病気がわかるまで・・・         


  H.17年 10月4日(金)      食後になんとなく胃に不快感を感じ、かかりつけの医院で診てもらう。胃薬をもらう。
        10月24日(月)      胃薬を服用するものの、症状に変化が見られず、エコーと血液検査を行うが、特に異常なし。
        10月25日(火)      念のために胃カメラで検査をしてもらう。
        10月29日(土)      胃カメラの検査の結果、7割がた胃癌の疑いがあると言われる。このとき、検査入院を勧められる。
        10月31日(月)      CT撮影
        11月1日(火)       大学病院への紹介状をもらう。
        11月7日(月)       大学病院より電話。水曜日にベッドの空きがでると連絡。

        医院へかかるまで、食欲も旺盛でした。変わったことといえば、数日前にとてもお腹がすいて、夕食後にポテトチップスを一袋たいらげたことぐらいでした。(間食
       をめったにしな いのに。)
       でも、なんとなく胃がすっきりしないような感じが続いたので、お医者さんにかかったというわけです。医者へ行く前は、胃腸炎か悪くても胃潰瘍かなと思っていました。
       薬の効果がないので、再度診察してもらいましたが特に異常がみられなかったので、念のために胃カメラを飲んでみますか?と言われ承諾しました。胃カメラは初体験でし
       たが、これで原因がはっきりわかるのならと思い飲む決断をしました。
        そして、29日の運命の日、先生に7割型癌の疑いがあると言われたのでした。聞いた瞬間は、とても冷静だったのを覚えています。共通してみなさんが思うように、私も
       まさか癌?と心の中でびっくりしました。即、大きな病院できちんと検査したほうがいいと言われ、先生に紹介状を書いていただきました。

        思いもよらなかった「癌」という病名。先生から聞いたときは、まるで他人事のようにいろいろ質問をしていました。胃カメラの検査後、すぐに学校へ戻りました。駐車場に
       着いたとき、主人に電話で結果を報告しました。主人は「癌になったのは仕方ないから、これから最善の方法を考え頑張っていこう。」と言ってくれました。そのとき、初め
       て涙があふれました。やさしい気持ちがとても伝わり、泣いてしまいました。でも、すぐに授業に戻らなければなりません。涙をぬぐって教室へ向かいました。
        検査結果を校長に伝え、早ければ来週中にも入院しなければならないことを伝えました。もちろん、子どもたちには伝えることはできません。急に休むことを知ったらびっく
       りするだろうなあ・・・と思いました。なにせ、休む直前まで授業参観もありましたから、だれも私が入院することとは思っていなかったと思います。そのくらい元気に普通に
       過ごしていたからです。