★ 旭日昇天!気炎万丈!両者の命運この一戦にあり!!
  〜 討幕軍新田義貞vs幕府軍北条泰家!分倍河原の戦!!

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紛争に明け暮れる世界
1.小手指原の戦(1333.5/11)
2.久米川の戦(1333.5/12)
3.第一次分倍河原の戦(1333.5/15)
4.第二次分倍河原の戦(1333.5/16)

 クリミア併合――。
 イラク分裂――。
 イスラエルによるガザ侵攻――。
 ウクライナ内戦最中のマレーシア機撃墜事件――。
 アフガン混乱――。
 シリア泥沼――。 
 リビア騒乱再燃ほかアフリカ諸国の紛争――。
 そして、一触即発の尖閣諸島――、などなど。

 ますますもって今日世界は鎌倉時代末期である。
 これまで数々の「御家人」をつぶしてきた「鎌倉幕府」であったが、もはや往年の力はなく、各地で蜂起
(ほうき)する「悪党」はほったらかしにされるようになった。
 また、「鎌倉幕府」の一味であった「足利氏」や「新田氏」にも、独自の動きが目立つようになってきた。
 それでも「鎌倉幕府」にとって幸運なのは、いまだ「後醍醐天皇」の登場がないことであろう。
 反乱軍が共通の「錦の御旗」を見つけない限り、欧米の天下は継続するはずである。
 現時点で日本が欧米に追随するのは仕方のないことである。
 しかし、「後醍醐天皇」になる候補者が世界にいないわけではない。
 一番近いのがプーチン露大統領であろう。
 彼は「悪党」とも手を結べる男である。
 欧米が彼をいじめすぎるのは危険だと申し上げたい。

 はい、というわけで今回は前回の新田義貞挙兵に続く、「小手指原(こてさしがはら。埼玉県所沢市)の戦」〜「分倍河原(ぶばいがわら。東京都府中市)の戦」までをお届けします。
「ということは、来月はいよいよ鎌倉幕府滅亡だね」
 え?そうとは限りませんよっ。
 もちろん、「明徳の乱
(「戦争味」「平和味」「無念味」参照)」や「長島一向一揆攻め(「暴力味」「泥沼味」「虐殺味」参照)」などのように続けて描くこともありますが、「竹取物語(「偽装味」参照)」や「菅原道真の怨霊(「受験味」「入試味」「教育味」参照)」や「大坂の役(「籠城味」参照)」のように、何年も続きをほったらかしにしている場合もありますからね。
 私自身、何を書くかは来月末になってみなければ分かりません。続きが御希望の方は、どうかお気長にお待ちください。

[2014年7月末日執筆]
ゆかりの地の地図

参考文献はコチラ

「分倍河原の戦」登場人物

【新田義貞】にったよしさだ。上野新田荘の武将

【脇屋義助】わきやよしすけ。義貞の弟。

【船田義昌】ふなだよしまさ。義貞の執事。

【大多和(三浦)義勝】おおたわ(みうら)よしかつ。相模の武将。

【新田軍の人々】
【幕府軍の人々】
【悲しみのあまり号泣する武士】


【長崎泰光】ながさきやすみつ。御内人。上野守護代。

【桜田(北条)貞国】さくらだ(ほうじょう)さだくに。幕府入間川方面軍大将。
【金沢(北条)貞将】かねざわ(ほうじょう)さだまさ。幕府下河辺方面軍大将。

【北条泰家】ほうじょうやすいえ。幕府軍総大将。高時の弟。
【長崎高資】ながさきたかすけ。内管領。高時の側近。

【北条高時】ほうじょうたかとき。鎌倉幕府14代執権。9(7)代得宗。