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信頼できる」ペットの名医55人 〈病気分野別〉

高齢化社会はペットも同じ。最近では、難病や重い病気を患う犬や猫が増えている。「家族の一員」を何とか助けたいーーその地便りになるのは、「専門分野」に強いペットの名医だ。そこで本市では、その最新医療現場をルポすると共に、専門家の監修のもと、全国の「信頼できる獣医師」を探った。


「名医を探すのは、人間の名医と同じく永遠の難題だと思いますが」
こう話すのは、ベテランの獣医師で、獣医療全般に詳しい本好茂一名誉教授だ。
専門領域別の獣医師一覧リスト(★太文字)は、本好名誉教授はじめ、その分野の権威数人がリストアップした。臨床獣医学の代表的な発表の場である「動物臨床医学会」及び「日本臨床獣医学フォーラム」などで過去の講演数や内容なども参考にした。あくまでも各分野の代表的な獣医師を紹介しているものであることを最初に断っておきたい。
本好教授は話す。
「理想の獣医師像はそれぞれの方に『好み』や『相性』に帰するでしょうし、動物を飼う人には多種多様の思いがありますからね。ここに紹介した先生方は、研修会などに活発に出席され、研鑽を積んで実践の場でがんばっています。もちろん全国には、ほかにも得意分野を持ち、頼りにされる方が多数おりますから、ひとつの情報として受け止めてほしいです」

 これに先立ち、本誌は飼い主200人を対象に獣医療に関する意識調査をした。現状に「満足」が7割だったが、「理想の獣医誌は?」という質問には「人柄」「動物好き」「明確な料金」「近さ」「夜間診療」と多くの返答があった。
そこで特に目立ったのが「専門性」を求める声だった。代表的な声は九州在住の田中明子さん(看護師、ペット歴4年)のこんな意見だ。
「人間と同じように、動物も猫の外科、犬の内科など専門に詳しいところが欲しい」東京都太田区の主婦、永田富三子さん(ペット歴35年)は、犬の年齢で獣医師への希望も変わってくると言う。
「ペットが若いときは近さや料金の安さを基準にしたけれど、老いて症状が色々出ると設備の充実や適切な治療指示が基準になりますね」
神奈川県逗子市の土井麻希さん(動物看護師、ペット歴5年)は、こう希望する。
「近くで信頼できるホームドクターを持ち、難しい症例についてはそこから専門医を紹介されるのが理想です」
土井さんのように、まずはよいホームドクターにかかるのが基本だが、ペットも高齢化とともにさまざまな病にかかるようになり、そのときに専門性の高いセカンド、サードオピニオンを求める時代になってきているのだ。
では専門分野の技術とはどんなものだろうか。

 東京農工大学附属家畜病院では、週一度、大きな外科手術が行われる。心臓に詳しい山根義久教授を頼り、心臓病のペットが多く訪れるのだ。
茨城県在住のH夫妻の飼い犬「深優(まめ柴、1歳)」は、昨年11月末に、同病院で山根教授の手術を受けた。
「自宅で遊んでいるとき、突然ぱたっと倒れたんです。近くの病院で診てもらったら心雑音が聞こえて、詳しい検査が必要だからとこちらの大学を紹介されました」(Hさん)病名は「心室中隔欠損症」。左右の心室を分ける中隔に先天的に穴が開いていて、塞がなければ心不全を引き起こす心臓病だった。
「深優は大切な存在だし、犬の1歳は人間で言えば小学生。動きたい盛に走れず、食事も制限されては可哀想で根本的治療を求めました」
H夫妻から託された山根教授のオペには「人工心肺装置」が使われる。血行を遮断して体外のポンプに血液をため、本人の心臓に頼らずに酸素を犬の体内に送る。同装置は動物用に山根教授が自ら開発したものだ。
「深優ちゃんの場合は、26分間心臓を止め、心臓を切開し、穴を非吸収糸で縫いました。穴は思ったより大きく、15ミリ×7ミリでした」と、山根教授は説明する。
「この30年で数百件の心臓手術をしました。いずれもわが子だと思ってやりました。
北海道や九州から犬が飛行機で手術に来ます。先天性の心疾患であれば、幼年時に手術すれば、ほぼ完治します」

[高齢の犬や猫にがん激増の傾向]

 開心術から10日目に、深優ちゃんは飼い主夫妻と帰宅した。「冬のボーナスをまるまるはたいたけれど、元気になって本当にうれしい!」(H夫妻)
最近は「がん」も激増中だ。麻布大学付属動物病院では、腫瘍科の診察日に50頭以上の犬が訪れる。同大学獣医学部臨床系主任の信田卓男助教授は言う。
「がんも人間と同じで細胞の遺伝子に傷がついて発症確率が上がります。90年を境に腫瘍を疑って来院するケースが増えました。寿命が延びてがんが増えたんです」
信田助教授の統計では、麻布大学が89年から02年までに診た病気の症例数は1万9530例。その内腫瘍が4459例で、悪性のものは2899例にも上るという。
「犬の場合、多いのは皮膚がん29.9%、乳腺腫瘍27.2%、肥満細胞腫8.6%、リンパ腫が6.8%という順。表層部のがんは飼い主さんが見つけやすいんです。最近は口腔内のがんも増えていますよ。胃や肺など体内のがんは、健康診断で見つかり、他の病院から送られてくる場合が多いのです」

 大学のがんの検査では、レントゲン、超音波、CT,MRIなど画像診断のほか、バイオプシー(病理診断)を行う。治療法も基本的には同じだ。外科的切除、放射線照射、抗がん剤等の科学療法、免疫療法、そしてBRM(体の反応を増強する治療)と五つの柱がある。

 がんの症例や種類や進行に応じて治療法は変わる、と信田助教授は話す。
「治療法の選択肢をお出しして、相談しながら最終的には飼い主さんが決めるんです。経済的事情、愛情、通院の都合など、皆さんそれぞれですから、同じ病、同じ年齢の犬でも、ベストな治療方法は異なってくるのです」
麻布大学では89年に日本では初めて腫瘍科をつくり、03年には高度なX線医療装置を導入した。
「学生に高度獣医療を教えないと、卒業して高度な医療を要求されても応えられない。開業して放射線装置がなくても、この症例は放射線をあてた方がいいという知識があればほかに紹介できる。そういう意味でも、高度獣医療の教育システムは大事です」同大学では皮膚科の来院も多いという。附属病院小動物部門長の小方宗次獣医師は皮膚科を専門に診る。
「5キロ以下の小型犬の疾病発生獣医は、皮膚病が上位を占めるという統計があります。ペットに異臭や脱毛があると散歩も減る。飼い主の方がペットに触らなくなるから皮膚病の動物は性格が暗くなりがちです。人間と同じで動物の皮膚も約3週間で生まれかわり、治療の効果にも時間がかかる。しかし我慢できずに病院を転々とし、何度もゼロから始める悪循環が起きます。ですから以前かかった病院と大学の連携が大事です」(小方獣医師)
ところで「獣医師からの紹介」による2次診療は、獣医科系大学の附属動物病院に限られているわけではない。例えば02年に開院した東京都新宿区の「相川動物医療センター」では年間の症例のうち、9割がほかの病院からの紹介だ。そのうち200例は、「椎間板ヘルニア」だという。
相川武院長が説明する。
「ダックスフント、シーズー、ビーグルなど軟骨異栄養性犬種と呼ばれる犬は、3歳から6歳で椎間板ヘルニアが多く発症します。飼い主さんは、腰が抜けたと驚いて病院に運ぶことが多いんですが、検査で痛覚があるとわかれば、殆んどの症例が手術後に歩行可能になります」

[専門医制度ない日本のシステム]

相川院長は、動物病院に勤務した後、アメリカのノースカロライナ州立大学に留学し、外科を学んだ。循環器科、眼科神経科のインターンを経て、脳神経外科のレジデント(研修医)となり、カリフォルニア大学でも生計外科と軟部外科のレジデントを経験「事故による背骨の骨折や脊髄の腫瘍のほか、手足の関節と股関節、胸やお腹の腫瘍も診ます。腫瘍に詳しい小林哲也先生(小林犬猫病院)から連絡をもらい、手術をするケースもあります」
国内外のそれぞれの専門医や大学病院との情報交換で、最先端の小動物医療を日本のペットに提供するのが、相川院長の目標だという。
大阪市の鶴見緑地動物病院は、神経外科に関する「紹介症例」に多く携わっているという。同病院の王寺隆副院長が話す。
「脳室に脳脊髄液がたまる『水頭症』は、最近の人気犬種であるチワワやミニチュアダックスにとても多いんですね。私は特に神経外科に興味があり、技術ももっと磨きたくて、今春から2年間の予定でフロリダ大学に留学をします」
治しにくいからこそ、その分野に興味を抱いたという獣医師もいる。京都府宇治市の林屋動物診療室の林屋早苗副院長は「アトピー」の研究で獣医博士を取得した。「アトピーは10年ほど前から増えて、とくに柴犬に多いですね。年々増える現代病なのに根治が難しい。だから真剣に取り組みたいんです」
飼い主の意識も要望も高まるなかで獣医療は変わりつつあるが、専門医の定義や制度は、どうなっているのだろうか。
先の相川院長は言う。
「アメリカにはその科だけを専門に診る『ディプロマ』という資格があるのですが、日本にはそうした専門医制度のシステムは確立されていないんです。日本では基本的に一人の獣医師がすべての科を診ますが、専門領域を持つ先生は全国に点在しています。それぞれが協力し合う時代になったと思います」

 鶴見緑地動物病院の細井戸大成院長は、動物病院の体系づくりに特に治からを注ぎたいと話す。
「人間の病院ならクリニック、ホスピタル、医療センターに分かれ、専門科も明確ですが、それらが混在する土物病院は一般の人にとってわかりにくいと思うんです。それを解決する一つの手段として、充実した専門診療の提供ができる<センター病院>設立を目指して『ネオ・ベッツ』というグループをつくりました」
ネオ・ベッツは京阪神を中心とした獣医師仲間26人が資金を出し合い、89年に生まれた株式会社だという。
「最初の試みとして夜間救急動物病院をつくり、翌朝には主治医の元にお返しするシステムで運営し、チイキにおける夜間診療体制を確立しました。今も大阪府堺市で続けています。01年11月には当院の1階に『CTセンター』をオープンしました。これは完全な二次診療の形で運営しています。そして今年、いよいよセンター病院の場所が決定される予定です。ネオ・ベッツのメンバーも、今は140人にまで増えました」
一方、獣医師の技術力向上に向け、さまざまな団体による講演会や研究会も盛んだ。社団法人の日本動物病院福祉協会(JAHA)の専務理事と社団法人・大阪市獣医師会の副会長を兼務する細井戸院長はいう。
「JAHA」では、獣医師の継続教育として、米国の専門医の講師を招聘してセミナーを開催しています」
さらに専門的に勉強していこうとする獣医師に対して「認定専門医試験」も実施。「03年に実施された第1回の試験では内科医8人、外科医7人の合格者が出ました」日本獣医師会の生涯研修事業では、プログラムに参加するとポイントが加算され、それが認定証の交付につながるポイント制を導入している。

「ゼネラリストとして、獣医師が個々の知識と技術を高めることが目的です。高いレベルでオールマイティに診ることが、専門領域の確立にもつながると思います」(日本獣医師会の朝日光久事務局長)
学会や研究会が実施する「認定試験」もある。麻布大学の信田助教授が認定委員長を務める「日本獣医がん研究会」の認定試験合格者はΙ種5人、U種65人。
「社会のニーズニ応えるべく、会の活動の一環として試験を設けたんです。これだけの知識と技術があれば腫瘍を診る獣医師として認めていいでしょうという指標です」(信田助教授)
麻布大学の若尾義人教授が会長を務める「日本獣医循環器学会」の認定試験合格者は、01、02年度合わせて18人。ホームページで合格者が公表されている。
「循環器学に対する知識の統一を図る意図のもとにつくられましたが、こうした試験が普及して満足できるレベルに達したら、欧米のような専門医制度を目指すという二段構えなんです」(若尾教授)
いずれにせよ、これからの時代は、飼い主自身も動物医療に広く関心を持ち、情報を得て「判断する目」を養うことが必要なようだ。
『猫への詫び状』『突然死!』などの著書がある香取章子さんは、獣医師との関係についてこう語る。
「私も猫と暮していますが、定期検診で甲状腺機能亢進症が見つかったとき、アメリカで放射線治療を受けるか、日本で外科手術を受けるか悩みました。大事な家族ですから、よりよい医療を受けさせたいと考えるのは当然です」
香取さん自身が数年前、心臓病で倒れた経験を持っている。
「入院中にほかの患者さんたちの声を耳にして、医療を医師任せにする人がいまだに少なくないことに驚きました。インフォームド・コンセントとは、医師が十分な情報の提供をし、説明するだけでなく、納得して、治療方針を選択してこそ成り立つものです。犬や猫の伴侶動物(コンパニオンアニマル)に関しても同じでしょう。本当に『家族の一員』であるなら、家族は獣医師に任せっきりではなく、伴侶動物がかかった病気について、本やネットできちんと勉強すべきだと思います」

そのうえで真のインフォームド・コンセントが生まれるはずだ、と香取さんはこう続ける。 「専門的な動物医療も本当に頼りになる獣医師も、家族の積極的な姿勢から育まれるものではないでしょうか」
名前(所属) 住所 本人のコメント
外科 岡野昇三
北里大学獣医畜産学部附属動物病院(青森県十和田市)
青森県十和田市東23−35−1 一般外科(軟部外科)、特に消化器外科を主に担当。内視鏡や治療のほか救急、集中治療等も興味があり対応。北の基幹病院を目指しています。
中島尚志
下館動物病院(茨城県下館市)
茨城県下館市下中山1246−3 自院以外でも約100件の病院で難治性疾患の診察を担当し、外科、皮膚科を中心に「治らない病気」の相談を受け付け中。予約制
山村穂積
北川動物病院(東京都板橋区)
東京都板橋区南常盤台1−39−1 「心のこもったふれあい」を合言葉に。若い先生が元気で、中堅が確かで熟年が経験豊富。層が厚いことを特徴としています。
鷲巣 誠
日本獣医畜産大学動物医療センター
東京都武蔵野市境南町1−7−1 胸部外科、肝臓外科。肝臓の症例数はたぶん日本一多い。最近は胸腔内腫瘍や肝臓の腫瘍も多くなってきている。
小林孝之アニマルクリニックこばやし 埼玉県深谷市 バイオマテリアル、整形外科、神経。安心いただける医療を心掛けています。東京医科歯科大学常勤講師
澤 邦彦
澤動物病院
神奈川県座間市栗原中央1−28−18 力を入れているのは画像診断です。予約はなし
太田極慈
犬山動物病院
愛知県犬山市羽黒大見下29 専門領域は外科全般ですが病院には眼科、内科、エキゾチック科、画像診断の専門獣医師がいます。
細井戸大成
鶴見緑地動物病院
大阪市鶴見区横堤3−2−28 地域社会(コミュニティー)の中心になるような動物病院を目指しています。一度、www.tsurumi-ah.comを見てください
整形外科 原 康
日本獣医畜産大学獣医外科学教室(動物医療センター)
東京都武蔵野市境南町1−7−1 整形外科、脳神経外科が専門分野。外来日は金曜(完全予約制)
陰山敏昭
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 整形外科、脳神経外科。診療は完全予約制。獣医師からの紹介のみ
岸上義弘
岸上獣医科病院
大阪市阿倍野区丸山通1−6−1 整形外科を専門にしています。予約不要、診療時間内に来院ください
川田 睦
にいはま動物病院
神奈川県新居浜市若水町2−1−11 外科、整形外科、関節外科。電話で予約していただけると有り難いです
樋口雅仁
樋口動物病院
大分県日田市元町20−3 ホームドクターからの依頼手術のみ行います
循環器 上地正実
北里大学獣医畜産学部附属動物病院
青森県十和田市東23−35−1 紹介以外の予約も受け付け、心臓病の診断や内科的治療に加え僧帽弁閉鎖不全症や、先天性心疾患に対する外科的根治術も手がけています
小山秀一
日本獣医畜産大学動物医療センター
東京都武蔵野市境南町1−7−1 循環器内科、超音波診断。2次診療中心ですが地域へのサービスで一般外来も予約制で受け付けます
竹村直行
日本獣医畜産大学動物医療センター
東京都武蔵野市境南町1−7−1 心臓病を主に診ます。飼い主とホームドクターと大学病院との三者関係を良好にすることを心掛けています
山根義久
東京農工大学附属家畜病院
東京都府中市幸町3−5−8 循環器病の診断と内科的、外科的治療が確立されており、2次診療が中心です
若尾義人
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 専門は循環器病です。大学病院は100%紹介診療なので必ず獣医師の紹介が必要です。日本獣医循環器学会会長
藤井洋子
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 専門は循環器疾患。獣医師の紹介による診療のみになります
金本 勇
茶屋ケ坂動物病院
名古屋市千種区新西1−1−5 心臓外科、循環器が専門。人工心肺装置による手術をします。要予約。
千村収一
千村どうぶつ病院
愛知県岩倉市中本町南加路桶20−13 心臓病の診断、治療を専門領域とし、特にカテーテルを用いた治療を得意とします。心臓病に関する問い合わせは電話で連絡ください
高島一昭
山根動物病院
鳥取県倉吉市八屋214−1 人工心肺装置やCT装置などを設置し、心臓手術や神経手術を行っています。
土井口修
熊本動物病院
熊本市保田窪2−11−7 循環器の診療には各種検査(血液、心電図、X線、心エコー図)を行いますので予約が必要です。
神経病 相川 武
相川動物医療センター
東京都新宿区西落合4−3−1 脳神経疾患のほか骨関節疾患、腫瘍性疾患などを専門に他の動物病院から紹介を受けた患者を中心に診察治療します
織間博光
日本獣医畜産大学獣医放射線学教室(動物医療センター)
東京都武蔵野市境南町1−7−1 神経内科、画像診断。MRI等高度医療器具を備えた総合病院で紹介症例に対する2次診療が中心です。外来担当は火曜午後、金曜午前
斉藤弥代子
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 獣医神経病全般(水頭症、てんかん、神経系の腫瘍など)を診ます。獣医師紹介による予約制
徳力幹彦
日本大学生物資源科学部附属動物病院
神奈川県藤沢市亀井野1866 神経病の局所診断学。MRI、CT、脳波計、誘発電気診断機器等、神経病診断機器をそろえています。
諸角(もろずみ)元二
戸ヶ崎動物病院
埼玉県三郷市戸ヶ崎2−160 脳神経疾患のほかに椎間板ヘルニアの手術などを行います。帯広畜産大学臨床指導教授(非常勤)、東京農工大学非常勤講師
渡辺直之
渡辺動物病院
静岡県島田市大柳825−10 神経疾患はもとより、在院する勤務医は各種得意分野の高度先進医療を学んで治療します。http://www.wahpes.co.jp/
王寺隆
鶴見緑地動物病院
大阪市鶴見区横堤3−2−28 脳や神経の病気に興味があります。クリーンな手術室で手術を行います
中山正成
中山獣医科病院
奈良県奈良市 帯広畜産大学臨床指導教授(非常勤)、大阪府立大学臨床指導教授(非常勤)
和田直巳
山口大学農学部家畜病院
山口県山口市吉田1677−1 神経疾患、特に感覚(視覚、聴覚)、運動の神経疾患の検査診断を行っています
腫瘍 廉澤(かどさわ)剛
北海道大学獣医学研究科附属動物病院
札幌市北区北18条西9 ホームどうターと連携。治療に全力を注ぎ、完治困難な場合は飼い主と良い時を過ごせるように。手術、放射線、光線力学、抗血管新生
藤田道郎
日本獣医畜産大学獣医放射線学教室
東京都武蔵野市境南町1−7−1 腫瘍内科学、放射線治療学が専門。原則的に予約制。専門科ごとに診察日が異なるので電話で確認してください
信田卓男
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 動物のがんも早期発見、治療が命を守る近道。急に大きくなるしこりに気づいたら、まずはホームドクターの診察を受けてください
南 穀生
南動物病院(
三重県上野市服部町高羽根291−3 腫瘍を特に診察します。予約制。腫瘍に関する治療機器を整えて診療。8歳を越えたら年一度は精密検査を。日本獣医がん研究会会長
中市統三
山口大学農学部附属家畜病院
山口県山口市大字吉田1677−1 腫瘍性疾患、神経疾患等の症例が多く来院します。あらかじめ電話予約が必要です
血液・感染・免疫疾患 石田卓夫
赤坂動物病院
東京都港区赤坂4−1−29 一般の病院は何が専門といっていられないほど忙しいです。日本臨床獣医学フォーラム代表
久末正晴
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 専門は血液学、消化器学、白血病および慢性の消化器疾患の診断、治療を主に行っています。
亘 敏広
日本大学生物資源科学部附属動物病院
神奈川県藤沢市亀井野1866 専門領域は血液病、消化器病。ホームドクターからの紹介による2次診療。紹介を頂き、電話で予約を取り来院してください
下田哲也
山陽動物医療センター
岡山県山陽町河本357−1 血液学、免疫学、ネコのウイルス感染が専門領域。http://www.sanyopetclinic.co.jp/
消化器・肝臓 川村正道
川村動物病院
東京都北区西が丘1−45−3 肝臓を主とした消化器疾患に力を入れ、ほかに骨外科手術の症例も多数経験。スタッフ一同動物を一番に考える診療を心掛けています
鷲巣月美
日本獣医畜産大学獣医臨床病理学教室(動物医療センター)
東京都武蔵野市境南町1−7−1 医療センターでは肝疾患、血液疾患、腫瘍の診療を担当しています
小出和欣
小出動物病院
岡山県矢掛町東三成1236−7 当院では肝・胆道系疾患の診断と外科治療にもっとも力をいれています。要予約
泌尿器 佐藤れえ子
岩手大学農学部附属家畜病院
岩手県盛岡市上田3−18−8 泌尿器病は一般的な病気ですが発見が遅れがち。本学動物病院では尿中酵素を始め尿に関する詳細な検査を実施。予約制
渡辺俊文
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 予約制。犬猫含め、結石症がたいへん多いです。高齢化に伴い膀胱腫瘍も増加中。雌犬に増えている尿もれは投薬で治る場合もあります。
宮本賢治
エンジェル動物病院
熊本県八代市古城町2827−1 専門領域は腎臓病。要予約。腎臓が悪からといって諦めないでください。色々な治療法がある
皮膚科 永田雅彦
ASCどうぶつ皮膚病センター
東京都 皮膚病を動物病院からの紹介で診療します。要予約
三枝早苗
北川動物病院
東京都板橋区南常盤台1−39−1 特に皮膚と耳に力を入れています。獣医師が多く、それぞれが得意分野を診ています。外来を順番に診ています
岩崎利郎
東京農工大学農学部附属家畜病院
東京都府中市幸町3−5−8 皮膚科全般の診療。動物病院からの紹介をお願いします
小方宗次
麻布大学獣医学部附属動物病院
神奈川県相模原市淵野辺1−17−71 皮膚病は治療に時間がかかり、飼い主とのコミュニケーションが大切。ホームドクターからの紹介が必要。日本獣医皮膚科学会会長
串田壽明
串田動物病院
京都市西京区桂徳大事寺町17 皮膚病が専門領域ですが、とくに真菌(カビ)や寄生虫(かい癬、毛包虫症等)の感染症に興味を持ち、直接検査をします。
内分泌 柴内晶子
赤坂動物病院
東京都港区赤坂4−1−29 猫の甲状腺亢進症を7年間で150例診ましたが、検診で見つかることが多い病気です。www.akasaka-ah.com
左向敏紀
日本獣医畜産大学獣医内科学教室(動物医療センター)
東京都武蔵野市境南町1−7−1 内分泌疾患(糖尿病、副腎皮質機能亢進症・低下症など)。予約制。2次診療中心に行っている
金澤稔郎
緑ヶ丘動物病院
奈良県平群町上庄3−7−20^ 内科、とくに甲状腺機能低下症や副腎皮質亢進症のような内分泌疾患を専門にしています

注:東京大学動物医療センターなど、病院の意向によって掲載を中止しているものもあります。また、眼科、歯科などの分野は掲載していません。

(2004.2月 週刊誌記事)