--REIの映画感想--

全体的にネタばれがありますので、未見の方は注意して下さいませ
評価の★の内容は次の通りです
管理人の独断に基づいておりますのでご了承くださいませ
★★★★★:大好き!何度も観たい作品!
★★★★:好き!強く心に残る作品!
★★★:なかなか良い
★★:まあまあ損はしない
★:いまいちかも・・・
X:二度と観たくない


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[マ] [] [] [] []

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spink.gif マーサ・ミーツ・ボーイズ(1998)  イギリス
 MARTHA MEET FRANK,DANIEL&LAURENE   [88分]
管理人評価   ★★★
ジャンル ロマンス
監督 ニック・ハム
出演者 モニカ・ポッター     (マーサ)
ジョセフ・ファインズ   (ローレンス)
ルーファス・シーウェル  (フランク・マキューアン)
トム・ホランダー     (ダニエル・アルフレー)
レイ・ウィンストン
コピー 恋のボーイングチケットはたった99ドルとほんの少しの勇気
あらすじ
小学校から友達だったローレンス、フランク、ダニエル。しかし、3人が別々に出会ったアメリカ人のマーサという女性に同時に惚れてしまったから、さぁ大変。ローレンスは、同じマンションに住む精神科医にこの事態を相談しに行く。
感想
久しぶりにイギリス映画を見ました。ローレンス役の人どこかで見た事あるなと思ったら、「恋に落ちたシェークスピア」のジョセフ・ファインズじゃないですか!気付かなかったなぁ。あれもう一人、フランク役の人もどこかで見た事あるなと思ったら、「ダークシティ」「娼婦ベロニカ」に出ていたルーファス・シーウェルじゃないですか!残念ながらダニエル役の人は知りませんでした。(^_^;)
この作品はとてもロマンティックな作りになっています。まず傷心旅行に99ドルで行ける所を選ぶマーサ。(どこか知らない土地に行って新しい人生を見つけたいなんてロマンティックだなぁ。)そして空港でばったり会った知らない男性に一目惚れ。(普通は有り得ないけどね。)そしてマーサがロンドンで出会った男性3人が昔からの友達。(天地がひっくり返っても有り得な〜い。)こんなドラマティクな恋愛、憧れちゃいますよね。いや、有り得ないと思うからこそ、憧れてしまうんです。分かってるな、乙女心が…。
しかもローレンスの話しを聞いてる精神科医にも、ちゃんと落ちがあるというのがまた良い!そこは全然疑ってなかったから、まさにやられた〜という状態です。笑いの壷を知り尽くしたニック・ハムマジックなんでしょうか?感服しました。
マーサ役のモニカ・ポッター。3人が惚れてしまうのも無理がないというほどの可愛さ。とても魅力的な女性ですね。ほんの少しジュリエット・ルイスに似てるなと思ったのは、私だけでしょうか。あとどうも気になったのが、ローレンスの髭の濃さ。そういえば前もどこかで気になったような…。
私も一度で良いから「おめでとう!あなたは記念すべき10万人目の乗客です」みたいなサプライズ体験してみたいです。(笑)
鑑賞日 2003.04.10

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spink.gif マーズ・アタック!(1996)  アメリカ
 MARS ATTACKS!   [105分]
管理人評価   ★★
ジャンル SF
監督 ティム・バートン
出演者 ジャック・ニコルソン    (ジミー・デイル)
グレン・クローズ      (マーシャ・デイル)
マイケル・J・フォックス  (ジェイソン・ストーン)
ナタリー・ポートマン    (タフィー・デイル)
アネット・ベニング     (バーバラ)
ピアース・ブロスナン    (ドナルド・ケスラー)
ルーカス・ハース      (リチャード・ノリス)
シルビア・シドニー     (フローレンス・ノリス)
ダニー・デヴィート
コピー 地・球・ヲ・イ・タ・ダ・キ
あらすじ
地球上空に、膨大な数のUFOが出現した。彼らは火星人で、平和の使者としてやってきたと交信してきた。そのメッセージを受け取ったアメリカ大統領は、あくまで友好的に彼らを出迎えたのだが、地上に降り立った火星人たちは、いきなり人間に向かって攻撃を開始した。
感想
この映画は、確か公開当時、映画館で酔っ払って眠っている親父と私と友達の3人しかいない状況で見たと思います。その時の印象は「予想と全然違う」だったと記憶していましたが、そのおかげで今回は裏切られたと思わずに鑑賞する事が出来ました。
冒頭の牛が火だるまで駆け抜けるシーンから、普通の映画じゃないなと気付かされます。パッケージも緑の火星人が沢山並んでいる絵でしたけど、このグロテスクな火星人がコミカルな見た目とは相反して、残酷なまでに冷酷な生き物なんです。コメディだと思ってみると、ここで裏切られる事になります。目が飛び出していて、脳みそ丸見えの火星人は、人間の骨をはずした状態とよく似ています。気持ち悪い〜!
火星人のレーザー銃で撃たれた人間は、燃えて骨だけになってしまうのですが、その骨が赤や緑といったカラフルな色に染められているんです。この効果か、大量虐殺なのに血生臭さが全然無くて、あっさり見られました。
リサ・マリーの化けたくねくね人間が面白かったです。あんなに不自然なのに気付かないなんて、そっちの方が不自然だと思いました。男性は女性に弱いって事でしょう…。
しかし最後の火星人の弱点は奇抜な発想で、とても新鮮に感じました。それか…なんて唖然とした事は確かですが、その後笑って納得できました。(笑)
キャストが豪華ですが、みんな意外にあっさりいなくなるんですよ。すごく贅沢な使い方ですよね。特にマイケル・J・フォックスの使い方は贅沢の極みだと思います。(^_^;)ピアーズ・ブロスナンも結構ひどい…。
これがティム・バートンワールドなんだなと思い知らされた一本です。こういう裏切り方も有りでしょう。
鑑賞日 2003.04.23

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spink.gif マーニー(1964)  アメリカ
 MARNIE   [129分]
管理人評価   ★★
ジャンル サスペンス
監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演者 ティッピ・ヘドレン    (マーニー・エドガー)
ショーン・コネリー    (マーク・ラットランド)
ルイス・レタム      (バーニス・エドガー)
マーティン・ガベル    (シドニー)
ダイアン・ベイカー    (リル)
マリエット・ハートレイ  (スーザン・カラボン)
コピー
あらすじ
勤めている会社から金を持ち逃げしては行方をくらます事を繰り返しているマーニー。そんな彼女だが、赤い色、嵐、雷、男の人に対して異常なほど怯えるという症状を持っていた。次のターゲットは若社長マークが経営しているラットランド社。しかしマークとマーニーは彼女が前に働いていた会社で会っており、入社面接の時から彼女の正体はばれていた。彼女は金を盗んだ後すぐマークに見つかってしまい、弱みを握られた彼女は無理やり結婚させられてしまう。
感想
今回はヒッチコック映画第5弾「マーニー」です。(私が見た順番です)今回最初の方にほんの一瞬ですがヒッチコックが出てました。しかもカメラ目線、笑ってしまいました。何か特別な意味でもあったのでしょうか。私には分かりませんでした。(^_^;)
これこそがサイコサスペンスの先駆けだとは思いますが、精神異常をきたした主人公マーニーがあまり好きになれませんでした。演技に難点があるのか、脚本そのものに問題があるのかは分かりませんが、素直に感情移入が出来ませんでした。なんとなくイライラしてしまいます。そういう意図なら私は思う壺です。(-_-;)
彼女は子供の頃のトラウマが原因で盗癖が出てきたのですが、なぜ盗むという行為に行きついたのでしょうか。他にもいろいろ選択肢があると思うのですが、心が不安定になるとお金を盗んでしまう行為に直接繋がる要因は描かれてなかったと思います。そこが少し疑問でした。
マーニーはいくつもの恐怖症を持っていましたが、こんなに怖いものがいっぱいあって良く普通に暮らせてましたよね。赤いものなんて外に出ればいくらでも転がっているし、男の人だってウヨウヨしてますもん。私だったら引きこもっちゃいますけどね…。(^^ゞそれが全部幼い頃のトラウマと関係していたということで少しは納得出来ましたけど、こういうのは思い出したらすぐ直るものなんでしょうかね。これもちょっと疑問です。
今回ショーン・コネリーの若い頃を初めて見ました。だから途中まで彼だと気づきませんでした。なんか面影薄いですよね。今の方が特徴があると思いました。
主人公が好きになれなかったので、終始冷めた目で見ていました。この映画は今の所私の中のヒッチコック映画ランキングで5本中5位です。(-_-;)
鑑賞日 2003.02.13

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spink.gif マイ・ガール(1991)  アメリカ
 MY GIRL   [102分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル ドラマ/ロマンス/ファミリー
監督 ハワード・ジーフ
出演者 アンナ・クラムスキー      (ベータ)
マコーレー・カルキン      (トーマス)
ダン・エイクロイド       (ハリー)
ジェイミー・リー・カーティス  (シェリー)
コピー 君の笑顔、僕が守ってあげる。
あらすじ
ペンシルベニアに住む11歳のベータは葬儀屋を営む父親ハリーと少し痴呆症ぎみの祖母との3人暮らし。ベータは母親が自分を産んですぐに亡くなった為、自分が母親を殺したんだと思っている。父親の出した求人広告を見て応募してきた美容師のシェリー。彼女を雇い仕事をする内に父親との仲が親密になってきたと感じたベータは、近所に住む幼馴染みのトーマスと二人の恋の邪魔をしようと考えた。
感想
子役の二人が本当に可愛らしいです。11歳という微妙なお年頃の感情と可愛らしい恋のストーリーが昔を思い出させてくれます。二人のファーストキスのシーンは、とても幻想的で淡い感じがして胸をズキューン(??)と打たれます。こっちが赤面してしまうような初々しさが印象的でした。
ベータは心に大きなわだかまりを抱えていましたが、それは父親が妻に死に触れたがらず、現実を見ようとしなかったせいですよね。ちゃんと話せば分かるはずなのに、子供には言わない方がいいという大人の勝手な理屈のおかげで、ベータは苦しんでいました。お母さんは例え自分の命と引き換えにでもベータが産まれてきてくれて嬉しかったと言うだけなのにね。
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鑑賞日 1999.01.28

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spink.gif マイケル(1996)  アメリカ
 MICHAEL   [106分]
管理人評価   ★★
ジャンル コメディ/ファンタジー
監督 ノーラ・エフロン
出演者 ジョン・トラボルタ    (マイケル)
アンディ・マクダウェル  (ドロシー)
ウィリアム・ハート    (フランク・クインラン)
ボブ・ホスキンス     (モルト)
ロバート・パストレッリ  (ヒューイ)
ジーン・ステイプルトン  (パンジー)
コピー ちょっと困った天使です。
あらすじ
半年前から天使が住みついているという手紙をもらった雑誌編集者のフランクは、事実を確かめる為に仲間と3人で差出人の経営するモーテルを訪ねる。そこにいた天使と名乗る人物は確かに羽は生えているが、煙草を吸ったり砂糖が異常に好きだったり等天使のイメージからはかけ離れていた。フランク達は半信半疑ながらも彼をシカゴの編集長の所に連れていく事にした。
感想
ジョン・トラボルタの天使役似合わなさ過ぎです!!羽も背負ってますって感じでリアルさは無し。でもこの映画ではそれがいいです。嘘っぽーいのがいいんですよ!ほのぼのとして和めるストーリーです。
しかしリアルさは求めないにしてもコートを羽織っているマイケルの翼の行方は気になりました。彼が歩いた後には数枚の羽が落ちるのですが、どう見てもコートの下にあの大きい翼が隠れているようには思えないんですよね。(^_^;)
でも最後はほろりとさせられて細かい事はいいか…と妙に納得してしまいました。
世界の重鎮たちと写真に写っているスパーキーが可愛かったです。
鑑賞日 2002.12.18

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spink.gif マイケル・コリンズ(1996)   アメリカ
  MICHAEL COLLINS  [133分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル 伝記/ドラマ
監督 ニール・ジョーダン
出演者 リーアム・ニーソン    (マイケル・コリンズ)
エイダン・クイン     (ハリー・ボーランド)
アラン・リックマン    (エイモン・デ・ヴァレラ)
ジュリア・ロバーツ    (キティ・カーナン)
スティーヴン・レイ    (ネッド・ブロイ)
チャールズ・ダンス    (ソアムズ)
イアン・ハート      (ジョー・オライリー)
ジョナサン・リース・マイアーズ
コピー 31才の男が700年の歴史を変える。
あらすじ
1916年、アイルランド。イースター蜂起で大敗を喫したアイルランド義勇軍。このメンバーだったマイケル・コリンズも逮捕され、二年の刑期を課せられた。仲間と共に釈放されたコリンズは、またダブリンに戻り、表では演説をし、裏では警察の武器庫を襲って銃などを手配した。ある日、敵国英国のGメンがコリンズに接触してきた。彼はこちらに寝返って、有利な情報を流してくれると言うのだ。彼のおかげで様々な情報を手に入れたコリンズたちは、Gメンを皆殺しにする作戦を実行する。
感想
これは映画を見終わって、エンドロールが流れ出してから号泣してしまった作品です。それまではただ呆然とことの成り行きを見守っていたのに、白黒の映像が流れてから、「彼の思いはちゃんと伝わっていたんだな〜」としみじみ思ってしまって、涙が止まりませんでした。
こうやって今のアイルランドがあるわけですね〜。今までは「なんで北アイルランドだけイギリス領なんだろう?」と疑問に思っていましたが、これですっきり!ばっちり理解する事ができました。あのIRAもこういう流れで、抵抗を繰り返してきたんですね。とっても勉強になりました!
平和を手に入れる為に戦ってきたコリンズ。彼が心を鬼にして戦ったのは、何よりも愛する国のためでした。数え切れないくらい沢山の人が死に、やってはやられの悲しい悪循環を繰り返しましたが、やはり彼の功績は大きかったと思います。非人道的な手段を取ってきた彼を、手放しでヒーローだ!とは言えませんが、やっぱりアイルランドの人達にとっては英雄的な存在でしょうね。私はこの映画で初めて名前を聞いたくらいで、日本でも全然知られていませんが、いつの時代もこういう人達が歴史を作っていくんだな〜と感慨無量です。
コリンズの"自由と平和のために、私の名が汚されるなら、喜んで耐えよう"という演説には思わず拍手しちゃいましたよ〜。これだって苦渋の決断だったんだから、彼を責めるなんてひどいよな〜。選挙の結果も賛成多数だったんだから、彼の決断は間違ってなかったという事ですよね
またこの人物を演じたリーアム・ニーソンが素晴らしい!本当に彼はこういう役をやらせたら天下一品ですわ!ただの英雄ではなく、悩み苦しんで戦う一人の男性をガツンと見せてくれました。
ただ紅一点だったジュリア・ロバーツはどうでしょう。どうも馴染んでないんですよね〜。一人だけ浮いてる感が否めません。もう少し地味めな女優さんが良かったかもね。
なんだ〜!最近、実話・伝記系でガンガン高評価を叩き出しております。こういうのに弱いのかな〜??
社会派ドラマにしては、思ったより難しくないので、比較的見やすいと思いますよ。一度は見ておきたい映画です。
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鑑賞日 2004.06.18

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spink.gif マイノリティ・リポート(2002)  アメリカ
  MINORITY REPORT   [145分]
管理人評価   ★★★
ジャンル SF/サスペンス/アクション
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演者 トム・クルーズ       (ジョン・アンダートン)
コリン・ファレル      (ダニー・ウィットワー)
マックス・フォン・シドー  (ラマー・バージェス)
サマンサ・モートン     (アガサ)
キャスリン・モリス     (ララ・クラーク)
ジェシカ・ハーパー     (アン・ライブリー)
ロイス・スミス       (アイリス・ハイネマン)
スティーヴ・ハリス     (ジャッド)
コピー 誰でも逃げる
あらすじ
2054年、ワシントンD.C。人類は予知能力保持者プリコグによって、犯罪が予知出来るようになった。犯罪予防局のチーフ:ジョンは、今日もプリコグの予知と彼らの見ている映像をもとに、突発的な殺人事件を防いでいる。犯罪予防局は6年間殺人事件ゼロという実績を持っていたが、何もしていない者を逮捕するという理不尽な行いが認められず、なかなか法案が成立しなかった。ある日、プリコグの予知の映像にジョンが映し出された。予知によると36時間以内に彼が殺人事件を起こすと言うのだ。ジョンは自分の無実を証明する為に、逃亡しながら調査を開始する。
感想
やっと、やっと観れました〜!待っていた甲斐がありましたよ〜。期待は裏切らない出来でした。
自分なりに色々推理しながら観ましたけど、最後まで犯人は分かりませんでした。(いつもの事なんですけどね…)
これで終わりかと思いきや、まだ続きがあるという印象でしたね〜。ちょっと最後がずるずるしてたかな〜という感じもしないではありません。でも全体的には楽しめたのでOKです。
近未来の便利なハイテク機器が面白いです。プリコグの予知映像を取り込み特殊なグローブをはめて画面を操作する捜査機器、3Dの立体映像で見れるホームビデオ、滑るように走る車、声に反応してつくライト、速報が入る新聞など、あったら便利な物が目白押しです。
一番興味があるのは、個人用ジェットパック(勝手に命名)かな。機動隊員じゃないと装着出来ないみたいだけど、一家に一台あったら便利だろうな〜と思って見てました。「ちょっと買い物行ってきま〜す!」ゴゴゴオオオオォォ…みたいな。(笑)
ジョンが目の手術する辺りは、ちょっと気持ち悪かったです。リアルな目玉とか、腐った食べ物とか、私も吐きそうになりましたよ!紛らわしい事するな〜。でもわざとなんでしょうね。(^_^;)それにしても"ミスター・ヤカモト"って…。日本人なのかな〜。少し気になりました。
サスペンスもなかなか良く出来ていたと思います。まぁ私はいつも謎が解けないんですけどね。(汗)謎と言えば、プルコグシステムの開発者アイリス・ハイネマンが、ジョンにキスしたのは何故でしょう。トムだから?(笑)未だに解けてません。ひょっとして謎じゃないのか!
カメオ出演しているはずのキャメロン・ディアスを発見出来ませんでした。どこにいたんだろう〜。相当、存在感消してたんだな。全然分かりませんでした。(泣)
鑑賞日 2003.07.08

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spink.gif マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)  アメリカ
  PLAYING BY HEART  [121分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル ロマンス
監督 ウィラード・キャロル
出演者 ショーン・コネリー     (ポール)
ジーナ・ローランズ     (ハンナ)
アンジェリーナ・ジョリー  (ジョーン)
ライアン・フィリップ    (キーナン)
デニス・クエイド      (ヒュー)
マデリーン・ストウ     (グレイシー)
アンソニー・エドワーズ   (ロジャー)
ジリアン・アンダーソン   (メレディス)
ジョン・スチュワート    (トレント)
エレン・バースティン    (ミルドレッド)
ジェイ・モーア       (マーク)
ナスターシャ・キンスキー  (弁護士)
コピー
あらすじ
結婚40周年を迎えた老夫婦ポールとハンナ、恋人と別れたばかりの女優の卵ジョーンと無口な青年キーナン、毎晩別人になりきって町を歩くヒューといつも彼を見つめている黒人女性、夫との関係が冷めきっているため浮気に走ったグレイシーと浮気相手のロジャー、夫が男と浮気して出ていった事が心の傷となり新しい恋に踏み切れないメレディスと彼女に恋をしたトレント、死に至る病で入院しているマークとその母ミルドレッド。色々な衝突を繰り返しながら、深まっていくそれぞれの関係。11人の男女の恋愛模様を描く群像劇。
感想
群像劇好きの私には大満足の作品でした。前半はそれぞれの関係を少しずつ見せていって、後半で全ての真実が明らかになるという構成です。コミカルでテンポの良い前半から、一気に切ない真実の涙モードに進んで行くので、その落差に少々戸惑いましたが、全部が繋がる過程の描き方はとても上手いと思いました。
それにしても豪華なキャストですね〜。大概の群像劇は始め名前と顔が一致しなくて戸惑う事が当たり前なのですが、今回は有名所ばかりなのでそういう混乱はありませんでした。
それぞれのカップルが魅力的で、各ストーリー事に笑えるエピソードが散りばめられていたので、飽きる事なく最後まで一気に観たという印象です。その中でも一番好きだったのが、お喋りで明るいジョーンと無口でミステリアスな青年キーナンのお話です。自分に興味を示さないキーナンを、必死で振り向かせようと奮闘するジョーンが、可愛くて仕方がありません。派手な衣装とメークも似合っていて、彼女の魅力が全開です。
そして、ジョーンが真実を知り、車の中でキーナンと話し合うシーンは目頭が熱くなりました。失礼ながら、この時の彼女の顔はちょっと不細工になってるんですよね。綺麗に見せるだけでなく、感情を爆発させたその表情は人間的に素敵だな〜と思いました。
老夫婦のポールとハンナも良かったですね。自分から「浮気してたんでしょ?」と聞いておいて、ポールが正直に話すと怒り出すという掛け合いが微笑ましかったです。いくら喧嘩していても、仲が良いんだなと思えるから不思議です。これが結婚40周年を迎える夫婦のオーラなんですかね。
区切りで出てくる一日を早送りした街の映像も良いですね。またそれぞれのカップルに変化があったんだろうなと予感させる前フリの役割だったのかな。妙にこの映像が頭に残っています。
"怒りんぼう"というキーワードの使い方も面白いですね。こういう共通点から繋がる構成も上手いと思いました。
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鑑賞日 2003.09.19

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spink.gif マイ・ビッグファット・ウェディング(2002)   アメリカ
  MY BIG FAT GREEK WEDDING  [96分]
管理人評価   ★★★★
ジャ ンル ロマンス/コメディ
監督 ジョエル・ズウィック
出演者 ニア・ヴァルダロス      (トゥーラ・ポルトカロス)
ジョン・コーベット      (イアン・ミラー)
マイケル・コンスタンティン  (ガス・ポルトカロス)
レイニー・カザン       (マリア・ポルトカロス)
アンドレア・マーティン    (ヴーラ叔母さん)
ジョーイ・ファトーン     (アンジェロ)
ジア・カリデス        (ニッキー)
ルイス・マンディロア     (ニック・ポルトカロス)
イアン・ゴメス        (マイク)
コピー 一生結婚したくない、
という人は、
観ると危険です。
あらすじ
シカゴ。熱烈な愛国主義者の父ガスは、常にギリシャ人としての誇りを持ち、子供達にもそういう気持ちを忘れてはいけないと教育してきた。伝統として、ギリシャの娘はギリシャの男と結婚するのが当たり前、いや仕事だったので、娘のトゥーラもそうするものだと思っていた。しかし、大人しく地味なトゥーラは、30歳になろうというのに浮いた話もなく、ひたすら父のレストランを手伝う日々。このままではいけない!と一大決心した彼女は、大学に入りおしゃれに目覚める。そんなトゥーラが一目惚れしたのは、アメリカ人のイアンだった。
感想
とっても面白かった!
ギリシャ人のしきたりが勉強できたし、こうやって今でも伝統を守っている律儀な人達だと知れて、何だかすごく好感が持てました。
特別ギリシャ人って意識して見た事無かったけど、彼らはこんなに明るくてうるさい民族だったのですね。日本でいうと大阪の雰囲気に近いのかな。この自由の時代に、こんな家族が存在するんだな〜と感心しきりでした。
ただでさえ強烈なキャラクターが多い中、1番アクが強いのがお父さんのガスでしょう。全ての言葉の源がギリシャ語だと力説するし、窓拭きスプレーで何でも治してしまう強さも持ってるしね。っていうか、こんな事して悪化しないのか心配だわ。(笑)
やっぱり民族が違うと、何から何まで違ってくるんですよね。同じ民族の私たち夫婦だって、地方が違うだけで色々と違う事がありましたからね。"ギリシャ人男性と結婚する"という掟は、物事がスムーズに進むという点においては理に適ってますね。
笑えるだけではなく、肝心な所はちゃんと押さえています。トゥーラがプロポーズされて指輪をもらう所と、新居をもらった披露宴でのエピソードは泣けました。やっぱり自分が結婚すると、こういう映画の見方も変わって来るんですね。たぶん独身時代だったら、もっと違った感想だったと思います。
トム・ハンクス夫妻が共感し絶賛したのも頷けますね。こんな温かい家族の物語は、映画にして全世界の人に紹介する価値がありますよ!
しかし、あのパルテノン神殿並みの家はすごい!素直に驚きました。
鑑賞日 2004.04.17

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spink.gif マイ・ビューティフル・ジョー(2000)  アメリカ
  BEAUTIFUL JOE  [98分]
管理人評価   ★★★
ジャンル ドラマ/ロマンス
監督 スティーヴン・メカトーフ
出演者 シャロン・ストーン      (ハッシュ)
ビリー・コノリー       (ジョー)
ギル・ベロウズ        (エルトン)
ジャーニー・スモレット    (ビビアン・メーソン)
ディロン・モエン       (リー・メーソン)
ジェームズ・ウールヴェット  (マウス)
イアン・ホルム        (ジョージ・ホリマン)
コピー あなたといると
次々、奇跡がおきる……
あらすじ
花屋に勤めるジョーは、頭痛がひどい為に病院で検査してもらうと、脳腫瘍があり手術が必要と宣告された。その日、家に帰ると妻シルヴィーが知らない男と浮気している所を目撃してしまい、退屈だから離婚してほしいと言われた。失う物がなくなったジョーは、死ぬまでに冒険をしようと思い立ち、大穴の馬券を購入した。そこで、男運のないギャンブル好きな女性ハッシュと出会い、ひょんな事から彼女の家に居候する事になった。
感想
とっても良いお話なんだけど、もう一つ押しが弱いですね。何度もうるうるさせられて、涙が出そうになるんだけど、あともう少しで泣けない…という何とも消化不良な作品でした。
人が良くバカ正直なジョーのキャラは、とても良いと思います。優しさが顔に滲み出てるし、彼女を助けたいという一心で体を張る姿は感動に値します。ここまで100%良い人なのも珍しいけど、ジョーなら納得できると言う妙な説得力がありました。こんなに良い人なのに、理不尽な目にばかり合って…。彼こそ女運がないんでしょうね。すごく同情しちゃいました。
それに対して、ギャンブル好きでだらしないダメ母親のハッシュが、憎たらしくて仕方ありません。ジョーにここまでしてもらって、まだ懲りないのか〜!とげんこつを落としたい気持ちです。こういう女性が苦手なので、ジョーがあまりに可哀相で泣くに泣けなくなってしまいました。
変態ジョージ役のイアン・ホルムが良い味出してます。小さくてあまり強そうには見えないけど、何かやらかしそうな雰囲気がありました。一見普通そうなのが、一番危なかったりするんですよね。
"ビューティフル・ジョー"の正体は薄々気付いてましたけど、その上までは読めませんでした。でも、正直者がバカを見る結末にならなくて安心しました。
もう少し何とかしたら、もっと感動的な作品になったと思えるので少し残念です。始めは★4つくらいかなと思ってたんですけどね。後半、伸び悩んでしまいました。(^_^;)
口をきかない息子リー役のディロン・モエン君が可愛いです。今後の活躍に期待したいと思います。
鑑賞日 2003.10.28

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spink.gif マイ・フェア・レディ(1964)  アメリカ
  My Fair Lady  [173分]
管理人評価   ★★
ジャンル ミュージカル/ロマンス
監督 ジョージ・キューカー
出演者 レックス・ハリソン         (ヘンリー・ヒギンズ)
オードリー・ヘプバーン       (イライザ・ドゥーリトル)
スタンリー・ホロウェイ       (アルフィー・ドゥーリトル)
ウィルフリッド・ハイド=ホワイト  (ピカリング大佐)
ジェレミー・ブレット        (フレディー)
グラディス・クーパー        (ヒギンズの母)
セオドア・ビケル          (ゾルタン・カパーシー)
コピー 美の女神があなたのおそばに……
全世界の女性の心を永遠にとらえた世紀の巨篇
(R)
あらすじ
ロンドンの道端で花売りをしている貧しい娘イライザ。彼女の汚い話し方を聞いた音声学者のヒギンズは、英国の教育事情を嘆き、上品な話し方を身に付ければ花屋の店員になれると彼女に教える。翌日、彼の話を信じたイライザは、正しい話し方を習おうと、ヒギンズの家を訪ねる。そして、半年間ここで話し方の修行をして、その後バッキンガム宮殿へ行き素性がバレなければ、7シリングもらうという約束をする。
感想
わぁ〜!!ごめんなさ〜い。こんな名作を苦手だと書くのは勇気が要りますが、私は好きになれませんでした。(-_-;)
ミュージカルは大好きだし、あらすじを聞いておもしろそうだと期待していたのですが、どうもイライラして落ちつきません。イライザの汚い話し方にイライラ、ヒギンズの傲慢な態度にイライラ、アルフィーの道楽ぶりにイライラ。という具合で落ちつく暇がありません。それに一つ一つのミュージカルも長く感じてしまって、あんまり楽しめませんでした。
あと、ヒギンズとイライザのやり取りも、じれったくてイライラしました。メロドラマは好きなはずなのにな〜。おかしいな〜。
でも、オードリー・ヘプバーンの変身ぶりには感激しました。どの衣装も綺麗で、それを全て着こなしているのがすごいです。特にヒギンズの母の競馬場に行った時のドレスは素敵です。パッケージにも載っている有名なドレスですけど、これを着て華麗に歩く彼女は本当に綺麗でした。大きな帽子も豪華ですごいです。これが似合う人ってなかなかいませんよね。彼女こんなに素敵なのに、お里がバレる下品な言葉を吐いてしまい、赤っ恥をかいちゃうんですけどね。
173分もあるので、1部と2部に分かれています。どちらかと言えば後半の方が好きなんですけど、最後もあいまいな終わり方で消化不良気味です。これは原作とは違う終わり方のようです。夢を持たせた感じにしたかったんでしょうね。
後からオードリーの歌は吹き替えだと知って驚きました。本当に歌っているものだと思い込んでいたもので…。(^_^;)
この作品で一番気に入ったのは、"H"の発音を確かめる装置です。きちんと"H"の発音が出来ると炎が大きくなるんです。私も試してみたいわ〜♪
鑑賞日 2003.11.02

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spink.gif マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ(1985)  スウェーデン
 MITT LIV SOM HUND   [102分]
管理人評価   ★★★
ジャンル ドラマ/青春
監督 ラッセ・ハルストレム
出演者 アントン・グランセリウス  (イングマル)
メリンダ・キンナマン    (サガ)
マンフレド・セルネル    (エリク)
アンキ・リデン       (イングマルの母)
トーマス・フォン・ブレム  (グンネル叔父さん)
コピー 思い出を発見してください。
あらすじ
12歳のイングマルは、病気の母と兄エリクの3人暮らしをしていた。そして愛犬シッカンとはいつも一緒だ。彼は母の病状が悪化したため、ひとりでスモーランドにいる親戚に預けられる。つらいことがあっても「人工衛星で死んだライカ犬よりはマシ」と夜空を見上げながらつぶやくと頑張れた。そしてイングマルは、この小さな村でいろいろな人たちと出会い、少しずつ大人へと成長してゆく。
感想
ラッセ・ハルストレム監督のスウェーデン映画です。
幼い頃のくすぐったいような思い出が甦ってきました。おませな子供達が主人公ですが、自分の子供の頃に重なる部分もありました。お母さんに迷惑をかけてはいけないとわかっているんだけど、良かれと思ってやった事が大事件になって怒られたりってありますよね。(ないかな?)好きな子にちょっかいだしたり、異性を気にしだしたりする時期ですしね。やっぱり監督の作品はあったかい気持ちになります。ピュアになりたい時におすすめです。
鑑賞日 2002.05.19

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spink.gif マイ・ルーム(1996)   アメリカ
  MARVIN'S ROOM  [99分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル ドラマ
監督 ジェリー・ザックス
出演者 メリル・ストリープ     (リー・ライカー)
レオナルド・ディカプリオ  (ハンク・ライカー)
ダイアン・キートン     (ベッシー)
ロバート・デ・ニーロ    (ウォーリー医師)
ヒューム・クローニン    (マーヴィン)
グウェン・ヴァードン    (ルース)
ハル・スカーディノ     (チャーリー)
ダン・ヘダヤ        (ボブ)
コピー 心の部屋を開けたのは、
まもなく消えるひとつの命。
あらすじ
フロリダに住む姉のベッシーは、一人で寝たきりの父とちょっとボケ始めた叔母のルースの面倒を見ている。一方、妹のリーは美容師になる勉強をしながら、一人で二人の息子を育てていた。リーの長男:ハンクは暴力的で手がつけられない問題児。自分の家に放火し、精神病院に入ってる。そんなある日、ベッシーの白血病が発見された。姉妹は20年間連絡を取っていなかったが、骨髄提供者として協力してくれないかと、リーに電話をする。
感想
豪華なキャストの割には、すごく地味な作品です。でも、私は結構好きですね。
前見た時はあまり意味が分からなかったけど、今回は結構分かってぐっと来るものがありました。ギスギスしている親子が、病気のベッシーと関わる事で、人を思いやる、いたわると言う事に目覚めたのです。これからは家族で力を合わせて乗り越えて行けるという期待の持てる終わり方も良いですね。
でも、ハンクがベッシーに手紙を置いて出て行ったのに、すぐに戻ってきたのは理解できませんでした。これもハンクが今までとは変わったって事を表しているのかな?
ハンクとベッシーが車でドライブした時、海岸を車で走ってびしょぬれになるシーンが印象的です。2人ともすごくナチュラルな笑顔で、心から楽しんでいる感じがすごく伝わってきました。頑なに自分の殻に閉じこもっていたハンクが、少しだけだけど本心を覗かせた瞬間のようにも受け取れます。それと同時に、ベッシーの方も父や叔母、病気の事も全部忘れて、楽しんでいるようでした。
ベッシーが骨髄移植が無理だとわかり「私は幸せ者だわ。愛を捧げられる相手が2人もいたんですもの。」と言うシーンは感動しました。愛される人がいるのも大切だけど、自分の愛を必要としている人がいるって事も大事な事なんですよね。人の人生に無駄な人生なんてない。一人一人生きている意味があって、一人一人がかけがえの無い存在だと思います。
それにしても、リーの性格の悪さには閉口です。この母にして、この子ありの典型でしょう。何をしてもけなされるハンクが可哀相になりました。人間、誰だって認めて欲しいと思うからね。
やっぱり、レオナルド・ディカプリオは上手いです。尖ったナイフ(今時言わないか…)のような青年を好演してました。さすがね〜。
鑑賞日 1998.03.15(1)/2004.01.23(2)

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spink.gif マウス・ハント(1997)  アメリカ
  MOUSE HUNT  [98分]
管理人評価   ★★
ジャンル コメディ/ファミリー
監督 ゴア・ヴァービンスキー
出演者 ネイサン・レイン       (アーネスト・シュマンツ)
リー・エヴァンス       (ラーズ・シュマンツ)
ヴィッキー・ルイス      (エイプリル・シュマンツ)
クリストファー・ウォーケン  (シーザー)
モーリー・チェイキン     (アレキサンダー・ファルコ)
ウィリアム・ヒッキー     (ラドルフ・シュマンツ)
デブラ・クリストファーソン  (イングリッド)
コピー ハントされるのは どっちだ?
あらすじ
シュマンツ製糸工場の社長ラドルフが死に、息子である長男アーニーと次男ラーズが、製糸工場とオンボロ屋敷を相続する事になった。一銭にもならない話に興味のないアーニーは、自分のレストランに戻り市長をもてなそうと腕を振るうが、料理に虫が入っていた為、市長はショック死してしまう。その頃、ラーズも大手企業がボロ工場を買い取りたいという良い話を断ったとして、妻エイプリルから愛想をつかされ、家を追い出されてしまう。路頭に迷った兄弟は、父が残してくれたオンボロ屋敷に行くが、そこには頭の良いマウス君が住んでいた。
感想
あまりに悲惨過ぎて、笑っていいのか戸惑う所もあったけど、その滑稽さが良いのかもしれませんね。金に欲がくらむとろくな事がないぞ!という戒め作品なのかな。
それにしても、頭の良いマウス君は可愛いですね〜。彼の部屋にはお手製のベッドもあって、ちゃんとした生活空間になってるのが微笑ましいです。凶暴な猫も、間抜けな人間も、手玉に取ってしまうスマートさ。マウス君の器用な芸当は、素直に楽しめました。
その部屋で寝ようとした所に、家の補修をしているラーズが釘を打ち込んできて、マウス君危機一髪!壁の裏側と表側が、図らずも繋がっている所は面白かったです。この時のマウス君の細かい表情もGOODでした。
あと害虫駆除の職人シーザーの大袈裟なキャラも良かったです。あれだけ色々な機器をそろえても、マウス君の方が使いこなせているのが笑えます。でも、ネズミの糞を食べて、カルシウム不足を当てるなんて只者じゃないですね〜。その後のマウス君の呆れ顔がまたウケルわ〜。
全体的にやり過ぎな感が否めません。あまりにやり過ぎると悲惨過ぎて笑えないんですよね。その適度な加減が笑えるか笑えないかの生命線だと思います。これはやり過ぎた悪い例でしょう。少なくても私は、あまり笑えませんでした。良い所も沢山あったのに、もったいないですね。でも、意図的に悲惨さを押したのなら、それは成功ですね。少なくとも私は、悲惨だと思いましたからね。
その場その場の状況に応じて変化する父の肖像画が一番面白かったかも…。(^_^;)
鑑賞日 1999.07.27(1)/2003.11.13(2)

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spink.gif 魔界転生(1981)  日本   [122分]
管理人評価   ★★★
ジャンル 時代劇/SF
監督 深作欣二
出演者 沢田研二   (天草四郎時貞)
千葉真一   (柳生十兵衛光巌)
緒方拳    (宮本武蔵)
真田広之   (伊賀の霧丸)
大関優子   (細川ガラシャ)
室井日出男  (宝蔵院胤舜)
丹波哲郎   (村正)
コピー
あらすじ
島原の乱で負け、さらし首になった天草四郎時貞。彼は何もしてくれなかった神への信仰心を捨て、悪魔に魂を売る事で魔界より転生した。そして、この世に強い未練を残す死者、細川ガラシャ、宮本武蔵、宝蔵院胤舜、伊賀の霧丸ら4人を甦らせ、徳川一族に復讐を誓う。異変に気付いた柳生十兵衛は、彼らと戦うための妖刀:村正を作ってもらう為、山奥に住む村正を訪ねる。
感想
笑っちゃうようなツッコミ所も多々ありましたが、それはそれでなかなか見応えのある作品でした。
地獄篇第一〜五歌まで分かり易く分けてあって、天草四郎が次々と仲間を増やす様子を追う面白い構成になってました。
この世に深い執着心を持つ有名人たちの転生。これがとてもユニークな発想ですよね。それぞれに魔界から転生するにふさわしい個性があって、血の気のない妖怪たちを怪演してました。特に沢田研二の天草四郎は、怪しい雰囲気がムンムンでとても綺麗でした。西洋風のアレンジがきいた着物の衣装がカッコ良いです。
魔界転生したにも関わらず、まだ正気の残っている霧丸の存在も良いですね。若き日の真田広之が悩める妖怪を熱演していました。この頃は千葉真一とセットだったのかな。ジャック繋がりで…。「戦国自衛隊」でもそうでしたからね。
最後の燃えさかる城内での戦いは迫力ありました。炎の中での決闘は非常にリアルで、人間が燃えてしまわないか本気で心配してしまう程でした。どうやって撮影されたんだろう…。昔のCGみたいにわざとらしくもないんですよね。
しかし最後は唐突過ぎて唖然としました。こんなにあっさり終わるなんて!!意表はついてるものの、何か物足りないような消化不良感が残ります。
最近、窪塚洋介主演でリメイクされましたが、そちらはどうでしょうか。見比べてみたいと思います。
鑑賞日 2003.09.12

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spink.gif マグダレンの祈り(2002)   イギリス/アイルランド
  THE MAGDALENE SISTERS  [118分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル ドラマ/実話
監督 ピーター・ミュラン
出演者 ノラ=ジェーン・ヌーン     (バーナデット)
アンヌ=マリー・ダフ      (マーガレット・マグワイア)
ドロシー・ダフィ        (ローズ・ダン)
ジェラルディン・マクイーワン  (シスター・ブリジット)
アイリーン・ウォルシュ     (クリスピーナ)
イーモン・オーウェンズ     (イーモン)
フランシス・ヒーリー      (シスター・ジュード)
メアリー・マーレイ       (ウーナ)
ブリッタ・スミス        (ケーティ)
クリス・シンプソン       (ブレンダン)
ダニエル・コステロ       (フィッツロイ神父)
ショーン・マクドナー      (ケヴィン)
コピー 前を見続ける、何があっても。
あらすじ
1964年、アイルランド・ダブリン。マグダレン修道院に3人の新入所者がやって来た。いとこにレイプされたマーガレット、美人で男の目をひいてしまうバーナデット、私生児を産んだ未婚の母ローズ。それぞれ性に関する罪を犯したとして、更正施設である修道院に入れられたのだ。ここの規則は厳しく、少しの罪でもひどい体罰が与えられた。
感想
これは特典映像のドキュメンタリーを見てから、感想が大きく変わった作品です。それを見る前は、更正施設なんだから厳しいのは当たり前だと思ってました。何故3人の少女達が収監されたか理解できてなかったし、中途半端な知識のまま見ている内に刑務所の中の暮らしみたいなものだと思っていて、彼女たちに対する理不尽さが全然分かってませんでした。これは単なる私の理解力不足でしょうが、終わるまで不思議と疑問は沸いてきませんでした。
そして、あの三部構成のドキュメンタリーを見たわけです。それで彼女たちに対する理不尽さを目の当たりにし愕然としました。レイプ被害者なのに施設に入れられる理不尽さ、美しさが罪と施設に入れられる理不尽さ。これは体験者の細かい説明を聞いて初めて理解できました。
この時代のアイルランドでは、性に関する罪がすごく重大で、世間からも一番疎まれる存在だったのです。だから、未婚の母なんてもってのほか。殺人犯と同じくらいの扱いを受けたそうです。この修道院にいたのもそんな未婚の母がほとんどで、皆子供とは会えないという辛い状況の中で暮らしていたのです。
ここまでをちゃんと理解して、やっとこの映画の感想が書けます。それまでは、バーナデットの態度が大柄でイラッと来たり、脱走なのに大騒音を立てる彼女たちがもどかしかったりで、かなりイライラさせられました。でも、こんな理不尽な状況で素直になれる訳無いし、ただ一心に逃げたいだけなのに細かい事を気にする余裕なんてないですよね。
一番に思った事は、何が悪かったのか、と言う事。修道女達の人格に問題があったのか?それとも、カトリックの教え自体に問題があったのか?あるいは、アイルランドの方針自体が間違っていたのか?それを考えると頭が痛くなりました。だいたい施設に入れる親に問題ありなのではないかとも思いました。でも、世間一般に当たり前の教えとして"性に関する罪は重い"が根付いていれば、罪を償って更正させなければと思うはずです。怖いのは皆悪い事をしているという意識が無い事。あとに残るのは被害者達の心の傷だけです。私の頭の中もこれかも、あれかもの堂々巡りで結局答えなんて出ません。ただ理不尽だという思いが残るだけ。最後に今はこんな許されない施設が全て無くなったという事実が、唯一スッキリとした情報でした。
始め全然理解してなかったのに、画面から目を離す事が出来ないくらい集中して見てました。それくらい入り込んで見れる映画だった事は確かです。色々と考えさせられたし、色々と勉強にもなって印象に残る一本となりました!
鑑賞日 2004.08.15

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spink.gif マグノリアの花たち(1989)  アメリカ
  Steel Magnolias   [116分]
管理人評価   ★★★★★
ジャンル ドラマ
監督 ハーバート・ロス
出演者 サリー・フィールド    (マリン)
ドリー・パートン     (トルービィ)
ジュリア・ロバーツ    (シェルビー)
シャーリー・マクレーン  (ウィザー)
オリンピア・デュカキス  (クレリー)
ダリル・ハンナ      (アネル)
コピー 花一輪、いのち短くて…
あらすじ
小さな町で美容室を営むトルービィのもとへ美容学校から推薦されたアネルがやってきた。同じ頃、今日結婚式を迎えるシェルビーの家はその準備で大忙し。準備が一段落ついた頃、あとの事は家の男達にまかせて、シェルビーと母親のマリンは髪をセットしてもらうために、トルービィの美容室へとやってきた。そこに美容室の常連でチンカピンの元町長夫人クレリーと口は悪いがお金持ちのウィザーも揃い、結婚式の話で盛りあがる。6人の女たちの温かい友情を描いた作品。
感想
始めは登場人物が多くて誰が誰かを把握するのが大変でしたけど、話が進むに連れてそれぞれに個性がある魅力的な女性たちだと分かりました。特に口が悪くて皆から嫌われるような態度のウィザーが、本当は優しい心の持ち主だと分かってからは、彼女の照れ隠しの発言がとても微笑ましかったです。
シェルビー役のジュリア・ロバーツの演技がとても素晴らしかったです。特に糖尿病の発作のシーンは、今まで見た事無いくらい苦痛に満ちた表情で、本当にジュリア?と疑う程に顔を歪めていました。正に迫真の演技です。ストーリーは彼女と母親の関係が主でしたが、娘の事を想い彼女と一緒に病気と戦う母親役のサリー・フィールドも素晴らしかったです。娘が妊娠したと報告に来たのに、嬉しそうな顔をしなかったマリン。出産は体にかなりの負担がかかる為、娘の体の事を思うと素直に喜べない。でも彼女が子供を欲しがっていることは痛いほど分かっている。そういう複雑な気持ちの中で娘と口論するマリンの切なそうな表情がとても印象的です。その口論の中で娘のシェルビーが言った「空っぽの長い人生より、30分の充実した人生がいい」という言葉には胸を締め付けられました。
こういう6人の女性たちのような関係を羨ましく思い、魅力を持った彼女たちにとても憧れてます。一人一人がたくましく強い女性ですが、彼女たちが集まる事によって更に大きな力が生まれる。誰かが倒れそうになったら、皆で助け合い支えていく。こんな温かな環境の中で暮らせたら素敵ですよね。親子愛、友情、助け合い、支え合い、いろいろな要素が集まった中身の濃い映画だと思います。女性の方なら6人の女性の誰かに感情移入して見れるのではないでしょうか。
ここからはネタばれです。ボタンをクリックで開閉します
鑑賞日 2003.02.02

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spink.gif マクベス(1971)  アメリカ
  MACBETH   [146分]
管理人評価   ★★
ジャンル 歴史劇/文芸/ドラマ
監督 ロマン・ポランスキー
出演者 ジョン・フィンチ     (マクベス)
フランチェスカ・アニス  (マクベス夫人)
マーティン・ショウ    (バンクオ)
ニコラス・セルビー    (ダンカン)
ジョン・ストライド
スティーヴン・チェイス
コピー
あらすじ
3人の魔女にそそのかされて王を弑逆した男マクベス。彼は魔女の予言通り、スコットランドの王となるが、イングランドに逃亡した王子が軍勢を連れて攻め込んできた。マクベスは「女から生まれた者は彼を傷つけることは無い」という魔女の言葉を信じ込むが、自分が殺した王の亡霊に悩まされる。
感想
シェークスピアは「オセロ」に続き二本目です。
自分の欲望のために次々と殺人を犯し、その亡霊に苦しめられ、最後は自分の首をしめてしまったマクベスという男の話ですが、私的には「オセロ」の方が好きですね。どんどんみんなが一人の男の思惑通りに行動して、それぞれ自滅していくみたいな壮大感というか奥深さというものがあったので個人的には「オセロ」派です。
マクベスがおかしくなっていくにつれて、悪巧みを考えた妻までもが、夢遊病に侵されて壊れていく。結局悪事を働けば、それだけ自分に返ってくるという教訓でしょうね。頭に叩き込んでおきます。
鑑賞日 2002.08.03

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spink.gif マジェスティック(2001)  アメリカ
  THE MAJESTIC   [153分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル ドラマ
監督 フランク・ダラボン
出演者 ジム・キャリー      (ピーター)
ローリー・ホールデン   (アデル・スタントン)
マーティン・ランドー   (ハリー・トリンブル)
アレン・ガーフィールド  (レオ・クーベルスキー)
アマンダ・デトマー    (サンドラ・シンクレア)
コピー 自分のことすら知らない男を、町の誰もが"希望"と呼んだ。
あらすじ
1952年、ローソンと言う小さな町の海岸にひとりの男が打ち上げられた。彼は記憶喪失で過去の事を何も覚えてなかったが、町の人は口々に彼を見た事があると言う。潰れかけの映画館を営むハリーは、彼が戦争に行って行方不明のままの息子ルークだと言い、彼を家に連れて帰る。9年半も行方不明だったルークが奇跡的に生還した事で、町は元の活気を取り戻して行く。
感想
かなり期待して見ましたが、なかなかでした。3部作で言うと「ショーシャンクの空に」の次に好きです。ジム・キャリーが新境地を開き、感動系ヒューマン・ドラマもしっかりこなせることを見事に証明しています。ストーリーは分かりやすく先も読めますが、心が和み見終わった後ほんわかした優しい気持ちになりました。
ルークの父親ハリー役のマーティン・ランドーの演技には泣かされました。彼が息子のルークを見る時の優しい目。彼が帰ってきた息子の写真を抱きしめる時の表情。彼の動き一つ一つに暖かみのある愛情が溢れていたので、彼の動きから目が離せませんでした。特にルークの墓の前で彼の活躍を話し、彼の首に勲章を掛けるシーンは感動で心が震えて目頭がジワーと熱くなりました。
田舎の小さな町の人々もみんな優しかったので、見ていて気持ちが良かったです。みんなが一つに団結しているから、こういう良い町が成り立つのでしょう。町政会議の時の、ほのぼのとした雰囲気がお気に入りです。
時代背景は第2次大戦や赤狩りという暗い時期ですが、人々が落ち込んでいる所から段々と活気に満ち盛り上がってくる様は、見ている私にも元気を与えてくれました。こういう作り方はダラボン監督の十八番ですね。だから監督の作品は心に残るのだと思います。
ジム・キャリーの顔芸無しは残念ですが、ごく普通に彼の顔を見ると実はカッコ良い事に気がつきます。面白いイメージがついているからでしょうけど、実は今まで彼をカッコイイと思ったことはありませんでした。今ごろ気づくなんて遅過ぎですよね…。(笑)
鑑賞日 2003.02.22

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spink.gif マスク(1994)  アメリカ
  THE MASK   [101分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル コメディファンタジー
監督 チャールズ・ラッセル
出演者 ジム・キャリー     (スタンリー・イプキス)
キャメロン・ディアス  (ティナ・カーライル)
ピーター・リーガート  (ミッチ・ケラウェイ)
ピーター・グリーン   (ドリアン)
エイミー・ヤスベック  (ペギー)
コピー 仮面の下の素顔を見せて、ほんとの恋を始めましょ。
あらすじ
エッジシティーの海中で見つかった謎の仮面。人は良いが小心者の銀行員スタンリーは、たまたまその仮面を川で拾った。彼が家に帰り、その仮面をつけてみると、突然竜巻がおこり、顔が緑色のもう一人の自分"マスク"が現われた。マスクになると物事が思い通りになり、普通の自分では出来ない事も簡単にこなせてしまう。一目惚れしたココ・ボンゴの歌姫ティナをも虜にしてしまえる程だ。しかしその行動がもとで、警察とティナの恋人でマフィアのドリアンから目をつけられてしまう。
感想
何回見ても面白い映画です。ジム・キャリーって本当に顔の筋肉が柔らかいですよね。こんなに柔らかいのは、ものまねのコロッケかジム・キャリーくらいでしょう。(笑)マスクになった時の高速で走る前の決めポーズや、仮面を付けた時のムンクの叫びのような顔とか、笑いの基本で古典的なんだけど、彼が演じるとどうしても笑ってしまいます。
パワフルなマスクが繰り広げるファンタジックな世界は、まるで魔法のようで、CGがふんだんに使われているけど、わざとらしくなく、自然に溶け込んでいるのが素晴らしいですね。彼は最高のエンターティナーだと思います。
細かい所も笑いに凝っていて、長過ぎるリムジン、回り過ぎるティナ、マスクがエルビスに変身したり、突然偽○スカー像を授賞しちゃったりと休む暇がありません。
一番活躍するのは、スタンリーのペット:マイロです。アカデミーペット賞をあげたいですね。またマイロの使い方が上手いんですよ。重要な役割を果たすワンちゃんに注目です!
ジム・キャリーの魅力がこれでもかという程詰まっている作品です。見てないあなたは、損してますよ!
鑑賞日 2003.04.21

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spink.gif マスク・オブ・ゾロ(1998)  アメリカ
    THE MASK OF ZORRO  [137分]
管理人評価   ★★★
ジャンル アクション
監督 マーティン・キャンベル
出演者 アントニオ・バンデラス     (アレハンドロ)
アンソニー・ホプキンス     (ディエゴ・デ・ラ・ベガ)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ   (エレナ)
スチュワート・ウィルソン    (ラファエル・モンテロ)
マット・レッシャー       (ハリソン・ラブ)
モーリー・チェイキン      (ワーデン)
トニー・アメンドラ       (ルイス)
コピー 20世紀最後のヒーローがやってくる!
あらすじ
メキシコの英雄として、スペイン軍をけちらした男ゾロ。彼の正体は貴族のディエゴ・デ・ラ・ベガであった。彼はカルフォルニア地区担当のモンテロ長官に正体を見破られ、逮捕しに来た彼らに家を焼かれた。その時、愛妻エスペランザを殺され、赤ん坊だった一人娘のエレナも連れ去られてしまう。それから20年後、あの事件でスペインに帰ったモンテロがメキシコに戻って来た。ディエゴはチャンスとばかりにモンテロを殺そうとするが、彼に育てられ大人になったエレナを見て思いとどまる。その後、モンテロ配下のラブ大尉に兄を殺され、自暴自棄に陥っていたお尋ね者のアレハンドロに出会ったディエゴは、彼を自分の後継者として育てる事にした。
感想
ド派手な大作らしく、スケールの大きさ、爆破の威力、演技派俳優の魅力など、色んな良い事満載で見応えありでした。
主役のアントニオ@ゾロもカッコ良かったけど、個人的には最初のアンソニー@ゾロの方が好きですね。大人のヒーローらしい渋さオーラがプンプン出てましたよ〜。スタントはいるとしても、立ち回りや剣さばきは貫禄がありました。
アントニオ@ゾロも師匠に近づく為に修行をするわけですが、私はこういうジャッキー並の修行シーンが大好きなんです。まあ、ジャッキーみたいに汗臭くはなかったけど、スマートに強くなる方法が紳士らしくて良かったです。
ようやく形になってきた二代目ゾロが、初仕事とばかりにモンテロ邸に乗り込む所。ここのドタバタぶりも面白いです!大勢の雑魚兵士を相手に奮闘する二代目ゾロ。初代が渋くカッコ良くだとしたら、二代目はコミカルに面白くがテーマのようです。(^_^;)こっちのゾロも味があって良いかも。
しかし、後半はアクロバティックな馬乗りアクションで観る者を圧倒し、複雑な金鉱現場での迫力ある戦いなども披露、立派な後継者として成長した事を証明します。ありがちで典型的な話なのに、最後まで飽きさせない作りになっているので、結構気楽に楽しめると思いますよ。ここでの新旧復讐対決も見物です。
二代目ゾロとエレナのイチャイチャフェンシングは、観ているこっちが赤面しちゃいます。これ必要だったかな…。それまでの見事な戦いぶりもアホらしく見えてきます。ここだけちょっと引っかかりました。
それにしても、キャサリン・ゼタ=ジョーンズってイギリス人には見えないほどラテン系ですね。
鑑賞日 1999.05.19(1)/2003.08.19(2)

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spink.gif マスター・アンド・コマンダー(2003)   アメリカ
  MASTER AND COMMANDER:THE FAR SIDE OF THE WORLD  [139分]
管理人評価   ★★★
ジャ ンル アドベンチャー/アクション/ドラマ
監督 ピーター・ウィアー
出演者 ラッセル・クロウ    (ジャック・オーブリー)
ポール・ベタニー    (スティーヴン・マチュリン)
ビリー・ボイド     (バレット・ボンデン)
ジェームズ・ダーシー  (トーマス・プリングス)
マックス・パーキス   (ブレイクニー)
マックス・ベニッツ   (ピーター・カラミー)
リー・イングルビー   (ホロム)
コピー あなたは教えてくれた――
愛する者のために、一人の戦士になることを…
あらすじ
1805年。英国海軍の軍艦サプライズ号はブラジル沖を航行中。海の上ではフランス軍が優勢を誇っていたため、劣勢のイギリス軍は幼い少年まで徴兵して戦闘に備えていた。その中には、弱冠12歳の士官候補生ブレイクニーら数人の少年たちもいた。彼らを率いるのは、伝説的な名艦長として有名なジャック・オーブリー。彼の任務は、フランス軍の武装船アケロン号の拿捕だった。しかし、そのアケロン号に後ろを取られ、ジャックたちは大きな痛手を負ってしまう。
感想
もっと感動出来るかと思ったけど、最後の方にちょろっとしかウルウルこなかったです。ドラマが薄かったからかな?これはアクションとか友情とかも含めて、男性が好きな作品だと思いました。
要である友情は良かったですね。友人だけど公私混同は絶対しない厳しい世界。任務絶対のジャックに、唯一はむかえるのはマチュリンだけ。しっかり意見してくれる人がいるって事は大切ですね。「それでは独裁政権のナポレオンと一緒だ!」という台詞が印象的でした。突き詰めれば、そうかもね。
そんな伝説的船長ジャック・オーブリーを演じたラッセル・クロウ。今回は彼のカリスマ性も薄いように感じました。なんでかな?私が物語りに入り込めなかったからかな?でも、副長のトーマスを演じたジェームズ・ダーシーはカッコ良かったです。これから注目の俳優さんです。
この映画で一番苦しんだのが、現在ジャックたちが置かれている状況を把握しにくかった事。何だか分からない内に戦闘が始まり、何だか分からない内に嵐に巻き込まれていたりして、あちこちで迷子になりました。これで置いてけぼりにされたので、入り込めなかったんですよ。
でも、船同士の戦闘シーンは迫力満点で、思わず顔を背けてしまうくらいの衝撃がありました。こちらにも木屑や瓦礫が飛んできそうな臨場感です。
宣伝で押していた少年達は、良家の子息だったんですね。オーブリー自身もこれくらいの年から船に乗り、船長まで上りつめたんですもんね。あんな可愛い少年がジャックみたいに男臭くなるのかと思うと、ちょっと複雑な気もするな〜。(笑)
しかし、士官候補生が自殺する所はかなり切なかったです。しかも、彼が死んだら恵みの雨が降ったでしょ。やっぱり彼は疫病神だったって事?あまりに惨くて泣けてきます。
あと、マチュリンが鏡を見ながら自分で手術するシーンもまともに見れませんでした。これは痛すぎでしょ!!あまりに痛そうで、全身鳥肌立ちました。普通なら気絶するんじゃないかな?
期待したよりは、あんまりでしたね。やっぱりアクションは苦手なんだな。
鑑賞日 2004.03.10

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spink.gif 街の灯(1931)   アメリカ
  CITY LIGHTS  [86分]
管理人評価   ★★★★★
ジャ ンル ロマンス/ドラマ/コメディ
監督 チャールズ・チャップリン
出演者 チャールズ・チャップリン  (放浪者)
ヴァージニア・チェリル   (花売りの娘)
フローレンス・リー     (花売り娘の祖母)
ハリー・マイアーズ     (百万長者)
アラン・ガルシア      (百万長者の執事ジェームス)
ハンク・マン        (強いボクサー)
コピー 街角に咲く一輪のバラがともした恋の灯!
笑いとペーソスに描くチャップリン名作!
(R)
あらすじ
放浪者のチャーリーは、住むところもなく路上生活の日々。彼はある日、道で花を売る盲目の女性と出会い、一目惚れしてしまう。ひょんなことから彼女に金持ちと勘違いされたチャーリーは、その後も金持ちとして彼女に接することになった。その夜、チャーリーは川べりで身投げしようとしている男を助けた。その男は近くに住む百万長者で、救ってくれたチャーリーにお礼がしたいと屋敷に招待した。しかし、この男がやっかいな人で、酔っているときは良いのだが、シラフになるとチャーリーのことをすっかり忘れてしまうのだ。散々2人で大騒ぎしてきたのに、屋敷にかえるとチャーリーだけ追い返されてしまった。
感想
すごい!やっぱりチャーリーはすごい!
途中まで「楽しいけど、まあ★3つくらいだな〜」って思っていたのに、最後のシーンだけで一気に★5つに昇格です。
このシーンの殺傷度がすごかった!あっという間に秒殺されました。
前半はいつも通りの小技満載です。身投げしようとした男性の代わりに川に落ちちゃうシーンで大爆笑!この落ちっぷりがプロなんですよね。身の任せ方が超自然でおかしいの!!あ〜、思い出しただけでも笑いが止まらない!
あと、お股にワインとかもツボでした。そこで飲んでも酔っちゃうのね。(笑)
そして、笛を飲んでしまってピーピー止まらないチャーリー。一体どこに引っかかってるんだ!!その効果でタクシーとか犬とか呼んじゃってるし、楽しすぎです。
でも、一番のお気に入りは、ボクシングかな。このちぐはぐ具合が堪りません。対戦相手と審判を交えた3人の動きが最高!
また、酔っ払った時とシラフの時の態度が違う百万長者のキャラが良いですね。この設定が100%活かされている上手い構成にはうならされました!こんな主人に振り回されてる執事のジェームスはもっと大変だろうな。
でも、唯一、その百万長者の屋敷で間違われてしまうくだりが苦手だったんですけど、これがないとあの感動は生まれないので仕方ありません。なんでこんなに理不尽に弱いんだろう。それだけ入り込んで見ちゃってるんですよね。ふう。
そして、感動のラストシーン。もうガラス越しのチャーリーの表情見たら、涙がぶわっと出てきちゃいましたよ。もう最後の部分は涙で良く見えてません。久しぶりに「ええ話や〜〜!!」の雄叫びが出ました。
また見終わった後の爽快感が半端じゃない!チャーリーの嬉しそうな顔を思い出したら、また涙がこぼれてきました。
鑑賞日 2006.08.17

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spink.gif マッチスティック・メン(2003)  アメリカ
  MATCHSTICK MEN  [116分]
管理人評価   ★★★
ジャンル コメディ/サスペンス/犯罪
監督 リドリー・スコット
出演者 ニコラス・ケイジ    (ロイ・ウィラー)
サム・ロックウェル   (フランク)
アリソン・ローマン   (アンジェラ)
ブルース・アルトマン  (クライン医師)
ブルース・マッギル   (チャック)
コピー その男、潔癖症の詐欺師。
あらすじ
潔癖症のロイは、仲間のフランクと2人で詐欺を働き、生計を立てている。彼の潔癖は病的で、いつも同じ行動を取らないと気が済まない。ある日、いつも飲んでいる薬を無くしてしまったロイは、新しい分析医クラインのもとを訪れ、治療を受けるようになる。そこで忘れていた妻や生まれているはずの子供の事を思いだし、彼女たちの行方が気になり始める。自分で電話できなかったロイは、クラインに連絡を取ってもらい、14歳になっていた娘のアンジェラと会う事になった。
感想
騙される映画だと始めから知っていたので、かなり用心して見ていたつもりだったのですが、その甲斐もむなしく完璧に騙されてしまいました!
何とってもアンジェラ役のアリソン・ローマンちゃんの演技力が素晴らしいです。「ホワイト・オランダー」の時から注目してたけど、今回もその才能を思う存分堪能させて頂きました!絶対将来は大物になりますよ。これからも彼女の活躍に注目して行きたいと思います。
そして、神経質な男を演じたニコラス・ケイジも良かったです。いつも何かにイライラしピクピクする目元とか、困った時に「ア〜〜〜」とか「ウ〜〜〜」とか言って間を取る所、それから「1,2,3」と言いながらドアを開け閉めする癖もGOODで、かなりクスクス笑えました。。あと印象に残っているのが、アンジェラに書いてもらった手のひらの電話番号を見てにやついている顔ですね。今までが嘘のように可愛い表情になるんですよ〜。これには和まされました。
最後は全速力で突っ走った感じで、一気に見終わりました。見終わった後は複雑な心境でしたけど、後味は悪くないです。「え〜、どう言う事なの??」と唖然としたのち、後から色々考えてしまう作品でした。
皆さんはどうでしたか?
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鑑賞日 2004.04.05

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spink.gif マトリックス(1999)  アメリカ
  THE MATRIX   [136分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル SF/アクション/サスペンス
監督 アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
出演者 キアヌ・リーヴス        (ネオ)
ローレンス・フィッシュバーン  (モーフィアス)
キャリー=アン・モス      (トリニティー)
ヒューゴ・ウィーヴィング    (エージェント・スミス)
ジョー・パントリアーノ     (サイファー)
マーカス・チョン        (タンク)
ベリンダ・マクローリー     (スウィッチ)
コピー なぜ 気づかない
あらすじ
1999年。一流ソフトウェアー会社のプログラマー:トーマス・アンダーソン。彼には、凄腕ハッカー:ネオという裏の顔があった。ある日、彼のパソコンに謎の人物から「白いウサギを追え」というメッセージが届く。それに従いウサギのタトゥーを追いかけクラブに行くと、トリニティーという女性が現われた。ネオは彼女にモーフィアスという男の元へ連れて行かれ、赤と青のカプセルを選べと言われる。彼は"MATRIX"とは何かを知る為に、迷わず赤いカプセルを飲み込んだ。
感想
アクションは苦手な私ですが、この作品は大好きです。元々ワイヤーアクションが好きなのですが、元祖香港映画よりハリウッド版はレベルが高いな〜と感心しました。こういう使い方があるべき姿ではないかとまで感じてしまいます。(^_^;)
最初のトリニティーのアクションシーンから、グイグイ引きつけられます。スローモーションの使い方も上手いですね。こういう撮り方だったら、私でもカッコ良く見えたりしないかな〜。(笑)やっぱり無理か…。
ネオの口が無くなって、おへそから虫(?)が入ってしまうシーンは、キャ〜キャ〜騒ぎながら見てました。だって気持ち悪いんだも〜ん!怖かったしね。でもネオのギャランドゥ(死語?)がフサフサなのはバッチリ見ているのでありました。(笑)
私は2回目なので大体分かりましたが、1回では仮想空間と現実の区別と見極めが難しいです。虫がいたのは現実なのか?口が無くなったのは夢なのか?理解するには何回も見る必要がありますね。
一番のお気に入りは仮想空間でのカンフー対決です。キアヌの空手着姿、似合ってました。しかし10時間で覚えたってのがすごい。(劇中でね)ここでもワイヤーアクション炸裂です!出来る技は全部つぎ込んだって感じがして、このシーンだけでも大満足です。
そして見せ場の後半は大迫力シーンの連続です。ヘリ大爆破のシーンも、ビル一階の銃撃シーンも、スミスとの地下鉄のシーンも、本当に全てがすごい!!アクション超大作って言葉がぴったりだと思います。
いや〜、2回目なのにめいっぱい堪能しちゃいました。しびれますね〜。こういう作品は劇場で見ると、より一層楽しいでしょうね。後半だけでも劇場で見せてくれないかな〜。(笑)なので「マトリックス リローデッド」は劇場で見たいと思います!
鑑賞日 2000.05.13(1)/2003.06.07(2)

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spink.gif マトリックス リローデッド(2003)  アメリカ
  THE MATRIX RELOADED   [138分]
管理人評価   ★★★
ジャンル SF/アクション/サスペンス
監督 アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
出演者 キアヌ・リーヴス        (ネオ)
キャリー=アン・モス      (トリニティー)
ローレンス・フィッシュバーン  (モーフィアス)
ヒューゴ・ウィーヴィング    (エージェント・スミス)
モニカ・ベルッチ        (パーセフォニー)
ジェイダ・ピンケット=スミス  (ナイオビ)
ハロルド・ペリーノ・Jr    (リンク)
エイドリアン・レイメント    (ザ・ツインズのどっちか…)
ニール・レイメント       (ザ・ツインズのどっちか…)
コピー 予言がほんとうなら戦いのない未来が来る。
だから戦える。
だからこそ、死ねるのだ。
あらすじ
2203年。人類の救世主として覚醒したネオ。いよいよ本格的な人類VSコンピューターの戦いが始まる。人類最後の都市ザイオンが、ついにコンピューターに発見されてしまった。正確な位置を捉えられ総攻撃が開始されるまで、人類に残された時間はあと72時間。ネオたちは人類存続の為に、再びマトリックスに侵入する。
感想
すごい!とにかくすごい!!アクションがすごい!ネオがすごい!!始めから全速力でぶっ飛ばすぜ〜とばかりにテンションが上がって、終わりまで持つかな〜と心配してたけど、劇場を出る時はぐったりしてました。(^_^;)なんだろう、すごく疲れました。
アクションは迫力満点で、手に汗握りながら肩に力が入って疲労度レベル1。謎が謎を呼ぶ(!)ザイオン救出の説明の字幕を一生懸命読んでて目が疲れ疲労度レベル4。これの繰り返しが2時間半続いて少し飽きてきた事による疲労でレベル7。…って感じですね。(-_-;)
正直まだ終わらないの?と思ってしまいました。(汗)全体的に前回より色んな所がしつこくなってます。でも、純粋にワイヤーアクションを観に行ったんだと思えば★4つです。これは大画面で見る価値有りです。っていうか大画面で観ないと本当の意味での迫力を味わった事にはならないかもしれません。
エージェント・スミスが今回は笑いに走ったのか、すごい増殖してました!次から次に出てくるスミスは笑ってくれとばかりにおいしい顔をしているので、思わず笑ってしまいました。笑って良かったよね…。
しかし、ネオがスーパーマンのように空中を高速移動するシーンはカッコ良かったな〜。正に人間ジェット機!呼吸出来てる??っていらない心配しちゃいましたよ。(^_^;)でもスーパーマンより確実にカッコ良いので許せます。
一番の見所は高速道路でのカーチェイスでしょう。これは本当に心臓に悪いくらい臨場感たっぷりでヒヤヒヤし通しでした。画面の展開に合わせて自分もよけるくらいの勢いですよ。(^_^;)
個人的には、トリニティーがバイクで逆走するシーンが一番心臓に悪かったです。(汗)キャリー=アン・モスもこのシーンは怖かったみたいですが、その緊張感は確実に観客にも伝わってきます。観るのも命懸けだなぁ。(大袈裟ね…)
賛否両論ありますが、私の意見をまとめると…「アクションは良い!」ですね。(^_^;)個人的には「マトリックス」の方が好きでした。ビデオが出たらまた観たいけど、もう一回劇場で観たいとは思いません。でも一回は大画面で観るべきでしょうね。グッと溜めて飛び立つネオは必見ですよ。
エンドロールの後に次回作「マトリックス レボリューションズ」の予告がありますので、お見逃しなく!
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鑑賞日 2003.06.25

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spink.gif マトリックス レボリューションズ(2003)  アメリカ
  THE MATRIX REVOLUTIONS  [129分]
管理人評価   ★★★
ジャンル SF/アクション/サスペンス
監督 アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
出演者 キアヌ・リーヴス        (ネオ)
ローレンス・フィッシュバーン  (モーフィアス)
キャリー=アン・モス      (トリニティー)
ヒューゴ・ウィーヴィング    (エージェント・スミス)
モニカ・ベルッチ        (パーセフォニー)
ジェイダ・ピンケット=スミス  (ナイオビ)
ハロルド・ペリーノ・Jr    (リンク)
メアリー・アリス        (オラクル)
ノーナ・M・ゲイ        (ジー)
コリン・チャウ         (セラフ)
クレイトン・ワトソン      (キッド)
コピー 始まりが あるものには すべて 終りがある
あらすじ
マトリックスで超人的な力を発揮したネオは、現実世界でもその力を使えるようになった。しかし、その後、昏睡状態に陥ってしまう。その頃、ザイオンにいる人間たちは、莫大な数のセンティネルで襲ってくる人工知能を相手に、圧倒的に不利な戦いに挑もうとしていた。刻々と迫る時間の中、一般の人たちは避難を始め、反乱軍の指揮官たちはセンティネル攻略の作戦をたてる。そして、ついに人間VS機械の決戦が始まった。
感想
疲れた〜。それが見終わっての第一声でした。難しい事が沢山書いてある字幕を読むのに疲れたし、手に汗握るシーンが多くて精も根も尽き果てた状態です。(^_^;)
私は見たままにしか受け取れませんでしたけど、色々と深い意味がありそうですね。小難しい事は理解しきれていませんが、それでもこの世界観を堪能する事は出来ました。
一番凄かったのは、やっぱりザイオンでの死闘でしょう。ここはすんごい力が入っちゃって、一気に肩がこりました。何と言ってもミフネ船長の活躍がすごい!!死をも恐れず、先頭に立って戦う勇敢さは、感動に値します。劇場だったから我慢したけど、ビデオで見てたら泣いてたと思います。それくらい素晴らしかったです。あと、銃弾の嵐の中、弾を補充に行くキッドもカッコ良かった。その後、ミフネの後を受け継ぎ、第3ゲートを開けるエピソードでも目がうるうるしてました。
今回はネオやトリニティーよりも、サブキャラたちが大活躍しています。前に書いたミフネ船長とキッドもそうだけど、リンクが帰って来る事を信じて志願兵になったジーらの活躍も見逃せません。女性二人で機械軍団にミサイルかます所なんてカッコ良過ぎです!あと、おっさんだらけの船の中で紅一点だったナイオビも良いです。誰にも通れないと思われていた補助パイプの中を、器用に通り抜けるテクニックには惚れてしまいそうでした。強力なキャラたちの活躍は、どれもこれも絶品です。素晴らしい!!の一言に尽きますね。
それに比べると、今回のネオの存在感は薄いですね。最後のスミスとの戦いも、パワーダウンしたような感じが否めません。大雨の中、悟空並の空中戦を繰り広げていましたが、その後の展開があまりに地味でがっくりきました。これはちょっと期待ハズレかな。
とにかくザイオンでの戦いで力が入りまくり、ここで気力を使い果たしてしまったので、その後が長く感じてしまいました。ここからが重要なのにね。(^_^;)
でも、総合的には満足しました。もう終わってしまうと思うと淋しいですが、ここまで楽しませてくれたウォシャウスキー兄弟にはありがとう!と言いたいです。マトリックス、万歳!
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鑑賞日 2003.11.12

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spink.gif マネートレイン(1995)  アメリカ
  MONEY TRAIN   [110分]
管理人評価   
ジャンル アクション
監督 ジョゼフ・リーベン
出演者 ウェズリー・スナイプス  (ジョン)
ウディ・ハレルソン    (チャーリー)
ジェニファー・ロペス   (グレース・サンチアーゴ)
ロバート・ブレイク    (ドナルド・パターソン)
クリス・クーパー
コピー 誰も想像しなかった興奮が、
ニューヨークの地下深くで動き出す。
あらすじ
NYの鉄道公安局でおとり捜査官をしている黒人のジョンと白人のチャーリー。2人は義兄弟で、捨て子だったチャーリーをジョンの母親が拾ってから一緒に育ち、今は同じ職についてコンビを組んでいる。そんな2人の所へ、美人捜査官グレースが加わり、3人で仕事をする事になった。借金で首が回らなくなったチャーリーは、各駅を集金してまわる"マネートレイン"に目をつけた。
感想
ダメでしょう!この映画。意味の無い究極の自己完結映画じゃないか!見終わって「ああ、楽しかった」なんて思えるはずもなく、悶々とした気分が当分残ってました。
黒人の家族が白人を引き取って育てるという設定は、斬新で珍しいと思うのですが、どうしてそれが黒人に劣等感を感じる白人っていう構図になるのかしら。それなのに同じ職業について、コンビ組んでるし…。義兄弟の兄弟愛が熱くて強い事は十分伝わってきましたが、ただそれだけなんですよ。それだけを描きたかったんだよね、きっと。(-_-;)
ウェズリー・スナイプスとジェニファー・ロペスがサルサを踊るシーンは、カッコ良かったです。ジェニファーが上手いのは分かるけど、ウェズリーも上手いのは意外でした。リズム感が良ければ、何でも踊れちゃうんでしょうね。羨ましい…。
他にも火だるまの男を巴投げしたり、バイクで地下鉄を走る列車の前を走ったりと、迫力のアクションシーンは満載ですが、ストーリーがまずいんです。お金の事しか考えて無いパターソン局長より、彼らの方が人間失格だと思ったのは私だけでしょうか。それでいいんだ…と思うとため息が出ます。
俳優さんの演技は良いんです。みんなそれぞれに役にはまって、上手い事表現しています。全て脚本が悪いんですよ。久しぶりにTVに向かって、「何だ、それ〜」とツッコミ入れちゃいました。見る価値なしとは言いませんが、もし見るならストーリーは気にせずに、ひたすら俳優さんの演技だけ見る事をおすすめします。それって見る価値ないか…。
鑑賞日 2003.04.25

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spink.gif マネートレーダー/銀行崩壊(1998)  イギリス
  ROGUE TRADER   [104分]
管理人評価   ★★★
ジャンル ドラマ/実話
監督 ジェームズ・ディアデン
出演者 ユアン・マクレガー    (ニック・リーソン)
アンナ・フリエル     (リサ・リーソン)
アイリーン・ング     (ボニー・リー)
ピップ・トレンズ     (サイモン・ジョーンズ)
トム・ウー        (ジョージ・ソウ)
ダニエル・ヨウ      (ヘンリー・タン)
ナイジェル・リンゼイ   (ロン・ベイカー)
サイモン・シェパード   (ピーター・ノリス)
クリスチャン・ソリメノ  (スティーヴ)
リー・ロス        (ダニー)
コピー 20世紀最大の金融サスペンス
1995年2月27日、全世界に衝撃のニュースが流れた――
あらすじ
1763年に創業された最古の民間銀行"ベアリングズ銀行"に勤める28歳のニック・リーソン。彼はジャカルタに転勤になり、そこで出会った事務員リサと結婚する。ジャカルタでの功績が認められたニックは、シンガポールで先物取引を任され、異例の出世を遂げた。順調に行くように思われたが、部下が新人ばかりの為、彼一人ですべてこなさなければならなかった。部下が出した損失2万元を補う為に、ごまかした帳簿が発端となり、彼はとんでもない大事件を引き起こしてしまう。実話の映画化。
感想
金融業界の事は全く分かりませんが、その場の雰囲気は十分に感じる事が出来ました。特にサイメックス(シンガポール国際金融取引所)の熱気はすごかったです。何を言っているのかは聞き取れないのですが、みんなの必死な形相を見てると、こちらまで手に汗握って見てしまいます。これはある意味"戦場"と呼ぶに相応しい仕事場ですね。
そこでニック達が着ていた黄色と黒の縦縞ジャケットがダサイです。ニックは「目立つように」って言ってたけど、その後で部下が「運が逃げるかも…」と言っていたのに、私も一票!(笑)それくらいの代物です。(^_^;)
ビジネスマンらしく、スーツに七三分けのニック。結構おっさん化していますが、家に帰ると妻リサにべっとりの甘えん坊です。新婚だから当たり前か。この時の"甘えん坊ユアン"が可愛くてしょうがないです!あと、こんなシリアスな作品で、ユアンの全裸が拝めるとは!棚からぼた餅でした。(笑)ぷくぷくしたお腹が気になったけど、可愛い笑顔でALL OKです!
後半の追い込まれていくニックは、かなり切ないです。あの可愛い顔の裏に秘められた嘘を隠しきれていない微妙な表情が良かったです。
金融業界の話が面白いわけないと思っていたのですが、意外に楽しめました。結果は分かっているけど、どういう風に彼が追い込まれていったのか、彼がどうやってこの状況を乗り切ろうとしたのか等、ハラハラさせられて飽きずに見る事が出来ました。
しかし怖いですね〜。数字だけを相手に仕事していると、感覚が麻痺してくるのでしょうか。いちいち自分がどれだけの大金を扱っているか、などと考えて仕事をしていると身が持たないでしょうね。それが一番怖いかも…。
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鑑賞日 2003.05.29

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spink.gif まぼろし(2001)  フランス
  SOUS LE SABLE  [95分]
管理人評価   ★★★★
ジャンル ドラマ
監督 フランソワ・オゾン
出演者 シャーロット・ランプリング   (マリー・ドリヨン)
ブリュノ・クレメール      (ジャン・ドリヨン)
ジャック・ノロ         (ヴァンサン)
アレクサンドラ・スチュワルト  (アマンダ)
ピエール・ヴェルニエ      (ジェラール)
アンドレ・タンジー       (シュザンヌ・ドリヨン)
コピー あなたは
万物となって
わたしに満ちる
あらすじ
久しぶりの休暇に、別荘があるランドへやって来た中年夫婦のマリーとジャン。二人は人気のない海岸に行き、それぞれくつろいでいた。うとうとしていたマリーが目覚めると、海に入ったはずの夫ジャンが戻ってこない事に気付く。慌てた彼女は、近くの海岸の監視員に連絡し、ヘリまで呼んで探してもらうが、とうとう彼は見つからなかった。
感想
切ないお話ですね〜。すごく悲しくて、やるせないんですけど、そこがすごく良いんです。特に最後が素晴らしいですね!久しぶりに素敵なフランス映画に出会っちゃいました。しかし、これ「焼け石に水」と同じ監督が撮ったとは思えないですね。驚きです。
とにかくマリーという人物の描き方が素晴らしいです。すごく普通で、品があるし、どこからどう見てもまともそうなのに、ジャンの事になるとおかしな事を口走ってしまうんです。他の人から見たら変ですけど、マリー自身は当たり前の事なんですよね。だって彼は一緒にいるんですから。普通に「彼に聞いてみるわ」という彼女。そんな姿は痛々しくもありますが、どこか人事だとは思えなかったです。
私が大切な人を亡くした時、まともでいる事が出来るのか。そう思うと涙が止まりません。だから、マリーがジャンのまぼろしと朝食を食べる何気ないシーンでも涙が溢れてきました。こんな日常的な生活の一コマだって、もう二度と彼と過ごす事は出来ないんです。今書きながら思い出しても、また涙が出ちゃいましたよ。(T_T)どこまで涙もろいんだか…。
マリーが友人のアマンダと話す時に、英語で話しているのが妙に印象に残っています。最初は英語で始まって、最後にはフランス語になってるんですけどね。意味は分からないんですけど、すごくオシャレだと思いました。
最初に出てきた海の緑色も、鮮明に脳裏に焼き付いてますね。綺麗だな〜と思う反面、何だか怖いなとも感じたんです。そういう暗示的なものも含んでいたんでしょうね。すごく印象的でした。
最初にも言いましたが、この作品は最後が素晴らしいんです。このシーンはいつまでも忘れないと思いますね。それくらい感動しました。
素直に見て良かったと思える作品でした。今でも十分好きですけど、もう少し年を重ねたら、もっと好きになると思います。だから、その時のために★をひとつ取っておく事にします。
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鑑賞日 2003.11.21

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spink.gif 真夜中のサバナ(1997)  アメリカ
  MIDNIGHT IN THE GARDEN GOOD AND EVIL   [155分]
管理人評価   ★★
ジャンル サスペンス/実話
監督 クリント・イーストウッド
出演者 ケビン・スペイシー     (ジム・ウィリアムズ)
ジョン・キューザック    (ジョン・ケルソー)
ジュード・ロウ       (ビリー・C・ハリソン)
ジャック・トンプソン    (ソニー・サイラー)
アリソン・イーストウッド  (マンディ)
イルマ・P・ホール     (ミネルバ)
ザ・レディ・シャブリ    (シャブリ)
ポール・ピップ       (ジョー・オドム)
ジェフリー・ルイス     (ルイス)
コピー アメリカでいちばん美しい町でほんとうにあった殺人事件
あらすじ
アメリカ南部、ジョージア州サバナ。記者のジョンは、この町で行われる上流階級の人々が集う豪華なクリスマス・パーティーの取材の為に、主催者で美術商のジム・ウィリアムズの家を訪ねる。そしてジムに案内され取材をし、豪華なパーティーを満喫した。その夜、ジムが作業場のバイト:ビリーを撃ち殺して大騒ぎになった。ジョンは取材を終えたらすぐに帰る予定だったが、不思議な町の人達とこの事件を取材して本を書こうと思い付き滞在を延ばす事にする。ジムは正当防衛を主張し無実を訴えるが、裁判では不利な状況になっていた。ビリーが男娼でジムと性的関係があると聞いて、町の人達の反応は冷たくなった。実話を基にした作品。
感想
観終わった後、これが実話だと知って驚きました。しかも実際の事件現場で撮影が行われたと聞いて、2度ビックリ!更に実際の事件に関わった人物が出演していたと聞いて、3度目のビックリ!ですよ。(^_^;)徹底的にリアリティを追究するとこういう映画になるんですね〜。確かに説得力はありました。
それで映画の感想ですが、正直そんなに悪くありません。でもそんなに良くもありませんでした。(^_^;)
一番印象に残っているのは、美しい男娼役のジュード・ロウですね。かなり切れてる役でしたが、最初から強烈なインパクトで脳裏に焼き付きます。
最初にあっさり殺されますが、その後も裁判でずっと彼の事を争うので、存在感が消える事はありませんでした。その中で映っていない彼の裏の顔などが暴かれると、改めてジュードだから少し出ただけでも納得出来るんだな〜と感心してしまいます。一目見たら忘れられないような役者さんじゃないと成り立たない設定だからです。実際のビリーっていう人物はどれだけ魅力的だったのか、すごく興味が湧いてきました。
しかし、この町は変な人が多いですね〜。首輪だけで死んだ犬の散歩をしている人、毒薬を常に持ち歩きアブを紐で縛って顔の周りで飼っている老人、夫の自殺を自慢する夫人、等など。この町で"変人さんいらっしゃい"とう企画をやったら強豪が集う事、間違いなしです。(笑)でも自覚して無いみたいだから集まらないか…。(-_-;)
ビデオ・パッケージにも載っていた両手に皿を持った少女の像がとても印象的です。公平を表しているのかな?どういう意味なのか定かではありませんが、物悲しい雰囲気で切なくなります。
始めに書いた実際の事件に関わった人物とは、シャブリ役のザ・レディ・シャブリです。彼女がかなり笑わせてくれたので、役者さんだと思ってました。ある意味素人ではないけど、これだけの存在感は素晴らしいです。
成金美術商ジム役ケビン・スペイシーの金髪混じりの髪と髭&眉毛の黒さがアンバランスで個性的です。ずっと違和感を感じてましたが、この不思議な町には相応しいと思うと納得出来ました。
全体的には意外にあっさりしているので、さらっと観る事が出来ます。それだけに印象もさらっとしています。(^_^;)所謂普通ですね。
しかし「実際の事件」という方に興味が湧きました。この作品の基になったベストセラーの原作を読んでみたいです。
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鑑賞日 2003.06.27

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spink.gif マルコムX(1992)  アメリカ
 MALCOLM X   [202分]
管理人評価   ★★
ジャンル ドラマ/伝記
監督 スパイク・リー
出演者 デンゼル・ワシントン   (マルコムX)
アンジェラ・バセット   (ベティ)
アル・フリーマン・Jr  (イライジャ・モハメッド)
アルバート・ホール    (ベインズ)
デルロイ・リンドー    (アーチー)
ケイト・ヴァーノン    (ソフィア)
コピー
あらすじ
黒人解放運動の指導者マルコムXの生涯を描いた作品。
感想
こういう人がいたという事を知れた事は勉強になりましたが、これについての感想となると何も書けません。あまりに知らなすぎるからです。その当時の時代背景やそれまでの黒人差別の歴史、彼らの受けてきた苦痛や苦悩、彼らの生活環境など映画を1本見たから分かる程軽いものではないですからね。
でも出会えて良かったと思える作品でした。
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鑑賞日 2003.01.03

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spink.gif マルホランド・ドライブ(2001)  アメリカ
 Mulholland Dr.   [146分]
管理人評価   ★★
ジャンル ドラマ/ミステリー
監督 デビッド・リンチ
出演者 ナオミ・ワッツ       (ベティ・エルムス他)
ローラ・エレナ・ハリング  (リタ)
アン・ミラー        (ココ)
ジャスティン・セロー    (アダム・ケシャー)
ダン・ヘダヤ
マーク・ペルグリノ
コピー わたしのあたまはどうかしている。
あらすじ
L.A.の北部を通るマルホランド・ドライブで車の衝突事故が発生。ただ一人生き残ったブルネットの女性は記憶を亡くし、有名女優ルースの留守宅に忍び込んだ。しかし、彼女は女優を目指し田舎からやってきたルースの姪ベティに見つかってしまう。彼女はベティに事情を話し、リタという仮の名前を付けて、自分探しの調査を始める。
感想
一回見ただけでは意味がさっぱりわかりませんでした。
前半後半の二部構成なのですが、前半ベティだった人が、後半はダイアンになっていたり、後半に前半とは違う役割で登場する人がいたりと頭で整理することができませんでした。
一回で理解するのは諦めて、何度も見直し細かい所に注目すると、この映画の面白さが分かってきました。正に噛めば噛むほど味のある映画です!
いろんなところに共通している人物がいるのを探すのが面白かったです。
鑑賞日 2002.11.01

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spink.gif マレーナ(2000)  イタリア/アメリカ
  MALENA   [92分]
管理人評価   ★★
ジャンル ドラマ/戦争
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
出演者 モニカ・ベルッチ      (マレーナ・スコルディーア)
ジュゼッペ・スルファーロ  (レナート・アモローソ)
ルチアーノ・フェデリコ   (レナートの父)
ガエタノ・アロニカ     (ニコ・スコルディーア)
コピー あの頃、あなたが世界のすべてだった
あらすじ
1940年、ムッソリーニの独裁政権の時代、イタリアは連合軍との戦争に突入した。12歳のレナートは、27歳の町一番の美女マレーナに一目惚れした。彼女は結婚してすぐに出兵した夫ニノを、一人で待つ身だった。しかし、ニノの戦死通告が届き、未亡人になったマレーナの動向は、町の人の好奇の目にさらされる事になった。
感想
今日は重い映画が2本目で、ダブルの精神的ダメージをくらいました。普通に少年が大人の女性に憧れる話しだと思っていたので、その衝撃は倍増してしまったのです。あ痛たた〜!もっと余裕のある時に見れば良かったなぁ。
でも少年の思春期特有の行動は、妙に共感できちゃって、久しぶりにあの頃のときめきを思い出しました。自分の都合の良いように想像してしまう所とか、好きな人をずっと見つめていたとか、誰しもが通る道ですよね。でも、盗んできたマレーナの下着を被って寝てたのにはビックリしました。アホだな〜。(^_^;)少年の空想シーンに白黒映像が多かったけど、数回あったカラーの空想との違いが分かりませんでした。でももう一回見る勇気がありません…。
それにしても町の噂はひどすぎませんか?それが元で裁判にまで発展するなんて!本当に有り得るのでしょうか。とても疑問です。人の妬みとは恐ろしいものですね。こういう国には住みたく無いです。
全てマレーナが美し過ぎたのが原因なんですよね。裁判でも「美しいのが罪だ」と言われてましたけど、確かにそれも納得してしまう程の美しさです。この役はモニカ・ベルッチでなくては成り立ちません。「世界一の美女」と表される彼女ならではの雰囲気が必要ですからね。彼女の女優魂、とくと拝見させて頂きました!
しかし重い。ひどく重い!さっき見た「暗黒街の弾痕」と並んでひどい!今日はきっと厄日なんだわ。でも「マレーナ」には、ちゃんと救いがあるから、徹底的に打ちのめされずに済みました。マレーナの真実を見つめ続けた少年と、真実の夫婦愛に救われました。明日は良い日でありますように…。(笑)
鑑賞日 2003.04.30

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spink.gif マンハッタン(1979)  アメリカ
  MANHATTAN  [96分]
管理人評価   ★★★
ジャンル ドラマ
監督 ウディ・アレン
出演者 ウディ・アレン       (アイザック・デイビス)
ダイアン・キートン     (メアリー)
マリエル・ヘミングウェイ  (トレイシー)
メリル・ストリープ     (ジル・デイビス)
アン・バーン        (エミリー)
マイケル・マーフィ     (エール)
カレン・ルドウィグ     (コニー)
マイケル・オドノヒュー   (デニス)
コピー 霧の中から
ラプソディ・イン・ブルーが
流れ
ウディ・アレンの
愛の詩が
聞こえてくる……
あらすじ
42歳の放送作家:アイザックは、17歳の高校生:トレイシーと同棲中。そんなアイザックは、友人の大学教授エールから、「魅力的な女性に出会い、深い関係になった」と相談を受ける。つまりエールは妻帯者で、不倫をしているというのだ。アイザックは後日、その不倫相手メアリーに会うが、彼女のインテリぶった口ぶりに腹がたち、食事の誘いを断って帰って来てしまう。しかし数日後に、あるパーティーで再会したアイザックとメアリーは、意気投合しデートをする事になった。
感想
話自体は、皆が浮気をして他の人に心変わりしちゃう、どうぞ勝手にやって下さいという展開なのですが、一つ一つの台詞にウディ独特の皮肉が盛り込まれていて、テンポのある楽しい会話になっているのが好きでした。あと1979年の映画なのに、白黒で描かれているのも、オシャレだと思います。
そんな訳で、あんまり好きじゃない性格の人達なんだけど、どこか憎めなくて魅力を感じてしまうんですよ。インテリぶって批判をするメアリーなんて、一番苦手なタイプの筈なんですけどね。結構好きです。(^_^;)
不倫や浮気というドロドロした関係の中で、唯一の救いが素直で純粋なトレイシーちゃん。最後に、全てを許した上で「信じて」と言える優しさに惚れました。何処となくジョシュ・ハートネットに似てると思ったのは私だけでしょうか。(笑)このマリエル・ヘミングウェイは、文豪アーネスト・ヘミングウェイの孫娘だそうです。おじいちゃんに似てるのかしら?
メアリーが何度も「私はフィラデルフィア出身なの」と言っていましたが、これは信仰深いって意味なんですか?ここらへんは日本人(私だけ?)に分かり難い所ですよね。ウディ映画にはこういう疑問が多々ありますが、わからない時はそのまま受けとって覚えて行くしかないようです。
アイザックの妻役メリル・ストリープがちょこちょこ出てきては、おいしい所を持って行ってました。レズに目覚めて離婚をし、アイザックとの結婚生活を暴露する本を出したのですが、一般人の結婚生活を暴露した本なんて売れるんですか?彼らって思ってるよりも有名人の設定なのかな?放送作家も人気番組を担当してれば、有名人なのかもしれませんね。
普通に見れば、自分勝手すぎるエールが一番ひどいと思います。妻も友人も裏切ったわけですからね。でも、この作品の登場人物はみんな身勝手だから、彼の腹黒さも薄まって見えるんですよ。これもウディが得意な皮肉って事でしょうね。全体的には好きな部分、嫌いな部分を総合して、★3つに落ちつきました。
密かに、NYで上映されていた「稲垣の忠臣蔵」という映画が気になっています。
鑑賞日 2004.03.29

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spink.gif マンハッタン・ラブ 女と男のいい関係(1991)  アメリカ
  MARRIED TO IT   [111分]
管理人評価   ★★
ジャンル ロマンス
監督 アーサー・ヒラー
出演者 ボー・ブリッジス
シビル・シェパード
ロバート・ショーン・レナード
ロン・シルヴァー
メアリー・スチュアート・マスターソン
ストッカード・チャニング
コピー 劇場未公開
あらすじ
豪華な家に住み年頃の娘を連れて再婚した夫婦、普通の家に住み二人の子供を持つ中年夫婦、引っ越してきたばかりの若い新婚夫婦という年齢も生活環境も違う3組の夫婦の友情とそれぞれの夫婦愛を描いた作品。
感想
一見幸せそうに見える夫婦も、それぞれに何かしらの問題を抱えていているものだと思います。それを二人で力を合わせて乗り越える事で、愛情が増していくものですよね。いろんな事情があるにしろ、夫婦愛の再確認とか夫婦関係の見直しは、長い夫婦生活において必要不可欠なものだなと思いました。
3組の夫婦が、それぞれの問題に関わりながら、励まし合い協力していい関係を築いていく様子がコミカルに描かれていて、最後には見ている者の心を暖めてくれる所が魅力の作品だと思います。
鑑賞日 2002.12.12

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spink.gif マンハッタン・ラプソディ(1996)  アメリカ
  THE MIRROR HAS TWO FACES   [126分]
管理人評価   ★★★★★
ジャンル ロマンス/ドラマ
監督 バーブラ・ストライサンド
出演者 バーブラ・ストライサンド  (ローズ・モーガン)
ジェフ・ブリッジス     (グレゴリー・ラーキン)
ローレン・バコール     (ハンナ・モーガン)
ミミ・ロジャース      (クレア)
ピアース・ブロスナン    (アレックス)
コピー プラトニックな関係を求める男――
情熱的な愛を探している女――
あらすじ
美女を見るとめまいがして腰砕けになってしまう数学教授のグレゴリー。自分をブスだと思い化粧もせず地味な文学部教授のローズ。二人は同じ大学にいながらもお互いを知らなかった。しかしSEX抜きでの知的な関係を求めるグレゴリーが出した広告に、ローズの妹クレアが姉の名前で応募したことにより、二人は出会う事になった。ローズの知的さに感動したグレゴリーは、自分の思い描く関係が築ける相手だと喜びローズにプロポーズする。
感想
大人の純情な関係っていいですよね、とても憧れます。必ずと言っていいほどSEX描写があるアメリカ映画ばかり見ていたので、すごく新鮮に感じました。大学の教授と話しの会う人って同業者くらいしかいないと思うなぁ。普通は知的すぎてついて行けないと思います。
自分はブスだと思っているローズが大変身した姿は驚きました。すごい変貌ぶりでした。化粧した顔は見た事ありましたが、スッピンの時は誰だか分かりませんでした。本当に女って化粧で変わりますよね。でもバーブラ・ストライサンドはスッピンでも可愛かったです。
変わり者のグレゴリーは問題ありだけど、こういう真面目で頭のいい男性は好みかも。でも話しを聞いてても飽きない程度のユーモアがないときついかな。
美人の母親とローズの会話が感動しました。「私、赤ちゃんの時可愛かった?」と切なそうに聞くローズの表情を見たら涙が出ました。いつも意地悪ばかり言っている母親もやっぱり子供はかわいいものなんですよね。二人の心温まる会話を聞いて安心しました。
ほんわかしていて心が和む映画でした。お気に入りです。
鑑賞日 2003.02.18

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