」を探しに先へ進む。クルスの海から暫く走ると「馬が背」の文字と駐車場が出てきた。もちろん朝8時前。誰も居るはずがない。鬱蒼とした遊歩道をズンズン登っては下り、下っては登り、ハアハア言いながら進む。結構遠いみたいだ。目的地はなかなか現れず、メッシュジャケットとはいえ暑くなったので脱ぐ。脱いだら脱いだで結構重い。色々プロテクションが入っているからね。もう汗だくである。 ようやく辿り着いた!「またしても絶景!」。展望所から見ると海面までは結構な高さ、足がすくむ。しかし、絶景である事は間違いない。日本一の「柱状岩」だという。棒状の岩がタテに連なっていたり、真横に連なっていたり不思議な光景。鋭いV字の断崖絶壁。まさか自殺の名所じゃないだろうな・・・なんて 思いがチラリ。 ![]() 馬が背の絶景を見た後、遊歩道を逆戻り。クマンバチの舞う中、ゼーゼーハアーハアー。「細島灯台」の看板に導かれて更なる寄り道。いい加減ヒザが笑いそうだよ。なにか由緒正しき灯台のようだが、よく分からないのでクマンバチに追い立てられ退散。やっと駐車場に辿り着きポカリスエットをがぶ飲み。ああ疲れた。しかし、「クルスの海」、「馬が背」と二つの絶景をほぼ同時に見られたので大満足である。 ![]() そこからまた10号線に戻り北へ向かう。次の目的地は「臼杵港」である。ここからフェリーで四国、愛媛県の八幡浜港へ。 途中旧北側町で分岐、国道326号へ。この道は昨年11月に黄ドカモン氏と雨の中阿蘇へツーリングに行った際に通ったように記憶している。晴れた今日みたいな日に通ると良い道じゃん。途中で吊橋が出てきたので記念にワンショット。九重町の「日本一の吊橋」では無いが。 ![]() 一旦10号線に合流し臼杵を目指す。過去には、ずっと10号線を北上するルートを使っていたが、回り道になるけど区間スピードを期待して今回はこちらのルートを使ってみた。結果は?新鮮な気分で走れたのでこっちで正解だったかな。 思ったより早く臼杵港に到着しそうだったので、急遽「臼杵の石仏」を見に行く事にした。港までの途中にあるようだ。わざわざ目指して来た訳では無いので、ちょっと得した気分。 石仏の手前には大きな駐車場があり、観光バスが数台止まっている。乗用車もカローラやヴィッツなどそれなりの車がほとんど。そこら中、石仏予備軍がウジャウジャ。41の若僧が来るには早すぎたようだ。 石仏は1箇所だけでなく4箇所に分かれていた。山の斜面を利用したほこらは馬が瀬でやられた足腰にはキツイ。でも何とか気力を振り絞って全てを回った。 朝から動きまわったせいで、お腹がペコペコだ。食堂で早めの昼食にする。散々歩いたので暑くて熱いものは食べたくない。ザル蕎麦を頼む。味は普通。まあこんなもんでしょう。 ![]() あとは港目指して少し走るだけ。いよいよ九州ともお別れだ。あっと言う間の4日間だった。しかし、まだ旅は終った訳じゃ無いので緊張感は持続させねば。玄関に入るまでが旅だから。 最初船名が「たいおお」変な名前と思っていたけれど、よく考えてみると「おおいた」だと気付いた。 ![]() 臼杵港に着いて乗船手続きを済ませ休憩しながら八幡浜行きのフェリーを待つ。到着したフェリーは行きに使ったスオーナダフェリーのものより大きい。時刻になり船内の駐車デッキにVFRを滑り込ませると「広い」。鯨に飲み込まれた魚の気分。 昼食が軽かったのでコンビニで買っていたパンをかじりながら、デジカメの中の写真を見ているうちに寝入ってしまったようだ。朝5時に起きて6時に出発、馬が瀬、石仏と歩き回ったのだ、疲れない訳が無い。 目が覚めると未だ海の上。1時間ほど経過していた。周りの人々も寝ている人が多い。暫くすると進行方向左手に陸地が見えだす。愛媛の佐田岬だ。細長いミカンの半島。もうすぐ八幡浜港だ。 ![]() 八幡浜に着いてすぐに給油。船に乗り込むのに満タンだと取り回しが重くなるからギリギリまで我慢していた。さあお腹一杯になったので頑張って帰るぞ! と意気込んでいると「おっとオービスが!」。危ない、危ない。こんな時VFRのD-CBSは心強い。ガツンとペダルを踏めば結構減速してくれる。ABSも有り、思いっきり踏むだけなのでフロントみたいにアクセル戻すタイムラグ無く減速。ツーリング最強ブレーキに助けられた。 ![]() 大洲から松山自動車道に乗る。この大洲から松山の区間は片側1車線がほとんどで速度が低め。遅いトラックに抑えられ長蛇の列。高速と言うよりバイパス。 コンビニで話した兄ちゃんじゃないが、四国の高速はマジ怖い。山と山を高架橋で繋いで高速を作っているため高所恐怖症には辛い。しかも高架橋の上は大概風が強い。更に対面通行も多い。結構緊張させられるので疲れる。 疲れたので「石鎚山サービスエリア」にて休憩。この辺は片側2車線なので走り易くなっている。ほっと一息休憩だ。 ![]() 坂出から瀬戸大橋に接続。高架橋は高架橋でも、この位でかいと怖くは無い。 ここは「与島サービスエリア」。瀬戸大橋が出来た当時は、この与島に下りるのも渋滞で大変だったが今じゃ閑散たる風景。施設も閉めている所も出てきている。休憩する分には落ち着けて良いけれど。 ここから我が家までは30分くらいか。最後のひとっ走り。どうやら無事家に辿り着けそうだ。なんか4日前に家を出発したのが遠い遠い昔のような気がする。途中色々な道を走り、色々な景色を見て、色々な経験をしたからか。こんな気分を味わったのも20年ぶり位。オッサンにはなったけれどバイクは冒険心を満たしてくれる。エアコン効かせてカーナビの指示通りに淡々と緊張感無く走る車の旅では味わえない達成感。 再びバイクに乗り出し、新しい友達も出来、旧友ともまた走れるようになった。バイクと言う不思議な乗り物が取り持つ不思議な「縁」。これからも可能な限りバイクと過ごしたいなと思う。 さあ、4日間の旅も終わり。家ではみんなが待ってくれていると思うと自然と笑みがこぼれた。 本日の走行距離439キロ 岡山〜阿蘇〜宮崎〜岡山 累計走行距離1247キロ たくさん写真を撮ったので他の画を |
<2007年5月8日>(今回は「R35指定」の内容?) 昨夜9時から絶食、絶飲で朝一番「大人の健康診断」。特に異常は無さそうで一安心。今日は滅茶苦茶天気良さそうだったのでバイクで健康診断に行き、そのまま走りに出ようという無謀な計画。だからタンクバックの中にはポケットティッシュが3袋も入っている(笑)。 もともと「快便派」のため健康診断終わって直ぐに「第一回目」(汚い話題だこと)。取敢えず北方面へ。給油を済ませた近くにある「最上(さいじょう稲荷)」の鳥居の前で。お正月三が日は凄い人手になり近づけないが、今日は当然のようにガランとしている。まだ目的地は決まらない。 ![]() そうこうしている内に「第二回目」をもよおしてきたのでペースアップ。県南だと色々な商業施設が有りトイレに困る事はないが、県中部から北部は閑散としているため特定の場所にしかない。思いついた場所まで20キロなどというのはザラである。 で、吉備高原にある良く立ち寄る施設のトイレをお借りして無事「第二回目」終了(ほんとに下品な話題)。走り仲間「CB氏」御用達のトイレでもある。ほっと一息ついて外に出てみると綺麗なツツジが咲いていた。この時期は花は沢山あるし木々は新しい葉が青々と茂りだして、とてもエネルギッシュな時期。 そのまま新緑に誘われて吉備高原あたりをうろつく。さっき行ったばかりなのに「第三回目」が迫ってきた。思い当たるのは道の駅「かよう」。この道の駅に4台ほどバイクが居たがアメリカンなので何かは不明。アメリカン軍団とは交わるものが無いのでスルー。ここではトイレだけ済ませ先に進む事にした。 ![]() このまま東に進路をとり帰宅しても良いかなと思っていたら分岐点に「有漢(うかん)」の文字が。おお先日立ち寄った有漢にある「石のかざぐるま」でも見に行こうかと思い曲がる。曲がって程なくして「この先2トン車以上走行困難」の案内が・・・。遭難の予感。まあ時間はあるし一人なのでズンズン進む。 確かに2トン車どころか軽トラ1台分の道幅のところもあり、どんどん険しくなる。ちょっと不安になりだしたところに峠が出てきた。ズンズン登ってきたので後は下るのみ、みたいな感じ。ちょっと位置確認のためにツーリングマップルを見てみる事にする。 ちょうどその時電話が鳴った。CB氏からだ。現在プチ遭難状態である事と、特に当てが有る訳ではない事を伝える。現在12時15分。CB氏も今日は休みだけれど少し仕事で会社に居るというが、もうそろそろ終わるので走りに行かないかと言う。このまま峠を下っても更なる遭難状態になるかも知れないので来た道を戻る事にする。 ![]() 取敢えず南に下る事にする。グングン緯度を下げ(そんな大袈裟でもないが)街が見え出した。今日は予想最高気温27℃だったかな。県中部でも暑かったのでメッシュジャケットのインナーは外して夏仕様だ。朝の予報では県北の方が最高気温高かったように思う。ほんとに暑い。 市内に入ってCB氏と連絡を取ってみると、まだまだ仕事のキリが付かないとの事。ドカモン氏も合流予定だそうで、3時に何時もの道の駅「かもがわ円城」に集合になったとの事。う〜ん、さっきまでその辺に居たのよねぇ・・・ま、いっか。取敢えず昼ごはんをケンタで済ませて、ボチボチ再度北へ上がる事にする。 旭川の堤防の上にて。河川敷や遠くの山々が緑で一杯。つい停まって景色を眺めたくなる季節。気温は高いがまだ夏ほど湿度が高くないため風が吹けば爽やか。川の風がヘルメットを脱いだ顔に当たり心地よい。この時期でこの暑さ。やっぱり真夏は走れないな。 ![]() ここも旭川の川沿い。向こうに見えるトンネルは車の離合が出来ない狭いトンネルで、短いため中にライトも無い。ここを夜中に走ると「えもいわれぬ恐怖」がある。かなり古い事もあるが、独特の雰囲気があり夏でも涼しい。 因みにVFRを停めた場所の手前は昨年の台風で大規模ながけ崩れが発生し、JR津山線の列車が脱線して半年以上復旧工事のため線路も、この道路も完全封鎖されていた所。つい最近開通したばかり。かなり久しぶりに通った気がする。円城の道の駅に行くには近道のため使用してみた。 そういえば昨年10月にバイクに出戻って、毎週のように走り回った結果VFRの走行距離が6000キロ を越えた。一月1000キロペースかな。通勤には使ってなくて全くの「修行」だけなので良いペースだと思う。なかには10年ほど乗っていて7000キロほどという人も居るらしいが、このペースだと今月下旬に阿蘇に行く途中に越えてしまいそう。ロードスターも年式の割には走行距離が多い(こっちは”通勤も”たっぷり)がVFRも走行距離が伸びそうなカンジ。ま、楽しいからOK。 ![]() 円城へ向かう途中の「宇甘(うかん)渓」。もう少し北の「有漢(うかん)」と混同し易い。この道はツーリングの度に通っていると言っても過言で無いくらい良く通る道。今は新緑が素晴らしいが、秋は紅葉、春は桜と見飽きる事がない。ユックリ走ればそういった自然が出迎えてくれるし、ほど良いワインディングでもあるので交通量が少ない時は走っても楽しい。 このペースで走ると集合時間よりだいぶ早くに到着しそうなので長めの休憩。ツツジや紅葉の新緑、アセビなど今の旬があちらこちらに。渓谷のため直射日光は午前中の僅かな時間のみなのでヒンヤリとしている。今日は日向に居るとかなり暑い(夜のニュースで県北の高梁市が最高気温32.4℃と日本一暑く全国的に7月中旬並みだったとか!)。 ![]() 更に進んでかもがわ円城のすぐ下までやって来た。川を挟んだ旧道沿いに桜の木があり緑道公園っぽくなっていたので更なる時間調整のため立ち寄る。川原にも下りられる様になっていて、すぐ水辺まで歩いて行ける。流れの緩やかな川なので、ひょっとするとホタルが見られる所かもしれない。県中部から県北部は至るところにホタルの里がある。まだまだ自然が残されているという事だ。 桜の花びらが散ってしまい、今は青々とした若葉が眩しく輝いている。何時の間にこんなに葉っぱが茂ったのだろうという位、新緑の葉っぱが丁度良い日陰を作ってくれている。直射日光を避けて暫し日陰で川を眺める。渓谷の風も良かったけれど、川沿いの風も気持ちいい。ここに居れば対岸の道路が見えるので、CB氏、ドカモン氏が通っても分かるはずである。 しかし、本日の「第四回目」がやって来たようだ。ここでユックリもしていられ無くなったので円城の道の駅に向かう事にした。ここで無事に「第四回目」終了。程なくしてモンスター・ダークのドカモン氏が到着。それから待つ事30分、CB氏の到着。なかなか仕事が切り上げられ無かったとのこと。ま、サラリーマンの辛いところだ。 平日だけれどこの道の駅にもバイクが居た。ハーレーやビューエルのアメリカンとその他軍団。恐らくツーリングの帰りであろうか。こっちは3時半からツーリングスタートとなった。CB氏は今から蒜山に行こうと言ったりもしている。普通今ぐらいに蒜山を出発して丁度良い位だよ。ま、時間はドンドン過ぎて行くので出発。 ![]() 取敢えず北へ。何時もの素敵な広域農道を使い北房まで。さあ分岐だ。蒜山はこの前行ったばかりでも有るので右折は止めて「左折」、高梁、大佐方面へ。一月ほど前ソロで走った方面だ。北房ダムのほとりで小休止。 午後4時、そろそろ影が長めになる時間。バイク馬鹿三人が思案する。「何処行く?」、「時間も時間だしなぁ・・・」色々な意見、想いが交錯し、結局「大佐山」に決定。自分は一月前ほどに行ったがCB氏もドカモン氏は初めてという事。意外だ。ま、時間が無いのでさっさと出発。 途中、前回遭難した道とは違う道を通って行ったが「暗い(鬱蒼)・狭い」、「砂利道」、「轍あり」と想像以上に素晴らしい道。大型バイクで走るのには厳しい条件の道があった。軽量オフロード車向きだな。まあ何とか走破できたので良しとしよう。しかし、暗いであろう帰りは絶対に通りたくない道だ。多分誰かが谷底行きだ。 ![]() やっと辿り着いた大佐山山頂。勿論誰も居ない。例のハンググライダーの出発地点へまず行って見る。皆一同に「こえ〜っ」を連発。何度見ても怖い。今日は霞んでいるが天気は良いので遠くの山々が見渡せる。この景色を見ていると、時間が遅くなったが来て良かったと思える。 展望塔にも登ってみて、更なる恐怖感と達成感を味わった後下に降りて暫し雑談。聞けばCB氏はまだ昼食を摂っていないそうだ。前日の飲み会で二日酔い気味だから丁度良いとはいえ・・・。もっとユックリしていたいが時間も時間なので下山をする事にした。 午後5時にまだ大佐山の頂上に居る。この事実は変えようが無い。実は午前中から一人で走っていた自分としては既に「ちょっと疲れた」状態。今から帰る事を思うと正直「だるい」。しかし、この山の天辺に泊まる訳もいかず、気合を入れなおして出発するしかない。 ![]() 途中の素敵な広域農道を走る事も帰りは「しんどい作業」でしかなかった。集中力が途切れていると思うので無理はせず走るのみ。周りは徐々に夕方の様相になってきた。集合地点の道の駅「かもがわ円城」に着いた頃は薄暗くなり始めていた。(写真は自動露出のため明るく撮れているが) こんな薄暗い円城の道の駅は皆初めてだ。誰も居ないひっそりと静まった道の駅。この最後の休憩で今日の無茶苦茶な夕方ツーリングの「反省会?」をしてお開きになった。このまま家に着いたら340キロ位かな、よく走った。道の駅を出る7時になると山間の場所は薄暗くなっていて、家に着いた8時前にはトップリ日が暮れていた。 でもって本日の「第五回目」を家のトイレで済ませて本日の「トイレを巡るツー〜その後、無茶苦茶ツー」は終了。嗚呼、今日も良く遊んだ。「右手首が痛え!」。 |
<2007年5月3日> 今日は久々マスツーリング。聞けば10台位になりそうだと言うこと。ちょっと大勢で気を遣いそう・・・たまには良いか。 ここから北へ少し行って野土呂トンネルを抜けると蒜山だ。我がメンバーより先に道の駅を出た集団の後を着いて行く。ホンダ・ゴールドウィングが先頭を走っているようだ。クネクネした上りも意外と軽やかに登っていく。たいしたもんだ。ツーリングペースくらいなら、こういった山道も走れるのだと改めてお勉強になった。 |
<2007年4月26日>今日は春の野花の写真を撮りにロードスターで出かけようと思ったけれど、花は来年の春も咲くのでバイクで出動。 ここは素敵な広域農道セクション0の途中。いつもの「かもがわ円城」から始まるセクション1の手前の地点。「吉田牧場」という拘りのチーズで全国でもチーズ通を唸らせるチーズ職人の牧場。 今日も「ベコ」達が気持ちよさそうに日光浴していた。種類は忘れたが珍しい牛だそうで、この牛でないと駄目なのだとか。時々買いに来たり戴き物で食べるが「絶品」。 少し風が吹いているがコンディションは良好。まだこの時点では目的地は決まっていない。とりあえず「北へ」。南に比べ車は少ない、信号少ない、警察少ない、景色は良いと良い事尽くめ。 ![]() 今日は出発間際に地震があった。瀬戸内海沿岸部は震度4だとか。そこそこ揺れたもんなぁ。能登半島の地震の後だけに、ちょっとドキドキする。 ガソリンもまた5月1日から値上げするとスタンドに張り紙がしてあった。どの位上がるのか分からないが、ガソリンを焚いて無駄なCO2撒き散らしている身分じゃ言いにくいが「値上げ反対!」。タバコは値上げしても良いがガソリンは困るよ。(なんと自己中) 足回りのセッティングを変えようと停まったら路肩にゼンマイが。タイトル「ゼンマイとVFR」、ダセェ!。スミレも咲いてるよ。 ![]() 良いと思っていたが、やはりこういったハイスピードコースでリアがモゾモゾする。良い言い方すれば「リアで旋回している」とでも言うのか。リアタイヤの接地感が変動すると言うか。全くの素人なので良いか悪いかは分からないのだけれど、好みと言う点では「好みでない」。 フロントが軟く、リアが固い現状を変えてみる事に。フロントのプリを標準に戻す(強める)。見ると今までは右と左でケガキ線の高さが結構違うじゃないか。標準から1回転左右共に弱めたはずなのに・・・最初が違ってたのか・・・不明。何にしても左右で違うプリロードで走っていたわけだ。おお怖い。 10円玉で左右同じ位置(標準)に合わせて走ってみる事に。フロントもリアもプリは調整が簡単。リアのリバウンドのみが奥まった所にあり、長〜いマイナスドライバーで無いとチェーンで手が汚れてしまう。でも普通走る時に長いマイナスなんて持って走らないよね。ちょっと不便だと思う。 ![]() 蒜山の道の駅。新庄村からトンネルを越えて蒜山に入った。トンネル内は10℃と涼しかったが、この辺りは14℃くらい。 マスツーだとなかなか入山を許してくれない蒜山だけれど、ソロだと、いともアッサリ入る事が出来る。やっぱ雨男と一緒だからだろうと思わざるおえない。強めに風が吹いているが雨に比べれば可愛いものだ。 平日だから車も少なくて良い。バイクも一台居たので挨拶を交わす。黒いカワサキのフルカウル(フルカウルのバイクは皆同じに見えて区別つかん)。車だと有り得ないけどバイクだと「同志」として挨拶したりするのよね。少数民族ならではかな。 今日は蒜山に来る予定は無かったのだけれど、北上していて気付けば蒜山に近い所に居たので「寄ってみた」というノリ。目指した訳ではない。 ![]() この道は以前(と言っても20年前くらい)には無かったと思う。蒜山インターから直に蒜山大山スカイラインに接続できる良い道。路面の状態も良く整備されている。スカイラインそのものは老朽化でひび割れ、轍、路面の荒れで快適な道とは言えなくなってしまっている。 この辺りからだと蒜山三座「上蒜山」、「中蒜山」、「下蒜山」が望める。天気は良いが霞がかかっていて前回のようにクッキリとは見えない。 フロントを標準に戻して走ってみると、それまでの1回転弱めに比べフロントの「腰」が強まり前輪で旋回しているイメージになって来た。ちょっとギャップには敏感になったけれど。フロントが高くなった(沈み量が減った)ので車体が平行<尻下り(感じとして)になったのでリアのプリを2クリック強める。しかし、脚を弄りだすとキリが無い。コースによっても変わるため、どこかで妥協点を見つけなければ。 ![]() 蒜山大山スカイラインに合流した辺りに公園みたいなのが有り、シラカバの木が植わっていた。県南ではシラカバなんて見ることが無い。標高の高いところに来たんだなあ、と感じる木である。県内で植わっているのを見たと言えば「恩原高原」くらいだと思う。スギやヒノキはどこにでも有るがシラカバは高所にしかないので見ると嬉しくなる。 今日は蒜山には「チョッと寄っただけ」なので早々に来た道を逆走して帰ることにする。しかし、蒜山に2時間強で来れてしまう。以前は一般国道をひたすら北上してやって来ていたので3時間は優に掛かっていたと思う。ルートが変わったのと「乗り物」が変わったお陰。蒜山大山が近くなった(雨男と一緒だとなかなか来れないが)。 ![]() 昔はヒルゼン高原センターと言っていたと思うが現在は違うようだ。この遊園地みたいな場所では遊んだ事はないが、お土産物屋やレストランには入った事がある。その入り口にでっかいオオサンショウウオが居たのだけれど、未だ居るかなぁ・・・その時点でかなりの高齢だったと記憶しているが。 大学時代にヤマハの主催で一度1泊2日のキャンプツーリングに来た事がある。多分SDRを下ろしたばかりでナラシを兼ねてだったように思う。しかし、周りは小さくても250の2スト、大きいのはリッターだったので当然ナラシなんて悠長な事は言っていられなかった。お陰でかなり気合の入ったエンジンに仕上がった。 その頃出入りしていたバイク屋の常連さん達も今じゃいいオジサン、オバサンになっているのだろうな。就職してすぐバイクから離れたので交流が無くなり全然会っていないのだけれど。その中で一人、SRX400乗りで結構速い素敵なお姉さんが居たんだが・・・現在は多分50歳くらいかな?会わんほうが幸せだろうなぁ・・・たぶん。 ![]() 野土呂トンネルの手前で、その名も「毛無山(けなしやま)」を眺める。見事なハゲチャビンである。なんでこんなに禿げたのか知らないが、人間みたいにヅラ被るわけにもいかず、見ていて侘しくなる。自分と同年代の人間でもこれに近いのがチラホラ・・・嗚呼こういう具合には為りたくない。 見ると道路わきでは、おじちゃんとおばちゃんが車を停めて何か探し物をしている。多分ツクシやヨモギなどの山菜か何かを採取しているのだと思う。天気が良いので運動がてらに丁度良いのかもしれない。でも余り採り過ぎるとここら一帯も禿げてしまうよ。 危惧していたタンクバッグに荷物満載して「走り」を楽しめるか、という懸案事項は「特に問題なし」という結果が得られた。少し両腕の内側に触れる事があるが、走りを阻害する程ではない。余程のギャップで無い限りマグネットが効いていてバッグが脱落する事もなさそう(ほんとしっかり吸着している)なので、特にベルト等で括り付ける必要も無さそうで一安心。 ![]() ひたすら来た道を逆走して北房まで来た。素敵な広域農道セクション2の終点だ。チョッと右手首が痛くなったので小休止。首や腰、膝はバイク慣れしてきたが手首だけは未だ慣れない。ポジションがおかしいんだろうか?。左はたまにプラプラさせて解せるのだけれど右はそういう訳にもいかない。 今日のコースは全工程の半分はセクション0〜2のハイスピードランなので、余計に手首に来ているのかもしれない。ここからまた2〜0とロングで走るので、よく手首を解して休めておこう。 セクション0の途中で暑くなり外気温計を見ると23℃になっていた。ここで初めてメッシュジャケットのインナーを外してみた。「凄く涼しい」。しかし、23℃でこれだから7月8月の暑さには耐えられないだろうな。既に右足の辺りがエキパイのせいでHOTになりだした。電熱線入りの冬用ウォームジャケットなる物はあるが「クールジャケット」があれば良いのにと思う。保冷剤でも体に巻きつけとけって話もあるが。 ![]() そんなこんなで往復220キロ完了。うち120キロは素敵な広域農道。距離の割には疲れたのはそのせいか。 藤の花があちらこちらで咲き始め、クマンバチやミツバチがウジャウジャいる中をすっ飛ばすもんだから、スターウォーズでミレニアム・ファルコン号が流星群の中に突っ込んだみたいに正面から黒い物体が飛来して来る。ファルコン号のように電磁シールドを持たないため何発かはヘルメットに当った。バイクを降りてみると虫の体液と共に「密」がベットリ。これはバイクのボディも同じ事で、あちこちに体液やら密やらが付着している。自分の巣まで密を運ぶ途中、銀色の変な物体と衝突して敢え無く「戦死」。ゴメンナサイ。 で、久しぶりの洗車。老犬ロビンちゃんはボール遊び。今日も一日楽しかったです。ああ、また庭の草がスクスク成長してきた。今度の休みは芝刈りだ。 |
<2007年4月19日>一昨日の「苦行ツーリング」でストレスが溜まってるのと、あまりに天気が良いので嫁さん家に置いてソロツーへ。 やっぱバイクは天気の良い日に乗らなきゃね。雨の日乗るんだったら耕耘機乗る方が楽しいかも(笑)。 ここは素敵な広域農道セクション2の入り口付近。石のプレートには、この道路は宝くじの収益で整備されたとか書いてある。すばらしい!。農道とはいえライダーの為に有るような素敵な道をありがとう!。 今日も先日セットした「しなやか脚仕様」でここまで来た。完全ドライの状態なので、しっかりテストできる。ちょっと柔らか過ぎかな?とも思うがグリップ感は掴みやすく様子見。 ![]() 北房の街を抜け本日の目的地である「大佐山」へ向かうべく初めての道へ。ここからは暫く中国自動車道沿いに北上の予定。このチューリップ畑の向こう側には中国自動車道が走っている。 今の時期は何処を走っても春の花が一杯咲いていて気持ち良い。今日の天気予報、県北降水確率10%、最高気温18℃。一昨日と「同じ」だ。違うのは「雨男」が居ないと言う事。結果はご覧の通り。 当然上は春用ジャケット、下はメッシュパンツという軽装。身のこなしが軽くなりリラックス出来てよい。一年中こんな気候だったらどんなに快適だろうか。そんな気持ちになる最高のコンディション。 ![]() 中国自動車道の下をくぐって更に北へ、上へ。この辺りには至る所に「ヤマブキ」のかわいい黄色の花が咲いている。 しかもこの新見地方一帯は「阿哲地方」特有の珍しい山野草の宝庫でも有る。こんな道路わきの場所でも県南では見たことが無い山野草が咲いている。今日はカメラがコンパクトなので、また今度一眼を持って改めて来よう。 天気が良くソロツーのため写真を撮るための停車が頻繁で、どんどん枚数が増える。5月の阿蘇ツーに備えて1ギガのSD仕込んであるのでバンバン撮りまくりだけれど後で整理するのが大変なのよね。 ![]() ここは北房ダム湖岸。満開は過ぎているけれど春の風に桜の花びらがヒラヒラと舞っていて綺麗。このダム湖の向こうにも中国自動車道が走っていて走行音が時々聞こえる。 山陽自動車道に比べて交通量が少なく、引っ切り無しではないので時々山の静けさが訪れる。ウグイスなどの山鳥の声が春の風情を一層盛り上げてくれる。 ツーリングはこうでなければ。命の洗濯、リフレッシュ。雨のツーリングなんて雨の日の「凧揚げ」みたいなもんだ。出来なくは無いが楽しくないし、凧も人間もビショビショで本来の姿で無くなる。嗚呼、お日様「アイラブユー」だ(笑)。 ![]() なんて調子こいてるとアクシデント発生。細い道を駆け上がって前の見えない頂上付近で嫌な予感がして強めのブレーキ。ダートの直前で止まれたから良かったけれど、いきなりこれだよ。まともに突っ込んでいたらABS付きとはいえヤバかったと思う。しかも急な下りだし・・・。「この先道無くなるよ」くらいの看板が欲しいよ。 右の方に行っても未舗装路。いわゆるドン詰まりだ。Uターンした後も迷って迷って、山の中にいたオジサン二人組みに道を聞いて何とか知った道まで降りる事が出来た。北房ダムの先の分岐を東に曲がったのが悪かったみたいで、そこからどんどん東に進路を取っていたみたいで「醍醐桜」の傍に出てしまった。結局、小一時間ほど山の中で遭難していた。 近道のつもりが大回りになった。よく言う「急がば回れ」と言う事で、地図上の白い道は危険だと言う事だ。 ![]() そんなこんなで大佐の街を抜け、いよいよ今日の目的地「大佐山」麓までやって来た。すんなり来れた訳でないので喜びもひとしお。 大佐山へ来るのは初めてだ。前前から来てみたいと思っていたが機会が無く今日になった。どんな山だろうと期待が膨らむ。天気が良いので山頂からの眺めはさぞ素晴らしい事だろう。 ここまで走って、やはり尻下がりが気になるのでリヤプリロードを強くする。でもあまり強くすると、またリヤが落ち着きを無くすので1クリックのみ強めた。「気持ち」硬くなり、少し尻上りになった。これで大佐山登頂だ。 ![]() 大佐山登頂開始。素晴らしい青空と桜が出迎えてくれた。標高が高いため桜もまだまだ勢いがある。ここから暫く桜並木が続き観光道路らしい趣がある。しかし途中単なる細い山道に変わり少し不安にかられる。またしても遭難・・・。 山道は長くは続かず、大佐山ドライブウェイ(名前ほど、そんな良い物でも無いが)が始まる。しかし、さすが阿哲地方、山野草が至る所に。というか、ここらの普通の草花でも県南には余り自生してないので珍しく感じるだけ。地元に人にとっては雑草だったり普通の花なのだろうけれど。絶対カメラ持って山野草リベンジだ。 急な山坂をどんどん登る。徐々に樹木も高地特有のものに変化していく。麓にあった桜も無くなり、緑も減り茶色い世界に変わってきた。高い場所にはまだ春は来ていないのだろうか? ![]() ここは9合目のちょい下。この辺でもかなり見晴らしが良い。誰も居ない駐車場。音と言えば山鳥の声と風が木々を撫でる「ヒュー」という音のみ。しばし腰掛けて天空の音に聴き入る。 もう1ヶ月もすれば枯れた木々にも新芽が芽吹くのだろうか?山の気候が分からないが、一面枯れた色の世界に特別な場所に来た感が盛り上がる。遠くにうっすら残雪の大山が見える。本来なら一昨日その麓を走る予定だったのだが・・・。 ![]() この駐車場の先の看板には「環境保護のため徒歩で山頂に行きましょう」と書いてある。案内地図を見ると結構な距離がありそう。1時間やそこらは優にかかりそう。とてもじゃないが往復する時間も体力も無い。 見ると駐車場わきに山頂へ続く道の分岐があるではないか。これで楽に山頂へ行く事が出来そうで一安心。 もうそろそろ標高も900メートルに近いはず。しかし、今日は天気もよく暖かい。13℃ほどは有るので全然寒くない。多分徒歩で山頂に上がっていたら汗ばむくらいではないだろうか。何にしても行楽は天気が良いのが一番だなとつくづく思う。 ![]() いよいよ山頂駐車場。自分のバイク以外に1台車がいた。見上げれば展望塔らしきものとドーム状の星の観測所?があった。斜面に段差をつけ丸太で土留めを施しただけの階段?を徐々に上がっていくと一層周りの山々の展望が良くなった。いよいよ標高988メートルの頂上だ。 頂上に来て目に付くのは「ハンググライダー」の出発台?だ。ここ大佐山はハンググライダーの基地として有名らしい。確かに他にあるのを知っているとしたら牛窓にあるくらいかな。高所恐怖症の自分にとっては縁の無い話なのでそんな知識しかない。 ![]() で、そのハンググライダーの出発地点に立ってみる。「ぼっけえきょうてえ(物凄く怖い)」。平坦な部分から先は大佐山の急斜面だ。もし後から背中を突き飛ばされたら一溜まりも無い。数枚写真を撮ったら逃げるように離れた。しかしよくこんな所から飛べるよなぁ・・・絶対に自分ではやらないね。 展望塔の上には5人くらいの爺ちゃん婆ちゃんがいた。急な螺旋階段を登っているのだから足腰は達者なのだろうと想像できる。高さにして10メートルほどはあると思うので、最上部は限りなく1000メートルに近い標高だと思う。螺旋階段が狭いのでジジババが降りてくるのを待って自分も上がってみる。 ![]() 徐々に1000メートルに近づく。唯でさえ見晴らしの良い山頂で、更に塔自体も高く足元には山の斜面があるように錯覚する。もう足は「ガクブル」だ。下を見るとジジババは、あのハンググライダーの出発点の僅かな平坦部分に青いビニールシートを広げ始めている。昼飯食うつもりだ!。恐るべしジジババ・パワー。一歩間違えば「おむすびコロリン」人間版だよ。仏に近くなると言うのは人間を無敵にするのかもしれない。あれが「解脱」か?。 まあ他人の事はどうでも良い。この展望台の上にいる自分の身の安全が心配だ(大袈裟だけれど、極度の高所恐怖症)。時折ビューと強めの風が天空から吹き付けると体が動く。何という恐怖。しかし、見晴らしや景色は最高。この展望塔の上からだと残雪を頂く大山がよりはっきりと見える。飛行機から見る景色に近いなぁと思う。 手摺に捕まりながらヘッピリ腰で山々の美しい写真を撮り、ムービーもついでに(結構楽しんでる?)撮り一目散に展望塔を下る、下る。地面に降り立つと何という安堵感。地に足が着いている安心感が素晴らしい。見るとジジババ達は宴もたけなわ?すっかり宴会モードに入っている。彼らが仏様のように見えてきた。 ![]() この山頂のすぐ下にレストハウス&展望風呂があった。おそらく今日なんて最高の眺めでお風呂に入れるのだろうが、なにぶんバイクなので湯冷めしてしまいそうで怖い。今日のところは止めておこうか。しかし、こんな山の天辺に電気とガス、水道をひいて営業していて、この閑散たる状態。公営なのか民営なのか分からないがヤバそうね。いい所なんだけれどねぇ。 ![]() ぼちぼちお腹も空いて来たので下山する事に(えっ?レストハウスで食べてあげないの?)。登りだとひたすら上を見て走るため眺めが良くないが、下りは下界を見ながらなので気持ちが良い。ゆっくり走っていると路肩に珍しい山野草がチラチラ見える。こんど車で一眼持って来よう。バイクだとヘルメット、グローブが邪魔だし脱着が面倒極まりない。車なら花を見つけたら降りてすぐ撮影が出来るので。 道路わきには山野草もあるが谷川もある。山頂付近から湧いた(なんとかの湧き水という場所の案内もあった)山水が流れていて、その際がいい湿り気でそこに植物が茂っている。蛇が出る前にまた来ようかな。 ![]() ほぼ麓まで降りたところに見事な「コブシ」の木があった。路肩の看板に「三谷のコブシ」とあった。通常見るコブシの木より何倍も大きく見事。当然のように記念撮影。県南にもコブシは有るが、殆どが人間が植えたものや園芸用。この県北では自生しているものも多く、また数も多い。ミツマタなども普通に自生しているのが凄い(県南では植物園にしかないかも)。「I'll be back.(また来るぜ)」。 ![]() 大佐の街に下りて今度は遭難しないよう良く知った道を使う事にした。ほんと地図で見て近道と思い走っていると知らずの内にハマっている。勝山の手前で珍しい橋があったので道草。全体が木の橋で一部に紙が巻いてある(なんか防腐処理したばかりとか?)のが残念だけれど、車が踏む路面の部分まで木である。小さい頃、田舎に住んでいた時に見たことがあるような気がするが現在では珍しい。道路わきには可愛い野花たちが咲き茂っていた。 ![]() 大佐の街を出て程なくして勝山の街に出た。遭難しなければ近いもんだ。勝山に出てきた目的は、いつも置いてけぼりを食わせている嫁さんにカステラを土産に買って帰るためと昼飯。町並み保存地区にあるお土産屋さんにあるカステラが美味いのだ。目が粗く大粒のザラメが付いている。目的のカステラも無事にゲットしてウエストバッグに詰め込む。ちょっと形が変わるかもしれないが味は変わらないので許して。 今日は定休日なので「西蔵」のステーキ丼は食べれない。川沿いに蕎麦屋があったのを思い出して入ってみた。本格的な蕎麦屋でもちろん蕎麦しか置いていない。気温も19℃くらいまで上がっていて暖かかったので「辛味だいこん冷やし蕎麦」なるものを注文。白っぽいが腰があり蕎麦の香りも良い。美味かった。県北の蕎麦屋は結構レベルが高いと思う。というか県南には余り蕎麦屋が無い。うどん屋は掃いて捨てるほど有るけれど・・・。 お腹も満たされた(蕎麦なので腹八分目かな)ので帰路に着く。一昨日雨の中、帰り道で苦行したルートだ。晴れていればダム湖や川沿いの楽しいワインディング。今日はちょっと車やトラックが多いかな。ちょっとしたストレート(一応”追越し可”ね)で前を行くトラック先導の集団をパス。ん?なんか付いて来る。集団の中に居たワンボックスが猛スピードで付いて来た。う〜ん、しょうがないなあ(ワープ)。 程なくして独りぼっちで流していると対向車のトラックがパッシング。まさか、こんなクネクネ道でネズミ捕り?この道は制限速度40か50だと思う(いい加減)から「逮捕されるなぁ」・・・なんて考えながら減速していると反対車線だった。2台ほど犠牲者が居たようだ。ほんの僅かなストレートにレーダーを仕掛けていた。白バイ2台とパトカーも2台。本格的じゃん。怪訝そうに睨む白バイの前を良い子で通過。ああ反対側で良かった。ここから先は国道53号線や幹線道路なので「消化試合」。淡々と走るのみ。今日はお日様の光を浴びながらのツーリングが出来た。やっぱこうでなきゃね。日頃の行いかな?。 |
<2007年4月17日>天気予報では県南降水確率0%、最高気温18℃、蒜山地方10%、11℃。予報を信じていつもの「道の駅 かもがわ円城」に集合。一番乗り。ここへ来る途中にパラパラと雨に会い、到着した道の駅もお日様は出ているが路面は写真のようなウェット。嫌な予感。(写真は本日撮った、たった2枚のうちの1枚) つや消しドカモン氏がやって来て、程なくして今回初顔合わせの赤ドカモン氏が到着。2台ともテルミのマフラーで賑やか。赤ドカモンは「FCR」というキャブを入れて試運転を兼ねているとか。3人で空を見ながら「やばい雲があるな」「でも予報は10%だよ」なんて話していると、フワーっと強めに雨風(あめかぜ)が吹き付けたと思ったらパラパラ降り始めた。 それと同時に空冷直列4気筒の音が聞こえた。3人とも顔を見合わせ「まじに雨を連れて来やがった」「最低!」。赤白のCB1100FD「凶悪雨男号」である。これまで何度も苦い経験をさせられた被害者達の罵声を浴びながら到着。 本人も認める極悪雨男である。夏は四国の「早明浦ダム」上流に連れて行くと四国の人から神と崇められる事うけあい。見事に期待を裏切らない登場の仕方で一同のヒンシュクを買う。しばらく「あめふらし」は休業していたのに再開したようだった。一時、休憩所にて雨をやり過ごし、「勝山の西蔵」へステーキ丼を食べに出発することになった。 途中の道、素敵な広域農道も所々ウェット気味・・・しかも今日は何時もは居ないトラックなどが居てスローペース。前を行く2台のドカの排気音で全くVFRのエンジン音や排気音が聞こえない。まるで電気モーターバイクに乗っている気分。レース用マフラー凶悪。バババっ、ドドドっ。殆ど直管だから臭いもキツイ。ああVFRのなんと毒の無いこと・・・。 今朝ほど家を出る前にリアのリバウンドを半回転緩め(結局標準値に)て試してみる。リアのプリロードも標準なのでリア側は標準仕様となった。フロントのプリロードだけが1回転緩めの状態。もう少し前下がり気味が良い様な気がするが、リア側を強くするとオーバーステアっぽくなりリアの接地感が低くなり嫌い。しばらくこの標準に近い「しなやか脚」で走ってみる。 西蔵に着くまでに何度かパラパラ雨に当たったが大事には至らなかった。で、到着したのは良いが何と1時半まで「貸切!!」。そうこうしていると観光バスが横付して来てオッチャン、オバちゃんがドヤドヤと・・・ステーキ丼食えん(涙)。仕方ないので、このまま北へ上がり蒜山で飯を食うことになった。まだ11時半だし1時間も走れば蒜山だ。みんな立ち直りが早い、大人じゃん。 川沿いの道を北へ北へ・・・ポツポツ、バラバラ、ビシャビシャ、ザーザー。湯原を過ぎて蒜山まであと僅か・・・またしても「断念のUターン」・・・蒜山の道は遠い(ここ半年で4回チャレンジ、成功は単独での1回のみ。雨男と一緒は難しい!)と言うことだ。またしても逃げるように南下。前の車の上げる水しぶきや大粒の雨粒で前が良く見えない。気温は6〜8℃、予報は大外れ。だれも合羽なんて気の利いたものは持ってないのでビショ濡れである。特に自分以外はカウル無し。今日は南下をしても雨が降り止まず・・・雲が追いかけて来ているような気がする。 結局落合のピザ&パスタの店で昼飯とする。ようやく雨は小降りになり少し晴れ間も見える。カウル無し組はズボンは濡れ、股間もビショビショ。コンビニで買ったタオルで何とか「しっとり」位になったところで昼ご飯にありつく。石釜焼きの美味しいピザだったので一先ず満足。 これ以上何処かへ行く気力も無いので帰る事になった。外へ出ると頭上に黒い雲が・・・まだ、今なら間に合う。考えている暇はなさそうで、店を出ると速攻でバイクに跨り出発。とたんにパラパラ、ザーザー、ビシャビシャ・・・嘘みたい。余りにも悲惨な話。昼飯食っている間(店の中)だけじゃないか雨止んでたの。ヘビーウェットなダム湖沿いのクネクネ道をトロイ車の列の後方でぐっと耐え忍ぶ、苦行。気温もこの県中部で9〜12℃、予報の馬鹿野郎。みんな18℃の予報に合わせて軽装でやって来ている。寒いの何の。 ![]() 結局、行きに集合した「かもがわ円城」まで帰ってきた。この道の駅のホンの手前から雨が上がりお日様も顔を出し路面はドライに。 自分以外みんな一様に股間がびっしょりだ。この辺でも気温が13℃で冷たい風が強く吹いている。4月の中旬とは思えない冷え込み。気象庁もこの寒気の強さを読み間違えたようだ。正確には今日の予報は県北「雨時々曇り、一時強く降るでしょう。最高気温8℃、温かい格好でお出かけ下さい。」だ!。気象庁の馬鹿野郎!最初からそう言っとけ。 この写真は唯一の集合写真。ほとんど雨にやられて写真を撮っていない事に気が付いて最後にパチリ。この時点ではお日様も出ているので、傍から見れば春のツーリング集団の休憩に見えるだろうが、等の本人達は「疲労」「あきれ」「後悔」にマミレ冷たく縮み上がったチ○コを早く暖めたいと思うだけだった。「ここでずっと待っていた方が良かった・・・」誰かがそんな事を呟く・・・確かに、道の駅なので食べ物にも困らないし。しかし、もう終わった事だ。忘れよう。今日は走りに行かなかった事にすれば良いんだ。 帰りのワインディングで少し楽しく走れた(ドライ!ドライ!)が、足回りは「しなやか脚」仕様GOODだった。今日の収穫は、この「しなやか脚」と「石釜焼きピザ」だけ。あとは「苦行」だった。 途中散髪して、家に帰ってから熱い風呂に浸かって冷えた体を温めたことは言うまでも無い。 しかし雨の阿蘇以来、久しぶりに「苦行なツーリング」だった。一年分くらい雨にやられたような気がするし、そう思いたい。もう雨は嫌じゃ!! |
<2007年4月11日> 嫌な嫌な歯医者が無事に終わり、天気が良いので「花見ツーリング」に出かける。県南の予想最高気温は21℃。こんなコンディションでバイクに乗らずにどうする。 家を出て北東に進路を取る。TI(国際)サーキットに向かう道。適度なワインディングで気持ちの良い道。 途中に桜吹雪が見えたので立ち止まる。今日はそよそよと風が有るため、あちこちで桜吹雪が舞っている。桜は散る姿も素敵。写真を撮っている間にシートの上やジャケットに桜色の綺麗な模様が出来ていた。 先日感じたバイクの不調?や倒しこみの違和感を探るべく走り慣れたコースを選ぶ。 ![]() これまたお花発見。斜面にスイセンが咲き乱れている場所に差し掛かった。レンギョウも所々にある。この近辺の道の両側にスイセンとレンギョウが咲き誇っている。地元の人が共同で植えたか県道なので県が植えたか解らないが「お見事・グッジョブ」。 天気の良い日に黄色い花を見ると元気が出てくる。なのでついつい立ち止まって写真に収めてしまう。 今日はバイクから異音などは聞こえない。ここまで飛ばせる場所では「それなり」にテンション上げて走ってみた。先日感じた「リアのグリップ不足」的な違和感の正体も何となく分かって来たような気がする。確信が持てないので、もう少しこのまま走ってみる。 ![]() 菜の花発見。今日は「花見ツーリング」なので躊躇わずに停まる。ソロツーだから出きる事。ここは吉野川沿いを北へと進む道沿い。交通量も少なめで良いペースで流せる国道。たまに農家の軽トラやダンプのケツに着くと、良い道だけにストレスバリバリの道に変わるけど。 道路わきには菜の花畑があちこちに見えている。これは正真正銘「菜の花」だが、空き地や川の土手などに咲いている、もう少し花のボリュームが無い良く似た「カラシナ(からし菜)」と言う花も有る。名前の通り食べたらピリッと辛いらしい。食べたことは無いが、このカラシナも群生すると見事な黄色い帯になる。この前菜の花の方を食べたけど春の味がして美味しかった。 ![]() で、もうチョイ走るとご機嫌な菜の花畑が現れた。最初雲がかかって黄色がなんとなくくすんでいたけれど、雲が切れて晴れたとたんにご覧の鮮やかさ。最高!。 自分がミツバチだったら喜びの余り飛び跳ねるかもしれない光景。蜜を採っても採っても無尽蔵。人間なら金脈や油田を掘り当てたようなもの。しかし、悲しいかな人間は目で楽しむことしか出来ない。でも、この圧巻の風景には大満足。花見ツーの醍醐味。 お昼もとうに過ぎてお腹が空いてきた。蜜を吸うわけにもいかないので北へ進んでお目当ての道の駅で食事しよう。 ![]() 平日なのにボチボチ車が入っている。市町村合併のため岡山県で数少なくなった「村」だ。まだ何処とも合併せず「西粟倉村」を貫き通す立派な「むら」だ。 この道の駅はロードスターでも何度か来ていてお馴染みの場所。結構ここの食堂は美味しいのだ。今日はお腹が空いていたのでカツ丼定食を注文。美味かった。 で、食事も終わりバイクに戻って仕度をしていると竹輪屋のオッチャンが話し掛けてきた。俺の事を「お兄ちゃん」と呼ぶ。オッチャンも多分俺と同じ「40代」だと思う(後半かな?)んだけど。派手なヘルメットでバイク乗ってると子供っぽく見えるのだろうか。よくツーリング先でそういうシチュエーションに遭遇する。人嫌い?なのに良く声を掛けられるし・・・まあ修行だから受けているけど。 この道の駅そばから「素敵なヒルクライム」が堪能できる。例の足回りの違和感にケリが着くか。 ![]() 素敵なヒルクライム終了地点。ここは東粟倉。この前までは「村」だった所。この辺で標高600メートルほどかな。 足回りの違和感。現在の仕様はフロントのプリロードを弱め、リアはプリロード強め、リバウンドも強め。「オーバーステア」だと走ってみて気が付いた。4輪で言うところの「ドリフト仕様」だ。フロントが粘り、リアはハネ気味という仕様だったみたい。バランス的にはフロントを標準に戻すか、リアを軟くするか。出先で手軽にと言うことでリアのプリロードを標準(最弱から7クリック)として軟くした。これで暫く走ってみる。 ここを右に曲がれば「美味しい団子屋」を経て山を下り大原町方面へ。帰るには早いし、新しい足回りのチェックも兼ねて左へ。さらに標高を上げ県境の「志引峠」を越え、葛篭折れで一気に標高を下げ「千種(ちくさ)」の町へ降りる。 ![]() 千種の町から北へ登る途中「菩薩」があった。「交通安全」の文字があるので菩薩様にご挨拶する。しかし、足元には二体の変な生物が・・・蛇とも恐竜とも解らないような。 この辺も結構標高は高く、気温も徐々に下がりだしている。しかし、メッシュジャケットとメッシュパンツでも涼しくは有るが寒くは無い。この季節が一年で一番快適なのかもしれない。気温も高くなく湿度が低いのでヘルメットやバイク用ウェアでも不快な感じが無い。 菩薩様のすぐ後は千種川らしい。上流域のため小川のせせらぎ程度の水量でしかないが、その水はとても澄んでいて清々しい。夏などに来ると納涼に良い場所かもしれない。 ![]() 千種スキー場。スキーをしないので雪のある時期には来た事が無い。恐らくこの冬は暖冬だったので例年より雪が少なかったのだろうと思う。それでも蒜山などよりは雪が有ったとも聞く。 ここから先は地図上では細く白い線で書かれている何とも心細げな道。今まではここでUターンをしていたけれど、本日制覇してみる事にする。この地点で標高は1000メートル程、気温10℃。下界より10℃ほど低い気温だ。ガソリンも半分ほど残っているし行ってみる。 ここまでの上りでは新しくした脚の仕様は「まあまあ」な感じ。もう少し前下がりが好みではあるが、例のオーバーステア気味のリアの落ち着きの無さは無くなったので良し。あまり前下がりだと、この千種高原のような所からの急な下りで前に重心が行き過ぎ、支える手首が痛くなるのでこの位が程好いのかもしれない。サーキットなど余り勾配が無い場所ならもっと前下がりの方がフロント荷重で曲がり易いのかな。 ![]() いよいよ標高も1000メートルをかなりオーバーした峠で気温も9℃となった。その峠から急勾配の道を下っていく途中分岐点があった。 原生林の事を英語では「ヴァージン・フォレスト」と言うらしい、なるほど。その原生林に向かう道は今通っている道より更に細い感じ。オフロードバイクなら行ってみようかという所かな。今回はパス。 しかし、この辺は勾配とカーブがキツイので、恐らくスキー客の車が刺さって曲がったと思われるガードレールが無数にある。というか、直線的な部分以外のガードレールは殆どが捲れ上がったり湾曲したりしている。千種のスキー場の裏玄関的な道みたいなので、腕に自信がある者達が過信して刺さったのだろう。雪の無い晴れた日でもスピードコントロールに手を焼く道だから雪が有る時には絶対走りたくない(勿論車で)場所。 ![]() 原生林から流れて来たのだろう、細い小川をさらさらと清らかな水が流れていた。思わずバイクのエンジンを切り、水の流れる音に耳を傾けた。後で調べてみるとこの小川が大原町付近で「吉野川」に合流し、やがて「吉井川」となり瀬戸内海へ達する。こういったピュアな風景に出会うと心も洗われる。 人の一生も川の一生も同じようなもので、始まりは小さく清らか。途中合流や分岐を経て、また滝になったり激流になったり、そして河口付近では穏やかになり一生を終える。この清らかさのままでは居られないのだろうが最後まで記憶として残していたい、そんな気になる。 ひとまず、脚のセッティング第3弾?は手ごたえ良好。しかし、また変わるかもしれない。雨が降らなければ来週は蒜山・大山マスツーの予定。しばらくソロツーが多かったので楽しみ。週間予報では「?」な感じだけれど。 天気も良く沢山の花に出会えたし、綺麗な景色も沢山見ることが出来たので、今日の「花見ツーリング」は満足だった。大自然と隔てるものが無いバイクと言う乗り物の良さを再認識できた。 |
<2007年4月5日>午前中は嫁さんの車のスタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替え、更に黄砂まみれで汚かったので洗車。多分大丈夫だけれどボルトの緩みをチェックするため試運転で牛窓までドライブ。ついでに美味しい魚料理も食べて帰り、帰ったところでボルトの増し締め、大丈夫。 更にもう一台の車、ロードスターも洗って(よく働く日だな)ふと時計を見ると4時が近い。天気も良いのでフラリと出掛けることに。 先日買った春夏用メッシュパンツ(ライダーパンツ)の試運転も兼ねて。気温は13〜15℃だ。如何なモンか。ちょっと早いかな〜。 ここは切り立った山の斜面の「葛篭(つづら)折れ」を一気に駆け上がる道。その途中のあちこちに桜が爛漫と咲いている。 ![]() かなり登った所。ここから思いっきりアクセル開けて飛び出せば、下に見えている川に着水しそうな感じ。見晴らし最高な場所。 この時期は日本中桜の花が咲き誇り、日本の春を盛り上げる。こんな所にも桜の木があったのか・・・と、花が咲いて初めて知ることも少なくない。華やかなのはほんのひと時。長い長い下積み時代を経て一気に開花し散る。桜の花を日本人が好きなのは、そんな儚(はかな)さと大器晩成的な気質のためか。 ここ最近の冷え込みで開花のスピードは遅いようだけれど、日当たりの良い場所では満開を過ぎ散り始めている。咲いている姿も見事だけれど、散る姿も風情があって美しい。「美しい国 にっぽん」だ。あれっ?。 ![]() 何となく今日は「変」。ガソリンスタンドから出る時に車体(下方向)から「変」な音がしたような気がするし、リアタイヤが何となくグリップ不足だし。停まってチェックするが異常は無いみたい。タイヤもまだまだ溝はあるし・・・こんな日は無理をしないことにしている。ゆっくり目に走って桜などの春を満喫するのも由。 メッシュパンツは気温13℃位でも全く寒くない。逆に夏これで大丈夫かな?と思うくらい。まあ梅雨が始まるまでがバイクシーズンと考えているのだけれど。普通の人と違い秋〜冬〜春が活動時期なので、多分。 ここをもう少し登ると「大芦高原」。冷え込む朝には大規模な雲海が見える(らしい)。ご覧のようなキツイカーブに急なアップダウン。調子良くても大型バイクでは持て余すようなテクニカル・ロード。ハイパワー・モタードなどに適するコースかもしれない。でも良いコースよ。 ![]() ぐるっと一周回って来て「菊ケ峠」という所の休憩所。缶コーヒーで一服していると何か「変」なものが・・・右手は「チョキ」、左手は「グー」。こっちは「パー」を出すしかないじゃないか。「俺はパーかっ!馬鹿にすんな!」とは言わないが訳解らん。何か意味はあるのだろうけど。 しかし、今日みたいな何か「変」な日が有るのね。逆に調子が良い日はバイクも人間も絶好調で気持ち良く飛ばせる。まだまだ修行が足りない証拠。この「黄色いオッサン」みたいに解脱したような満面の笑み浮かべながら走れる日は来るのだろうか・・・。 |
<2007年3月28日>〜岡山県道の駅完全制覇の巻 今日は昨年12月1日に蒜山走り納めでチャレンジしたものの雨で阻まれ、中途半端に終わっていたのでリベンジを果たしに行く。今日の予想気温は県南部、北部で21℃晴れとグッドコンディション。昨日までの雨でスタート時は少々ガスっていた。 素敵な広域農道を知ってしまった以上、まともに国道53号線などの「主要幹線道路」がアホらしくて走れなくなった。という訳で蒜山は北に位置するため何時もの広域農道を北へ北へ。 予想通り昨日夕方までの雨のため路面が所々湿っている。何時もよりはペースを落として、それでも一般国道より気持ち良く走る、走る。先日セットしたCの足回りのテストも兼ねているので、退屈ではない。 ![]() 途中、渓谷沿いの道で「こぶしの花」と「レンギョウ」を見かけたので急ブレーキ。これもソロツーの楽しみ。好きな時に停まって好きなだけ写真が撮れる。長い冬が終わり一斉に春の花たちが咲き出す、この時期の楽しみでもある。今年の冬〜春はバイクで出かけっぱなしだったけれど、来年の春は一段楽していると思うので写真活動に精を出そうかな。 この場所は桜と紅葉も見事なところで、時期になれば大勢の人が詰め掛ける。そうなると普段素敵なワインディングが一変してデインジャー・ロードに変身する。路上駐車、カーブの途中でのUターン、酔っ払い運転など近寄れない。日本人は行楽シーズンになると凶悪になる民族のようだ。 ここを少し走ったところが「道の駅 かもがわ円城」我らがツーリングの基地である。今日はソロツーなのでパスして、そのまま「素敵な広域農道」へ入る。 ![]() 素敵な広域農道セクション2が終わると北房の町。途中リアが少しフワフワする感じだったのでもう1クリックプリロードを強めにした。しかし、最近良く来るなぁ。で、第一回目の休憩をとる。お土産物屋さんはまだ開店していないが、ちょっとした休憩所。缶コーヒーを飲んでいるとオッサン(初老)が話しかけてきた。バイクの値段の事、スピードの事など良くある質問事項だ。男ならメカ物に興味が湧いて当然だと思うので、ちゃんと受け答えはしてあげる。おそらく自分も歳を取ったらこの様になるかもしれないので。 で、オッサンとチャブチャブしゃべって次なる進路へ。ここからは未開の地だ。予め地図でルートは決めていたが、実際に走るのは初めての道。期待と不安。途中NHK時代劇「武蔵」のロケが行われたという「醍醐(だいご)桜」の場所をかすめて細い細い山道を北へ登る。しばらく細い道を走ると広い道に出て一安心。 道中、あちこちに梅やレンギョウ、早めの桜、ジンチョウゲなど春の花が咲いている。スイセンやジンチョウゲは匂いも強く、バイクで走っていても良い香りが味わえる。ロードスターなど幌車でも匂いがするが、一般の車ではあまり味わう事が出来ない自然の春のご馳走。オープンエアならではの醍醐味だ。 ![]() 国道181号線へと入り更に北へ北へ。ツーリングであちこちの「道の駅」を利用する(車とバイクで)。岡山県にある15箇所の道の駅のうち14箇所には行った事があり、この道の先の「メルヘンの里 新庄」だけ行った事が無かった。今日の第一の目的は実は岡山県道の駅「完全制覇」だったのだ。 暫く181号線を走ると見えてきた見えてきた。ん!?メルヘン・・・。まあいいか、トイレ位しか用が無いから・・・という訳で、何の感動も無いまま「完全制覇」したのであった。要は岡山県内全ての道の駅で小便をしたという事(笑)。 ![]() メルヘンの里?を出発して蒜山方面へ綺麗な山道を登っていくと野土路トンネルという長い長い、そして寒い(気温6℃)トンネルを抜けると、そこは蒜山だった。ちょっとビックリやら感動やら。メッシュジャケットでオーバーパンツ無しという「予想最高気温21℃対策」だったのでトンネルが余計に長く感じた。旧道は山をウネウネ登っていたため、冬季閉鎖だったようだが、このトンネルが出来たお陰で現在は新庄村と蒜山が行き来できる様になったそうだ。 ![]() トンネルを出ると目の前には蒜山高原の雄大な景色が!。12月に来た時は雨こそ止んだものの寒いし(気温2℃)路面はヘビーウェット。蕎麦だけ食って高速道路でそそくさと逃げ帰ったものだ。リベンジ達成。この景色が見たくてやって来たのよ。ちょっと時期的に早いかなとも思ったけれど、来週は天気悪いみたいだし思い切って来てみた。 トンネルを抜けても多少気温が上がった位で涼しい!。気温は8℃と下界からすると別世界。お日様が当っているから震えるほどではないが涼しい。 ![]() 湯原温泉方面からは何度も蒜山に入った事があるが、今回の新庄村側からは初めてでとても新鮮な感じ。交通量が少ないためか路面コンディションもすこぶる良い。気持ちよく山道を下って行くと見慣れた風景になった。高速の蒜山インターのそばに出た。 これから大山方面に行く前に、まずは腹ごしらえだ。やっぱ「蒜山そば」でしょう。ちょっと体も冷えて来たので暖かい蕎麦にした。特別どこの蕎麦よりも美味しいと言うわけでは無いが「美味い」。今のところ新見・草間の蕎麦が一番かな。本命は出雲大社の「出雲そば」なのだけれど、まだVFRでは行けてない。十数年前に行ったのが最後だけれど、若い頃は結構行ったな。 ![]() 蕎麦を食べ体も温まったところでイザ大山へ。蒜山高原と大山の関係は、自分の中では大山の玄関口が蒜山でその奥が大山となる。他の人とは認識が違うと思うけれど。だから前回の12月は玄関先が濡れていたので玄関の中にも入れてない状態で悔しかった。 今回は大山への進入ルートを何時もと変えてみる事に。今回はお初続きだ。何時もは湯原温泉経由で蒜山高原センターという施設をかすめて蒜山スカイラインに乗るのだけれど、蒜山インターから直に繋がる道で入る。 ![]() これまた綺麗な景色と良い路面コンディションの素敵な道がお出迎え。初めての景色なのでなおさら嬉しくなる。平日のため殆ど車も居ないご機嫌な道。こんな道がうちの近所にも有ったらなぁ・・・妄想。 蒜山高原センターの方へ行けば、牧草地に放牧されているジャージー牛も見れるのだけれど今日はそっちに行く予定は無い。この初めての景色で十分満足だったりする。 ![]() 暫く行くと蒜山スカイラインに合流した。蒜山スカイラインに入ると標高が高くなるにつれ、路肩や山の斜面に残雪がチラホラ。気温は少し上がっても10℃くらいだ。路面は乾いているとはいえ、思いっきり飛ばそうという気にはならない。それよりも何よりも、この蒜山スカイライン全体の路面は非常に悪く、凸凹、路面の亀裂、轍(わだち)に加え、冬場のスリップ防止かコンクリートの路面まである。 車では最近まで何度も来ているけれどバイクでは20年ぶり位。路面が傷んできたのか若い頃は無鉄砲で飛ばしていただけなのか・・・何にしても飛ばせる状態には程遠い。ゆっくり観光目的で「流す」程度が良いかな。しかし、観光道路ならもう少し補修すれば良いのにとも思う。財源不足か、大山・蒜山気候が過酷なのか分からないけれど。 しかし、綺麗な道になればなったで「事故」も増えるだろうから、それもあって補修しないのかも・・・実際、県南のとある山道も「ローリング族防止」で道路の補修をしない所もあるみたいだし。 ![]() 「鬼女台」という何とも怖い名前の展望台近く。荒々しい大山の山肌に残雪がへばりついている。平野部に住んでいる人間にとって余り見る事の無い景色だ。 例年ならもっと真っ白に雪をいただく大山なのだろうけれど、バイクではとてもこの場所まで上がって来れないはず。暖冬と、この時期に大山まで来たご褒美だろうか。 ![]() 「鬼女台」展望台に上がると駐車場では大山の写真を撮っている人、大山のスケッチをしている人、家族連れで記念ショットを撮っている人など様々がいた。 この展望台は尾根の天辺のため、冷たい風が吹き付けて体感温度が低かった。気温は10℃くらいはあったはずなのに。 ![]() 鏡ヶ成のスキー場付近。もうすっかり山の斜面は枯れ草の斜面になっていて、リフトが無ければここがスキー場とは分からないかもしれない。この標高の高い所でも暖冬には泣かされたんだろうなぁ。 ![]() この鏡ヶ成から先が道が険しくなる。予想通り路面は更に悪くなる。下界のアスファルトに比べ、元々粒子が粗いというか砂利混じりというか・・・この方が雪が解け易いとか、滑りにくいとかあるのかどうかは不明。 重ね重ね路面コンディションが残念に思える。楽しい道なのに。車だとこういった凸凹や路面の荒れはさほど気にならないんだけどね。 ![]() だいぶ標高も上がってきて900メートルくらいになってきた。大山が近くなってきた。荒々しい山が迫ってくるカンジ。ウネウネと曲がりくねって、アップダウンも激しいため走りながらチラチラ見え隠れする大山。 ![]() なんか自然の威圧感というか尊厳みたいなものを感じる。世界各国の人々が高い山を神と崇める気持ちが良く分かる気がする。 ![]() この先の「大山寺」という所には、その名も大山寺というお寺がある。やはり昔に人は下界から拝むだけでは気が済まず、少しでも神様に近い場所にお寺を建てたのだろうか。現在もそこは信仰の地であり、かつ今は立派な観光スポットにもなっている。 また大山登山のスタート地点にもなっていて1709メートルの山頂目指して多くの人が大山寺を訪れる。20数年前、大学の体育の授業で大山山頂に登った時も、この大山寺からスタートした記憶がある。山頂からは山陰の海岸などが一望出来、それこそ空が近かったのを鮮明に記憶している。まだ体力的に登れるかなぁ・・・初老の人々が登っているのだから大丈夫・・・鍛えているから・・・妄想。 ![]() そして大山寺に到着。といっても信心深いわけでも登山客でもなく、ただ単に来ただけ。お土産なんて全く興味も無いので小用を済ませ、次のルートを探す。 一旦桝水高原まで戻ってツーリングマップルお薦めの広域農道らしき道に入る。蒜山や大山のメインルートであるスカイラインと違い交通量が少ないのか、はたまた新しいだけなのか全く路面が荒れていない。ベリーグッドな素敵な道。全域こうなら良いのに・・・。 あちこちにログハウスや別荘風の建物が建っている。この辺りはそういったセレブが集うところなのだろう。何となく道端の標識や看板がおしゃれな感じだ。自分の家は建てたものの別荘までは手が届かんなぁ・・・若い頃からバイクや車に突っ込んだお金全部かき集めれば、土地の安いこの大山麓なら小さな別荘が・・・妄想。 その素敵な道なりに暫く走ると分岐があった。鏡ヶ成方面か大山の麓の町の名前。正直また荒れた路面をこれ以上走ってもなぁ・・・という事で「下山」決定。緩やかなカーブの続く良い道を、ループ橋などを経て下る、下る。段々大山の山が小さくなっていき、やがて手前の小さな山で隠れていく。 <この辺から疲れと、行きほどの新鮮味が無いので写真が無くなる> 一気に駆け下りると暖かい「下界」があった。国道181号線に出ると何時もの喧騒、というか車の群れ。暫くぶりに車やトラックのケツについて走る。やはり排ガス臭い。山から下りてきた後だけに余計に臭い。 そのまま181号線を走って行くうちに、何となく頭がホワホワして来た。疲れたのかなぁ・・・などと考えていたら、ある事に気がついた。「路面だ」。今走っている181号線の路面もザラザラ、ゴツゴツ、ゴットンゴットン、ガツンガツン。トラックの往来が多いのや、冬場は積雪や凍結もあるのだろう。大山のスカイライン並みに荒れている。長時間のシェイクに脳味噌がとろけて来た様だ。やはり歳かな?なんて、ちょっと思ったりして。 行きに寄った新庄の道の駅で最後のコーヒーブレイクをした。この辺りからは路面も良くなり走り易くなる。ここからは行きに通ったルートを逆走。これが一番早くて楽だから。少しの休憩で多少ホワホワ感は和らいだが何となくおかしいので、いつも使っている素敵な広域農道でも飛ばさず(でも道が良いので80ペースで)事故ら無い様に気をつけて走った。 で、寄る予定は無かった「かもがわ円城」道の駅で本当に最後の休憩。う〜ん、脳味噌がかなり遣られている様だ。恐るべしガタガタ道。今日の行程300キロ強。ここまで疲労する距離ではないはずなのに・・・シェイクだ、シェイク。モトクロスの人達って凄いと思う。もっと激しいシェイクとスピードでしょ?、バイクも違うんだろうけれど。 今度5月に、これまたリベンジ阿蘇を計画しているけれど、阿蘇の路面も荒れてたかなぁ・・・前回は土砂降りだったから荒れてるも何も関係無かった。多分大山より雪が少ない分荒れていない事を願って楽しみにしていよう。 |
<2007年3月23日>我が家の庭にも春がきた。「ユキヤナギ」が満開に。今朝の気温は出発の時点で10℃くらい。暖かい。今日の予想最高気温は17℃だったかな?。という訳でメッシュジャケット(インナー装備)にオーバーパンツ無しという軽装にて出発。そう言えば、この冬は結局冬用手袋使わずじまいだったな。暖冬だったからね。 今日はソロなのでソロの時にしか出来ない事をする。好きな場所でバイクを停めて写真を撮ったり、風景を眺めたりとソロならではの醍醐味も有って好きだ。スピードも自分のペースなので疲れが少ないかな。 そして今日は足回りの「実験:その2」の日でも有る。@リア・プリロード最弱から7クリック(標準値)、フロント・プリロード1回転緩め。まずはこれで今日はスタート。今日のツーレポはセッティング記録帖かも。 ![]() 何時もの我らが「基地」である「円城道の駅」に至る渓谷沿いの山道は流石に今日の軽装では寒かったが、道の駅に着く頃には日差しも高くなり気温も上がって暖かくなってきた。何時もながら何処の道の駅も「ジジババ天国」だ。 ここまで@のセッティングで走ってみて、フロントは何時もよりしなやかで良いがリアがフワフワして尻下がり気味でちょっと曲がりにくいかな。という訳で仕様変更。Aリア・プリロードのみ4クリック増し(自分の体重に対しての予想適正値:「11クリック」)で走ってみる事にする。 この円城までも、まあまあハイペースで来れるのだけれど、ここから始まる「素敵な広域農道」は距離もあるし、アップダウンもあり最適なセッティングコースとなる(農耕車、動物、白バイ注意)。 ![]() 山の尾根を繋げて走るような広域農道。この辺が最高地点かな?。遠くの山々が綺麗に見渡せる。今日は快晴だ。 この標高の高い地点でも、気温が上がってきているために春用ジャケットで走っていても全く寒くない。この分ならもう冬用ジャケットは着ることは無いかな。 ここまでAの仕様で走ってみた感想は「悪くない」だ。先程までの「尻下がり」と違い旋回始めに「タメ」が無くなり、曲がりたいと思うのと実際バイクが曲がり始めるのにタイムラグが無い。 しかし、ちょっと頭下がりが強く、下り減速時に「怖い」かな。フロント・プリを緩め「しなやか」になったオツリかも。もう少し走って検討してみようっと。 ソロツーのため、こうした小休止が多く写真も沢山になる。 ![]() 写真で見ると10時32分、気温11℃とのこと。体感温度はもう少し高いように思っていたけれど山間のため低かったようだ。 ここは「素敵な広域農道」第一セクション終了間際の地点。まるでジェットコースターのような急な下り。降り切った所が交差点で第二セクションのスタート地点でもある。ここまで激しい勾配は無いが、しかし山の尾根伝いの道のためアップダウンは多いのでブレーキとエンジン共に強力でないと走りにくい道だ。先日ロードスターで走ってみたけれど「重かった」。 第二セクションは比較的道が新しいので第一より路面コンディションが良く走りやすい。ここで更に仕様変更。Bリア・プリ2クリック緩め(標準より2クリック強め)。減速時の少し頭下がりが解消されるはず。このBで第二セクションを走ってみる事にする。 第二セクションが終わるとそこはコスモスの町、北房だ。 ![]() コスモスの町北房も今は早春。あちこちに梅が咲いていた。この小道は秋になれば土手の両側が満開のコスモスで見事な場所。今日は「梅の花とVFR」。 草むらにはオオイヌノフグリやタンポポが咲いていて、何処かでウグイスの声がしたりで春爛漫。気温も生き物の命も「右肩上がり」のこの時期が一年で一番好きな時期。大嫌いな蛇や蚊もまだ活動を開始していない「楽園」だ。 暫し北の町の早春を味わい、程なく走って道の駅「醍醐の里」へ。ここも休憩場所の定番となっている。やはり暖かくなると平日でもバイクをチラホラ見かける。先の円城でも、醍醐の里でもバイクが休憩している。みんな寒い冬の終わりを待ち構えていたのかな?。自分はこの冬中ずっと走っていた(暖冬さま様)クチだけれど、冬眠していたライダー達には喜びもひとしおに違いない。みんな安全運転で春を満喫しよう。 ![]() 醍醐の里で休憩しながら更に仕様変更。Bでも悪くない。車体が感覚的に「平行」になった感じで下り減速も違和感が少なくなった。結局フロント・プリをスタート時点で弱めた関係でリア・プリ「11クリック」(前出)とのバランスが悪くなったのだろう。フロント・プリが標準なら「11クリック」でバランスが取れると思う。もっとハイペースな時はDフロント・プリ標準(2本目の目盛線)でリア・プリ11クリックの仕様が良いかも。今度試してみよう。 で、話を戻してBの状態からCリア・リバウンドを1/2回転強め(締め込む)。 このリバウンド「減衰力」についてはこれからの課題。とりあえずリアがボヨンボヨンしない様にと締め込んだが、暫く走ってみて検討していく。 右の写真は醍醐の里より南下して旭川ダム湖沿いの道を走った時のもの。岬のような場所に一軒の家?。立ち退かなかった家なのか観測所なのかは不明。高所恐怖症な人には住めない家だ。 ![]() 旭川沿いを南下して国道53号線に出た。道路脇に菜の花発見。何を隠そう自分は黄色い花が好きなのだ。ヒマワリにしろ何にしろ、元気が出て良い。しかし、意外と黄色い花を綺麗に写真に収めるのは難しい。露出アンダーで暗かったり、濁ったりで黄色い花特有の元気さが表現しにくい。今日は「まあまあ」かな。 Cの仕様で走ってみているが今のところ、今まででは最良の感じ。山道以外の一般道での小さなギャップや轍も問題無いようだ。このCでまた今度「テストコース」へ出向いて確認しよう。今日のところは、この先テンション上げて走れる場所は無いので。 お腹も空いてきたので昼食休憩に入る事にする。 ![]() 道の駅「久米南」の一角にある蕎麦屋(オヤジのツーリングに道の駅は欠かせない)。何度か食べに来ているが美味しいのでお気に入り。今日は初チャレンジの「釜揚げ蕎麦」。???普通の汁蕎麦にしておけばよかったような・・・麺も汁蕎麦の麺の方が美味いし。また今度。 天気は良いがお腹も満たされ距離もボチボチ出たので帰路に。帰りはコースも53号線などで「消化試合」的なボエ〜とした感じで走った。こんなゆっくり走ったの久しぶりだなぁ・・・と。こんなロースピードでも仕様Cは快適だった。 ソロツーと春を堪能して満足、満足。お家までもうすぐだ。 ![]() 我が家へ無事到着。「父ちゃん、お帰り」とロビンちゃんが。当年とって12歳の婆ちゃん犬だけれど若く見えます。飼い主譲りかな?。 お外の春も欄満だけれど、我が家の春も爛漫だ。今日も楽しく遊んで帰ってきたよん。 |
<2007年3月20日>今日の集合場所は何時もの「平田食事センター」。とてもオヤジチックな素敵なお食事どころ。主にトラックの運ちゃんが食事したり休憩したりするところ。大学時代からずっとあり、たまに食事しに来たもんだ。 2号線バイパスの工事規制と4台玉突き事故のお陰で「超渋滞」で左手攣りながら到着。今日の相方、CB氏寝坊のため予定より少し遅れての出発。 西に向かい美星町までやって来た(左写真)。おそらくこの高台の町唯一の「社交場」であろう道の駅風の施設。ジジババがあふれる長閑(のどか)な所だった。 ここから更に西へ西へ。当ても無く笠岡まで進んで「とんぺい」というラーメン屋で昼食。人気店らしく店の外に待合所があった。味の方は「ぼちぼち」だった。 ![]() 昼食後、北へ上がるために井原を抜けて川上町へ。暫く山の中を走りコーヒーブレイク。写真右手には食堂らしきものがあり、左手には自動販売機コーナー。 「おおっ!うどんの自動販売機だ、懐かしい!」。どんべえ(カップ麺)の販売機も有るが、「生タイプうどん」の販売機が有ったのだ。まだコンビニが無い頃(大学1〜2年の頃)は、こういった生麺のうどんがカップに入って出てくる自販機があったのだ。まだ有ったとは。 ちょっと懐かしい気分になりCB氏と若かりし頃の思い出話を暫し。お互い歳は取ったものの気分だけは若い頃のまんま。こうやって一緒に走っている時はタイムスリップしたように童心に還っている。 ![]() 道なりに東へ移動し高梁経由の北房。この先は「素敵な広域農道」。その前に小休止。オヤジたちのツーリングは休憩が多いのだ。 で、シグナルがグリーンに変わったので「北房グランプリ第1戦」スタート。暫く走っていると見慣れぬ3台目のバイクが後に。白バイでない事を確認して少しペースアップ。謎の3台目は一つ前の型のR1かな?。まともに戦って勝てる相手では無い(はず)のだが、後のCB氏がブロックしてくれたお陰で「第1戦」は何とか優勝できた(向こうが本気出して無かっただけよん!)。「第2戦」も頑張ります!(ほんとかよ)。 暫く走り、何時もの円城・道の駅で最後の休憩(ほんと休んでばっか)。まあ、休みの日で無いと、こうやってゆっくりお喋りする暇が無いので良しとしよう。 北房グランプリなどハイテンションで走ると背筋や腰に負担が・・・鍛えよう!。ああ今日も楽しかった。 |
<2007年3月13日>3月に入って冬に逆戻り。エルニーニョが終息して今度はラニーニャらしい。ホンでもって今年の夏は高温多雨の予想との事、嫌だ。寒いのは着れば何とでもなるけれど暑いのは汗かくし、不快になるから嫌い。 今朝も冷え込み今日の目的地辺りの最高気温は8℃との事。メッシュジャケット買ったとたんに寒くなった。 ロードスターは今日もお留守番。暑い夏はエアコンの効くロードスターちゃんの出番だからね。おっと窓辺では猫の「うらん」もお見送りだ。お留守番よろしくね。 ![]() 今日は円城の道の駅にて集合。家からは1時間あまりの場所。一番乗りで到着。さすがに我が家より北に位置するため涼しい。 今日の面子も何時ものCB氏、ドカモン氏。平日の休みだとメンバーが限られる。それもまた良し。リズムが合わせやすく疲れない。 で、集合場所から「すてきな山道」を堪能しながら北へ北へ。南部でも寒いのに蒜山が近い北部に行こうと言い出したのは、何時もなら「冬は冬眠派」のドカモン氏。こちとら寒いのは平気なので「付き合ったろうやないかい」と勝山まで。 途中何度かパラパラと雨に降られたりしたが無事到着。今日は南部0%、北部10%だったのに・・・。 ![]() この勝山は古い町並みが残されているレトロな街。そこに「西蔵」がある。造り酒屋の蔵をレストランに改造した洒落た外観とお洒落な店内。この町並みにとてもよく合う、というか元々がこの町並みの一部だったので当然だ。 オーダーしたのはお目当ての千屋(ちや)牛の「ステーキ丼」。またの名を「コレステ丼」。美味いらしいという情報を元にやって来て食べてみたが「激ウマ」だった。値段を考えるとと ても得をした気分。また来よう。 こうしてツーリングに来て美味しいものを食べるのが最近の楽しみ。お酒が飲めないのが残念だけど、ツーリングのお土産話をアテに家に帰ってゆっくりお酒を飲むのも乙なもの。若い頃はひたすら走るだけだったのよね。 ![]() お腹も満たされ、まだ時間はたっぷり有るので、せっかく蒜山(ひるぜん)の近くまで来てるので行ってみようという事に。しかし、暫く走るとバラバラと雨が。ヤバイ、 Uターンして南に逃げ帰る事に。山の天気をなめたらアカン。 帰る途中何度か小降りの雨に遭遇しながらも大した事にはならず、またまた素敵な山道を幾つも経由して朝集合した円城まで。途中路面が濡れていた訳ではなく、粗めのアスファルトで前輪、後輪ズズッと滑り冷やりとした。気温が低いのでμの低い路面は油断大敵だ。 円城で最後の休憩をして市内に南下し、銘々の帰路へ。また美味しい物を食べに行こう。しかし、牛美味かったなぁ。 |
<2007年3月8日>暖冬だったはずが、いきなり真冬に逆戻り。朝起きてみるとロードスターが霜だらけ。ここ最近霜降りてなかったのに・・・。 気温低めの4度。風も午前中から強めに吹いている。もちろん今日は冬ジャケットでお出かけ。あまり良いコンディションとはいえないため、今日は近場を 回って来る予定。 ここ「ブルーライン・一本松展望台」からは小豆島が綺麗に見えている。瀬戸内の大島、小島が見られるので好きなスポット。自分以外に2台のバイクがい た。今日は寒いけれど最近チラホラバイクを見かけるようになってきた。春だもんね。 ![]() 日生でブルーラインを降りて進路を北へ。今日は足回り実験の初日。リアプリロードを変化させて遊ぶ。初めは「最弱」にて。スプリングが沈むので足つきが 良いが「尻下がり」。しかし、高速でも低速でも、これと言った弊害も無く何時もより乗り心地が良いかな?という感じで。 この場所は「閑谷(しずたに)学校」という岡山の殿様が作った学校の近くの池。元々は古い古い農業用溜池だったのが老朽化して危ないので護岸工事で持ち 直したのだとか。コンクリートなどを使っていなかった時代はさぞ味のある景観だったに違いないが、コンクリで固めてしまえば何処の池も似たようになってし まう。海、川、湖など自然は手付かずが一番いいのに。 ![]() 更に北上して「和気神社」へ。特に神社仏閣に興味は無いが何となく朱色の橋に誘われて。何でも「足の神様」、今年の干支「亥の神様」だそうな。橋の後方 に立っているのは和気清麻呂公という人らしい。 で、最弱だったリアのプリロードを今度は「最強」に。沈まない。足つきは悪くなるが一応両足踵まで何とか付くので取り回しには問題無い。が!硬くて硬く て乗り心地が悪い。ちょっとしたギャップでもハネる。 しかし、変に寝かしにくいなどの弊害は無くハンドリングそのものには影響は少ないかな?と言うくらい。何にしても硬すぎてギャップに敏感すぎる。ローバーミニのラバーサスみたいな感じか。突き上げが凄いのなんの。サーキットのような路面の良い所ならなだしも、公道、しかも田舎道じゃ使えない。 ![]() 更に更に北上してバイクならではの「探険」。車ではなかなか行けない所もバイクの機動力でグングンと。たまにこれが原因でプチ遭難状態になる事も。 ここは小規模なダムの上。ダムといっても落差を利用した水力発電などの為ではなく、おそらく吉井川の水量コントロール位ではないかと推測。それでもそこ そこの高さがあるので左側を見ると「いや〜ん」となりそう。 最悪な乗り心地の状態から10クリック戻してテスト。だいぶ乗り心地が良くなった。まだギャップは敏感に拾うが「最強」に比べれば可愛いもの。感覚が鈍 いのと色んな状況で検証出来ていないので「雰囲気」しか解らないが主に乗り心地に影響しているのかな?という感じか。もうちょっと勉強しよう。 ![]() ダムの上を走ってダム湖岸へ。この道は初めての道で素敵な道であることを発見。これもバイクならではの発見。車だったら見つけれてない道。 結局プリロードを更に5クリック緩めにして走ってみて一応今日の最終型。硬過ぎず適度に前下がり(最弱は尻下がり)で乗っていて気持ちの良い硬さ。暫く これで走ってみよう。次はリアスプリングの「伸び側減衰力」の実験をしてみようか。 ただ単に走るのも良いが、バイクの動きに意識を向けて走ってみるのも面白い。これからも修行と勉強は続く。 |
<2007年3月1日>午前中はちょっと早いけれど春物のメッシュジャケットを買いにバイク屋へ。昨シーズンの売れ残りがバーゲン中だったのでGET。イメージ通りの物が買え たので満足。 というわけで、午後天気が良く気温も高めなのでメッシュジャケットの試運転?に出かける。インナー付きのため気温12〜15度でも全く寒くない。もちろ んカウルの恩恵が大きいのだけど。今まで着ていたのは3シーズンと言え「冬用」的だったので暑かったのだ(暖冬様さまだけれど)。 円城ふるさと村近くの路肩にて。 ![]() その円城ふるさと村近くの「いわくら公園」と言うところ。写真では分かりにくいが、正面の石碑みたいなものに「岡山県中心の碑」とあった。いわゆる「ヘ ソ」と言うことらしい。 特に何がある訳でなく見晴らしの良い広場。周りの山々が見えるということ位が来訪者へのもてなし。もちろん誰も他にお客さんはいない。なのでゆっくり休 憩が出来、次の目的地を考える。ソロ、プチツーのため全くの風まかせ。 今日は何だかお巡りさんを良く見る。午前は高速の入り口と出口でパト。午後は川沿いの素敵な道で白バイ。春の交通安全週間か?用心用心。 ![]() 定番コースで「吉備高原都市」にやって来た。先日の「播磨テクノポリス」と似た感じの産学協同的な新興都市。まだまだ発展途上で閑散としている。住む 所、学ぶ所、働く所が集中しているためロスが無く、未来型都市のモデルなんだろうな。 よくここまで走りに来て休憩に使う施設。コミュニティ施設のようだけれど用は無い。トイレと自動販売機、広い駐車場があるので良い休憩施設だ。 今日も青空の下を気持ち良く走ることが出来る。40過ぎると病気の事も頭をよぎる事がある。健康である事の幸せを噛締めながら、悔いの残らないよう一生 懸命走ろう、と。 ![]() ちょっと寄り道して鳴滝ダムの鳴滝湖へ。橋の上は何となく落ち着かない。バイクでこういった橋を走ると「ソワソワ」してしまう。 この近くの「自然少年の家」という場所に20数年前、大学に入学した際、オリエンテーションで来た事がある。その時には20数年後まだこの地に居ようと は夢にも思ってなかった。人生って面白いもんだ。 ここからは岡山空港を経由して家まで。これまた何時ものコース。山間の日陰に入ると少し涼しい。ちょっとまだメッシュジャケットは早いのかもしれない。 車と違いバイクは温度コントロールをウエアでしなければならないので難しい。だからアドベンチャー的に楽しい。 |
<2007年2月26日>〜「はりまシーサイドロード」へ行くの巻 以前から行こうと思っていて行けてなかった「はりまシーサイドロード」に行ってみた。交通量の少ない県道(山道)を中心に繋ぎ相生(あいおい)まで快調 に辿り着いた。朝9時出発だったので山あいでは気温1℃と結構冷え込んでいた。 相生の海岸線が「はりまシーサイドロード」になっていて、ウネウネと海を眺めながら走る。しかし、路面の荒れが気になるのと生活道路&観光道路のためか 「低速車」が多くてローペースで流さざるおえない。 確かに景色はそれなりに良いが、わざわざ行く場所ではなかったようで少々拍子抜け。日南海岸の爽快感には遠く及ばないか。 ![]() それでも天気も良く暖かなので、ゆっくり流すのも悪くない。たつの市に入ったところでUターンしてシーサイドロードを後戻りして相生まで行くことにす る。 途中白と赤の梅が少し咲いている公園を見つけ休憩する。気温も13℃位まで上がってきて日差しも強くなりオーバーパンツが邪魔になったのでここで脱ぐ。 まだ2月の下旬と言うのに何と言う暖かさ。梅も開花するはずだ。 ちょっと花のボリュームに欠けるが今年初めての梅の花。 ![]() 相生から北上して「播磨テクノライン」と言う名前の県道へ入る。交通量も多くなく良いペースで走れる道。こっちの方がシーサイドラインよか気持ち良かっ たりして。 途中怪しげなストーンヘンジ風のモニュメントがあった。どうやらソーラーパネルの様だけれど発電した電気は何処へ? こういった公園もそうだけど、道路沿いの道端も綺麗に整備されていて気持ち良い道路。ここはまた走りに来ても良いかなと思った。 ![]() この辺りが「テクノポリス」の中心部らしい。穴の開いた建物は集合アパートの様に見えたが定かでは無い。あちこちに近代的な建物がポコポコ建っている。 さすがテクノ(ほとんど”死語”に近いが)ポリスである。 この公園も広大な敷地で綺麗に整備もされている。兵庫県の莫大な税金が投入されているような気が・・・。 それにしても素晴らしき青空。時期が時期なだけに平年なら、この辺りも雪の姿が見られるはずなのに、枯葉の落ちた裸の樹を見なければ季節がわからないほ どの状況。夏が早く訪れそうで怖いな。 ![]() いったん上郡まで出てお昼ご飯を食べる事にする。テクノポリスから上郡までの道も綺麗な交通量の少ない道で、お巡りさんに気を付けながら気持ち良く到着 することが出来た。 目指したのはツーリングマップルに紹介されていた「ツインラビット」というお店。洋食メニューが豊富とあった。迷うことなく到着し、「手作りクリームコ ロッケ・ランチ」を食べた。抜群ではないにしても美味しかったので満足。食後のコーヒーを飲みながら帰路を考える。 午後には何処か分からないが国道250号と179号でネズミ捕り予定との事。それを外すと・・・行きがけに通ってきた道じゃん。 ![]() てなわけで、戻ってきました。最近この辺がお気に入りのルートというか、走りやすいから良く使う。交通量も少なくイイ感じでスポーツ出来る。 今日はサーキットで何も走っていないらしくエンジンの爆音も何も聞こえない。そういえば6月にこの国際サーキットで「フォーミュラニッポン」が有るん だったかな?休みを都合して見に来ようか・・・いやいや5月に阿蘇に行くのが先決だ。 今日も200キロほど走った。今まで東は車が多いやら道を知らないやらで敬遠してきたが、探せば素敵な道もあるということが分かった。また探索の旅に出 かけよう。 |
<2007年2月19日>〜今日は珍しく「東へ」の巻 今日は午前中、家からそう遠くない温泉に嫁さんと行き日頃の仕事&バイク疲れ?を癒して来た。マッサージチェアに体を揉み解してもらい体が軽くなった。 で、午後からは軽くなった体で「修行」に出掛ける事に。ソロ・プチツーなので全然目的地は無い。とりあえず東方面へ。 最初の休憩場所。というか快調に飛ばしていたものの、遅めの車がいたので時間調整やら休憩やらでコーヒーブレイク。岡山国際サーキット近くの貸しガレー ジみたいな場所。西に行けば「琴引の滝」や作東町方面、東に行けば「国際サーキット」や赤穂方面。この辺りは定番コースになって来た。 ![]() 途中「八塔寺ふるさと村」に寄ってみる。特に何があるわけではないが、ご覧のような高低差のあるヘアピンカーブの連続で、車重のあるバイクには苦手な コースが「修行」になる。 無理をせずバイクの挙動を把握しながらブレーキ&リーン。何度か走っている道だけれど、何度走ってもイメージ通りには走れない。決してステップ擦ろうと かタイム縮めようとかではなく、思い描いた様にバイクを走らせてみたい。 頂上まで行きUターン。このようなヘアピンを幾つも一気に下って、元の道に降りる。今日はこのまま東に行ってみよう。 ![]() 県境をちょうど越えた所。このほぼストレートの場所以外は適度なワインディング。溜池が点在している人気の無い道路。ほとんど車も通らず道幅もあり気持 ち良く走れる。 こんな場所でネズミ捕りやられたら「一発取り消し」は必至だな。目配り気配りは忘れなくしないとね。 それにしても今日も天気が良く温かい。ちょっと風があるけれど、気温が高いので気にならなく快適なツーリング日和。本当にこのまま春になるのでは無いだ ろうか。2月とは思えない青空がありがたい。 ![]() そう思っているとバイクを停めた足元に「オオイヌノフグリ」が。写真下半分のブルーの小さい花ね。何時もの年より早い開花だと思う。この花 は花が小さく地面にへばり付いて咲くので、なかなか綺麗に写真に収めにくい。長年の宿敵のような花である。だから好きな花でもある。(ちなみに右上の銀色 の物体はグリップエンド) 最近バイクで出掛けることが多く山野草の写真を撮っていないな。まさかリュックサックに三脚突き刺して交換用レンズまで持って「修行」は出来ない し・・・。そんな事を思った一瞬だった。 ![]() 安室ダムという所らしい。ダム湖の周囲を一周ぐるりと回れ、所々に公園がある。ヘラブナが釣れるらしく「釣ったヘラブナは放流しましょう」の看板があっ た。ヘラブナ釣りと言えば「ヘラブナに始まりヘラブナに終わる」と言われる釣りの王道らしい。やったことは無いが。どうも年寄りの釣りと言うイメージがあ るのよね。 静かで景色も良くお気に入りの場所。以前にもロードスターで来た事があるが、VFRでは初めて。グルリと回る道は山を削った道なので小石の落石や、枝が 落ちていたりでロードスターでは気づかなかった「アラ」がある。路面コンディションに敏感になるのもバイク特有のもの。車はその点お気楽ね。 ![]() 家路に向かう途中「天使が降りて来た」。このような雲の後に太陽が隠れて光が筋状になっている情景を天使が降りてきそうなイメージに当てはめる。クリス チャンでも何でもないが、ちょっとお祈りしたくなるそんな瞬間。 この天使のスロープも長時間は続かない。急いでお祈りしなきゃ。「今日も楽しく遊べました。今日も健康でいられました。今日もお巡りさんに捕まりません でした。ありがとうございます神様。アーメン。」 |
<2007年2月13日>今日は西大寺駅という初めての集合場所で始まった。気温もこの時期としては高めの8℃くらい。予想最高気温は13℃と、これまた高い。天気も快晴で、と ても雨男&雨ウィルス感染者のツーリングとは思えない。 最初の休憩は道の駅「賀陽」。勇敢にもオーバーパンツ無しで来たCB氏も、さすがに午前中の風にやられたみたいで小便休憩。でも自分はちゃんとオーバー パンツ穿いてるのとカウルのお陰で暑いくらい。向こうからチ○チ○縮み上がったCB氏が・・・ 2年前この時期に、この道の駅にロードスターで来た時は、雪が降った後で駐車場には雪が残っていて歩くのも滑って怖いくらいだった。しかし、今年はポカ ポカと温かいときたもんだ・・・異常気象。 ![]() 今日はツーリングの模様を動画に納めるべくジャケットにSO902iが仕込んである。本当は走りながらの風景が写真で撮 れたら良いのだけれど、片手では危ないので動画ならスイッチ入れっぱなしで済む。 この道の駅を出るところからスイッチオン。果たしてその映像は・・・HP容量の関係でアップせず。出来栄えは・・・もう少し改良の余地がある。しかし、 ツーリングの 様子はちゃんと記録できたので満足かな。 この青空の素晴らしさ。今日は夕方までずっと快晴。風も強くならずに春のような一日だった。暑い夏より暖かい冬の方がバイク乗りにはうれしいかも。 ![]() この天満屋(てんまや)ハッピータウンに大学時代の知人が居るので久しぶりに合いに行く事に。 映画「県庁の星」ではこのハッピータウンを舞台にロケが行われたそうで、店に入った所に「満天堂」の看板が無造作に放置されていた。自分は映画観ていな いので何の感慨も無いが、映画のファンには堪らない場所のはずだが・・・主演は織田裕二と柴崎コウだったらしい。 5年ぶりくらいに知人と再会し月日の経過を外観に感じる。一緒にバイクで遊びまわっていたのは20年ほど前の話。それぞれ20年間、山あり谷あり。お互 い今を一生懸命生きるより他は無い。また合う事を約束して次の目的地「昼ごはんを食べる所」に出発。 ![]() お昼は以前に行った事のあるカルスト台地の天辺にある蕎麦屋。しかし、「満天堂」から一時間余りかけて来たのに「本日休業」。仕方ないので隣にある蕎麦 屋に入る事に。蕎麦の産地だけに十分美味しく食べれて満足。今回もつづら折れの坂を一気に駆け下る。前回と違うのは快晴である事。 一旦北上して西に向かうと「吹屋ふるさと村」(右写真)。単身でも来た事があるが、何となく行ってみようと言うことになり到着。しかし、火曜日は色々な お店が「定休日」。ま、これも下調べ無しでやって来たのだから仕方ない。ここへの過程が楽しいので良しとする。 最後の休憩に喫茶店を探すが、あいにくの田舎なのでそれらしきものが無い。仕方ないのでショッピングセンター内の「ミスド」にて休憩。 その後川沿いの幹線道路をひたすら南下し、途中でCB氏と別れて無事帰宅。走行距離250キロのツーリング終了。天気に恵まれ、2月とは思えない気持ち の良い一日だった。 |
<2007年2月6日>今日は何処に行くのだろう。集合場所の平田食事センターで一人待つ。ちょっと早く着きすぎて誰も来ていないので缶コーヒーを飲みながら待つ。まだ行き先 は聞いていない。漠然と尾道方面という位は聞いた。 暫くしていつものCB1100Fとドカモンが立て続けに到着。やはり「尾道ラーメン」でしょう、と言うことになり、有名な所に案内してくれるらしい。 今日は予想最高気温16℃と4月上旬並みの暖かさ。確かに全然寒くない。なんて今年の冬はフレンドリーなのだろう。お陰で毎週走りに出掛けている。遊び すぎかな。 ![]() 渋滞する2国を避け、井原経由で福山に抜け尾道に入った。目指す「朱華園」に着くと待ち客の列!。20人ほどいるじゃん。まぁ折角来たんだしその列に加 わることにした。 味はと言うと美味いんだけれど、ちょっと塩味が強く、ダシが弱い、そんな感じ。相席したオバハンはここが一番美味いし今日はお客が少ない方だと言ってい た。味は好みが有るからね。以前に此処の近くで食べたラーメンはもう少し理想に近く美味かった。 前出のオバハン(自分で60歳や言ってた)は俺らを大学生やと思い込み(オイオイ40のオッサン捕まえて”学生さん”は無いやろ)「何処から来た?」、 「みんな中学時代からのお友達?」などと勝手に自分の世界観で話をしていた(一方的に)。オモロかった。 ![]() 今日のツーリングのテーマは「美味しい尾道ラーメンを食う」と言う事だったので一応達成。この後どうすると言う事に。 天気は最高に良いし時間は有る。以前この辺に良い山が有り、走ってって楽しかったよなあ・・・思い出せん、鞆の浦の方に行こうと言う事に。 気温は予報通り16℃になった。途中で暑く感じ出したのでオーバーパンツは脱いでネットで括り付けてある。ホントに春のような天気だ。市街地トロトロ 走ってると水温がすぐに100℃を超えラジエーターファンが回り出す。 ![]() 沼隈半島のちょっとしたワインディングも楽しんで鞆の浦の喫茶店に。以前にCB氏とは来た事はあるがドカモン氏は初めてとの事。目の前が鞆の浦の漁港と 風光明媚な景観がお気に入りのスポットだ。 以前来た時も最高に天気が良かったが今日はそれに増して良い。店の中から縦格子ごしにバイクや素晴らしい景色を見ながらコーヒーが飲める。遠くまで来た ライダーに最高のご馳走である。 やはり観光スポットのようで、平日にもかかわらず観光客が引っ切り無しにやって来て目の前に広がる海の景色を写真に収めている。多分にもれず漏れずオッ チャン等は珍しそうにバイクを見ていく。 ![]() 帰路は何時ものように横着をして高速を使う。夕方になりだして風が出てきたので風との戦い。ドカモンはビキニとはいえカウルが着いているから良いけど CBは・・・何、その直立したフォームにガニ股は。「このスピードに、この風。オカシイやろ!」。 最後の休憩は何時もの道口SA。此処を出れば我が家まではもう一息だ。コーヒー&トイレタイム。 二輪用駐車スペースの後ろに漫・画太郎のマンガに出てくるような「こわい」桃太郎?がある。けっしてCB氏ではありません、似てるけど・・・。 ![]() 最後にめいめい何処のインターチェンジで降りるか宣告して最後の休憩終了。 このまま我が家に辿り着けば今日の走行距離250キロほどか。程好い距離だな。疲労困憊でもなく物足りなくも無く。 それぞれの家まで無事に帰る事を心の中で思い、途中のジャンクションで別れる。美味しいものを食べ、走りを楽しむのもツーリングの目的だけれど「無事帰 る事」が最大の目的だ。バイクは車に比べスリリングな反面、無事に帰り着いた時の達成感も大きい。これからも「家内安全」で楽しもう。 |
<2007
年2月1日>今日は寒いけれど、ずっと延び延びになっていたオイ ル交換に行った。新車で下ろして500キロで換えて現在2800キロ程。予定をかなりオーバーしての交換。フィルター共換えて1万円オーバー!良いオイル にし過ぎたな。 交換後、小雪舞い散る中「試運転」。何時もながら交 換前と後でのフィールの違いは解らん。でもイメージとしては血液サラサラで気分は良い。どんよりとして雪が舞うけれど何となく気分は爽やかでワインディン グを気持ち良く流せた。 今度はもう少し安いのを「こまめに」換えようと思 う。因みにロードスターはオートバックスでフィルター交換込みで5000円くらい・・・バイクって高いよなぁ。次の交換時期はオドメーター7000キロ位 にしようかな。 |
<2007年1月24日>昨日海沿いを走り、フェリーで移動したから早めに 塩っ気を落とした方が良いとのアドバイスより洗車。バイクって洗うの難しい。面が少なく凸凹だし、全天 候型乗り物と分かっているが下手な所に水掛けちゃいけなさそうで・・・。 このままカバーを掛けておくには天気が良いので「勿 体無い」。という訳で午後からプチソロツーへ出発。ソロでしか出来ない事もあるのでソロもまた良し。 景色の良い場所を見つけたら気兼ね無く止まって気の 済むまで写真を撮ったり、前や後ろの事を気にせず自分の走りたいスピードレンジ(警察注意)で流せる し。 ![]() 奥歯食いしばる程では無いが、そこそこエンジン、サ ス、タイヤにテンション掛けて走った後。昨日は「ゆったりツー」だったからね。 どうしても端っこがチョビっと残るんだな。これが今 の実力。気温が低くタイヤのグリップが心配(実際は大丈夫だと思う)なのと「絶対にコケたくない」 (これ一番)でこの辺が頃合いか?ローリスクが長く走るための王道。 帰路、家の近所で突然の雨に遭遇。折角洗車したの に・・・それより何より雨降る気配無いから出掛けたのに。確実に雨男ウィルスに感染している。昨日の四 国ツーは奇跡か・・・CB氏が極悪雨男ね。これからも雨との壮絶な戦いが続く・・・。 |
<2007年1月23日>今回は宇野港からフェリーに乗って四国に渡り美味い 魚料理を食いに行こうという企画ツーリング。 集合場所のコンビニに他の二人に少し遅れて到着。既 にコンビニで高松までの往復切符を買ってくれていた、ありがたい。 VFRで初めてのフェリーの旅。何となく不安だった ので普段使わないセンタースタンドを立ててみた。逆に後輪が接地していないから不安定?なんて思いな がら。 瀬戸内海なので海は静かで快適な一時間の船旅になり そう。 ![]() 高松に到着してひたすら国道11 号を東に。四国は「ゆっくりドライバー」が多く、道は良いのに飛ばさない。こちらも3台 体制なのでたやすく「すり抜け」もできず、郷に入れば郷にしたがえ状態で苦行を受ける。 今回は大学時代からの友人CB1100Fと、その知 人ドカモン氏。直4、Vツイン、V4というエンジン形式が揃った。 ドカモンはテルミ・レーシングタイプマフラー、同じ くレーシングタイプのコンピュータにエアクリとの事。「やかましい!」。前を走るとパルスがバンバン 来てVFRのエンジン音が全くしない。タコメーターを見ながらでないと音がかき消されて運転しにくい。 そんな、こんなで目的地「びんび家」にお昼チョイ過 ぎに到着。目の前は瀬戸内海と言うロケーションながら、全く島影が見えず何処の海か分からない。しか し、海を見ながらの食事というのは美味しいものだ。自分とCB氏は「おまかせ定食」を注文したが、ドカモン氏が頼んだ「ブリのカマ塩焼き定食」がやたら美 味そうであった。値段半分と言うのも魅力的。今度はあれ食べようかな。 ![]() 「びんび屋」からすぐの所に鳴門大橋がある。折角だ から行って見ることにする。途中ドライブウェイがあり結構楽しそうな道だった。夜な夜な走り屋どもが 来ているのだろう、駐車場の付近にはオビタダシイ黒々としたブラックマークがある。 ドライブウェイ終点の展望台に到着。1台100円と 言う良心的な駐車場にバイクを停め展望台に入る。 東洋一とか言う長いエレベーターを登ると(因みに 300円ね)鳴門海峡が目の前に。関門海峡より狭いかな?干潮まで2時間くらいあるので渦潮は見えな かったが、確かに潮流は速く、ここなら渦が巻きそうだなと納得して展望台を後に。夕方には家に帰る予定なので。 ![]() 鳴門市内を少し走って再び11号 線。海産物のお土産物屋に寄ってバイクでも持って帰れる物を買い、ちょっとコーヒータイ ム。 今日は春霞のようにあって対岸の本州が全く見えず、 島が無かったら瀬戸内海沿岸を走っているとは実感が湧かない。しかし、この場所からは小さな島が見え て瀬戸内っぽい。 海沿いのためか風が冷たく感じられ、実際の気温は 9℃。缶コーヒーながら美味く感じる。一人で走った時も缶コーヒーを飲む事があるが、連れが居る方が美 味い。 この11号線は流れが良い場所は「ネズミ捕り」が多 いようだ。この場所の手前ともう少し香川寄りとでやっていた。流れが良くなり海側を走る時は注意だ。 四国の掟。 ![]() 帰りは途中から県道10号線を使い良いペースで高松 に着いた。ゆっくり海沿いを走るかハイピッチで山側を走るかの選択。 帰りのフェリーの中から何時も渋川(岡山)側から見 る三角形の島を見る。夕方で暗くなっていたけれどシャッタースピードが遅くなり実際より明るく撮れ た。 四国で第二の目的「讃岐うどん」を食べる時間が無 かったので船内で300円のうどんを食べた。・・・フェリーのうどんだ。今度ちゃんとした讃岐うどんを 食べに行こう。 久しぶりにマスツー出来たし、四国にもフェリーで 渡ったので満足。瀬戸大橋でひとっ飛びも良いが、のんびりフェリーも一興だった。 |
<2007年1月18日>空港に着いてバイクを停めたとたんに飛行機が降りて きた。慌てて携帯をカメラモードにして何とか間に合った一枚。滅多に離発着が無い空港なので逃すと次 までが長い。 天気も良くスムーズに着陸が出来たようで、こんな日 は乗っていても不安が無いけど、天気の悪い日に乗り合わせたら生きた心地がしない。地に足が着いてい る乗り物がいいよ。 という訳で新しい携帯の画質はと言うと・・・やっぱ り専用機には敵わない。3.1メガと言えどCCDや演算用チップの性能は「おまけ」程度。まだ暫くは デジカメを手放せないな、と。 ![]() 今日は空港にて新しく仕込んだ携帯のカメラを試した 後、気持ちの良い道をまた探しに出かけようと家を出たが、なんとなく 気が乗らなくなり家に帰ることにした。 特に行く宛てが無いのと、山あいはまだ路面が乾いて いない所が多く、コンディションが今ひとつ。天気は最高に良いんだけどね。昨日午後くらいまで雨が 降ったりやんだりだったからだと思う。 右の写真は一眼デジで撮った写真。でかいCCDとレ ンズは伊達ではない。細かいディテールの表現力が段違い。当たり前だけれど。欠点はキスデジは大き く、重たく、気を使う事。 ![]() 家の近所の公園。以前はよくブラックバスを釣りに来 ていた池。昼時になると営業の車などの昼食&昼寝パーキングになる。 再び携帯SO902iでのワンショット。ほんとにス ナップショットと割り切れば便利。なんたって電話もメールも出来、さらに写真まで取れるのだから。し かし、写真屋でプリントまでしようと言うシロモノでは無いかな。 今日はなんだか写真の試写会みたいになってしまっ た。まあ、カメラも老後の楽しみの一つなので良しとしよう。 VFRはオールマイティなバイクだけれど、この SO902iみたいに中途半端では無いよ。吟味されたパーツを見れば分かるけど。 |
<2007年1月11日>「エンジン始動」。外気温ゼロ度。勢い良く4つの穴 から排ガスが。しかし、アイドルアップの音もジェントルなVFRなので近所迷惑にはなりにくいか な?。 ロードスターはアイドルアップ時などは威勢が良いの で基本的に暖機運転はしない。走りながら少しずつ回転を上げていくやり方。 このツーリングの出発の高揚感が何とも言えず好きだ なぁ。 ![]() 渋川海岸。今日は天気が良いので四国が良く見える。 何と言う島かは分からないが綺麗な三角錘の小さな島が見える。この島を見ると渋川に来たなぁと思う。 一昨年の台風で大規模な落石、土砂崩れ、道路陥没に なった場所が未だに工事中で片側通行。なので皆この道を避けて迂回するため交通量が少なく走りやす い。 今日も1月とは思えないくらい暖かい。なんとなく 「春霞」っぽく空や山が白んでいる。 ![]() その渋川海岸の上が、ここ王子ヶ岳。先ほどの三角錐 の小さな島もまだ見える。この王子ヶ岳からは瀬戸大橋も一望できる。 この辺りの山は砂泥岩っぽい山肌に丸いい巨大な岩が 露出していて独特の風景。まるで隕石が降ってきて山に食い込んでいるような感じ。 この展望所の駐車場には捨て猫が多い。夜などはほと んど人気が無くなるので心無い人間が捨てるのだろう。 ![]() 分かりずらいけれど瀬戸大橋の一番本州寄りの部分。こういう感じで写真に 収めると遠近感がはっきりせずに、そう大きな橋脚に見えないけれど実際はデカイ。何度も見ているので感動こそ無くなったけれど、つくずく人間って凄いなぁ と感心する。 今日みたいな風の強い日はバイクで瀬戸大橋渡ると、 風にあおられ気持ち悪いだろうなと思う(まだバイクでは渡ってない)。もう少し料金が安ければ頻繁に 四国に渡るのに・・・讃岐うどんも気軽に食べに行けるし、四国の道には走ってみたい道が沢山ある。 フェリーが所要時間1時間で1430円(だそうで未 だVFRになってから乗っていない)、瀬戸大橋が所要時間14分で2850円。時間を取るかお金を取 るかで決めると良い。ちなみに今は「フェリーな財政状況」(笑)。 ![]() 下津井の町を抜けて祇園神社の下まで来た所。右手奥 に瀬戸大橋線のマリンライナーが(ちいせぇ)通過中。 この海峡は引っ切り無しに漁船、タンカー、フェリー が往来していて見てると飽きない。ああコンビニでオニギリとお茶買ってくれば良かった。ここでオニギ リ食べながらボーと海を眺めていたい、そんな風景。 ![]() 久しぶりにキスデジを持ち出したので「広角側」で1 枚。コンパクト・デジカメも手軽で良いけどオモシロイのは一眼だな。 こうやって見るとVFRのグリップバーって触覚の様 だとかクワガタの角だとか言われるけれど、「サリーちゃんのパパの髪型」にも見える。 今日は岡山南部の海岸線をウロウロした。最近手首の 痛みや左手の「握力損失」が軽減した。全く無いわけではないが慣れてきたかな。 |
<2007年元旦>今日は元旦。うちにはおせちやお雑煮が無いので嫁の実家へ。一通り食べ正月 気分も満喫できたので3時 くらいから「走り初め」へ出発。 人や車の少なそうな場所を選んで走り、山の天辺の 「ふるさと村」へ。元旦で山なのでもちろん「閉園」。ここへ来るまでの道中が楽しいので閉まっていても 問題なし。急勾配の「葛篭折れ(つづらおれ)」はVFRではち と厳しいが、それなりに楽しくもある。ちょっと気温が低いので立ち上がりは遠慮気味で。 ![]() ちょっと走り足らないので更に山深い道を探索。初め て通る道・・・この先更に細く細くタイトに。山水は道路に流れ出しているは、小石の落石はある は・・・かなり不安。最近新しい道の開拓中だけれど半分くらいの確立で「半遭難状態」になる。しかし、めげずに気持ちいい道を発掘するぞ。 今日は山道や舗装の状態の悪い田舎道などのバンピー な道路が主体。オフロード車かと言われる位、何度と無くケツを浮かせた。これはこれで「たまには」楽 しいかな?。 ありがたきD-CBSとABS。プチスーパー林道で のブレーキングや出口で「R」のきつくなるトリッキーなカーブでリアブレーキが活躍。 ![]() 距離は100キロチョイだったけれど、「バンピー、 スリッピー、トリッキー」と何か標語のような走り初めだったので少し疲れた。 そういえば元旦なのに「御屠蘇」も未だだった事に気 づき自販でシャルドネちゃんを買って、庭で犬と乾杯。 今年一年ロードスターでもVFRでも楽しく安全に遊 びたいなと、年の初めに思うのであった。 |
<2006年12月25日>最初の予定では中国山地を越えて鳥取へ行くつもりだったけれど、午前中の 山蔭の路面凍結が心配だったので南に変更。天気が良く温かくジャケットの下は半袖のTシャツで十分。 バックの島みたいなのは瀬戸内海の島々。うっすら小豆島も写っている。ブルーラインの展望コーナーより。 そろそろ年末の影響か、今日は車が多い。良いペースで走れるコースを思案中。 ![]() 老人優先の狭い市街地を抜け(しかも渋滞)日生の漁港へたどり着く。五味の市という観光客向けの市がある。 お腹が空いたので総菜屋で牡蠣飯と蛸の練り物を買って食べた。今日は残念なことにイイダコの煮つけが無かった。絶品なのにな・・・また来よう(もしかし て飯ダコのシーズンオフか?)。 腹ごなしも終わり次の目的地を思案。気温も上がって来たのでゴチャゴチャした南に見切りをつけて北へ上がる事にした。 ![]() で、一気にワープして県中部にある「やまなみ街道」という広域農道へ。初めて走るが名前の通り、山の尾根をウネウネと走る ご覧のような素晴らしき道。 スピードが乗り過ぎて注意が必要。因みにこの橋は山と山を繋いであるため、かなり高所。写真を撮りながら正直お尻の穴がムズムズした。 やはりツーリングは広域農道に限る。農作業の軽トラと狸などの動物、白バイなどに気をつけて走れば快適そのもの。 この道もMy favorite Roadに入れておこう。 |
<2006年12月19日>この閑散とした駐車場。冬のウィークデーとはいえ寂し過ぎ。「みろくの里」という一応テーマパークになるのか?渋滞の2号線を走りやって来た。特にここ を目指したわけではなく辿り着いてしまった。状況はほぼ我らオヤジライダースの貸切状態。 オヤジ二人ゆえジェットコースターや観覧車に乗る訳にはいかず、昭和30年代を再現したレトロタウン「いつかきた道」を散策。幼い頃にあった玩具や車、 町並みがリアルに再現されていて40歳以上の方は絶対に楽しいと思う、おすすめ。 以前に一度訪れたことは有るが、CB乗りは初めてで 喜んでいた。しかし、何処が経営してるか不明だが採算取れんだろうな・・・ ![]() 「鞆ノ浦」の漁港。目の前はすぐ海で、振り向いたところに喫茶店がある。150年前の土壁の民家を改造してある風変わりな 喫茶店。中の調度品などは現代の物ながら内装の壁などは土壁が剥き出し。マスターもバイク免許持ちらしくCBなどの話をしたが、現役でないためVFRは知 らないみたい・・・マイナーなのね。 帰りに近くの「阿藻珍味」にて定番の鯛竹(輪)と尾道ラーメンを買ってお土産にした。 今日は朝方マイナス1℃と冷え込んだが、日中は天気も良く気温は9℃前後。快適な ツーリング日よりであった。2号線や福山市街地などの走行が多く、ちょっと「走り」には不足気味な所もあるが「観光」と考えれば○かな。 帰りは渋滞を避け高速を使い快適だった。そろそろオイル交換をしなければ・・・。 |
<2006年12月11日>山道を走っていたら道路わきに小さな滝があった。 「白糸滝」と書いてあった。水量が少なく滝と言うより「やまみず」を多くした感じだったけれど綺麗だった。 この時点で道を間違えてることには気づかず、この後どんどん小さな川沿いを走っていった。外気温は9℃前後と暖かい今日にしては山間のため低め。 今日はタンクバッグをシート後部に括り付けてシートバッグにしてあるため、地図を取り出すのが面倒でいい加減に走っている。案の定、道を間違えた。 ![]() ちょっと迷ってやや大回りしたが今日の目的地のひとつ「弥高山」に到着。山の麓の幹線道路から弥高山に至る道は途中きれいな舗装のハイスピードコースが 一部。後半はタイトで松の葉などが落ちていたりの、50cc〜125ccクラスだと攻められるかも?と言うような道だった。 オートキャンプ場などの施設があるが、シーズンオフのため人気は無い。紅葉の頃だと紅葉(もみじ)やカエデなどが綺麗そうな感じ。しかし、特に見るもの もないので弥高山を後に北へ進路を。 ![]() 田舎の幹線道路のため道の駅も無く、農産物などを即売しているような場所にあった食堂で蕎麦を食い(もちろん大して美味しくない)北へ。 阿哲地方特有の石灰岩を川がえぐり取った断崖を眺めながら良いペースで流す。 なんか今日は乗りにくいなと思っていたが、シートバッグがお尻に当たり動きが制限されていたことに、この後気づく。もう少し後ろに固定が出来れば改善し そうな気はするが・・・ ![]() 次の目的地「吹屋ふるさと村」に行く途中赤いつり橋を発見。車一台がやっと通れる位の幅しかない。しかし、バイクなら難なく通行できた。橋の欄干の向こ うは川。ちょっと緊張しながら通行。 バリバリの生活用つり橋。橋の上には藁などが散乱している。軽トラか何かが落としたらしい。橋を渡った所には小さな集落があったので、この集落の人たち の外界との掛け橋だと思われる。 この橋の真中あたりで写真を撮ったりしたが、歩くと「揺れる!」。あまり気持ちの良いものではない。一応重さ3トンまでは大丈夫と書いてあるが、あまり 当てにもならないので退散。 ![]() 吹屋ふるさと村に到着・・・誰もいない。写真面のあたりにこの施設の料金所らしきものがある。200円だったかな?。 「べんがら」という物を作っている(作っていた?)場所みたい。しかし、人気の無さもあり興味が湧かなかったので入ることなく帰路につく。 やはりこういった歴史的な場所?は勉強して行かなきゃ興味も湧かないし、面白くない。 この後しばらく走ると古い町並みを再現したような場所もあったが「お帰りモード」に入っていたのでパス。 ![]() 家まであと20キロほど。ちょっと疲れたので休憩。自動販売機を見ると「おしるこ」があるではないか。 程よく疲れて冷えたオヤジライダーは迷わずボタンを押した。美味い。元気になった。およそ250キロの山道ツーリング終了。 しかし、今日は降水確率ゼロ%の快晴だったはず。雨こそ降られなかったが、曇ったり晴れたり。何箇所か「にわか雨」の後みたいな路面が濡れている場所も あった。雨男ウィルスがまだ少し残っているかな? |
<2006年12月6日>デジカメ忘れて携帯のカメラにて撮影。 今日は暖かだったので昼ご飯を食べて、初めてタンデムで我が嫁を連れ出した。いやー気を使うなぁタンデムは。目的地に着けば独りより連れがいて楽しいの だが、やはりバイクの運動性能は一人をメインに考えてあるかな?慣れて無いせいもあるが・・・。ま、たまにはいいかな。 というわけでソロで再出発。なんと軽やかに走ることが出来ること。後ろに気を使わなくて良いし。今日は雨の心配も全くしなくて良いグッドコンディショ ン。調子も良いし広域農道を気持ちよく流せた。 タイヤの端の方が未だ皮が剥けていないのか、パワーオンで少し滑る。路面は悪くないのでタイヤの問題だと思うが・・・気温は7℃くらい。皮が剥けるまで は加減しながら立ち上がらなければ。気温が低いときには「ミスターグリップマン」でも使ってみようか、気休めで。 |
<2006年12月1日>県南は降水確率10%で快晴 の予報。県北は20%の確立・・・しかし、山岳地帯は例外なようで!。途中からポツポツと降りだし、しまいには前のトラックが上げる泥混じりの水しぶきで 前は見にくくなるし、ジャケットは泥水が滴るし・・・。 この冬の大山走り納めと思いっきり走ろうと思ったのに・・・雨は小降りになったけれどコンディションは最悪のヘビーウェット。気温はさすがに低く 2℃〜3℃。そんなに寒くは感じなかったけれど、VFRの外気温計と道路に設置してある気温計とほぼ同じだったから、そうなのだろう。もう少し冷え込むと ミゾレか雪になっていたようだ、怖っ!。 写真のバックは晴れていたら大山の姿が綺麗に写っていたはずなのに・・・この後名物のそばを食って、早々に高速道路を使い県南へ。結局雨が降っていたの は蒜山、大山周辺だけだったようだ。 それにしても、ここ最近雨に祟られる。晴れ男のはずが雨男ウイルスに感染した模様。駆除しなければ。 |
<2006年11月24日>午前中は家の事をして(最近バイクで出かけてばかりでした)お昼過ぎ、別の用事を済ませた後の 14:00出発。いつものように、この時点では目的地は決まっていない。これがプチツーの常。ロングツーやマスツーでは事前に目的地決めている。 出発時点の気温11度。冬用のジャケットの下は半袖のTシャツ。パンツの方は初めてオーバーパンツなるものを着用。手袋は夏用なのだ。寒くなったときの 事を考えて冬用グローブも持参。 いつも走っているコースを今日は途中から逆周りで走った。山間の閑散とした道を快走。紅葉も終わりかかっているけれど、まだまだ綺麗な所も残っている。 山の中は気温6度。素晴らしきオーバーパンツとVFRのカウル。全然寒くない。結局夏用のグローブで事足りた。本格的な冬はどうか分からないが、グリップ ヒーター無しでいけるかな? 山の中でしばらく夕日を眺めていたので遅くなり、周りが暗くなる。5時を過ぎたので通勤の車に紛れての帰宅。ペースが上がらない。夜間(といっても暗い が5時過ぎ)の走行はVFRでは初めて。街中や幹線道路ではライトの光量に不足は全く無いが、抜け道の山道をハイスピードで走る際にはハイビームを余儀な くされた。バイクとしては明るいのだろうが、車に比べてヘルメット越しの視界の狭さもあり暗いと言うより狭く感じる。夜はゆっくり走れということだ。 |
<2006年11月18日>実家に帰省した際に幼なじみの友人とツーリングをと事前に約束していた。実家までは 車で帰り(片道750キロなり)、ヘルメット、ブーツ、グローブのみ持参でバイクは現地調達(友人のを借りる)。 当日朝6時起床。天気予報の通り、今にも雨が降りそうな(暗いが星全く無し)カンジ。6時半に友人宅へ。少し明るくなると余計に曇天さが浮き彫りに。や ばい。オーバーパンツやジャケットを借りて着込む。ちょっと肌寒い感じ(後で知ったがこの日は全国的に冷え込んだそうだ)で、南九州といえ侮れない。 スピードトリプルにまたがる。久々のカウル無しに少々の違和感を覚えるが慣れるしかない。エンジン始動、チタンマフラー爆音(静かなバイクに慣れている ため)。もう一台のドカS4R(どこのマフラーだっけ?)始動、爆音。おいおい、早朝近所迷惑やなぁ。さっさと出発しよう。 走り出すと意外と乗りやすい(直線は)。低〜中速の呆れるようなレスポンスとサウンド。それこそ2サイクルのパワーバンドに入ったときに似ている。不思 議な3気筒ワールドだ。やはり2気筒とも4気筒とも違うなあと独り納得。しばらく10号線を北上、ファミレスにて朝食。 朝食後再スタート、ポツリポツリ。約束どおりの雨が少し。早めにレインジャケットを着ることに。次第に雨足が強くなり、前を行くドカモンのリアタイヤか らの水しぶきが大きくなる。どんどん気温も下がり、シールドの内側が曇り易くなり出した。一応曇り止めは塗ってあるんだが。ここで給油休憩。「どうす る?」「引き返す?」「もう少し走って様子見る?」「この先少し回復するかも」と楽観的な意見の二人。阿蘇を目指すにあたり、現状より良くなる訳もないの に・・・折角だから。雨の苦行ツーリングは続行される事に決定。 ここでバイクチェンジ。S4Rはレース用タイヤとの事。おいおい、初心者には辛いがな。ドドドッ、バババッとVツインサウンドを響かせながら、ひたすら 阿蘇を目指す。少し?カーブで癖のあるスピードトリプルから乗り換えると断然乗りやすい。バイクの挙動が軽く素直だなぁと思った(雨のため低速)。途中雨 の中ながら紅葉が凄くきれいな場所などがあり、「これが晴れてれば最高なのに・・・」とヘルメットの中でボヤく。 ![]() 根性で2台の爆音野郎たちは草千里までたどり着く。もうグローブはグチョグチョ。ブーツの中も何となく湿っぽいし。幸いガスは出ていないので米塚などは 見渡せる。雨の中観光バスやマイカーはチラホラいた。みんな今日しか無いのね・・・俺たちも。まだバイクには合っていない。そりゃそうだわ、普通こんな日 阿蘇にバイクでは来ないもん。しかし、それから暫くして数台とすれ違う事に。変態仲間がいた。 ![]() 阿蘇を降りて白水水源にて「だんご汁」を食す。冷えた体には温まる汁物が最高。折角だからと水源も見に行くが、雨の波紋のため湧き出ている部分がユラユ ラして良く見えない。水の透明度の高さは十分理解できたけれど。草団子を実家への土産として買って水源を後に帰路へ。雨は一向に止むどころか激しくなる一 方。ブーツの中も雨の侵入でグチョグチョ、手は寒さと疲労で痺れてきたし。しかし、人間とは強いもので開き直るとこの悪条件も「当たり前」になる。そろそ ろ解脱(ゲダツ)か。ついでに、この雨の中750キロ車を飛ばして帰省して、翌日雨の中、阿蘇まで走りに行った自分が愛おしく感じられてきた。また、こん な雨の苦行に付き合ってくれる友人にも感謝だ。バイクって素晴らしいかも。 そんなこんなで無事転倒もせずに、雨の苦行ツーリング450キロは幕を閉じたのであった。一旦実家に帰り熱い風呂に入って冷えた体を暖めると、ちゃんこ 屋にて打ち上げで終了。お疲れ様でした。これからも修行は続く・・・ |
<2006年11月15日>今日は朝からもう1台とツーリングに行く予定だったけれど、7時くらいから断続的に雨がパラつくあいにくの天気。ツーリングは中止となったが、午後少し 天気が回復したので単独で出かけた。 いつも通る川沿いの道が結構紅葉していてバイクを停めてのワンショット。 この後何とか直撃を免れていた雨に遭遇。しかもこの季節とは思えない真っ黒な雲が局部的に激しい雨を降らせると言う「ひどい降り」。暖かいし雨は良く降 るし、変な初冬。 まだまだ濡れた路面が怖い、怖い。 |
<2006年11月7日>朝から強風が吹き荒れていて少し治まったのを見計らい、午後3時からの出発。日本海に低気圧が居て気温も上がらず風も強い。走り出してしばらくすると膝 の辺りとお腹周りが冷え始める。今日は膝くらいまである保温用ソックスを履いているが効果はいまいち。やはり冬用のパンツが要るみたいだ。 しかし、フルカウルというのは冬にはありがたい装備だとつくづく実感。いつもより低く構えてカウルに身を潜めると、冷たい強風から身を守ってくれて快適 になる。これがカウル無しのバイクだとモロに風を食らってしんどいだろうなと想像する。夏は経験してないけれど今の時期だけ見るとカウル付きにして正解か な。 バイクにだいぶ体が馴染んで来たというか、思い出してきたと言うか、普通に走る分には問題無くなった。ただ、タイトターンや曲率の変化するカーブなど未 だ苦手。後ろブレーキの使い方がキモのような気がする。色々考えながら、やりながら修正を重ねて解決して行こうと思う。 |
<2006年11月4日>今日は日曜日のため昼間は車が多くて楽しくないので、朝6時におきて「朝 練」へ。気温6度〜11度。風の当たらない部分は全く寒くないけど、曇り止めのために開けているシールドの隙間から冷気がヘルメットに侵入して顔が冷た かった。 途中で燃料計が点滅しだして、ちょっと焦ったけれど何とか街なかまでたどり着き無事給油。やはり早めに給油しないとヒヤヒヤで楽しく走れないな と・・・。 本格的長距離は走ってないけれど、大雑把なカンジで現在のところ我がVFRの燃費はリッター15kmくらいだと思われる。これがこの機種に対して良いか 悪いかは情報不足で分からないが、正直もう少し伸びてくれると有り難いかな。もう少し長距離走ると伸びそうな気はするので期待しよう。 そろそろオーバーパンツと冬用グローブが要るかな?もう少し頑張れるかな? |
<2006年10月30日>今年は暖かいせいか紅葉が遅いように思う。山の中の川沿いの道の脇に少しだけ紅葉が。 この道はロードスターでも良く通る道。走り慣れた道だけれどバイクだと感覚が違って新鮮に感じる。車とバイクを持っている特権かな。 新車でおろして500キロ走ったので最初のオイル交換をした。特に変わった感じはしないがアイドリングが少し高いように思う。インジェクションのアイド ル調整ってどうやってやるのだろう? ![]() 10月も終わり11月が来ようとしているのに日中の暑さはどうして?。い くらカウル付だとしても暑い。紅葉も遅いはずだ。 最近めっきりロードスターの出番が少ないように思う。バイクは乗れる時期が短いからしょうがないという事にしよう。真冬はロードスターだ。 この公園も少しだけ紅葉が始まっていた。やはり11月の中旬くらいにならないと本格的な紅葉は見られないかも。 |
<2006年10月26日>ロードスターでよく使うツーリングコースを今日はVFRで。気温は15〜20度で涼しそうに思えるが、冬用ジャケットが暑く感じる。カウルのおかげで風 が胸辺りに当たらないから汗ばむくらい。今更だけれど夏用ジャケット買おうかと思うくらい。 いつものコースをしばらく走ると、いつもの山の上の団子屋に到着。自然な感じの団子が美味しいので必ず買う。 いつもロードスターで走る道もVFRだとまた違った風に見えたり感じたり。ほとんど車の通らない山道をライダーのリハビリを兼ねて走る・・・やはりバイ クは難しい。 |
<2006年10月24日>大型免許を取得して初めてのツーリング。走行距離140キロのバイクとライダーのおっかなビックリ「マスツーリング」 だ。メンバーは大型バイク暦10年クラスのベテランが3台。CB1100F(すごっ!)、ドカ・モン900、CB750と自分のVFRでのツーリングとなっ た。 県北は天気が悪いというのに走り易いからという理由で北へ。北の空を見ると「どんよりとした雲」が立ち込めてヤバ気な雰囲気。しかし、自分は晴れ男であ るためメンバーの期待に応えて先頭を走る事に…。因みに残り3名のうち強力な雨男と、やや強力な雨男が二名いる。晴れ男と雨男の戦いはどちらに軍配が。 第一休憩所の道の駅までは無事雨に降られることも無く、しかし先ほどまで雨が降っていた様な感じで、途中結構なウェットコンディションだった。でも晴れ男パワーで空は青空も出ている。なんとか天気は持ちそうなカンジ。休憩した後、今日の目的地である断崖絶壁の上の「蕎麦屋」へ。ほとんど車の居ない広域農 道をひたすら走り、北へ北へ。所々ややウェットだけれど良いペースで気持ちよく走れる道。途中コスモスの町を通りひたすら北へ。 目的地であるカルスト台地が近づくにつれ雲行きが怪しくなり、とうとう目的地近くで小雨になった。しかし、歩きだったら傘は差さずに済む程度で蕎麦屋に 到着。なんとか座れて一安心。何にしても右手首が痛い、痛い。まだまだ、手で体を支えてしまっている事を反省。他の3人に聞いても痛く無いそうである。ポ ジションの違いもあるが、やはりリラックス度の違いだろうと思う。 美味しい蕎麦を食べ終え外を見ると「ヤバイ」。先ほどより雨足が強まっている。今は傘無では歩こうとは思わないくらいの降りだ。4台中カッパを持参して いたのは一人。と言うか、残り3名のうち自分を含めて二名はカッパを持ってもいない。仕方ないので濡れて台地を降りる事に。340メートルの断崖から一気 に平地まで降りるツヅラ折れ。ちょっと初心者には雨の急勾配の道はしんどかった。余計に右手首が痛くなる。 平地に降りると嘘のように雨が上がっている。結局山の上だけだった様だ。しばらく乾いた主要幹線道路の快適さを味わい、再び広域農道(ライダーのオアシ ス?)へ。午前中よりはバイクにもカーブにも慣れてはきたが、まだタイトターンなど苦手である。練習あるのみ。 途中何度かV−TECを作動(6400以上)させて立ち上がりを楽しむ(直線番長ね)。タコメーターを見ずともエンジン音が「ブーン」から「バーン」に変わるのと二次 曲線的にパワーが立ち上がるので作動中であることが分かる。この二面性がV−TECの面白さ。ある人に言わせれば低回転が弱いからV−TEC作動中(4バルブ状態)が速く 感じるだけというが、この辺りの演出(仕掛け)もバイクには必要なのでは無いだろうか。レーサーならナンセンスなこのギミックもツーリングを楽しく演出す るスパイスになっていて良いのでは。 今回参加の4台中唯一のフルカウル、水冷エンジン(ラジエター暖房)という事で全く寒くなかったが他のメンバーは雨に当たり、気温15度の風で冷やされ寒かったようだ。暑がりの自分とVFRにとっては寒い冬こそがメインシーズンかもしれない。逆に夏は全く乗れそうに無い。夏はおとなしくロードスターに 乗っていよう。 最後の休憩地であるコンビニでまたの再会を約束してめいめいの帰路へ。複数で行くマスツーも楽しい。やはり目的地についての会話や途中の並走などマスツーならではの所もある。しかし、途中の景色などを小まめに写真に収めたりするのはソロツーリングのもんだ。自由気ままのソロも良いし、楽しく走れるマス も良い。20年ぶりのバイクって楽しい。 |
<2006年10月19日>納車日、一応車買ったときに必ずしている神社でのお祓いを済ませ、家に帰る途中に立ち寄った空港の飛行機見学コーナーで。時間が無かったので飛行機の離 発着は見ずに帰路についた。 なにせバイクに乗って公道を走るのは20年ぶりくらい。緊張しないほうが不思議というもの。しかし、走っているうちに懐かしさと楽しさが感じられるよう になった頃には家に着いてしまった。 レポートは下が一番古い |