和歌山県小口川 (瀧本集落〜鎌塚集落下、県道合流地点  約8km)

深山の里より、人跡なき岩の谷へ。

川の評価(評価の解説は ココ をクリックしてください)

出撃時期 水量 川のキレイ度 難易度 揺行区間
2013年5月 長期間降雨無し 減水中 4.1 4.3 瀧本集落 〜 鎌塚集落下、県道合流地点 約8km
2013年9月 豪雨一週間後 若干水量増 4.4 4.2 県道より徒歩にて あかなべら 
         〜 鎌塚集落下県道合流地点 約2.2km



瀧本集落内、小口川に掛かる橋からエントリー。

ここから下流では車道から川まで離れている上、車を止めておける場所も無さそう。

ネット上に散見される沢歩きの情報においても、この場所からのスタートとなることが多いようだが、チューブで流れるにはこれぐらいの水量だと進むのが困難で、歩いて進む場面が多い。

暫く大雨がなかったのか川底のコケが多く、もしフェルトソールを着用していなければ、この少ない水量で今回の、

瀧本集落 〜 鎌塚集落下、県道合流地点 約8km

という行程は難しかっただろう。(2013年5月)
水量を増してくれる筈の支流に、水の流れは無かった。(2013年5月)





エントリーしてから天然堰まで約2キロの区間は吊橋の他、川岸には古い石組みのよう壁や植林地などが見られ、人の営みを感じつつノンビリ下ることが出来る。(2013年5月)

各項目のyoutube動画はロゴをクリック。

 




この川で高低差の有る場所では、この川の特長でもある一枚岩を、水流がスロープ状に削っていることが多い。

そのような瀬はスピードが出るので、見た目より下っていて面白み、迫力が有る。




また、今回の少ない水量にも起因するが、場所によってスロープや落ち込みが狭窄していた。

岩の形状や大きさの規模の違いも手伝って、他の川にはでは味わったことのない雰囲気である。



天然の堰。

積層した岩の弱い層のみが削られらたのだろう、一枚の層だけが残ってひさしのようになっていた。

ここから4キロ先、”あかなべら”には、唯一車道に通ずる山道があるが、細く、足場の悪い山道を一時間上り下りさせられる、かなり厳しい道のりである。

また、川には看板など立っていないので、下見をせずにその入り口を見つけるのは難しい。
よって、この天然堰のあたりで川くだりを終わりにするか、この先6キロを下り切るかの判断を、ここでするのが現実的である。

※この画像の場所から車道へ上がれるだろう、というのは推測のみで、実際にここから車道への道のりを確認した訳ではない。