--REIの映画感想--

全体的にネタばれがありますので、未見の方は注意して下さいませ
評価の★の内容は次の通りです
管理人の独断に基づいておりますのでご了承くださいませ
★★★★★:大好き!何度も観たい作品!
★★★★:好き!強く心に残る作品!
★★★:なかなか良い
★★:まあまあ損はしない
★:いまいちかも・・・
X:二度と観たくない


[ List ]
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[] [リ] [] [] []

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spink.gif リアリティ・バイツ(1994)  アメリカ
 REALITY BITES   [99分]
管理人評価   
ジャンル ロマンス/青春
監督 ベン・スティラー
出演者 ウィノナ・ライダー     (リレイナ)
イーサン・ホーク      (トロイ)
ベン・スティラー      (マイケル)
スティーブ・ザーン     (サミー)
スウージー・カーツ     (Charlane)
ジャニーヌ・ギャロファロ  (ヴィッキー)
ジョン・マホーニー     (グラント)
レニー・ゼルウィガー
コピー 遠まわりしてわかったほんとうの恋。
答えは…
あらすじ
大学では卒業総代にもなった優等生のリレイナだが、今ではTV局のADと落ちぶれてつまらない仕事に不満だらけの毎日だ。そんな彼女の部屋に同級生の男友達が転り込んでくる。X世代を題材に、大学を卒業した4人の男女の交流を描いた青春ドラマ。
感想
なんとも感想が書きにくい映画ですね。
登場人物はそれぞれ個性的でいいと思うのですが、個人的には感情移入できないというか、共感できなかったので淡々と見た感じです。
大学では卒業総代を務める程自分は頭がいいと思っていたのに、社会の厳しさに対応できず職を失ってしまったリレイナの事もこういう人もいるんだなくらいの感想です。自分に自信がある人達の挫折物語なのでしょうか。
音楽は良かったです。
鑑賞日 2002.11.29

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spink.gif リオ・グランデの砦(1950)   アメリカ
  RIO GRANDE  [105分]
管理人評価   ★★
ジャ ンル 西部劇
監督 ジョン・フォード
出演者 ジョン・ウェイン       (カービー・ヨーク)
モーリン・オハラ       (キャスリン・カービー)
ベン・ジョンソン       (トラヴィス・タイラー)
クロード・ジャーマン・Jr  (ジェフ・ヨーク)
チル・ウィルス        (ウィルキンス軍医)
ハリー・ケリー・Jr     (サンディ・ブーン)
J・キャロル・ネイシュ    (シェリダン将軍)
ヴィクター・マクラグレン   (ティミー・クインキャノン)
コピー
あらすじ
カービー・ヨーク大佐の仕切るスターク砦に、18人の新兵が送られてきた。その中には、カービーの一人息子:ジェフも含まれていた。カービーは15年も会っていなかった息子に再会できて嬉しい反面、私情をはさまず一人の新兵として扱わないといけないという気持ちも持っていた。次の日、ジェフの母:キャスリンが現れた。息子を除隊させたいのだ。しかし、カービーはそれを断り、ジェフ本人も部隊に残ると言い張った。
感想
一応親子愛がテーマなんでしょうけど、泣くほどではありませんでした。
赤ん坊の頃から会った事の無かった父親と息子。仕官学校を退学した息子ジェフは、それをふがいなく思い自ら平の兵隊に志願した。大きくなった息子を頼もしく思いながらも、心配する父と母。こういう展開は男性向けでしょうね。女の私にはあまり共感できる所がありませんでした。
今も昔も若いやつは生意気なんですよね。でも、いきなり"ローマ式"馬乗りが出来るはすごい!人殺しで追われているタイラーというキャラが、ピリリと良いスパイスになってました。
やっぱり見せ場は騎兵隊が活躍するシーンですよね。インディアンの奇襲なども迫力満点でした!こういう所は白黒ならではの味わいがあります。もくもくと立つ砂煙も良い感じです。
最後の選曲の意味が分かりませんでした。キャスリンや将軍の顔を見てると何かありそうだったけど…。と思って後から調べると、何となく分かりました。映画だけでは細かい設定が把握できなかったです。アメリカ人ならこんな細かいところは説明しなくても分かるのかも。
ジョン・ウェインは相変わらず渋いです。でも、カッコイイ!!とか素敵!!とかは思えません。これは好みの問題ですよね。
あとキャスリン役のモーリン・オハラがとっても綺麗な人でした。正統派美人です。
確か「アパッチ砦」と「黄色いリボン」とこれで、"騎兵隊3部作"ですよね。とりあえず制覇したわ!
鑑賞日 2004.01.17

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spink.gif リオの男(1963)  フランス
  That Man From Rio  [113分]
管理人評価   ★★
ジャンル コメディ/アクション
監督 フィリップ・ド・ブロカ
出演者 ジャン・ポール・ベルモント   (アドリアン)
フランソワーズ・ドルレアック  (アグネス・ビレルモザ)
ジャン・セルヴェ        (カタラン教授)
アドルフォ・チェリ       (カストロ)
シモーヌ・ルナン        (ローラ)
コピー
あらすじ
パリの博物館にあったマルティック文明の貴重な彫像が盗まれた。その彫像を寄付した考古学者のカタラン教授が現場にかけ付け、この像が3つあり、アマゾン探索に行った3人がそれぞれ持ち帰った事が判明する。その後、カタラン教授は何者かに誘拐され、探検隊の一人で帰国後すぐに謎の死を遂げたビレルモザの娘アグネスも誘拐される。彼女は父が死ぬ前に彫像を隠した場所を知っていた。彼女のフィアンセ:アドリアンは、軍人で1週間の休暇で帰って来たばかりだった。しかし、アグネスが誘拐される現場を目撃し、その車を追って空港に到着、そのまま怪しい奴らについてブラジルのリオデジャネイロに向かった。
感想
フランス発のドタバタコメディアクションです。お茶目なジャン・ポール・ベルモントが、フィアンセを助けるために大奮闘するなかなか面白い作品でした。
私は吹き替えで観たのですが、アドリアンの声があの山田康雄さんだったのです。今にも「不〜二〜子ちゃ〜ん!」と言い出しそうなルパン声と、コミカルな内容も相俟って、実写版ルパンを観ている感覚でした。
彫像の持ち主カストロの船に潜り込んだアドリアンが、用心棒にボートで追い掛けられるシーン。アドリアンを見失った用心棒が、後ろに気を取られていると、岸にぶつかって大爆発してしまうんです。この時、取って付けたように爆発に合わせて人間がクルッと飛びあがるんですよ〜。音楽もコミカルで爆笑してしまいました!
あとピンクに緑の星がついた派手な車も良かったな〜。そういう車が欲しいって言ってたけど、本当にあるとはね〜。驚きました。
後半は開発途中のブラジリアが舞台でした。建設中の建物の中でドタバタと奮闘するアドリアンが面白いです。セスナを運転する事になったり、着地したらワニに襲われそうになったり、と踏んだり蹴ったりのアドリアン。服がボロボロになっても、アグネスの為に頑張っている姿は涙ぐましいです。
しかし、あのオチは皮肉だったな〜。今までのコミカルさからは想像出来ないほどブラックでした。残された裸の原住民族が印象的です。
でも、吹き替えじゃなかったらどうだったんだろう。山田さんの吹き替えだから楽しめたのかもしれませんね。
鑑賞日 2003.08.22

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spink.gif リクルート(2003)   アメリカ
  THE RECRUIT  [115分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル サスペンス
監督 ロジャー・ドナルドソン
出演者 アル・パチーノ      (ウォルター・バーク)
コリン・ファレル     (ジェイムズ・クレイトン)
ブリジット・モイナハン  (レイラ・ムーア)
ガブリエル・マクト    (ザック)
ユージン・リピンスキ   (ハスキー)
ケン・ミッチェル     (アラン)
コピー 信じるな――自分の《五感》でさえも。
あらすじ
バーテンをしているジェイムズのもとに、CIAのリクルーター:ウォルターがやって来た。ウォルターはジェイムズについての情報は網羅しており、彼に採用試験を受けないかと持ちかける。行方不明の父エドワードの事を言われ、その真相を知りたくてCIAの試験を受ける事にする。筆記に合格した彼は、"ファーム"を言われる訓練施設で一から訓練を受ける。同じ訓練生のレイラに恋をするが、訓練が邪魔して彼女を信用できない。
感想
やっぱり最後まで気付かなかったわ。本当にこういう推理ものに激弱です。一度で良いから当ててみたい。
実はこれ、見るまでかなりの勇気がいった作品なんです。何故ならコリン・ファレルが苦手だから…。(ファンの方すいません!)誰にでも苦手な俳優さんっていますよね。私にとっては正に彼がそうなのです。だから、見るか見ないかですごく悩みました。でも、もしかしたらこの作品で少しは好きになれるかも…などと自分に言い聞かせて挑戦したのです。さて、その結果やいかに!!やっぱり駄目でした。(汗)
アル・パチーノの厳しい教官役もそれなりに良かったけど、特に素晴らしいとは思いませんでした。あと、書くとしたらレイラ役のブリジット・モイナハンが綺麗だったって事かな。今回、俳優さんにはあまり思い入れが沸いてきませんでした。
しかし、物語は最後まで飽きずに見れたし、ここが駄目!って所も無かったので、★は3つに落ちつきました。でもね〜、何だろう、このモヤモヤした気持ちは!?良いんだけど、素直に良かったと言えないもどかしさが残ります。やっぱり主人公に入り込めないと、中途半端な気持ちでスッキリしないのかな。そこは残念ですね。
ここからはネタばれです。ボタンをクリックで開閉します
鑑賞日 2004.08.09

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spink.gif リサ LISA(1996)   ベルギー/スイス
  LISA  [105分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル ロマンス/ドラマ
監督 ヤン・ケイミューレン
出演者 ヴェーレ・ドベラーレ    (リサ)
アントニー・カメルリング  (サムエル・ステンヘルス)
ジーン・ベルヴッツ     (ロブ)
マルク・ギャロ       (サイード)
ヘルート・デ・ヨング    (アン・ステンヘルス)
コピー 愛こそすべてじゃないけれど、
21世紀も愛は信じられるかもしれない
あらすじ
ベルギー、ブリュッセル。山登りが趣味のリサは、友人のサイードと共にマッターホルンに挑む。しかし、途中でサイードが断念し、仕方なく今回の挑戦は諦める事に。家に帰ると同棲相手:ロブの浮気現場を目撃してしまう。頭に来た彼女は彼を追い出し、その怒りを高層ビルに登って晴らす。それを警察に通報され捕まりそうになったリサは、途中の部屋に住むピアニスト志望のサムに助けてもらう。それがきっかけとなり、付き合い始めた2人。しかし、ロブからHIVに感染していると聞かされ、幸せな日々が終わってしまう。
感想
なんだ〜!!途中まですごく良かったのにな〜。これは高得点だと思って待ってたのに、最後があんまりでした。個人的にめちゃくちゃ残念です。
最後急にアクションチックになりましたよね。これがダメだったんですよ。ただ単に私がアクション苦手ってのが大きな要因です。最初から山登り命!って豪語してたんだから、当たり前と言えば当たり前の展開ですよね。でも、私的にはダメだったんです。欲張り過ぎたんじゃないかな?ロマンスもドラマもアクションもって…。こんな感想になったのは、私だけかしらね。
ロマンスの部分は私好みの展開で、ワクワクドキドキでした。年下美青年と勝気な年上姉さんの恋、住む世界が違う2人には、ちょっとした壁があって、素直に付き合うわけにはいかない。息子をピアニストにしたい母親は、遊びなれてる風の女に冷たく当たるし、コンテスト本選を前に女遊びとは何事だと良い顔をしない先生。でも、この先生は厳しそうに見えて、結構理解あるのよね。これだけ材料が揃えば、面白くないわけないでしょ!どうなるんだ〜!って画面に釘漬けです。
もうこのサム役のアントニー・カーメリングが超好みなんですけど!!ブノワ・マジメルを思わせる美青年ぶりに惚れ惚れです。またこのサムの変化も見所なんです。最初は本当に箱入り〜、純粋無垢〜って感じなんですけど、一皮むけてからは一気に色っぽく艶っぽくなりました。
しかし、2人がベッドに入った時は思わず「寝るな〜!!病気が〜!!」と叫んでしまいましたよ。2人の恋が進むに連れて、病気が移るのでは…と冷や冷やしていたもんで。しかし、何故かサムが大事なアレを所持していて、緊張が一気にほぐれました。それと同時に「何故ピアノのコンテストにコンドームを持って行ったんだろう」という素朴な疑問が生まれましたとさ。(笑)
リサが部屋の模様替えした時、一気に日本風になりましたよね。これが何だか嬉しくてね。「奉祝」ってちょうちんもあったな。ベルギーでは日本風が流行ってるのかも。
ああ〜、最後がもう少しロマンスを押した作りだったら、完璧に★5つですよ。どうにかならんかったか…。これはあくまで個人的な意見ですので、あしからず。
鑑賞日 2004.10.26

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spink.gif リターナー(2002)   日本
  Returner  [118分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル SF/アクション
監督 山崎貴
出演者 金城武   (ミヤモト)
鈴木杏   (ミリ)
樹木希林  (情報屋の謝)
岸谷五朗  (溝口)
コピー 未来なんかに、キョーミねぇよ!
あらすじ
2002年、10月19日。ミリはある船に舞い降りた。その船では人身売買が行われていたが、突如現れた”闇の回収屋”ミヤモトがそのマフィア達を一掃し、取引をメチャメチャにする。その活躍を見たミリは、ミヤモトに仲間になってもらおうと自分が未来から来た理由を説明する。実はミリは82年後の未来で人類の脅威となっている宇宙人、その最初の宇宙人を始末するべく”現代(イマ)”にやって来た未来人であった。
感想
苦手なところも多かったけど、グッとくるエピソードも多く、なおかつ最後も良かったから★3つにしました。
とにかく杏ちゃんが良かった。始めは金城武と合ってなくて一人浮いている感じがしてたけど、見ているうちに段々と慣れて来て、杏ちゃんの良さの方が印象に残りました。特に宇宙人を胸に抱いて泣くところなんかは迫真の演技ですわ〜。これにはもらい泣きしてしまいました。
どうも金城武の変な日本語での芝居が苦手です。これが邪魔してなかなか入り込めません。黙ってアクションをかっこ良く決めている姿は完璧なんですけどね〜。もったいない人だ…。
あと岸谷五朗の悪役もあんまりでした。作りすぎてわざとらしく見えます。行動が冷酷非道なのは分かるけど、醸し出される悪い雰囲気が全く無いんですよね。説得力にも関わってくるから、雰囲気が無いと悪役は無理かな。
設定は壮大でとても面白いと思います。細かい小道具も凝ってるし、宇宙船などのデザインもかっこ良かったです。首に貼ってあった小型爆弾が、街で配ってた代物とはね。これには爆笑でした。あと25倍速で動ける腕時計にも似た装置が便利そうです。もっと上手く使えば、簡単に事件は解決したようにも思えるけど、あえてそこは目をつぶります。(笑)
マトリックス」に似ているけど、これはこれで完成度が高くて抵抗は感じませんでした。CGもそれなりに良いし、宇宙人も想像どおりの形で期待を裏切りません。
最初にも書いたけど、これは最後のエピソードで★が1つ上がった作品です。全然予想していなかったから、思わず泣きそうになりました。やっぱり結局は「終わり良ければ全て良し」なんだな。私って単純ね。(汗)
鑑賞日 2004.09.06

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spink.gif リトル・ヴォイス(1998)  イギリス
  LITTLE VOICE   [99分]
管理人評価   ★★
ジャンル ドラマ
監督 マーク・ハーマン
出演者 ジェーン・ホロックス   (LV)
ユアン・マクレガー    (ビリー)
マイケル・ケイン     (レイ・セイ)
ブレンダ・ブレシン    (マリー・ホフ)
ジム・ブロードベント   (Mr.ブー)
アネット・バッドランド  (サーディ)
コピー さぁ、一緒に飛び立とう!
あらすじ
無口で部屋に閉じこもりレコードばかり聞いているLV(エルヴィ)。母親マリーは、お喋りで派手で男好きな女性。マリーが家に男を連れ込む度に、LVはレコードを大音量でかけ彼女なりに抵抗していた。ある日、マリーはタレントのエージェントをしているレイ・セイを家に連れて来た。その時、LVがレコードの真似をして歌った歌を聞き、彼女の才能を知ったレイは、Mr.ブーの店の舞台に立たせようと思い付く。
感想
これを見るのは2回目ですが、この作品を吹き替えで見てはいけないと思い知らされました。前見た時はちゃんと字幕だったので、LVの変貌ぶりが素晴らしいと思ったと記憶してます。しかし、今回は吹き替えで見たので、彼女の素晴らしさが伝わって来ませんでした。もう一回字幕で見直したいと思います。
LV以外では、やはり母親マリー役のブレンダ・ブレシンが印象的です。かなりのご老体だと思われますが、派手で胸元がかなり開いている服やミニスカートを普通に履いている姿が痛々しかったです。LVに当り散らす意地悪ぶりがイライラして仕方がないです。
それにかぶさるようにタッグを組むレイ・セイ役のマイケル・ケインのプレイボーイぶりも痛々しい…。良い男なのは認めますけど、絵面がギリギリなんですよ。彼は結構好きな俳優さんなのに、今回はいけてませんでした。
そんな中で唯一癒してくれるのが、ビリー役ユアン・マクレガーです。鳩マニアで内気な青年なのですが、所々に出てきてくれて助かりました。鳩のドゥエインの事を心配している彼の表情が、堪らなく可愛いんです。こういう顔に弱いんだよな〜。(^_^;)でも電気工事用のクレーンでLVの部屋の窓まで行くのはどうかな。1歩間違えばストーカーですね。普通はここから恋は始まらないと思う…。
あとマリーの唯一の友人、通りを挟んだ向かいの家の主婦サーディーが良い味出してます。すごい巨体なのに、かなり動けるんですよ。ほとんど台詞が無いのに、彼女の人柄が手に取るように分かる所も面白いです。
殻に閉じこもっていたLVが爆発する最後は、溜まっていたイライラが一気に解消されたようで気分が良かったです。後味は良い作品だと思います。
大人気のミュージカルの映画化で、舞台の時も主役はジェーン・ホロックスだったそうです。なるほど、それで納得です。この役は彼女じゃ無いと出来ないんだなぁ。個人的に白黒なお父さんは、ちょっと怖かったです。(-_-;)
鑑賞日 2001.10.24(1)/2003.05.19(2)

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spink.gif リトル・ミス・サンシャイン(2006)   アメリカ
  LITTLE MISS SUNSHINE  [100分]
管理人評価   ★★★★★
ジャ ンル ドラマ/コメディ
監督 ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス
出演者 グレッグ・キニア    (リチャード・フーヴァー)
トニ・コレット     (シェリル・フーヴァー)
スティーヴ・カレル   (フランク)
アラン・アーキン    (グランパ)
ポール・ダノ      (ドウェーン・フーヴァー)
アビゲイル・ブレスリン (オリーヴ・フーヴァー)
コピー 夢と希望を乗せて、黄色いバスは行く
あらすじ
アリゾナ。自殺未遂した兄を引き取る事になった主婦のシェリル。彼女には、妙な成功論を説いてまわる夫リチャード、夢が叶うまで無言の誓いを立てている息子ドウィーン、ミスコンに憧れ毎日ダンスレッスンに夢中の娘オリーヴ、根は良い人だがヘロイン中毒で口の汚い義父がいた。
そんな一家に一本の朗報が入る。オリーヴがリトル・ミスを決めるコンテストに出場するチャンスを得たというのだ!
一家はオンボロのミニバスに乗って、会場のあるカリフォルニアを目指す。
感想
あ〜、笑った!泣いた!久しぶりに面白い作品に出会いましたよ!最高です!
すごくテンポが良くて、常にスピード感があるから、あっという間の2時間でした!
とにかくフーヴァー一家が良いんですよ!
それぞれがどこか変。どこを切っても面白いから、飽きることなく突っ走れるんです。
その中でも一番は、やっぱりオリーヴちゃん。
いつも元気で明るくて、何にしても可愛かったです。
また度の強いメガネが良い味出してるんですよね。
一番好きだったのは、彼女が落ち込んでいるドウィーンを慰めるシーン。
どうやって慰めるんだろう・・・と思っていた私の心に、ズキューンと飛び込んで来ましたよ! 感動が!!オリーヴの癒し効果は絶大です!
その裏で、「立ち直り、早!!」とは思いましたけどね。(笑)
あと、ラストのダンスを決意するまでも良かったですね。
ずっとおじいちゃんの言葉が頭の中をグルグルしてました。
「負け犬」とは負けを恐れて戦わないヤツの事だと。
その言葉を胸に戦いへと臨んだオリーヴの勇姿に感動です!
それだけに・・・それだけにね。 ラストダンスでは爆笑してしまいました。
そうか!どんなダンスを練習しているか知らなかったわ!
そう気付いた時には、笑いの渦の中でした。
ジイさん、やってくれたね。完全にヤラれたよ。
長い道のりの中、本当に色々な事がありましたね。
でも、詰め込みすぎと思わせないところがすごいです。
なんかこうして思い出しながら感想を書いてても、くすくすと笑いがもれちゃうんですよ。
それくらい、幸せをくれる素敵な映画でした。
ほのぼのとした雰囲気なのに、PG-12なのは子供に聞かせられない"政治の話"があったからかな。(笑)
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鑑賞日 2008.09.03

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spink.gif リトル・ロマンス(1979)   アメリカ
  A LITTLE ROMANCE  [109分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル 青春/ロマンス
監督 ジョージ・ロイ・ヒル
出演者 ローレンス・オリヴィエ     (ジュリアス・ソントラン)
アーサー・ヒル         (リチャード・キング)
ダイアン・レイン        (ローレン・キング)
テロニアス・ベロナール     (ダニエル・ミション)
サリー・ケラーマン       (ケイ・キング)
アシュディ・センプル      (ナタリー)
デヴィッド・デュークス     (ジョージ・デ・マルコ)
グレハム・フレッチャー・クック (ロンデ)
コピー 「卒業、」「ロミオとジュリエット」、「小さな恋のメロディ」、
……そして「リトル・ロマンス」
10年に1度のチャンスがやって来た!
いま、80年代に向けて青春第一章。
あらすじ
フランス。父と2人暮らしの少年ダニエルは、学校をさぼって映画を見に行くのが日課だった。ある日、社会見学でベルサイユ宮殿に行った時、大好きな映画の撮影をしている現場に遭遇。そこで、見学をしていた美少女ローレンと出会う。気が合った2人は、再会する事を約束し、ルーブル美術館で待ち合わせした。2人はボールで遊んでいたが、誤って通りすがりの老人ジュリアスにボールをぶつけてしまう。それがきっかけで、2人はジュリアスと仲良くなり、色々な話を聞く。
感想
ダイアン・レインが子役の頃の作品です。もうめちゃめちゃ可愛くて、お人形さんみたいです。サラサラの長い髪も素敵ですね〜。誰もが憧れるアイドルカリスマオーラが出てましたよ。
一方のダニエルくん。始めは天パーで(関係ないか…)生意気な奴だな〜と思っていたけど、だんだん彼のチャーミングさにやられて「可愛いじゃないの」に変わってきました。映画の名台詞をふんだんに使って女を落とすなんて、子供のくせにすごい技持ってますよね。さすが、フランス男!
あと、ジュリアスがローレンス・オリヴィエだと言うことは、見終わって初めて知りました。だって!面影が全然ないんだもん!知った時は本気でビビリましたよ。(笑)
物語の方は、子供達のIQが高いという設定が活きていて、とってもテンポの良い展開です。でも、後半につれてちょっと違うな〜と思ってしまって、いまいち入り込めませんでした。
しかし、伝説を実行したかったとはね〜。ローレンの可愛さがすごく微笑ましかったです。「伝説は普通の人が起こす奇跡」というのは名言ですね。ベネチアに行く機会があったら、私も橋の下でキスしたいわ〜。ふふふ。
鑑賞日 2004.04.24

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spink.gif リフト(2001)   アメリカ
  LIFT  [85分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル ドラマ/犯罪/サスペンス
監督 デメイン・デイビス/カーリ・ストリータ ー
出演者 ケリー・ワシントン    (デニース・マックスウェル)ニ ーシー
ロネット・マッキー    (エレイン・マックスウェル)
ユージン・バード     (アンジェロ)
トッド・ウィリアムス   (クリスチャン)
バーバラ・モンゴメリー  (ニーシーの祖母)
コピー 劇場未公開
あらすじ
昼間デパートで働くニーシーの副業は、カード詐欺で買い占めたブランド服を売りさばく事。ついでに万引きの常習犯でもあり、欲しい物は何でも盗んで手に入れていた。ニーシーはもっと高級なアクセサリーを盗む為に、悪名高いプロの窃盗団のボス:クリスチャンと組んで仕事をする事になった。「あいつは危険だ」と恋人のアンジェロに止められたにも関わらず、クリスチャンの仲間と作戦を実行したニーシー。だが、作戦は失敗し、ニーシーは悲しい事件に巻き込まれていく。
感想
最後はちょっとあざとかったけど、なかなか良い締め方だと思いました。始めからか〜なりイライラさせられたので、★は二つと考えていたのですが、最後の最後にぐっと来ました。これも前半のイライラがあってこその感動ですからね。我慢して見てみるもんです、はい。(^_^;)
親子の間に遅い、手遅れって事はないんでしょうね。いつでも良い、きちんとこちらを向いてさえくれれば、すぐにでも許し合えるんだな〜。ニーシーとエレインの関係がキーでしたけど、二人を見守る祖母の存在も忘れてはいけません。ニーシーとエレインのように、お金があっても希薄な親子関係。祖母とエレインのように、貧しくても常に一緒な暖かい親子関係。その比較で物語りは分かり易くなっています。大柄で全てを包み込んでくれる包容力たっぷりのおばあちゃん。笑顔をとても素敵でした。
どうもエレインの高圧的な態度が好きになれませんね。こちらから歩み寄ろうとしているニーシーに対して、あの高飛車な態度。何様?と言えばお母様なんですけど、あまりにひどいですよね。直接的ではないにしろ、娘に万引きを強要するとは信じられませんでした。
そして、一番同情してしまったのが可哀相なアンジェロ。せっかく生まれてくる子供の為に更正しようとしてたのに…。あまりに理不尽で言葉も出ません。最初はちゃらんぽらんな奴だと思ってたのに、後半の天井の写真やピンクのスーツで彼に対する評価がぐぐっと上がりました。
でも、そのアンジェロに降りかかった災難は、全てニーシーがクリスチャンと関わったせいで、彼女にとっては自業自得なんですよね。でもでも、その原点は母にプレゼントしようとした母を思う気持ちで…。と考えていくとだんだん切なさが膨らんでいきます。もやもやした気持ちはありますが、結構良く出来たお話だと思いました。
これはサンダンス映画祭審査員特別賞ノミネート作品だそうです。全然期待してなかっただけに、なかなかいいじゃんという感想に収まりました。
ところでタイトルの「リフト」の意味とは何だったのでしょう?
鑑賞日 2004.05.10

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spink.gif リプレイスメント・キラー(1998)  アメリカ
  The Replacement Killers  [87分]
管理人評価   ★★
ジャンル アクション
監督 アントワ・フークア
出演者 チョウ・ユンファ     (ジョン・リー)
ミラ・ソルヴィノ     (メグ・コバーン)
マイケル・ルーカー    (スタン・ゼート・ジーコフ)
ケネス・ツァン      (テレンス・ウェイ)
ユルゲン・プロフノウ   (マイケル・コーガン)
ランドール・ダク・キム  (アラン・チャン)
クリフトン・ゴンザレス  (ロコ)
ダニー・トレホ      (インディアンの殺し屋)
コピー 映画史上、最も美しい銃撃戦。
あらすじ
殺し屋のジョン・リーは、息子を殺されたマフィアのボス:ウェイから、敵の刑事ジーコフの暗殺を命じられる。しかし、ジョンは命令に従えず、反対に追われる立場になってしまった。母と妹がいる故郷の中国へ帰るために、パスポート偽造のプロ:メグの所へ行くが、そこへウェイの手下がやって来て、銃撃戦となる。そこから何とか逃げ延びた二人は、マフィアのボス相手に戦いを挑む。
感想
ガンアクション満載の映画です。ジョンの銃二刀流が決まってますね〜。流れるようなアクションがカッコ良かったです。こういうアクションは苦手だけど、意外と普通に観れました。ちょっとした親子愛エピソードがあったから良かったのかもしれません。メグの銃さばきもなかなか良かったです。
迫力ある銃撃戦の連続で見応え十分です。キャッチコピーの『映画史上、最も美しい銃撃戦』って言うのも、あながち間違いではないようですね。始めのメグの事務所での戦いに、煙の中でのエディの倉庫での戦いと、場所を変えながら銃撃戦は激しさを増してきました。
これがチョウ・ユンファのハリウッド進出第一作目だそうですね。無口な殺し屋が良く似合います。家族を人質に取られ、無理やり働かされていた彼の優しさも、すごく伝わってきました。
ジョンの変わりにやって来た殺し屋二人組は、共通点の少ないコンビですね〜。私は勝手にロシア人の方がメインだと思っていたので、映画館での戦いは驚きました。
ちなみに、この時ジーコフと息子が見ていたアニメ映画は「Mr.マグー」でした。(^_^;)
しかし、アクションの感想書くのって難しいですね〜。「アクションが迫力あった」しか書けません…。(-_-;)ごめんなさい。
鑑賞日 2003.10.14

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spink.gif リベリオン(2002)   アメリカ
  EQUILIBRIUM  [106分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル アクション/SF/サスペンス
監督 カート・ウィマー
出演者 クリスチャン・ベール    (ジョン・プレストン)
エミリー・ワトソン     (メアリー・オブライエン)
テイ・ディッグス      (ブラント)
アンガス・マクファーデン  (デュポント)
ショーン・ビーン      (パートリッジ)
ウィリアム・フィッチナー  (ユルゲン)
ショーン・パートウィー   (ファーザー)
コピー 俺が
世界を
覆す!
あらすじ
第3次世界大戦後。人間の感情を徹底的に管理する時代。究極の武術ガン=カタの使い手で、反乱者を一掃する役目を負うクラリック:プレストン。彼はクラリックの中でも優秀で、人間の感情の発生を誰よりも早く感知する能力を持っていた。そんな完璧な彼が、相棒であるパートリッジの感情違反をきっかけに、少しずつ変化していく。
感想
確かにすごくカッコ良かった!!でも、いまいちガン=カタに入り込めず、★が伸びませんでした。どこかにぎこちなさを感じてしまって、どうしても完成度の高い「マトリックス」と比べてしまいます。発想自体は面白いですよね。銃と型の融合ですか。その計算され尽くされた動きには感動しました。
無機質で乾いた世界の中で、唯一柔らかく暖かい存在だったワンちゃんが、とっても印象的です。特にプレストンとワンちゃんが向かい合うシーンには胸がキュンとしましたね。思わず「可愛い〜!!」と声が出ましたわ。(笑)そりゃ、鉄人プレストンも躊躇するよね。こんだけ可愛いんだからさ。一度も笑わなかった彼が、ふっと見せた笑顔。かなり印象的でした!
無表情だった彼が、徐々に普通の感情を取り戻して行く過程が、とても上手く描かれていましたね。いくら完璧に鍛えられた優秀な者でも、ちょっとしたきっかけで反逆者になってしまう。完璧な物が少しずつ壊れて行く様子を、クリスチャン・ベールが見事に表現していました。しかしまあ、犬一匹に対して、10数人の人間を殺すほうが普通じゃないけどね。(笑)
1つ気になったのは、「感情を持つクラリックがいるという噂を聞いた」とプレストンを問い詰める副総裁。彼が一番感情があるように思えたのは私だけでしょうか?幹部は特別なのかな?ここがどうも引っかかりました。
最近「アメリカン・サイコ」を見たばかりなので、どうもそのキャラと被ります。ここでもクリスチャン・ベールの気持ち悪いカッコ良さが見れました。なんか全体の割に手が短いでしょ。ガラスの薄い紙を剥がす時に、それが目に入って噴出しちゃいましたよ。
あと、エミリー・ワトソンも良かったですね。すごく綺麗でセクシーでしたよ!そう感じたのは今回が初めてかも。妙に色っぽかったな〜。
最後は良かったですね。プレストンと息子のエピソードに思わずにやり!「坊主!なかなかやるのう」と感心しきりでしたわ!
ブラントの最期では「キル・ビル」を思い出しました。こっちが先だけどね。
鑑賞日 2004.08.30

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spink.gif 龍城恋歌(1996)   中国
  龍城正月  [93分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル ロマンス/ドラマ/サスペンス
監督 ヤン・フォンリャン
出演者 ウー・チェンリン    (チャン・ランチュエン)
ユウ・ヨン       (リー・チンヤン)
ハン・ゾンゴウ     (シオン・チンピョウ将軍)
リン・ウェイ      (ウー・タンロン)
ヤン・ミンキュウ    (シオンの妻)
ガオ・キン       (シオンの息子)
チャン・シクアン    (副官)
コピー 愛など欲しくない。
憎む術だけ教えてください。
あらすじ
ランチュエンは結婚式の当日に一族を皆殺しにされた。チャン家で唯一生き残った彼女は、知人のリュウに家族の埋葬を頼み、姿を消した。それから9年後。ランチュエンは仇のシオンを探し当て、協力者も見つけていた。まず、手始めにシオンの治めるドラゴン・タウンに入り込む事に成功。2日後、演劇を鑑賞するシオンを暗殺しようと試みるが、失敗し肩に銃弾を受けてしまった。
感想
何とも切ないお話です。それだけではなく、ドキドキハラハラもさせられて、最後のオチがわかるまで一人で盛りあがってました。どういう風に終わるんだろうと興味津々です。
復讐しか頭にないランチュエン。その怒りに震える表情は、鬼気せまるものがありました。そのランチュエンを演じるのはウー・チェンリン。薄い顔の美人です。チャン・ツィイー系だな。
二人の正体を知ろうとシオンがかまをかけるシーンが多々あるんですよ。これがバレるんじゃないかとドキドキヒヤヒヤものです。これでまた盛りあがっちゃうんですよ!
こういう中国の時代劇は結構好きですね。衣装とか、装飾品とかが綺麗でしょ。あと、中国ならではの赤い提灯や、お正月用の飾りが鮮やかで目を引きます。
始めは何でこれがラブストーリーなんだろうと思っていたけど、最後にその意味が分かりました。「あなたのために死ねる」こんな熱い告白を受けてみたいものです。
でも、ちょっと拍子抜けの部分もありました。思いがけず普通にハッピーエンドでがっかりです。もっと早くお互いが事情を知っていれば、若様は死ななくて済んだし、奥様も気がふれずに済んだのですね。まあ、そこがドラマチックで面白いところなんでしょうけど、何だか力が抜けちゃいました。
製作総指揮はチャン・イーモウだそうです。彼の得意技であるモコモコ服が今回はちょっと豪華になっているのに注目。
気になったのは王の髪型。たわしか?たわしなのか?頑固な汚れも綺麗に落ちそうです。
鑑賞日 2004.11.18

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spink.gif 猟奇的な彼女(2001)  韓国
  My Sassy Girl  [122分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル ロマンス/コメディ
監督 クァク・ジョヨン
出演者 チョン・ジヒョン  (猟奇的な彼女)
チャ・テヒョン   (キョヌ)
キム・インムン
ソン・オクスク
ハン・ジンヒ
キム・イル
コピー 史上最強に
キュートで凶暴な”彼女”、
遂に日本上陸!
好きって イタい!?
あらすじ
箱入り息子の大学生キョヌは、兵役を終え除隊した日に、一人息子が亡くなったばかりで寂しい叔母の家に行くように言われていた。その途中の駅のホームで、泥酔しフラフラしている若い女性がホームから落ちそうになるのを助けたキョヌは、電車の中で吐いて倒れた彼女の彼氏と間違われて、彼女を介抱する事になってしまった。しかし、その彼女は可愛い顔して気が強く暴力的で、気の弱いキョヌは彼女の迫力に押されっぱなしだった。
感想
「死にたい?」が決め台詞の彼女のキャラは良いですね〜。始めは気の強いだけの女かと思って嫌悪感さえ抱きましたが、それが傷付いた弱い自分を隠す為だと分かってきて、すごく共感出来ました。この彼女の強さは極端ですけど、誰にでも気を張って弱さを隠すって所はありますよね。
前半戦のコミカルな部分も好きでした。シナリオ作家志望の彼女が書いたお話を映像化したシーンなんかは面白いです。いらないと言えばいらないんですけど、色んな要素を詰め込む演出としては上手い方法だと思います。「ターミネーター」や「マトリックス」を思いっきりパクってる潔さが返って笑えました。あと「夕立」の最後の部分を変えるって所も良かったな〜。確かに彼女の発想は斬新で、より悲しい(!)お話になってました。
しかし、遊園地で脱走兵に出くわす話は飛びすぎでしょう。っていうか韓国では良くある話なのかな?ここの中弛みが★ひとつ減少の要因となっています。
個人的には延長戦が大好きなんです。原作にはない映画独自のエピソードみたいですけど、こういう出来過ぎくらいの方が好みです。まあ、私がいかに単純かってことが分かっていただけると思います。久しぶりに見終わったあと「ええ話や〜!」の雄叫びが出ました。(笑)こういう作品は清々しい気分になれるから大好きです!
高校の制服を来て堂々と居酒屋に入るのって楽しそうですね。得意げにID見せる表情が良いな〜。やってみるか…。(完全にアホだと思われるな)
この作品は、コメディ・アクション・ロマンス・感動ドラマと色々な要素が楽しめる何ともおいしい一本です。ある意味中身が濃いって事でしょうね。私は感動的な最後が一番印象に残っています。
鑑賞日 2003.10.16

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spink.gif 竜馬の妻とその夫と愛人(2002)  日本   [115分]
管理人評価   
ジャンル コメディ/ロマンス/時代劇
監督 市川準
出演者 鈴木京香   (おりょう)
木梨憲武   (西村松兵衛)
中井貴一   (菅野覚兵衛)
江口洋介   (虎蔵)
コピー しょーがないじゃん、好きなんだから。
あらすじ
明治13年。海軍少佐の菅野覚兵衛は、11月15日の坂本竜馬の13回忌に出席してもらう為、横須賀に住む元竜馬の妻おりょうのもとを訪ねた。覚兵衛は、おりょうの義理の弟にあたり、頑固者のおりょうを説得するようにと勝海舟から言われてきたのだ。おりょうは今、西村松兵衛と言う男と結婚しているが、いつも坂本竜馬にそっくりの愛人:虎蔵と一緒におり、松兵衛の家にはほとんど帰ってこなかった。その事情を聞いた覚兵衛は、情けない松兵衛に協力し、虎蔵からおりょうを奪い返す為に奮闘する。
感想
サイコロがコロコロ回って、そのサイコロの面にタイトルが書いてあるオープニングからは、面白そうな雰囲気がプンプン出ていたのに、見てみるとそうでもありませんでした。(^_^;)随所に笑いが散りばめられていて、その時はくすっと笑えるのですが、その雰囲気は続かないんですよね。何か色んなものが、色んな所で空回りしているという印象です。
気の弱い情けない男:松兵衛役の木梨は、とても役にはまっていて、見事な力の抜き具合が良かったと思います。あんまり物事を深く考えないタイプだけど、おりょうの事になると燃えるんです。「おりょ〜〜う!!」って歌舞伎風に叫んだ時の赤フンドシが似合ってました。(笑)でも、ちょっとわざとらしいと感じてしまって、素直には楽しめなかったです。
で一番納得いかなかったのが、おりょうです。みんなが一生懸命になる程の"イイ女"に見えなかったんですよ!鈴木京香は好きな女優さんだったのに…今回はどうしたの??って感じでした。私には全然分からなかったけど、男性はこういう女性が良いのかな?それとも竜馬の妻だったから?どっちにしても、彼女が魅力的に見えないと、どういう視点で見てみても、面白くないんですよね。これが「あんたが惚れるの分かるよ〜!!」ってくらい魅力的な女性だったら、もっと感動できたに違いありません!
う〜ん、やっぱりいくら考えてもいまいちだ。結構久しぶりに邦画見たけど、最近良い邦画に出会えてないな〜。今年の当り邦画は「壬生義士伝」くらいだな。邦画頑張れ〜!!
鑑賞日 2003.05.26

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spink.gif 猟人日記(2003)   イギリス/フランス
  YOUNG ADAM  [98分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル ドラマ/サスペンス
監督 デヴィッド・マッケンジー
出演者 ユアン・マクレガー    (ジョー・テイラー)
ティルダ・ウィンストン  (エラ・ゴールト)
ピーター・ミュラン    (レス・ゴールト)
エミリー・モーティマー  (キャシー・ディムリー)
ジャック・マケルホーン  (ジム・ゴールト)
テレーズ・ブラッドレー  (グウェン)
ユアン・スチュワート   (ダニエル・ゴードン)
スチュワート・マッカリー (ビル)
コピー 冷たい空気には
女の温かいにおいがする
あらすじ
1950年代のスコットランド、グラスゴー。クライド川で荷船に乗って仕事をしているジョー。彼は荷船の持ち主ゴールト一家と一緒に船で暮らしている。ある日、川に浮かぶ女性の水死体を発見。レスと一緒に引き上げた。それをきっかけにするかのように、ジョーはレスの妻エラに近づき、体を求めるようになる。
感想
なるほどね。これは結構好きなタイプの作品です。もちろんユアンが出てるからという理由もあるのですが、私はいけない関係というのに弱いのです。(笑)
ユアンの脱ぎっぷりは相変わらずすごいですね。これでもかというくらい女性と寝まくってます。最後には「女なら誰でもええんかい!」とツッコミ入れてましたよ。あまりに見境ないので…。彼と簡単に寝ちゃう女も女ですよ。旦那がいるのに下宿人と関係持っちゃダメでしょ。でも、そう言いながらも、私もユアンが下宿人なら仕方ないなと思いながら見てました。だって、あんな可愛い顔で迫られたら断れないでしょ。(笑)
今回ツボだったシーンはこちら。夫が壁一枚隔てただけの所で寝てるのに、ジョーの股間をまさぐるエラ。ジョーがそれに答えようとすると「お茶をどうぞ」と去って行く。この時の「エラのヤツ…」みたいなユアンの表情が堪らなく良かった!思わず巻戻して見直しちゃいました。
あと、壮絶だったのがカスタード&ケチャップまみれのプレイですね。どこまでも野獣なユアンがお楽しみ頂けます。キャシーも笑ってるのか、泣いてるのか、分からなくなってました。
と、エロティックな方のことばかり書きましたが、サスペンスの方もなかなか良かったと思います。まあ、サスペンスということもないのですが、あの水死体がこんな風に関係してくるとは思わなかったので、素直に驚きました。
これはもう一度見直したくなる作品です。ユアンの脱ぎっぷりをもう一度!というだけではなく、ジョーの行動の奥にあるものを確認するためにも見直したくなると思います。
ここからはネタばれです。ボタンをクリックで開閉します
鑑賞日 2005.07.29

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spink.gif 旅情(1955)  アメリカ
  SUMMERTIME  [100分]
管理人評価   ★★
ジャンル ロマンス/ドラマ
監督 デビッド・リーン
出演者 キャサリン・ヘプバーン   (ジェーン・ハドソン)
ロッサノ・ブラッツィ    (レナート・デ・ロッシ)
マクドナルド・パーク    (ロイド・マクルハニー)
ジェーン・ローズ      (ミセス・マクルハニー)
ガンタノ・アウテロ     (マウロ)
イザ・ミランダ       (シグノラ・フィオリーニ)
ダーレン・マクギャヴィン  (エディ・イーガー)
マリ・アルドン       (フィル・イーガー)
ジェレミー・スペンサー   (ヴィト・デ・ロッシ)
コピー
あらすじ
初めて観光でベニスを訪れたアメリカ人オールド・ミスのジェーンは、そこでレナートという中年男性と出会う。その後、彼の経営する骨董屋で再会した二人は、お互いに淡い恋心を抱いていく。彼女は一人で賑やかな街を歩き回り、強い孤独感を感じるが、ホテルに帰るとレナートが自分の事を待っていた。彼の告白に胸踊る彼女だったが、彼の秘密を知ってしまいショックを受けて落ち込んでしまう。
感想
ベニスの風景がとても綺麗で、ジェーンと一緒に観光している気分が味わえます。この当時のベニスの様子を、細かく窺い知る事が出来ました。川に信号がある事や、水上消防船がある事など、ベニス特有の物が見れて得した気分です。とりあえず有名な観光名所は全て網羅してありそうですね。とても素晴らしい映像でした。
ジェーンが典型的な女らしさを持った女性で、彼女の行動全てが微笑ましいです。今まで怒っていたかと思えばもう笑っているとか、素直になれずに意地を張っておかしな行動の末に恥をかくとか、デートが決まると念入りにオシャレするとか。これぞ分かり易い女!っていう要素がてんこ盛りです。不思議と彼女を応援したくなるのは、それだけキャサリン演じるジェーンが魅力的という事でしょうね。
レナートの骨董品屋をカメラに収めている時、絶対落ちるな〜と思ってたら、案の定綺麗なフォームでダイブして行きました。(^_^;)見事な落ちっぷりですね〜。その後の大騒ぎと、大柄の男性のかぶせも上手かったです。(笑)
「絶対来ないで!」って言っていたのに、駅でキョロキョロしている姿も女々しくて彼女らしいな〜と思いました。まぁ、普通は期待するでしょうけどね。レナートがくちなしの花とプレゼントを持って走るラストシーンが印象深いです。電車の窓から乗り出して手を振るジェーンの表情は、潔く爽やかで後味が良かったです。
一夏の恋、一生忘れられない思い出を作る旅行なんて、実際には難しいから理想のまた理想ですよね。海外旅行で現地の人と恋をする、う〜んロマンティックだな〜。情熱的なイタリア男性が相手なら尚更です。羨ましいけど、夢のまた夢だな…。(^_^;)
鑑賞日 2003.07.25

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spink.gif リング(1998)  日本  [95分]
管理人評価   ★★★
ジャンル ホラー
監督 中田秀夫
出演者 松嶋菜々子  (浅川玲子)
真田広之   (高山竜司)
中谷美紀   (高野舞)
大高力也   (浅川陽一)
沼田曜一   (山村敬)
雅子     (山村志津子)
竹内結子   (大石智子)
佐藤仁美   (雅美)
コピー ビデオに殺されるなんて。
あらすじ
TVディレクターの浅川玲子は、巷で噂になっている呪いのビデオの取材をしていた。そのビデオを観た者は必ず1週間後に死ぬというのだ。その頃、姪の智子が死亡したという連絡をもらい葬式に出席した玲子は、そこで智子が呪いのビデオを観ていたと聞かされた。玲子は半信半疑ながら真相を確かめる為に智子たちの泊まった伊豆のコテージに行き、そこで呪いのビデオを観てしまう。困った彼女は元夫で霊能力者の高山に相談し、呪いを解くための鍵を見付ける為に、ビデオの解析を行う。
感想
この作品は怖いながらも何回も見ている作品です。そして、何回も智子が押入れの中で恐怖に顔を歪めている死顔に驚かされています。これって慣れないもんですね〜。出るぞ出るぞと思っていても、かなりの悪寒が走ります。
あと超不気味な呪いのビデオも怖いですね。特に川の側で布をかぶって指を指している人は思い出しただけで寒気がします。あ〜ダメだ!書いてる今も寒気が…。(-_-;)
あと玲子の息子:陽一がビデオを見てしまう所も寒気ポイントです。玲子の絶叫が怖いというのもあるし、陽一が言った理由「智ちゃんが…」というので、怖がりな私は鳥肌総立ちです。(^_^;)
ホラーはやっぱり邦画の方が怖いですね。心理的な恐怖感は同じ国民の方が共感出来るようです。
しかし、どうも玲子役の松嶋菜々子さんの演技が気になります。わざとらしいというか、オーバーだというか(同じか?!)、素直に入り込めない壁を感じてしまいます。ホラー的には必要な演技なのかもしれませんが、個人的にちょっと苦手でした。
そして「リング」と言えば"貞子"ですね。あの何とも言えないぎこちない動き。長く不気味な髪の毛。爪の剥げた指。個人的には今まで観たホラーのキャラの中でも一二を争う怖さです。(あんまりホラー観てないですけどね)ホラーは恐怖キャラが命でしょうから、そういう意味では上手いと思います。
ホラーが苦手な私は結構良いと思ったけど、ホラーが大好きな方はどう感じるのでしょうか。まだまだ生温いのかな。こういう見応えあるホラーは貴重だと思いました。
ここからはネタばれです。ボタンをクリックで開閉します
鑑賞日 2003.09.03

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spink.gif リング0 バースデイ(2000)  日本   [99分]
管理人評価   ★★
ジャンル ホラー
監督 鶴田法男
出演者 仲間由紀恵  (山村貞子)
田辺誠一   (遠山博)
田中好子   (宮地彰子)
麻生久美子  (立原悦子)
若松武史   (重森勇作)
奥貫薫    (葉月愛子)
コピー ついに明かされる、貞子出生の秘密。
あらすじ
呪いのビデオに怨念を吹き込んだ"山村貞子"の過去の秘密を描いた作品。「リング」シリーズの謎解き完結編。
感想
やっぱり「リング」が一番怖くて良い作品ですね。今回は怖さではなく"貞子"の人を呪い殺す程の怨念の深さを産み出した原因について描いてあるので、彼女の切なさ、やりきれなさ、深い悲しみ等を感じました。これならあの怨念に繋がってもしょうがないと納得しました。
それにしても仲間由紀恵の"貞子"は綺麗でしたね。この人が本当に呪いのビデオの人なの?人は怨念でこんなにも変わってしまうの?というくらいイメージが違いました。美しいだけではなく"貞子"の持つ独特の不思議な雰囲気も醸し出していて熱演が光っていました。
これで謎が解けてスッキリしたはずなんですけど、なんか引っかかっているような感じもするんですよ。本当に怖いものとは何なのでしょうか…
鑑賞日 2002.12.14

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