H.19年3月23日(金)〜3月28日(水)まで

 今回の湯治は、はじめての一人旅。どうなることかと不安でしたが、そこはまるこ。
のんびりまったりと湯治に専念してまいりましたー!!湯治中に感じたこと、いつか玉川へ行ってみたいとお考えの方の参考になればと思い、湯治記にまとめてみました^−^。


 
13時56分発名古屋駅より東京へ向かう。東北新幹線の乗り場がすぐわかるかな?と、どきどきする。なにせ生まれて初めて東北新幹線に乗るのであった・・・。私の不安をよそに、乗り場はすぐおとなりでした(笑)。
 東北新幹線は何かきれいー!で走り始めるうちだんだん雪景色となっていった。盛岡に18時半ごろ着。ホテルへ向かう。ホテルは駅からすぐ。目の前にあるのに、横断歩道が見当たらない・・・。えいっ!わたっちゃえー!と重い荷物をかかえて車が行きかう中横断(汗)。翌朝、地下道があったことに気づいたのでした。

 おなかはぺっこぺこ。何を食べようかなあとうろうろする。喫茶店には一人でもへっちゃらですが、食事となると少し入るお店を考えます。さすが駅前だけあって居酒屋多し。でも、一人で居酒屋って感じじゃないしね。2周くらい歩いてようやく牛タンのお店へ入る。早速牛タン定食を注文。塩だれの牛タン、そしてテールスープがおいしかったです。飲み屋さんぽかったけど、ほかにもサラリーマンの人が私と同じように定食を食べてました。めちゃめちゃおいしくて大満足でホテルに帰ったまるこでした。

 さあ、明日はいよいよ玉川へ向かいます

3月23日(金) 晴れ

3月24日(土) 曇り

 6時30分起床。朝食はホテルのバイキング。
インターネットでみつけたホテルですが、朝食付きで、なんとお値段は5480円でした!!大満足^−^で盛岡をあとにしました。

 田沢湖の駅は、新幹線の駅とは思えない小さな駅。でも、ホームに下りたとたん、たくさんの人がお出迎え。実は、東北新幹線は開通10周年だそうで、記念イベントをしていたのでした。お餅やら植木、踊りやなまはげなどの歓迎を受けました。うーーん、ついてるかも!?
 田沢湖からは、路線バスに乗ります。新玉川温泉行きと書いてあるので、玉川温泉だけどいいのかなあと不安でたまりませんでした。

 新玉川温泉に到着。玉川温泉へ行く人は、右のような雪上車に乗りかえます。これまた驚きました。雪上車なんて、めったに乗れるものではありません。車の速度はゆっくりだし、曲がるときはカクンカクンってな感じです。ちなみに、田沢湖から1400円かかります。

 部屋は4.5畳くらいでしょうか。一人なら十分の広さです。
部屋に入ると、暖房(ヒーターとホッカペ)がきいていてあったかかったです。
 まずは、お昼。盛岡で買った駅弁「とりめし」をいただきました。 荷物を簡単に片付けて、さっそく岩盤に向かいました。

 写真のように、岩盤へ向かう遊歩道は雪で覆われています。一応、ホースから水が流れ、雪をとかしているようですが、たしかに長靴があったほうがいいようです。長靴は何足か貸し出しを行っていますが、あいにく出払っていたのでこの日は、持参した運動靴をはいて向かいました。夏のときと比べて、ずいぶんと景色が違います。

 ご覧のように、テントの周辺も雪景色です。
この日は、午後着ということもあり、岩盤浴2回にお風呂は3回入りました。放射線が多く出ているという遊歩道わきの場所は、雪に覆われてできませんでした。

 感染症には絶対に気をつけるようにと言われているので、今回はマスクをかけ万全の用意をして行いました。

 一日目の夕食です。朝・夕ともバイキング形式です。5日間滞在しましたが、食事はおいしく満足のいく内容です。写真にあるように、なんとカニもあったのでびっくりです。一番よかったのは、夕食に必ず2種類の果物がついたことです。それも、毎日違う種類でした。果物好きな私にとって、とってもうれしく山盛り食べてました。^−^私の空になって積まれたお皿の量を見て、みなさん驚かれていました。(え?胃を切ったの?と・・・。)
 
 余談ですが、ここではテレビがNHKとBS,民放は日本テレビしか映りません。なので、サッカー観戦はしぶしぶ断念しました。

3月25日(日) 曇り時々晴れ

   <まるこの今日の一日>
 5時半起床。
 @6:00から6:40まで1回目の岩盤浴
 7時から朝食
 A8:15から8:30までお風呂
 9:40から1時間ほど横になる。
 B11:10から11:40まで2回目の岩盤浴
 昼食はインスタントラーメン
 C14:00から15:10まで3回目の岩盤浴
 D15:30から15:45までお風呂
 E16:50から17:00までお風呂(洗濯している間に体が冷えました)
 夕食18:30から
 F19:45から20:00までお風呂
 21時から22時までに就寝。

 * 朝食は、7時から8時半夕食は17:30から20:00です。
 夕飯はあまり遅い時間だと、品薄になる気がしました。
 私はいつもの生活とできるだけ変わらないような時間によるよう心がけました。

3月26日(月) 晴れ時々雪

 本日も5時半起床。まだ慣れないせいか、夜中に2回ほど目を覚ます。朝はテントの中は比較的すいていて、静かな雰囲気で休めます。9時ごろからお昼くらいまでがピークのようで、新玉川温泉に泊まっている団体さんが来て、少し混みます。

 青空に雪。ござがまるでスキー板のように思えます(笑)。

 インスタントものは塩分が高いよと、湯治客の方の話を聞き、今日は食堂で「稲庭うどん」を食べました。750円とちと高め。(食堂は700円くらいから1000円と、それほど安くはないです。)しかも、本場と期待していたのにあまりおいしくありませんでした。部屋にもどって口直しにドーナツを食べたことは言うまでもありません^^;。
 右の写真は夕飯に出た「きりたんぽ」です。初めて食べましたが、おいしかったです。お米でできてるんですね。

:* この日は、夕飯に出かけるときお隣の部屋から出てらしたTさんと、夕食後お話しました。湯治に来る良さは、こういった偶然の出会いがいいところだと思います。いろんなお話ができ、とても楽しかったです。ミルクティーごちそうさまでした。^−^
 玉川に向かう雪上車でご一緒したSさんとは、食事のときやお風呂でよくお会いしました。最後の日の夜、「お互いに頑張ろうね!」と声をかけられ胸が熱くなりました。

3月27日(火) 曇りのち雪のち雨

 今日は、午後から雨になってしまったので、岩盤浴は2回となりました。人によって回数はまちまちですが、いろいろ聞くと2、3回が多いようです。なかには、疲れてしまって1日1回が限度だという方もいらっしゃいましたが、個人差があるので、自分に合った回数でいいのかなと思いました。診療所もあるので、看護士さんと相談をされるのもよいかと思います。

 雨でも岩盤浴をされる方もいらっしゃいますが、あまりに雨足がひどいとテント内にも水が流れてくるようです。私は、ござと毛布代わりのベンチコートのみでカッパやシーツなど用意していなかったので、無理はしませんでした。その分、お風呂でゆっくりとあたたまりました。
 * お風呂の入り方は、脱衣所に書いてあります。お湯の種類は8種類くらいあり、5分くらいはいっては休憩をすることを繰り返すといいそうです。長い人は休憩も含めて1時間ほど入っているようですが、なにせ酸性の湯なので、お肌がぴりぴりして、源泉100%には3分と入っていられませんでいした^^;。

 湯治最後の晩餐です。結局、雨は18時ごろようやくやみました。明日の朝たつので、早起きして最後の岩盤浴を楽しむことにしました。
 そうそう、部屋にはテレビがないので時間をどうやって過ごすかが課題?でしたが、毎朝売店で買った新聞をじっくり読むことと、寝る前に家から持っていった本やマンガ本を読んでいました。こういう生活もたまにはいいのかもしれません。

3月28日(水) 晴れ

 今日は5時に起きて岩盤浴に出かけました。さすがに朝はすいてます。横になっていると、水に流れる音しか聞こえずいい気分になります。玉川で泊まると、朝の静かな時間に岩盤浴ができるのがいい点だと思います。

 左の写真はお風呂の外観です。湯治場らしい情緒あふれるいいお風呂だと思います。

 日に日に雪がとけ、初日よりもずいぶん遊歩道わきの雪が少なくなってきました。少しづつ玉川も春を迎えようとしています。

 岩盤浴を済ませたあと、お風呂にも入りました。長いようで過ぎてしまえばあっという間だった気がします。心も体もゆったりすることができました。^0^

 8時50分ごろ玉川温泉を後にし、新玉川温泉まで雪上車で向かいます。新玉川から路線バスが出ているのです。20分ほど時間があったので、ホテル前にあった巨大雪だるまの前で記念撮影。新玉川温泉の宿泊施設は、さすがお値段も高いだけあってとてもきれいでした。

 東北新幹線です。帰りは盛岡で買った駅弁を食べました。「かしわ飯」といって、特産品がいろいろ入った弁当でした。みそしたての赤鶏肉がおいしかったです。

 帰りに富士山が見えました。東京、静岡、名古屋に近づくにつれ、上着を1枚づつ脱ぎました。まるで、「北風と太陽」のお話のように・・・。


 こうして、まるこの湯治一人旅が無事終わりました。湯治に気持ちよく送り出してくれた家族のためにも、元気なまるこでいたいと思ってます。ありがとう!^−^

玉川温泉 ひとり旅