佐藤潤 作品「象鯨図」
2011年制作

rm.muse
様々な生き物たちに慕われている象と鯨を描きました。
若冲「象と鯨図屏風」を見て以来、ずっと描いてみたいと思っていた題材です。

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本来、象は上顎から牙が生えていますが、若冲の描く象の牙は下顎から生えています。
この作品でもは若冲が好んで描いていたスタイルで描きました。

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鯨は日本とは関わりの深い生き物です。
古来から日本の絵画の中で題材として描かれてきました。
鯨の魅力は、その大きな身体にある無数の皺や傷、そして目です。
巨体にある皺や傷は鯨の雄大さを感じ風情をかき立てられます。
僕はこの皺や傷を花柄に描きました。
また鯨の目は特に魅力的なポイントで、鯨は哺乳類ですので海の生物でありながら、
目を見るとやはり魚とは違った、哺乳類的な動物のような瞳をしてるのです。
この瞳はまるで仏像のような半眼でとても癒されます。
花木には花梨を大きく描き、地面には牡丹を描きました。




作画方法

絵具はアクリルをベースに日本画水干顔料を混ぜた混合技法で描いています。
アクリルに顔料を 混ぜる事により、独特の発色とザラリとした質感を出せているのではと思っています。
作画行程の半分近くを背景色作りに費やしています。
アクリル・顔料・金粉等を10数回重ねて自然なグラデーション・色斑作りを心掛けています。
背景には必ず仕上げに金粉・銀粉・ブロンズ粉等の鉱石粉を使用しているので、
光源の角度によって光って見える角度があります。

Painting materials
Mixing technique(Acrylic color, Gold dust, Japanese style painting materials(Pigments))

佐藤潤の作品紹介 Original Work by JUN SATO

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