『釣りロマン』

釣りは男のロマンだ!

と、言いながら今日も出かける…

家庭など顧みない釣りバカだ

しかしロマンを訳すと

”壮大な夢”

とある…

大物を追い求めしとめる事もロマン

夢を追いかけ実現するのもロマン

釣りに癒しを求め彷徨うのもロマン

1発勝負に期待を込めるのもロマン

道楽とロマンを履き違えた男達

だけど男はロマンと言い張る生き物

嫁は辛抱たまらんよな(^^;


『欲と抑制』

釣れている情報を得ると

そこに行き大漁を夢見る

欲に駆られて押し寄せる人達…

良い思いをした連中は欲を満たしたにも関わらず

さらに欲を出す

それが人間…

欲張りは知識向上に繋がるが

人の欲は止め処も無い

そこまでするか?

と言いたくなる場面

それが一線を超えマナーさえ無視する

抑制できる人間であれば

その欲を少しの満足で終止

向上とは欲の上の欲張りから成り立つのか…


『メモリアルタイム』

静かに夜明けを待つ

序々に辺りが明るくなる

日の出とともに黄金色に輝く水面

光と影と風景が同化する瞬間

繰り返す波の音と群れをなす小魚

釣りながら感じる自然

刻みながら解放されていく体

とっておきの時間…

心あらわれる時間…

記憶される時間…

安らぐ時間…

釣りだけどそれだけじゃない

誰も釣りを一言で言い表せないのだ


『チャンス』

物語りにも続きがあるように

釣りも続きものである

潮を読み風を読み季節を読む…

年間の計画が着実に実行されている

たまに魚が休みの場合があるが

それは想定内のリスクである

今日は行ける!

と思った時のチャンスは

逃すものではない!

予定や事情もあるだろうが

最大のチャンスならば

逃してはならない!

なぜなら貴方はアングラーなのだから…


『冒険者』

幼き君は未知なるポイントを求め薮を漕ぐ

小鮒に始まり大海原へステージを移す

長い年月は経験値を稼ぎレベルを上げる

何れ訪れる大物との出会い

鍛え上げた腕に自信が湧く

数々の冒険は

無事エンディングを迎えるのか?

それとも敗れ悔しがるのか?

きっと魚は大人になる君を待っている

その冒険がいつかきっと報われる

そして

いつの日か

親父を越え立派な勇者となるのだ…


『ファイター』

ヒット!

フッキングと同時に滑り出すドラグ…

確かな手ごたえ!

かなりの大物である

右へ左への突っ込みを必死にこらえる…

汗も滴り落ち緊張も走る!

長く感じた戦いも…

「そりゃ〜!!!」

やり取りの末タモにおさまるファイター

その雄姿は光々と輝く

よし!

想定は完璧だ!

大物に出会う確率は少ないが

備えは十分…

さあ!後は釣るだけだ…


『進化する道具』

毎年性能の良い道具が新シリーズで並ぶ

やはり新開発の商品には

今までに無い機能が加わり

使いやすさが向上している

もちろん使い手にとって

高性能、低価格、精密度は魅力だ!

しかし進化する道具にもいつか壊れる時が来る…

進化し過ぎたあまり分解メンテが困難な道具が増えている

売れないと困る業者

修理不可能な使い手…

昔は機能も単純で分解メンテが簡単で長持ちした

今では壊れればゴミを捨てるように廃棄

簡単にメンテ修理ができれば愛着も湧きゴミも出ないのだが

進化とは

売れる、捨てるの循環を早める言葉なのかもしれない…


『フィッシング』

外来したルアー釣りには

"FISHING"

と言う言葉が似合う…

透き通る海に群れをなす小魚

心癒される時間である

しかしゴミ問題や釣り禁止の看板

現実は目に見えて顕著である

スポーツにはルールがある

釣りにもマナーやルールは存在する

楽しい釣りをする為にマナーを守り

安全な釣りを楽しみたいものだ

挨拶も情報交換も人の暖かみ

試合の後のように不満が出ないのが一番

フィッシングとは

ルールの不足したスポーツなのか…


『引き出し』

誰でも人より多く釣りたい

大漁したいのは釣り人の夢だ

上手いと言われる人は多くの引き出しを持っている

人は考える動物だ

創意工夫なくして大漁はない

無ければ作る

改造する

工夫する…

ひと手間加えるだけで全く違う

考え出さなければ引き出しは増えない

親切に教えてくれる人も少ない

やはり考え無くして大漁はないのだ

もっと囚われずそして凝り固まらず

何でも挑戦、そして何かを見い出す

さあ、努力と言う引き出しを作れ!


『ファーストインプレッション』

第一印象とか物凄く驚く…

と言う意味になるが釣りで言えば

最初の1投目もしくは初めて見るルアーとなる

初めて見るルアーはかなりの効果だ

どこにも無い動きやメソッドは

正にファーストインプレッション!

最初に通すコースも

正にファーストインプレッション!

新製品のルアーやワームも

正にファーストインプレッション!

そこに即発された魚はもう貴方のもの

自作のルアーがイレギュラーな動きをしたとしても

自然界にはあり得る動き

魚にとっては物凄い第一印象かもしれない

気合いの1投目にこそチャンスがあるのだ!

気合いのファーストアプローチを忘れるなかれ…


『至福の時』

あの瞬間たまりません

ジーィ、ジーィと音を立てるリール

引き込まれるティップ

ラインを伝いアオリの噴射が感じ取れる

手に採った瞬間の笑顔は正に子供

だから釣りは面白い

全エネルギーをシャクリに込め

大物を期待してフォールする

明らかなアタリとフッキング後の生命反応

寒くても暑くても止められない

エギングブームはいつまで続くのか?

この楽しさは皆のもの

腕を磨きエギを眺めて頭の中はイカ一色

そして至福の時は訪れる

この瞬間をメモリーする事でページは増える

そして酒をのみ語り合うのだ…


『爆釣?乱獲?』

たまに爆釣する事がある

しかしある人は乱獲だと言う…

上手い人は数釣れるし余裕もある

初心者はたまの大漁を喜び嬉しがる…

とらえ方はそれぞれ、でも釣果は常に分からないもの

どれだけ釣れば乱獲なのか?

どれくらい釣れば大漁なのか?

多分自分自身が決める事だと思う

釣り人は少なくとも大漁と言うだろう

確かに小さな魚はリリースするし豊かな海も守りたい

しかし魚次第の釣りなのだから

釣れる日もあるだけ…

最終的にマナーの良し悪しで言い方が変わるのだろう

被害被れば当然怒る、無害な関係には口を出さないものである

やはりだからこそマナーやルールーを守る事も必要

被害をもたらさない事だ


『ルアー釣り』

フィッシュイーターを騙して口を使わせる釣り方

小魚に似せたルアーやワーム

それっぽく見せるアクション

より巧みな罠を仕掛ける事で魚を騙す訳だが

釣り方と言っても多種多様である

多くの引き出しが当たりを生み出す

多いキャストで確率を上げる

これも皆釣りの極意なのだ

ルアーが魚の前に何回通るか?

どのタイミングで食うのか?

どの大きさを好むのか?

ルアー釣りを通じてルアーと言う物を学ぶ

そしてそれを活用する術を身につける

ルアー釣りは騙しの釣りであるが故

騙す方法を編み出す楽しみがある‥


『釣技』

釣り師は色んな技を持っている

それは読みだったり、繊細な仕掛けだったり‥

釣りに行けば考える

「あの口を使わないメバルをどうやって釣ろう‥」

「あの時期のアジをどうやって釣ろう‥」

常日頃研究しているのだ

そして色んなリグやメソッドが生み出される

そして生み出された技を集結し

コンボ(連続攻撃パターン)を繰り出す!

「これだ!」

「今度はこれだ!」

「それじゃこれだ!」

そのコンボが決まれば

相手はノックアウトなのだが‥


『お願い‥』

釣り師の願いは大爆釣‥

叶うならアオリイカをクーラーいっぱい釣ってみたい‥

あの引きを1投ごとに味わいたい‥

数百杯の群れが順番待ちしてて欲しい‥

それを一人占めしたい‥

そして余裕のキロリリースしたい‥

そう、叶うならね‥




『夢‥』

切ないね‥

そんなに甘くはありません‥

おわり‥


『眼に映るもの』

魚の眼は私達の引くワームをどう観ているのか?

色はどう映っているのか?‥

やはり魚眼レンズみたいに近くは大きく映るのか?

餌を見分けるには影が重要な役割を果しているだろう

何故なら夜行性の彼等は上を向いて餌を待ち受けている

通過する魚を一瞬で判断し食らい付く‥

「あっ!間違えた‥」

それが私達の引くワームなのだ

騙す釣りが則ちゲームフィッシング‥

魚の世界では騙されるから釣られる

騙す方は人間、騙されるのは魚

しかしその巧みな騙しを見切る魚

敵のシルエットも知っている魚

これがワームだと知っている魚

騙されているのは人間なのだろうか‥


『ロックフィッシュ』

狙いは昼間のカサゴだ

防波堤の壁に潜み常に獲物を待ち伏せしている

平面の壁から飛び出した海草の下は絶好の隠れ家

特に底付近の岩絡みは最高に美味しいポイントである

そこをジグヘッド&ワームでタイトに攻める

ベールを起こしテンションを掛けず底まで一気に落とす

すると気付いたカサゴは底に着いたワームを寝そべってくわえ

元の場所に戻ろうとする

(その時竿先ではバイトが発生している)

※目視している場合は戻る前に一気にフッキング&ゴリ巻きとなる

後はジグヘッドの重さとワームの種類、そして誘い方で決まる

色の選定 白→桃→黄→透→黒‥全てラメ入り

形の選定 シャッド→ピンテール→グラブ→クロー‥

対象魚でサイズ変更‥

初心者にも優しい釣りではないだろうか‥


『釣果の差』

魚を釣るには道具やポイントはもちろん経験と研究が必要である

釣れる人と釣れない人はここに差があるのだ!

釣れる人は対象魚の生態を日々研究している

どのようなアクションでどの辺りを通せば

どう言う食い方をするかのプログラムが頭の中で働いている

さらに補助プログラムまで兼ね備えている‥

これが違いであり釣果の差なのだ!

上達の極意は

釣れる策を考えるより釣れない原因を取り除く方法だ

誰も釣れていない時に数を伸ばす上手い人との違いを見極め

悪さを取り除けば自ずと釣れるのだ

そこから対象魚の生態を知れば良い

それを知識とすれば良い

そして差は我が上を指すようになる


『釣りと言う趣味』

釣りを一言で言うと「勝負!」ではないだろうか…

価値観は違えど魚をどうやって釣るかの腕試し!

人より多く釣る勝負、見える魚を釣る勝負

スレた魚に口を使わせる勝負…

そこに駆け引きが付随して快感を得る

もちろん家族との駆け引きも付随するが…(笑)

たまに「買った方が安い」と言われるがこの価値が分からないと

高くなってしまう、しかし釣り人はその価値を大きく評価している

時にその価値は家が建つ勢いである(笑)

それでも道具や釣行にお金が掛かるのは事実‥それを貯めたら

本当に家が建つかもね(^^;

でも人生1度きり、釣りと言う趣味を満悦し多くの笑いと

感動を刻んで行けるものだと思う。


『道具の必要性』

腕があれば道具を選ばないと言う人も居るが

最近の道具は腕でカバーできない痒い所に手が届く性能を持っている

高性能ドラグやヨレ防止機能など値段の高い物ほど信頼性が増す

やはり腕ではカバーできない所に道具の必要性があり

信頼できるタックルとなるのである

私の使っている'95ステラはバス用として購入したのだが

今でもメバル専用として活躍している

やはり高性能で耐久力もある‥

言わば長年寄り添った相棒なのだ!

たまに風呂に入れたりワックスを掛けたり愛情を注いでいる

古くなったラインも数度の釣行で巻き変える

まさにパートナーなのだ!

魚信を伝え引きに耐え柔軟性としなやかさを兼ね備える糸!

さらにそれを送り出し巻き取るリール

魚の引きに耐え快感に変える竿‥

腕を越えるその道具こそが釣りを進化させているのだ

決して高い道具が良いと言っている訳ではないが

高性能&相性の良いパートナーが必要だと思う‥


『メバルの釣り』

笊に盛られて300円で売られていると

安価なイメージがあるが簡単に釣れないメバル!

ジグヘッド&ワームをキャストして表層を巻くだけなのだが

一定のスピード&層をキープするのが意外と難しい

シビアな日にはワームの色やサイズも厳選される

いっぱい浮いていても知らん顔のメバルも多いが

ガンガンアタックするメバルも居る‥

この差を突き止めると「食い気」と言う事になる

人も腹が減れば飯を食う

このタイミングが大事なのだ‥

と簡単に書いてみたが簡単ではないのがメバル釣り!

やはり答えは見出すものである

しかしこれだけは言える!メバル釣りは楽しい


『エギング』

イカが乗った瞬間の重みは感動的である

何時の間にエギを抱いているのかシャクッた瞬間の

「ジー‥」とドラグの音‥

根が掛りかイカのどちらかになるが

ロッドを立てて聞くとさらに引っ張るイカ‥

※根が掛りだと引かないからね(^^;

連発なんぞすれば快感と感動の波動は頂点に達する

帰る頃には頭の中に明日のおかずが並んでいるのだ!

だから止められない(笑)

話し変わるが私はイカをバスと同じと考える

層、スピード、カラー、アクション‥

基本的にリリースが無いイカはバスよりは簡単だが

潮と言う厄介な要素が邪魔をする

バスよりは簡単だと思うが単にスレていないだけなのかも知れない

そんなイカも居なければ釣れない‥やはりエギングの心得は

1にポイント2にマナー‥POINT?

ポイントなのだ(^^;


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