世界遺産 斎場御獄(せいふぁうたき)
 沖縄県島尻郡知念村久手堅2サヤハ原
 見学自由 駐車場10台



琉球王国最高の聖地。琉球の始祖アマミキヨが造った七御獄の
一つとされ、海の彼方から来た神が幸せをもたらすという
ニライカナイ信仰を支えた。
五穀豊穣の祈りは現在でも続けられている。
2000年12月「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として
ユネスコの世界遺産に登録された。


◆アクセス

那覇空港から車で約1時間
バス利用の場合は、那覇バスターミナルから市外線38に乗り
体育センター前バス停下車徒歩5分

◆データ
入場無料 見学自由

(2003/02現在)

※画像をクリックすると大きめの画像が開きます
 memo (あくまで私個人の感想と経験談など...)

世界遺産といっても、巨大な鍾乳石・岩壁の周囲に数カ所の拝所があるのみ。
かの岡本太郎氏が「『何もないこと』の眩暈」と表して、神社も偶像もない空間の素晴らしさを
絶賛したそうですが、ここはまさにその典型のようなところです。

“三庫理(サングーイ)”と呼ばれる拝所の奥、三角のトンネルを抜けた突き当たりには小さな
拝所があり、ここからは、その昔「神の国」として崇められた久高島をのぞむことができます。
斎場御獄にある数カ所の拝所の中で唯一光を感じる場所で、特別な印象を受けました。
木々の間から遠くにある久高島を見ていると、ここで祈った人々の気持ちが伝わってくるような、
どこか神聖な気持ちにさせられます。
(私自身まったく信心深いほうではないのですが…。)

初めてここに来た時、ゴザを広げて重箱のようなもの
(※)を出し、お香を焚いて拝んでいる
人たちを何組か見かけました。2度目に来た時もそのような人たちがいたので、
どうやらこの光景は珍しいものではないようです。沖縄の人の信心深さを感じました。
 
 ※重箱のようなもの=ビンシーという、祝祭・祈願の時のみ使う携帯用祈祷セット。
           仏事ではこの箱は使わないのが正式だそうです。
           中には御神酒、杯、線香、洗米などが収納されています。
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