2008年観劇記録


      ※相も変わらず
好き勝手なことをほざいてます。単なる一ファンの“たわごと”と笑い飛ばしてください。


2008.1 宝塚大劇場 雪組公演 「君を愛してる」「ミロワール」

2008年最初の観劇は大好きなユミコちゃん、ミズちゃんの雪組公演でした。
ポスターを見る限り作品に期待は出来なさそう・・・・・。「いやっ偏った先入観はいかん!『傭兵ピエール』の例もあるし!」(←ポスターはめっちゃカッコ良くて期待大!であったにも関わらず作品は・・・・・の典型。あくまで私見だけど)
うう、だけど今回はやはりポスター通りの「なにこれ?」と思うような作品でございました・・・・。この作品を好きだ、という人には大変申し訳ないけど、私は全然面白いとは思えなかった。ていうか途中爆睡してました。
なんですか?あれは?
・・・・なんて書くとまた批判がバンバン来るかもしれんけど。
私の友人の隣の席の方は号泣していたらしいから、ココロの穢れた私には受け入れられない物語でも、大感動なさっている方もおられるようです(^^ゞ 私は、申し訳ないけど、正月最初に見たのがこれかよ、って感じでした。ミズちゃんファンの方には出ずっぱりだし、ミズちゃんの姿を見られるだけで楽しいかもしれません。私もミズちゃんはどっちかって言うと好きなんだけど、あの役は魅力的か!?と思ってしまう。う〜ん、いくら正月作品なので楽しくハッピーエンドをって言っても、もうちょっと作りようがなかったのかなあ、と思う作品でした。
救いはショーがまあまあ良かったことかなあ。
昨年、中日で見たプレお披露目はショーも芝居も両方良くて名古屋まで遠征しても大大大満足だったのですが・・・・。ああいう作品をもっと作って欲しいなあ。



2008.3 シアタードラマシティ  星組特別公演「赤と黒」

正月早々、母が肺炎で危篤状態に陥り、お茶会も観劇予定もすべてキャンセル、仕事も休職・・・・・という状態からようやく脱して最初に見たのがこの作品。だから「久々の舞台!」「気合充分!」で観劇に臨んだのですが・・・・・。
途中までは良かった!すんごく良かった!雰囲気あって。
でも、ええと、あのラブシーンはなあ・・・・・(^^ゞまあ中には「そこが好き!」という方もいるでしょうけど。
あとラストがバタバタして余韻が少ないかも。
こんな終わり方でええの?って思いました。
あんまり期待しすぎちゃったのかな?柴田先生だし。
でもね、トウコちゃんは大好きなんだけど、ええとええと・・・・・あんまりカッコよく見えなかった(・_・;)
ちえちゃんの役はどうしても必要なのか???って印象だし。
未消化な気分が残りました。大劇場でやるとまたもう少し違った作品になっていたかもしれません。



2008.4 宝塚大劇場 月組公演「ME and MY GIRL」

言わずと知れた、宝塚の名作の一つ・・・・なんだけど、私はあんまり好きではありません。
でも前回の公演は大好きなゆりちゃん(天海祐希さん)の退団公演だったので通いまくりました。
そういう思い入れのある公演の再演、というのはあまりにも前回の印象が強過ぎて、素直に見られないものなのかもしれません。
アサコちゃんは決して嫌いではないのですが(大枚はたいてオークションでチケットGETしてコンサートに行ったくらい)、ビル役としてはしっくり来ませんでした。いや、ゆりちゃんもビルって感じではなかったのですけどね。ゆりちゃんの場合、本人は下町育ちなくせに舞台姿はすっきり品があるので、ランベス育ちのビルらしさがあまり無かった。ではアサコちゃんは?
う〜ん、何がダメなんだかよくわからないけど・・・・新公の明日海りおちゃんのほうがビルの印象に近いかなあと思いました。アサコちゃんのビルがダメって言うわけじゃないんだけど。一幕の下町の青年、というよりも二幕で貴族らしくなったアサコちゃんビルのほうが、らしくて素敵だと思いました。
かなみちゃんは、サリーを演じるには大人過ぎるかな?でも歌は流石です。じ〜んと来る。
この演目の要だと思っていたジャッキー、今回はダブルキャストでしたが私は毎回あいあいだったので、みりおクンのジャッキーが見たかったなあ。
ラストシーンは泣けました。あのシーン、大好きなんですよねえ。泣いてる人はそんなにいないかもしれないけど、いつも泣ける。そして密かに好きなのが「お屋敷の弁護士」ふふふ・・・・・♪まやさん、という役者さんはあまりにもキャラが特異なため舞台から浮きがちなんだけど、今回のようにきっちり決められた役だとすごく良い味を出してくれますよね。
出演者はほぼ役者揃いで上手いし、楽しい作品ではありますが、何度も見たいとは思わないのは何故なんでしょう・・・・。私はたまに見るくらいでちょうど良いかなあ。



2008.5 宝塚大劇場 花組公演「愛と死のアラビア」「Red Hot Sea」

やはり思い入れのある花組、ということで、オサちゃんがいなくなっても2回は見よう!とコネ券をお願いしたらSSをいただいてしまいました・・・・・でもこんなとこで運を使って1万円も払って見たくなかったかも、と思う作品。芝居もショーも一度見ればもう充分だと思いました。花組ファンの方々ごめんなさい。私も花組は大好きだったんだけど・・・・・。
マトブはずっと好きじゃなかったんだけど、前回「マルセイユ」のときは「結構良いかも」って思ってたのよね。ショーでも。だけど、だけど、やっぱりオサちゃんのいない花組はつらかった。SSなのに、どこ見て良いのかわからなくて眼が泳いでた・・・・・。「マルセイユ」ではオサちゃんが出ていない場面でもきっちり下級生チェックして楽しめたのに、一体これはどういうこと?
物語は、なんだかよくわからんし、ユウヒは一体いつからマトブをそんなに好きだったのかと思う設定だし、いちかちゃんの役も不消化だし、あやねちゃんとのラブシーン?でのマトブの大芝居(ラスト、おまえを愛してるってとこね)に思わず引いてしまって。唯一良かったなあと思ったのは、みわっちとマトブの別れのシーンでした。ここはじ〜んとさせられる。
ショーはなんだかどれも「どこかで見たような・・・・」って感じでした。悪くはなかったけど。
黒塗りで汚い衣装だから誰が誰だかよくわからんの。ご贔屓のジェンヌがすぐに見つけられない(+_+)
あのフィナーレの衣装もいただけません。ラストくらい綺麗に締めて欲しい。
ところで、みわっちはいつまで子役をやるんでしょうか。



2008.6 宝塚大劇場 星組公演「スカーレット・ピンパーネル」

前半折り返しで、今年一番の大作を見ました!もうこの作品すんごい好き!大好き!最高!
必見です。200点満点!何が何でも絶対見てください!見ないと勿体無いよ〜ヽ(^o^)丿
これを書いている2008.7.20現在まだ大劇場でも公演中なので、以降ネタバレのため読みたい方のみ反転してください。

「LeMis」みたい、というのが第一印象。「NeverSayGoodbye」もこういう群集芝居だったよね、という感想もあるかと。でも、もちろんそうなんだけど、群集のシーン大好きなんだけど(私は「Milk」とか「カフェ」だと思ったんだけどね)、なにより!トウコちゃんとちえちゃんとあすかちゃんが素晴らしい〜!最高です!
そしてそして、トウコちゃんの歌の素晴らしさはもちろんなんだけど、私、「グラパン」を演じているトウコちゃんが大好きでヽ(^o^)丿もう「グラパンファンクラブ」に入ろうかと思うくらい(いや、そんなファンクラブないけどさ。って生徒さんたちの間ではあるかも?笑)。特にラストのほうで、下級生に身体を拘束されているあすかちゃんが蹴ろうとしてのグラパンのリアクション、ここ毎回ちょっとずつ違うんだけど、わかっていても笑える!大好きだ〜グラパン!いや、トウコちゃん!
そして。特筆すべきは、ちえちゃん。本当に歌が上手くなって、泣けます!「よくぞここまで成長したよねえ」と涙、涙(馬鹿?)衣装がずっと黒ずくめなので「ジャベールみたい」って最初は思ったんだけど、そして誰しも最初はそう思うだろうけど、ジャベールとは全然違う役柄です。もうホント、ちえちゃんのこの歌唱力なくしてはトライアングルが完成しなかったと思うので、ちえちゃんには「敢闘賞」を上げます!(いらんやろうけど・・・・)あすかちゃんも勿論上手いんだけど、ちょっと大人に作りこみ過ぎていて・・・・もうちょっと可憐な容姿(ていうか化粧ね)でもいいんじゃないかなって思います。だってお嬢様方の間に居ると、一人だけすんごく年上みたいに見えるんだもん。
そして、星組は他の男役も充実していて、要チェックなのはやっぱり、かよちゃんそっくりの「紅ゆずる」クンでしょうか。今回、新公を立派に果たして、成長著しい男役さんです。成績悪かったのにいやよくがんばりました。
フィナーレのダンスも素敵で、ちえちゃんの剣舞?も必見です。今回ここでしかダンスの見せ場ないもんね。
もっともっと見たい作品。しかしここまで完璧に魅せてくれると、他の組での再演は厳しいかな?


時間と体力の許す限り、大劇場に通いたい私です。宝塚ファンだけじゃなく、宝塚に批判的な演劇ファンでも充分鑑賞して貰える作品(&役者達)です!超おすすめ


2008.7 宝塚バウホール「殉情」

かつて大好きなブンちゃまで通った「殉情」。今回はお世話になっている友人への義理立てがあり、前半チギちゃんで2回、後半蓮水ちーちゃんで1回見ます(ちーちゃんは来週の予定)。

■前半・チギちゃん組
う〜ん、とりあえず見ててつらかった。主演二人は芸達者ですごく上手い。上手いんだけど・・・・・なんか「虐待」を見ているようで居た堪れなくてつらかった。チギちゃんの線が細いからなのかな?本人の性格は「ド・S」だと聞いてるんだけど。ブンちゃまのときはどんなに佐助が苛められていても、本人ががっしり男らしかったせいなのか、そんなに見ていてつらいと思うことはなかったんだけど。これは単に私がブンちゃまのファンだったからなのかしら。「眉間の皺が素敵」とか「ああその表情が良いわ」とか思って楽しんでただけかな?物語としても誰にも感情移入出来ないし。「感情移入出来るとすると利太郎かしら」と言ったら友人曰く「アンタは番頭はんでしょ」・・・・・。な、なるほど。
しかし今回、芸者さんが色っぽくて美人で良かったわ〜。男役から転向したとか聞いたけど。いや〜綺麗でうっとり。あと「なぎなるうみ」(←字が覚えられない)があんなに踊れるとは知らんかったのでビックリでした。次からちゃんと見ようっと。相手役の若手娘役ってスカイフェアリーズの「あまあまコンビ」の片割れだと聞きましたが、舞台姿は可愛いね!顔が小さくて手足が細くてなかなか良い娘役さんでした。


■後半・ちーちゃん組