2005年8月5日〜7日 COMPOSER香川公演&「対決四国」旅行記1

<第1夜>プロローグ
<第2夜>騙され続ける観劇後の宴、前編
<第3夜>騙され続ける観劇後の宴、後編
<第4夜>いよいよ出発の朝

<第1夜>プロローグ

私にとって最後の生COMPOSERとなった香川公演。
観劇する金曜日を含め2泊3日で乗り込んだのはここ、香川のみ。

気合いが入っていた。

そのわりに、なんの準備もしていなかった・・・。

香川公演にいたるまでの自分のブログをさかのぼったら、公演後、土日2日間で
何をしたいか、何をしようか、と考えている記事がいくつかある。

8月1日には楽しみにしていた「四国特集」満載のどうでしょう本2の受け取りがあった。

もちろん、受取ってすぐ一通り目を通した。

「う、うどん!!」「うまそうだー」「リーダーいい顔してんじゃないの!!」

やはりうどんが食べたい!!うどんは是が非でも食べなくては!!そう思った。

今回の旅で「うどん」と「お遍路」は必須。そう考えていた。

うどんに関しては、旅立つ前に自分なりにいけそうな店はピックアップしていた。

半熟卵のうまいあの店は土日が休みだから金曜着いたらすぐいこう!!とか、
有名なおばあちゃんがやってるうどん屋にはぜひともいってみたいなぁとか。

そして、お遍路。

私の頭の中では徳島と香川の寺が完全にごっちゃになってて、
企画の主宰であったあの方に「香川でどこいきたいですかー?」なんて聞かれたときに、
「焼山寺までの道のりでうねうねしていいだけやられるのってのはいいんじゃないですかねぇ」
なんて、おもっきりバカ発言をしていた。

もちろん、それ以上にやられることが待っているなんて知ったこっちゃない。

そうだ、忘れてはいけない。ちゃんと書いておかなければ。

私は今回の企画については、全く知らされてなかった(そりゃそうだ)。

企画終了後、今回の企画に対しての準備期間の長さを聞いて本当に驚いた。
最初に企画が提案された数日後の4月2日。私は主宰であるあの方にお会いしている。
もちろん、企画発表にお遍路姿で現れたあの人も一緒だ。

その日は京都で1日早く、洋さんBIRTHDAYを祝っていた。
まぁ、BIRTHDAY PARTYとは名ばかりで、食べ放題の店で食べてしゃべって、
「広島公演どうやっていきましょうかねぇ?」なんて話をしてた記憶がある。

香川公演はまだまだ先。それよりも行き方の決まっていない広島公演についての
予定を決める方が優先であった。

広島公演では、今回の企画に参加してくれた何人かの刺客たちに初対面する機会があった。
(その後、大阪オフ会でも会っているが)。
しかも、考えてみれば広島でもいいだけ騙されている。
私以外はCOMPOSERをすでに観劇済みで、私だけが未視聴。
あの広島のお好み焼屋で「ヤスケンがこうでね、リーダーがああで〜」って
おもっきり嘘情報を仕込まれたことは今でも忘れられない(笑)

思えばこのときには、広島で出会った刺客たちはすでにこの企画のことを知っていたのだ。

もちろん、私は知る由もない。

しかも、しかもだ。
私たちが広島へついた夜のプチオフ会後、TEAMどうでしょう4人そろい踏みで、
今後の企画について夜中に喫茶店で話をしてた。
「秋には、京都で京都ウォーカーなんてのもいいですなぁ」とか、
「京都には仏閣寺院がいっぱいあるんで、引きながらまわりましょうか」とか。
なんだ、これもあれか、前フリだったのか。

そして、行きの道中では「明石焼き対決!」
帰りの道中では今回のカメラマンさんも加わり、サービスエリアで「お土産対決!」
と、対決を繰り返していた。
これも、考えて見れば今回の企画の伏線になっている。

その後もほぼ2週間に1度のペースで京都の主宰とは会い倒していた。
敵も然るもの、香川で企画がまってますよ〜なんてそぶりは一切見せない(当たり前だ)。
6月に大阪公演後に開催された「大阪オフ会」
私が席を立った数分の間に、今回の企画が皆さんに伝わったと聞いている。
そうかそうかそうか・・・そうだったか・・・。

その後もいろんな形で刺客の方々に出会った。
滋賀では樋口さん出演のライブ終了後、プチオフ会を開いたり、
浜松では今回の最大のライバルとなったあの方との緊張の初対面(笑)を果たしたり、
7月最終土曜日なんてのは、オールナイトでフィーバーしちゃっている。
そして、そのときにあったほとんどの人が、今回の企画を知ってた、ということになる。

いやぁ、だまされるって恐ろしい(^^;

そして、8月5日。遂に運命の日がやってきた。
ブログにも書いたが、私は青春18切符を手に香川へと旅立った。
刺客の大半は4日に香川入り。4日の公演を見て、夜には宴をし、さぞかし楽しい夜を
すごしたんだろなぁとうらやましげに思っていた。

私は大きい荷物をかかえ、いきなり出だしから乗り過ごしたため時刻表と格闘し、
香川へと向かっていた。。。。のである。

<第2夜>騙され続ける観劇後の宴、前編

香川到着。

主宰に連絡すると山田家にいるという。

私はホテルに荷物を置いて、ちょいと周辺をぶらぶらし、うどん屋にて合流することにした。
<第1夜>で書いたうどん屋さんにたどり着いたものの、あと少しというところで卵が売り切れた。
主宰を含む4人の刺客と合流した後、別のうどん屋へいき、その後は商店街にある喫茶店で
しばし休憩することとなった。

その途中、ふと目に付いたものがある。
刺客の1人が「お遍路笠」を持っていたのだ。
ただそのときの私は「あぁ、お土産で買ったんだねー」ぐらいにしか考えてなかった。

喫茶店でいろいろとお話をしていたのだが、このとき私はあるものをみんなに見せている。

それは・・・「サイコロキャラメル」である。

実は、香川旅行のスケジュールがほとんど決まってなく、でもやってみたいことはたくさんあって
どうしよう?と思っていた私は、旅立つ前にサイコロキャラメルを購入し、
「最悪明日は、これを使って、サイコロの目で行く場所決めたらいいじゃない!!」
と考えていた。

ちょっと騙しの要素も含んでた。
何人かで行動するなら、これ振って遊びながらあっちこっち行くのもいいんじゃないの?と。

しかし、その必要は全くなく返り討ちにあうことになるのだ。

こんな準備をしてたなんてちゃんちゃらおかしい(笑)

公演の数時間前、私はみんなと分かれて一旦ホテルへ戻った。
前日あまり寝てない上に、早朝からの18切符での移動のためかなりやられていた。
少し部屋でゆっくりして、再び公演会場へと向かった。

会場でも何人の方々とお会いし、公演後オフ会でお会いしましょう♪と笑顔で挨拶してた。
公演は無事終了し、一路宴会場へと向かう。

そして、宴、開幕。

なぜか「Riezoさんはこちら」とお誕生日席を勧められた。
まま、断る所以はないので、勧められるがままにお誕生日席に座る。

飲み物を待つ間、主宰から「後でサイコロリベンジ東京のVTRを見るから」というのを聞かされた。

「あっ、あれ、みるんですかい?しかもこんな大勢で・・・、はっ恥ずかしい・・・」

そんなことを思っていた。

宴は自己紹介から始まり、公演の成功もあって盛り上がっていた。
全国各地のNACSファン、ブロガーが一堂に会する宴in香川。素敵じゃないの〜〜。

普段の私は非常に人見知りであまりしゃべらない。かなり暗い子(笑)である。
しかし、今回のお芝居を見た直後はいつもそうなのだが、公演後はハイテンションになっている。
テンションが上がって、なんだかしゃべりたい気分になるのだ。
宴の雰囲気もそうさせてくれた。とにかく沢山の仲間が集まって楽しい宴が続いていた。

宴もたけなわとなった頃、主宰から「じゃじゃじゃあ、VTRを見ましょうか」と呼びかけがなされた。

パソコンからサイコロ東京リベンジの第1夜が流れ出す。

すると、

「あなた、副音声付けなさいよ!ちゃんとみなさいよ!」とやたら突っ込みを入れられまくる。
私は、以前にVTR見てるし、みんなにみていただければ〜と思って、パソコンの裏側の
ちょっと見えにくい場所に座ってたんですが、「ちゃんと真正面からみなさいよ!!」と
ど真ん中の好ポジションへと移動させられた。

私が副音声などつけられるはずもなく、しかも、久々に見るVTRが面白くて、
途中からは完全に見入ってしまっていた。
そして、第1夜の放映が終了。まだ主宰はパソコンをいじってる。

ん?第2夜もみるのかい??そんなふうを思っていた。

しばらくすると、見慣れないテロップが画面から流れてきた。

「2005年」(このときはまだ全然なんのことかわかっていない)

「夏」(ん?夏?みたことないねぇ。とは思ったけど、まださほど気にしていない)

「新たな」(ここからちょっと怪しくなってきた。ん?これはみてないねぇ、やっぱり・・・と)

「旅が」(はい。なんですか?続きが気になっている)

「始まる」(うーん、やっぱ知らない、聞いてないなぁ・・・うーん、何かなぁこれは・・・)

私がぽかーんとしていると、ガラガラ〜〜っと後ろのドアが開いた。

・・・・・・・・・・・ん?んんん!!!???

完全にパニックである。なぜ、この場にあの人が!?

さささ、ここからが佳境ですよーー(ひっぱるんかい!!)

<第3夜>騙され続ける観劇後の宴、後編

「やぁやぁ、りえぞう!!!」

白いお遍路衣装を身にまとい、お遍路笠を目深にかぶった一人の男が現れた。
しかも、カメラマンも一緒に。

こんなの聞いてない。あなたたちは、今日仕事だといってたのではなかったのか??

なぜ、なぜ香川にきているのだ!!??

状況が把握できないままの私をよそに、次々と口上を述べあげる、お遍路姿の男。

カントリーサインがどう、とか四国八十八ヶ所がどう、とかいってた記憶がある。

言い終わった後、口上が書かれた紙を投げつけて出ていきやがった。

すぐさま、主宰から説明が入る。

「明日から24時間かけて、四国八十八ヶ所のうち、香川にある寺をカントリーサイン方式で回る」

というのが今回の趣旨らしい。

香川にあるお寺の数は全部で24。
それを、24時間かけて、なんなら翌日の帰るまでの時間も割いて、カントリーサインのように
どの寺がでるかわからない状態で、ひたすらまわり続けようというのである。

とにかく、聞いてない。知らないと叫びまくりである。
もう、完全にテンパっている。お酒も入ってるせいか、わけがわかっていない。

でも、お遍路衣装にはものすごく魅力を感じてしまっていた。

「どーぞどーぞ」と勧められるがまま、お遍路衣装に袖を通す。
袈裟の掛け方がわからず、駅伝選手のようにたすきがけをしてしまうおバカもの。
ちゃんと、つけなおして、お遍路笠もかぶり準備はととのった。

明日に向けての気合入れ。もう、この時点では完全に乗り気だ。

ちょっと嬉しくなってきてる。寺巡れるんだもの。車で。しかもあの衣装で。

宴に参加してた女性陣たちは「がんばれーー」と熱い声援を送ってくれていた。
ありがとう!!ありがとうきみたち!!!がんばってくるから。24寺制覇するから〜〜〜!!

そんなこんなで宴は終了し、ホテルへ向かった。

なかなか寝付けない。明日朝8時にはお迎えが来るという。
どういうリアクションをしようか。どんなリアクションを大先生はしてただろうか?
ベッドの中でいろいろ考えていた。
あれだけ、来る前に四国企画のどうでしょうビデオをみてきたのに、肝心なときには思い出せない。
全くのダメ人間なのであった・・・。

香川でいっぱーくっ!!


<第4夜>いよいよ出発の朝

宴終了後から、ネットへの接続を禁じられた。
どこにどう、ネタバレが書かれているかわからないからとのこと。
この企画が終わるまで、ブログ関係者のサイトを除くことは禁止とされた。

AM8:00

たまたま一緒のホテルに泊まっていたブロガーさんを駅まで送るということで、一緒に車に揺られて
高松駅へと向かった。
もちろん、私はその方は帰るもしくはこの後うどん巡りとか高松巡りとかをされるんだなと思っていた。
なので、駅に着いたときに「ばいば〜〜い」という感じで見送りをしたと思う。

高松駅出発。

TEAM−どうでしょう4人が久々に揃った。そして、今企画が始まろうとしている。
なんだかわくわくしていた。

ただ、昨日お遍路姿で騙しに登場したあのお兄さんはここでとんでもないことを告白した。
「同じ寺のカードが2,3枚入ってます。それも含めて全部終わるまで続けなければなりません」と。

なんという不注意だ。すごい距離の往復になる可能性があるということじゃないか。
一番端っこにある寺から反対側の端っこにある寺に行って、また次引いたら
最初に引いた端っこにある寺にいくことになるということも考えられるのである。

本当にこの企画、今回の滞在時間内に終わるのだろうか・・・・・・。

そして、車に乗っている全員がほとんど寝てないことが判明。

カード作りは明け方まで続いてたようで、カメラさんもメンテセッティングなどがあったとのこと。

一人、ドキドキしながらホテルで寝付けない夜を過ごしていたやつも乗っている。

そんな4人を乗せて、海辺をバックに最初の気合入れをということで、F埠頭へと向かう。

お遍路衣装に着替え、いよいよ企画が始まる。

たくさんあるカードの中から引いたのは・・・・・・・・・「84番 屋島寺」

おぉっ!意外と近いじゃないの。いいですよぉ。いいペースですよぉぉ。

「じゃじゃじゃあ、84番屋島寺へ、いってくるぞっ!!おうっ!!!」

こうして、長い長い1日がスタートした。


その2へ続く
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