陳昇跨年演唱会&初めてのRENE 2000/12/30〜2001/1/6
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30日

僕にとっての初めての陳昇。元はComoさんたちといっしょに中カラのはずだったんだけど、貧乏性の僕は、町を歩きまわろうとおもって一人別行動。鼎泰豊で食事をしてから、晶華酒店(Formosa Regent)でお茶をして、忠孝東路のロックレコードへ。 

大きなビルの地階・4・6階のフロアーにあって、入り口で誰何されることもなく入って行く。なるほど、各階にはちゃんとセキュリティシステムがあって、暗証番号がないと中へは入れないしくみ。4階へ行き、思い切ってインターホンを押してみる。中から一人の小姐が出て来てくれる。かりにRさんとしようか。彼女にRENEに渡して欲しいと、プレゼントと、手紙と、ぼくの名刺をあずけた。所用時間1分。彼女はRENEのことはよくわからないらしい。後で考えれば、この時陳昇のライブに行くことを言っておけばよかったな。Rさんとはこのあと、まだ2度も会うことになる。 

6時過ぎに、中山北路と南京東路の交差点のところにある、「夢家」というステーキハウスでみなさんと待ち合わせ。みんなで捷運(MRT)で台北市政府近くの新舞台へ。前日の29日に事前に自分で予約しておいたチケットをとりに行った時に、ぼくのヘタレ英語がなかなかわかってもらえず、いろんな方にお手数をかけたんだけれど、何人かのホールのスタッフが覚えていてくれて、会釈をしてくれた。YOKOさんはかなりの有名人で、お友達と挨拶するのに、とても忙しそう。席に着くと、後ろに座ったお兄さんが話し掛けてくる。「YOKO?」フィリピンから来たひとで、メールでお話したことのある人らしい。初めてお会いするみたいで、知らないお顔の方から話かけられて、最初はとまどっていたみたい。 

YOKOさんが「前にいるの、Yijiaじゃないのかな?」と教えてくれる。Yijiaさんは台湾のRENEサイトでは一番有名なサイト、「RENE Liu Net」の管理人。時々メールのやり取りはしていたけど、初めまして。お礼をいいたかったんだけど、会う機会がなくて、dashで前へ。「あなたはYijiaさん?」といきなり尋ねる。最初は彼女も戸惑っていたけれど、今度は彼女の方から「日本からこられたんですか?」と聞いてくれて、僕がYUTAKAである事がわかってもらえた。 

元々はBobbyのファンの彼女。RENEに会いに来た事を言うと、「えぇ〜!じゃ、BobbyとRENEのどっちが好きなの?」とツッコマレタ。初めてあったけれどもとても気さくで、ボーイッシュな女の子だった。彼女の方から、「リンクしてもいい?」と申し出てくれて、とってもうれしかった。 

初めてのBobbyはとても楽しめた。前半は新宝島中心の曲だったけれど、後半になると、知ってるのばかりだったから。生Bobbyはほんとに歌の上手なヘンなおじさんだった。 

RENEがゲストだった。とっても期待していた。しかしRENEの野郎。出っ歯の付け歯をおして出てきやがった。おサルの向こうをはってるのか?何考えてんだか?勘弁してくれよ!って感じだった。まぁ、かわいいからゆるしちゃろ。 

終わってから昇網のみんなと日式シャブシャブのお店へ。Kawaや、美腿、Jennyや青鳥、DanDanなんかとお話できて楽しかった。青鳥にホテルまで送ってもらった。

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31日

Jennyと彼女の彼、松っちゃんと、AfternoonTeaを六福皇宮(Westin)でした。夕べは遅くに帰ったので、結局この日はほとんど何もせず、ライブの直前までホテルでグダグダ。市政府前の跨年ライブもあんまり見れずだった。 

すぐに新舞台へ。昨日は勝手に自分でチケットを予約した僕にYOKOさんがつきあってくれたけれど、今日はみんなと一緒の席に着いた。YOKOさんは九月さんの同時通訳つきで、ラッキーだな。COMOさんは時々寝られていたような。まだお風邪が治りきっていないみたい。ダイジョウブかな? 

RENEは(もういきなりかい!)最後の最後に、客席の出入り口から、舞台へと向かってやってきた。僕はCOMOさんの隣で、通路からは2人目。これはチャンスと思って、立ち上がって、通路へでて、RENEに握手を求めた。何もお話できず、いきなり前に出てきた怪しい男にびっくりしたろうな、きっと。腰をかがめて、ヒョコヒョコする僕に、RENEも立ち止まって、握手してくれた。なにか一言お話したらよかったなぁ。でも、何も出てこなかった。 

ライブが終わって、2階席にいたEIGOちゃんに向かって、大声で、「RENEと握手したよぉ〜!」バカじゃなかろうか? 

YOKOさんはこの跨年ライブ中、Bobbyに3回も声をかけられたよ! 

まずは30日。 

一度目はBobbyが通路を「フォルモサ」を歌いながら歩いているとき。間奏でYOKOさんの横を通るときに、「YOKOぉ〜!YOKOぉ〜!!」と叫ぶBobby。なんじゃそりゃ?2度目は、ラストのところで、中国信託銀行のCMテーマソング(新舞台はグループ企業)、「We are family」(By スカイ・ウー)を出演者で歌うのがお約束になっていたんだけど、その時に舞台の上からYOKOさんに手を振って、「YOKOぉ〜!」 

で、31日。 

最後の方で、「我喜歓私奔和自己」の時。客席の後ろから、来賓といわれるような人に順にBobbyが「21世紀の夢は何ですか?」と聞いて行く。まずはロックレコードの社長。どういうわけかこの方。おデコのところに、「2001」とラメのシールを貼られている、オチャメさん。それからBobbyのお友達や、この新舞台(コンサートホール)のオーナー。YOKOさんはもう今日はないよね、と思っていたらしい。だってね、来賓級だもんね、みなさん。しかし、YOKOさんも来賓級のお客様だったらしい。YOKOさんのところにBobbyがやってきた。 

「YOKOさん、フロムジャパン。」と、Bobby。そのあと中国語で「この頃YOKOさんは随分と中国語が上手になったらしいね。」と、言ったらしい。(YOKOさんが教えてくれた。)そして、「21世紀の夢は何?」 

「I wanna come to here every year to see your concert!」

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31日 続き。

ライブが終わって、ホールの外でタムロッていると、出演者が屋上から手を振ってくれている。RENEもいるよ!!お〜い!RENEぇ〜!大きく手を振って叫んだよぉ。そうしたら、それを一緒に見上げている人がいる。おでこにラメの2001をつけたヘンなおじさんだ。いや、ロックの社長だ。 

「よかったらこない?パーティがあるよ。」だって。ほんとにいいのかな?って感じやったけど、ドキドキしながら連れて行かれる。周りはスタッフばかりで、遠慮せずになんでも食べてね、とかいわれたけど、とっても浮いてる感じ。同じテーブルには文夏さんと奥さん。後ろのテーブルには五月天。ぼくがとっても大好きなMTVを撮られる馬宜中さんもいる。もちろんBobbyやバックバンドのみんなも。それから萬芳もいる。 

おもしろいことに、ここにもあのRさんがいたよ。こんにちは!またお会いしましたね!とご挨拶する。 

これはお話&写真でしょう!ということで、いろんな人のところへ、コソコソっと近づいていったよ。まずは萬芳ちゃん。とっても細い!かわいらしいよぉ。(今、歯の矯正中らしい。台湾の明星は多いよね、こんな人が。どうでもいいお話。)彼女は30日に「北京一夜」を歌うときのゲストだったので、「大好きな歌を聴けてとってもうれしかったですよ。」といいながら、ずうずうしくも、「ワン、ナイトぉ、ベイジン〜」と歌い出すバカ、YUTAKA。なにやってるだか。お写真一緒に撮らせていただく。 

僕の横には阿vonがオチビちゃんといっしょに座っていた。僕はオチビちゃんのために、一生懸命海老の殻をむいてあげた。9尾もたべた。う〜ん。おりこうさんね。阿vonはヘンテコな日本語が話せる。「あんたたち、よく来たな!乾杯!」だって。アハハ。 

ギターの震栄さん。YOKOさんが以前デビュー前にあったことがあるって、言ってた人。彼もとってもきさくで、YOKOさんが「これからはBobbyのバックバンドとしてやっていくんでしょ?」ってたずねたら、「これからのことは未定」だって。ほんとか?「今度台湾に来るときは電話してね。」本名と住所と、TEL番号かいてくれたよ。いいのか?チミィ。ほんとにかけちゃうぞぉ。 

それからとってもいい感じだったのが、五月天の阿信。彼とはYOKOさんを交えて、15分くらいお話したかな?CDはもってるんだけど、そんなに大ファンって感じじゃないので、気楽にお話できる。25歳?なのにまだ学生だっていうからなんで?って聞いたら、「勉強が好きじゃないから」だって。当兵(兵役)の時期を、みんなメンバーであわせるため、だとか後できいたけど。富士山の傍で録音をしたことや、春に大学のフィールドワーク(建築)かなにかで、日本にも来るらしいことなどいろいろお話した。最後にYOKOさんがCD一枚も持っていないことを告白すると、 

「彼(YUTAKA)にかりたらいいよ。いや、彼にMDかなにかに落としてもらえばいいよ。」 そんなこと言って良いのか?阿信!YOKOさんが

「たくさん売れてるから気にならないよね?」と言うと、 「ううん。CD出せること自体でもう十分うれしいから、そんなことはDon't care」
おぉ!いい奴じゃん。かれともこの後もう一度会うことに。 

結局Bobbyとはお話もせず、写真もとらず。
いいねん、べつに。彼はおっちゃんやから。生Bobbyにはあんまり興味ないもんね。 (ごめんなさい!) 

途中で電池がきれたので、ぼくは帰ったけれど、それでも6時。みんなはかえったら7時ころやったらしい。 なんか訳わからん展開やったな。

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1日

今日はRENEのサイン会。台湾大学傍の大衆唱片でやる。ちょっと遅れたので、COMOさんが予約票をとっておいてくれる。169番だった。後ろにいた女の子に話かける。仮に後子ちゃんとしよう。彼女ともこの後再会する。Yijiaも来てたな。 

ぼくのすぐ後ろに60過ぎのおじさんが並んでいる。子どもか、ひょっとして孫のために並んでいるのかな?と思っていたら、後子ちゃんが教えてくれた。RENEのお父様!だって! 

COMOさん、EIGOちゃんもサインをかいてもらい、ニコニコして出てくる。黒ずくめの美人YOKOさん(推定年齢30歳)も、なぜか来ている。応援だって。なんじゃそりゃ! 

いよいよ僕の番。ポスターにサインをしてもらってる間に、RENEに一生懸命話し掛ける。 

「昨日、いきなり握手をもとめて、ごめんなさいね。それから、その後のBobbyの打ち上げに参加させてもらったんです。」
「うん。でも私は行けなかったんですよね。」
「はい、そうでしたね。僕のあなたのページ、機会があったら来てくださいね。」
と、ここで、Time Up。 

またまたちょっとしたプレゼントを渡し、僕のサイトのカードを渡す。帰り際、そのカードをもって帰ろうとしてしまった僕は、RENEに
「これは私にくれるんでしょ?」
と、取り返されてしまった。かわいぃ。そこで、後子ちゃんにRENEとの2ショットの写真を撮ってもらった。
でもこの日は握手してもらうのをどういう訳か忘れていた。惜しいことをしたな。
ニコニコして、でてくると、Eigoちゃんにその時の顔をとられた。きと、とってもバカズラをしていたに違いない。 

 

この日、6日のTVBSの公開生ライブの招待券ももらう。きっと行こう!

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2日 

空路で高雄へ。 

お知り合いのご夫婦のお宅へお世話になることに。空港まで出迎えてくれる。
お二人は新婚さんなので、結婚式の時のお写真をたくさん見せてもらった。台湾では女優さんのように変身をして、結婚写真を取るのが一般的らしく、かなりカッコイイ写真を見せてもらった。アルバムになってて、とってもきれいにレイアウトされてて、女の子だったら、一度はやってみたくなるだろうなぁ、という感じの出来だった。だいいち面白そうだ。 

高雄はとってもきれいな街だった。あちこちでイルミネーションが光っていた。海に浮かぶ船上レストランがあった。とてもきれいだけど、とっても高いらしくあんまり人気がない。もうすぐ閉店するそうだ。 

お食事は海鮮のお店に連れていってくれた。蛤仔(ギャムラァア)・宮保鶏丁などお腹いっぱいたべてもひとり1000円くらい。とっても安くておいしい。もうたべられないよぉ、と思いながらも近所の夜市へ。1日に、RENEのサイン会のあと、みんなでMRTの公館駅傍の夜市へ行ったけど、台北のマーケットとちがって、とっても道が広くて、歩きやすい。大通りの両側に市が立ってる感じ。やはりそこでもたらふく食べちゃう。担仔麺(ターアーミー)など。卵が乗ってておいしい。なんぼ食べるのか?満腹のお腹をかかえながら就寝。 

3日

高雄から車で1時間くらいの町、旗山(チーシャン)へ。昨夜買っていただいたみかん(味が濃くってとってもおいしい)や蓮霧(レンブ=あっさりとしたリンゴやナシといった味)といった果物。それに台湾風の肉鬆(ローソン=豚肉の乾し肉でできたデンブみたいなの)がはさんであるあったかいサンドイッチを頬張りながら。台湾はたべものが なんでもあったかくておいしいな。 

枝仔冰(ギアピン)というアイスをたべながら公園散策。そうか。仔は「ア」と発音するんだなぁ。台湾語では。だんなは英語がとっても堪能で、台湾語ももちろん話した。電話でうなずく時に「へい、へい」というのが、大阪商人のようで、おかしかった。 

今回はチンジュ女乃茶はのまなかったけれど、初めて、木瓜牛女乃(パパイア牛乳)をいただいた。これはほんとにおいしい!かなり好き。 

高雄ではとっても気になるものがあった。車がよく通る大通りに小さなおみせがあって、とっても刺激的な洋服をお召しの(というか、ほぼ、着ていないといってもいいかしら)オネイチャンがいた。あれはなに?と伺うと、檳榔西施(ビンランシーシー)というらしい。タクシーやトラックの運転手が眠気ざましかな?噛むと覚醒さようがあるような嗜好物。檳榔という植物。え、それをうられているのがそのオネイチャンたち。ちょっとでも目をひく格好で、お客さんを呼ぶらしい。運転してくれていたお友達の旦那が気をきかせてくれて、タバコを買うといて、そこへ近づいてくれた。ひゃ〜!!とってもすごいカッコだぁ。おしりが半分みえてるじゃん!ブラまでぇ。きゃーー! おおっとぉ。我をわすれてしまったぜぃ。というような楽しいこともあったとさ。 

その日の夕方、また台北に戻ったのでした。そういえば、このころ、サニは屏東のジェフのお店にいってるらしい。どうしてるのか?と思っていたら、松山空港へ着くと、電話があり。予定が変更になって時間ができたので、お食事でも、ということになった。 

梅子というレストランでお食事。豚の角煮を食べおわったころ、YOKOさんも合流。「えぇー!たべちゃったのぉ?」にらまれる。おいしくいただきました。

訂正 台湾 5 

海鮮のお店でどーして蛤仔(ギャムラァア)・宮保鶏丁なのか?と駄目ダシが出たので訂正。そうでした。なんぼなんでもおかしいですよね。つまりそのようなお店へ行ったのでした。そこではお魚が並んで、好みの調理法でお料理してくれたのでした。宮保鶏丁は食べなかったです、そう言えば。あれは明日Joyceと食べたのでした。サニとも食べたっけ? 

蟹もおいしかったな。牡蠣もおいしかったな。なんでもおいしい。お刺し身もあったけど、お醤油がとっても甘くて、なんか別の食べ物のような気がした。何故か味噌汁もあったけど、やっぱりこれも甘いよぉ

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4日

今日はたいした予定もない。とりあえず街を歩こう。西門町の方へとブラブラ。そうだ。香港でお世話になったSHINO迷、Joyceのお土産がまだだったよ。実は、用意してたんやけど、たまたまお世話になった人にさしあげてしまったもんだから、彼女の分がなくなったんだった。(実にいい加減だ!)誠品書店で、かわいらしいもの発見。ホッチギスのように紙をはさむと、イニシャルがレリーフのように浮き出てくるという代物(わかる?)。手紙の最後や、封筒の封をする部分につけるととってもオシャレだぁ。彼女のJを買う。YOKOさんが家に帰ったらCDに傷が付いてた言って泣いていたBobbyの本。それから、なぜか、よしさんにたのまれていた(YOKOさんが)リッチーの新譜もabcd(CD屋さん)で買う。長いこといる者は、みんなが買いもらしたものを買う義務があるとかないとか・・・・。そう言えばこの後、しおんちゃんにもBobbyの本を買ったな。 

ホテル近くの「夢家」にまたも行く。1階が喫茶店で2階がレストラン。この日はステーキを食べちゃう。台北で869$だなんて何という贅沢!!そうそう。このお店には"だいたく君"にとってもよく似たお兄ちゃんがスタッフでいたな。30日、4日、そして明日5日と3日間も通ったお店。顔なじみになってしまった。でも奴はオーダーをよく間違えた。がんばれよ!だいへ! 

コンビニで、いつものようにどっさりと新聞を買って帰る。

台湾 7

5日 

今日はJoyceに会う日。その前にお散歩を。林森公園そばのホテルから林森北路を上がって、民権東路の行天宮へ。周りにお供え物を売るお店があって、めいめいが買って行く。中国式のお線香はとても長くて、それさえも近所のお手伝いの人か?が配ってくれている。それを数本いただき、ぼくも皆さんに倣ってお参りする。しかし、ここのお宮さまはどのようにして経営を成り立たせているのか?お金はどうするの?みんなの様子をぢっと見ていた。そうすると、どうやら社務所のようなところで、お賽銭を受け付けているらしいことがわかった。どうやら200$くらいを寄進しているようだ。僕もさせていただく。 

それから復興北路を下り、太平洋崇光(そごう)へ。ちょっと歩いたな。会う人毎に、名刺をわたしていたので、きれてしまった。ぜひ作りたいと思った。どこかでつくれないかな?そうだ。こんな時は東急HANDSじゃん!とおもって日本へ電話。たしかどこかにあったよな?どうやら西門町の中華路にあるらしい。MRTで。駅で通りすがりの人に聞いてみる。「東急HANDSはどこ?」若い人に聞いたら絶対わかるだろうと思っていたのに知らない。それも何故かわかった。現地では「HANDS台隆手創館」と言うんだそうな。 

お店が開くまで時間があったので、近くの回転寿司へ。案外おいしいじゃん!そこには日本人の女の子がバイトしていた。HANDSへ行くと結局そんなサービスはしていなかった。まぁ、いいか。 

3時にホテルまでむかえに来てくれる約束。でもなかなか来ない。やっとかかってきたと思ったらどうやら出先かららしい。 

「今どこなの?」と僕。
「YUTAKAのホテル、夢家の近くだよね?」とJoyce。
「そうだよ。」
「おかしいなぁ。もうホテルについてるんだけどぉ。」とJ。
なんだよぉ。僕はロビー、彼女は玄関の外からかけてるだけじゃんかぁ。5mも離れていないとこ同士でかけてたんだぁ。 

で、3回目の夢家でお茶。いろんなところに連絡をとってくれたけど、結局みんな試験とかで忙しくって、集まれそうにもない。台湾のSHINO迷にあって、久しぶりにYumiko@さくらさんとケータイでお話しようという趣向だったのでした。そうです。この旅行中YUTAKAはケータイ持ちだったのでした。台湾のDandanが送ってくれたのを僕が借り受けたのでした。プリケのようなもので、ifカード(台湾へ行ったら「イーフーカァー」と発音しましょう!)と言うものを使います。これがなかなか難儀で、2回暗証番号を打ち間違ったら、使用停止になるというこわいものでした。一度やって、Dandanにサービスセンターにかけてもらって、復活させたのでした。でもじつは帰国直前にまたやっちまったので、次に使用する人は復活させるための電話から始めないといけません。ごめんなりぃ〜!現地の人にお願いしてくださいね。 

夕方、Joyceと、彼女の妹Jennifer1号(香港でも会った)、Joyceの友達Jennifer2号とで、国父記念館駅の家常菜(家庭料理)のお店でお食事。1号は英語がうますぎて聴き取るのがとっても大変。ぼくのノートにかきつけてあった檳榔西施や、109辣妹(イーリンジョウラーメイ=109で買った洋服を着てるような女の子たち。)なんていう、訳わからん単語をみて爆笑される。この頃儂特利(ロッテリア)ではチンジュ女乃茶が飲めることや、麦当労を日本ではマクドというんだよ、としっかり教えてあげてきた。 

さて、いよいよ、RENEのTV収録。Joyceがタクシーに行き先をきちんと伝えてくれる。あ!ひょっとして、ごはんおごってもらってるじゃん!いいのか?

台湾 8

劉若英「年華」演唱会

南港というところにあるTVBSへ到着。曲のまわりはシーンとしていて、ほんとにここであるのか?という感じ。玄関へ入って、守衛さんに尋ねると、裏に廻れといってるらしい。一階はガラス張りで、なかではオニイチャンがスケボーしてる。曲の人かな?TV局っぽいぞぉ。そのオニイチャンにも、昨日もらった入場券をガラス越しに見せると、まだまだ裏手へ行けと行ってるよう。ちょうど真裏にきたところで、やっとひとの気配が。入り口で、券のチェック。3階まであがる。 

そこはちいさなスタジオだった。かなり遅くに到着したので、席があるのか?と思っていたら、遅くてよかったかもしれない。真正面の通路側の3列目。といても全部で4列しかないが。観客はせいぜい100〜130人くらいかな?丸いステージを270度くらいで、みんなが取り囲んでいる。TVの収録というのは初めての体験。ドキドキする。 

前座の面白い話がはじまった。場をあっためる人のよう。みんなが笑う。僕はわからないから、ただニコニコするのみ。その前座のオニイチャンがなにやら日本から来たとか何とか言ってる。手を上げてみる。「よく来たなぁ」とか何とか言ってるみたい。「謝々!」と言ってくれた。何でばれたのか?入り口でスタッフに「会場ははここでいいの?この階段をあがるんですか?」と一言、英語で言ったのがすべてなのに。うーん。おそろしや、TVBS。 

後ろに座っていた人が僕の背中を突つく。振り向くとRENEがそこにいる。教えてくれたみたい。3mのとこにいて、スタンバイしてる。Tシャツにジーンズ。肩には短いキラキラした銀色のケープのようなものをつけている。うわぁ、かわいい!!ここに来て気付いたが、これはどうやら生中継されているらしい。RENEのMTVやメイキングを流し、そのあとで、その曲を作曲者と歌うという趣向みたい。初めて見るMTV。とってもよい。 

RENEがステージへ。ご挨拶をして、袁 惟仁がギターをもって登場。「遺忘的城市」を歌う。 

次は品冠。ちょっと感動。間近でみられてうれしい。かれもアコギで登場。「對面男生的房間」を歌う。メイキングでは「唱歌時要想著以前的男朋友」とRENEに歌唱指導してた。ハハ。途中歌詞を忘れて、品冠に助けてもらう。RENEは笑って歌えない。でもやっぱりかわいい。 

次はいよいよ五月天。僕の横は通路で、みんながここを通ってステージに上がっていく。タイトル曲「年華」を、飛び跳ねながら歌った。とってもノリのいい曲。歌いおわって会場が暗天になって、彼らがステージから下がるときに、僕の横を通ったんだけど、そのときいきなり阿信が「は〜い!」と握手してきてくれる。「ゲゲッ!!」と思った。暗いし気付いてないやろ、と思っていたので、ビビル。「また会えましたね!」とか何とか言ったよ、僕は。RENEに一生懸命だったので、次の言葉が出てこない。奴は何か言いたげにしながらも(とお話は膨らんで行く・・・・)「バイバイ!」と去って行く。もうすこし愛想よくしてやればよかったなぁ。ハハ。うーん。実にいい奴だ。彼は。今度もCD買っちゃろ!今度日本にきたらごはんでもおごっちゃろと、おおきな気持ちになる。 

RENEの今までのMTVが流れる。初めてのMTV「世間情歌」。「為愛痴狂 」「決定」「打了一把鑰匙給イ尓」「説話 」「到處亂走 」「很愛很愛イ尓」「我等[イ尓] 」「後來」「成全」と続く。
そこで、RENEがピアノを弾きながら「很愛很愛イ尓」を歌う。 

それから「為愛痴狂 」。じつはこの日の放送は台北のお友達、ケさんに録画してもらっていて、帰国直前に受け取って帰ったんやけれど、この歌のときもYUTAKAのバカヅラが映っている。首を左右に振って、リズムなんかとってる。
「打了一把鑰匙給イ尓」「後來」と続く。「後來」ではみんなで大合唱! 

次はBobbyのバックバンドだった楊老師と、RENEとのギターのセッション。RENEがギターを弾くなんて、実はしらなかったよぉ。「忘了」を歌う。
最後に「我會愛過一個男孩」を。スモークがたかれて、とってもイイ感じ。 

ファンに花束をもらって退場。その時ワタクシ握手させていただく。で、収録終了。RENEはもう一度ステージに戻って、みなさんにご挨拶。今度は本当に退場。そこで、またまた握手。うーん。しつこい我。

とっても楽しかった。RENEのお父さんとお母さんも来られていた。
ほんとうにとってもちかくで、RENEの生歌を初めて聴けた。彼女はやっぱり歌が上手だ。声がとっても素敵だ。とってもかわいらしい。ファンでよかったな。
帰り際、誰かが背中をポンと叩く。サイン会の時に会った後子ちゃんだ。 来ていたの気付かなかったよ。彼女とタクシー相乗りして、帰った。

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6日

明日朝帰るので、今日は事実上最後の日。ゆっくりすごそうと思っていたが、なんと!怒涛の最終日となることなど、この時のYUTAKAはまだ知るよしもなかった。この日の予定は、お昼をDandanと食べる。それと、せっかく台北に来たのになかなかゆっくりお話もできなかった、お友達のケに昨夜電話して、晩御飯を一緒にたべることにしていた。それだけ。とってもシンプル。 

と思っていたらJoyceから電話。SHINO迷が働いているCoffee Shopに行ってみない?というお誘い。その彼女「小白」は、Yummiko@さくらさんも良く知っている、ファンクラブの女の子らしい。ぜひぜひ、ということで、Dandanとのご飯が終わったら、行くことになる。
Dandanに電話をしてみる。出ない。あれれ?もうこっちへ向かってる頃なのにな。 

日本にいるYOKOさんに電話をしてお家の番号を聞く。でない。ありゃりゃ?しばらくすると、Dandanから電話があった。「YOKOさんからの国際電話で目が覚めました。」野郎、寝てやがったなぁ。自分が昨日「YUTAKAさん、明日予定は?」と聞くので、「友達と晩御飯食べるよ。」と言ったら「ずっと晩御飯食べますか?(オイオイッ!)」だって。それでお昼でもということにしたんじゃん! 

台北にこれるのは2:30頃らしい。え!そこで思い出した。Joyceとの約束は3:00やなかったか?うーん。どうなる?
Dandanが電話で言う。「今日は7時からBobbyのサイン会が台中であります。」うーん。ますます不吉な予感。何かしら怒涛の最終日への暗示か? 

日本へのおみやげもまだだったので、烏龍茶を買いに出る。ホテルへ戻るとDandanがそろそろ着くという。中山駅の三越でまちあわせて、軽くお昼を食べる。「で、YUTAKAさんは行くこと決めましたか?」え!僕も行くのか?行ってもいいかな。何か面白そうだな。 

「何時の電車にのればいいの?」「4時」おーいぃ。それはちょっと厳しいぞぉ。Joyceを待ち受けていると、とてもじゃないけど、間に合わない。Dandanに電話してもらって、直接Coffee Shopの場所をJoyceに聞いてもらうことにする。「場所」が一番電話では伝わり難いから。 

彼女は今どうやらお友達の披露宴に出ているらしい。おいおい。そんな忙しい日に案内してくれるって、言ってくれたの?申し訳ないねぇ。そのお店は台湾大学の近くらしい。それって、サイン会のあったとこじゃん。Dandanと急ぐ。時々彼はJoyceと連絡をとりながらお店を探している(もちろん二人ともお互い面識はない)。あった!お店のなかでJoyceを待つ。しばらくして汗をかきかきJoyceがやってきた。そこで、はじめて、小白、そして城々を紹介してもらう。 

どちらもとてもかわいらしい女の子。さっそくYumiりんに電話してみる。なにやら日本と電話でお話ししてる。小白は仕事中でとっても忙しそうで、ほとんどお話できなかったみたい。でも何とか無事にミッションを済ませてよかった。僕も台湾のSHINO迷とあえてうれしかった。 

4時はもうすぎた。次の電車は4:35。挨拶もほどほどに、台北駅へ向かう。MRTの車内で、ちょっとでも早く着かないかな?と思って、その場で駆け足をしてみる。Joyceが笑う。台北駅で彼女にありがとうを言って別れた。ほんとにお世話になりました。ありがとうね!! 

駅ではDandanが軍の割引券のようなものをつかってくれたので、ほとんど電車賃はいらなかった。(彼は自分では使わず友達によくあげている。)でも、後5分くらいしかなかったのに、記入ミスがあって書き直し。トホホ。あやうく目の前にして、のりおくれるところだったよぉ。

台湾 10

無事電車に乗れた。台北から台中まで2時間15分。Dandanと二人。時々寝たり、時々お話したり、楽しく過ごす。Dandanは日本にほんの少し、2ヶ月ほど短期語学留学をしたことがあり、その頃に比べると、ずいぶんと日本語を忘れてしまったとか言ってるけど、それでも僕の目の前で、村上春樹なんかを読んじゃう。すごい奴。元々は高校くらいのときから日本語をはじめたので、かなり日本語がダイジョウブ。でも彼のよいところは言葉の上手さじゃなくて、こころが通じ合えること。それでわからない言葉も補えるって感じかな。 

7時前に台中駅へ。Kawaが迎えに来てくれる。シボレーだ。カッチョイイ!!今日は、Bobby率いる新宝島の新譜発表イベント。サイン会もある。会場は三越前。到着したらまだ始まっていなかった。よかった。僕たちは舞台向かって右袖で見ることにする。百貨店(大阪では通常こう言う。東京はあんまり普段使わない単語らしいねぇ。)前なので、一般のお客さんもたくさん見ていて、とっても盛況だ。だから正面からは人が多くてとても見えたものじゃなかった。よかったね、Bobby。 

 

Big Joe、振栄、阿Von、他のメンバー。そしてBobbyが登場。4〜5曲歌う。野外なので写真も撮ってよさそう。僕もカメラを向ける。すると、どうもBobbyはこっちを向いて何かを待ってるような気がする。フラッシュを焚いた瞬間、まぶしそうに「おぉ!!」と大袈裟なリアクション。これを狙っていたんだ!(と思ってしまうのは大阪人のいけないところ?) 

今ごろちょうど東京ではみんなで中カラ後の飲み会をしている頃。電話で生中継をしてあげようと、国際電話をかける。Umeさんや、しおんちゃん。YOKOさんなどが出る。この後約1名、あまりに悔しくて、なにやら念書をしたためたとか?「台湾ってどこにあったっけ?」と言ったとか?受け身をしたとか?(え?これは関係ないのかな?)ハハ。 

しおんちゃんから頼まれものをする。そこで、曲の間に近くのベンチの上で、急いでBobbyにお手紙を書く。あるページについてのBobbyへのお願いのお手紙。 

さて、いよいよサイン会。鳥姐や、charlieも来ている。僕はサインしてもらえるものを持っていなかったので、その場で新譜を買う。そのお手紙を渡した後、補足説明をしてもらえるように、蛋蛋にも付いてきてもらう。いよいよ僕の番。一番手前にはまたまたあのロックのスタッフ、R子さんがいた。これで、3回目。ちょうどいいやと思って、彼女にお手紙を渡す。「明日帰りますね。」と言う。 

サインの列に並びながらふとある事を思い出した。2日付けの「民生報」の記事だ。 

「1/1のRENEサイン会では、日本から来たある男性Bobbyファンを、RENEの魅力で、会場へと足を運ばせた。」
『僕はRENEのために台湾へやって来たのにぃ。シクシク・・・・。
なんでこんなオッチャンにサインなんかもらって喜ばなあかんねん!』
と、ふと我にかえった。僕はサインいらないなぁ。コンサートでもう十分だった。
じゃ、こうしよう。 

Bobbyの前に立った。
「ここにTo:YOKOってかいてください!」
とお願いしてみる。
[YOKOぉ〜?」
Bobbyが何故か、テーブルに掛けてあったクロスの端をつかんで、恥ずかしそうにクネクネしだす。なんじゃ、そりゃ? 

「君はパーティーに来てたよね?」とBobby。
「はい、そうです。」
「コンサート中はYOKOの隣にすわってただろ?」
「はい。」
「きみはYOKOのボーイフレンドなの?だったらサインあげない!」
とCDをつっかえされる。
「は?」
えぇ〜〜!!なんでだよぉ〜!!
ぜんぜん関係ないじゃんかよぉ。COMOさんだって、隣にいたじゃんかよぉ。 サインくれよぉ、Bobby。YOKOさんにあげるやつじゃんかよぉ〜!
と、心の中で、切々と訴えてみた。すると機嫌をなおして、 

「YOKOはたった一人の日本人のガールフレンドなんだかんねぇ。」
だって。
YOKOと書いた後に、まだ書き足りないと思ったのか、「MY LOVE」と書いた。それでもまだ納得できなかったらしく、最後に「Forever」と書きやがった。なんじゃ?このオッチャンは。 

すべてが終わって、ウロウロしてると、ギターの振栄を発見。いきなり
「電話してね!」だって。
あのねぇ、チミはこれからBobbyと一緒にBigになる人なんだからね。
いちいち住所や電話番号教えててもいいのかぁ?
それとも、ほんとに、このプロモーションが終わったら、何の仕事もないのかぁ?ちょっと心配になってきたぞぉ。がんばれ!振栄!! 

鳥姐が送ってくれるって言ってくれたけど、みんなは今からご飯をたべて、カラオケにでも行くような勢い。
あしたが早いので、僕だけ今からすぐ台北に戻ることに。 

みんなが聞いてくれる。
「次はいつ来るの?」
とってもうれしくって、あったかい言葉だなぁ。 

慌てて、こちらへ来たので、キャッシュがあんまりなかった。駅へ向かうKawaの車は途中CD機を見つけてくれたけど、僕の「Plus」カードは使えない。
結局Dandanに1000$借りる。最後の最後までみんなにお世話になりっぱなし。 ありがとう。台湾!ありがとう。好朋友!

じゃ、一応、引き合わせてくれた陳昇先生、ありがとう! 

またすぐ来るね。再見!!