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思いがけずバンコク、夜遊び(2006.8.23-28)


ヨーロッパからなんとかバンコクまで辿り着いたものの、盆明けの日本行きはとっても混んでいた。 今日までに日本に帰りたかったのに、だから無理やりヨーロッパから戻ってきたのに、Stand-by失敗。ガーン、大ショック!!
バンコクに留まるつもりなんてなかったから、ガイドブックもなければ知識もない、友達もいない。ひとりぼっちのバンコク決定。泣きそー。 知っている事はひとつだけ。バックパッカーの集まるストリート「カオサン」。とりあえずそこまで行ってみるしかない。。。

実はカオサン初めてのワタシ。バックパッカー初心者並みに不安だった。 でも、空港バスに乗って寝ている時に、誰かが一緒にいて守ってくれてる夢を見た。 カオサンに到着して目が覚めた時、暖かい存在の空気だけが残っていて、私は守られてるんだって感じた。大丈夫、気を取り直して、バンコク楽しんでみよう!

夜のカオサン風景 レビさん@イスラエリーコネクション

そこからラッキーが続く♪

地元の友達Reviさんが、お互いバンコクにいることを知って、一人ぼっちの寂しい夜から救ってくれた。 フト気が向いてネットカフェに行ってみたら、同じくたまたまネット中だったレビさんが、私の書き込みに気づいて連絡を取ってくれたのだ。 彼もずっと海外放浪してるから、地元でも会えないのにこんな所で会うとはびっくり☆嬉しい偶然。
カオサン初の夜を、こんなに心置きない友達と乾杯できるなんて思わなかったよぉ、ありがとうっ! この日が彼の旅の最終日だった事を考えると、さらにタイミングの良さに驚く。

順子ちゃん試合前、激アゲトランス聴いてる

翌日、再びメールをチェックしたら、チェンマイに住む高橋さんからメールが届いてた。 「順子ちゃんを知ってたら、明日ムエタイの試合があるから応援しに行ってあげて。電話番号はXX-XXXX」。
…一度しか会ったことないけど、知ってるー!早速電話してみます!!高橋さんありがとう!!

高橋さんは、一ヶ月前、日本からの飛行機が一緒だった人。ゴアでも少し絡んだことあるけど、連絡先を交換したのはこの時が初めて。
ちなみに順子ちゃんとは、別の友達の繋がりで、3年前に一度会ったことがあるだけ。 一つ一つは小さな縁だけど、こんな風につながるのがスゴイ。

突然電話した私を快く迎え入れてくれて、一緒に試合会場へと向かった。 生まれて初めてのムエタイ観戦♪ 観客はみんな賭博してる様子で応援も熱狂的!興奮の渦!!熱いっ。
実は順子ちゃんはK1所属のプロキックボクサー、しかも元モデルで、超キレイ&豪快なお姉さま(はあと)。 試合前はすごく緊張していたけど、結果はなんとKO勝ち!!きゃーーステキ☆

このハイキックでKO! 順子ちゃん&敦子ちゃん(二人ともプロ!)

その夜、KO祝いにバンコク夜の町に繰り出す。 目指すはシーアム・パッポンエリア。知る人ぞ知る夜のバンコクの怪しい遊び場。 ウワサには聞いていたけど、初めての体験です。

オカマストリート シーアム近くのクラブ

まずはGOGO BOY
10時からのショーは始まったばかり。 入場料はいらない。 ビール200B(約600円)をオーダーして、席に案内されると、目の前のステージでは何人もの男の子が白いブリーフで怪しく腰を振って踊っている。 こっこれは一体!?
目が点になっていると、「昔はもっとグロかったよ。最近厳しくなったみたい」って言ってた。
ふと周りを見渡すと、客はオヤジばっか。タイ人と白人が半々くらい。真剣な表情で品定めしているご様子。 私たち以外に一人だけ日本人OLみたいなのがいたけど、何人も半裸の男の子を周りにはべらかしてた。すげー、慣れてる。 一つのショーが終わると、登場してた男の子達が、色目を使って席を周りに来るの。 私たちにも色目を使っていたので、客はオトコでもオンナでもいいって事か? ショーが佳境に入ってくると、なんとブリーフから大きくなったものが出てたり、完全に脱いじゃったりして、見せ付けてくるのだ。
キャーなんて言ってると、隣に男の子がやってきた。順子ちゃんが私に「さぁ、触れ!」と言って、20バーツを彼に渡してた。いや〜ん、姉さん男前(笑)。
最後には、SM本番ショー(当然男同士)までやっていて、もうこっちも恥ずかしいも何もなくなっちゃって、じっくり見させてもらいました。 壮絶でした。撮影禁止だったので、写真はありません。ごめんなさい、タイに行ったらぜひ行って自分の目で見て下さい(笑)。

次はGOGO、女の子の方
私たちは女だからか、一番奥の席に案内される。 ステージではおそろいの水着を着た女の子達がやる気なさそ〜に踊ってる。 よく見ると、水着のショーツがちょっとずつ違う。垢抜けた感じの子はTバックだったりするんだけど、 垢抜けない「田舎から出てきたばっかりです」って感じの女の子は、まだ恥ずかしいのか大きなおばちゃんパンツ。 「まぁ、マニアもいるからね」なんて言っててウケた。
一人の女の子が、私たちに声をかけてきた。やる気なさそうな女の子達の中、彼女だけ笑顔でかわいい。 話をしてみると、彼女は子供がいるんだって。何をねだる訳でもなく、一緒に踊ろうよ!って言って私をステージに誘ってきた。 ええ、踊ってきましたよ、ステージで(笑)。
戻ってくると、順子ちゃんが「彼女にコーラ3本!」と言って、みんなで300バーツを渡した。 「お金はこういう風に使うもんだ!」って言ってた。姉さん、男前すぎて格好いいんですけど!! 喜ぶ彼女に、「Good Luck, for you and for your baby」と言って席を立った。

次はクラブへ。テクノがかかってる、フツーにお洒落なクラブで踊る♪
いやーーバンコクの夜楽しかったー! こんなに楽しい週末の夜を過ごせるなんて、バンコクに着いた時には想像もしてなかったよ。 順子ちゃんのおかげです。本当にどうもありがとう!

そんな訳で、バンコクめちゃくちゃ楽しめました!ホント助かった! それもこれも、ご縁のお陰です。 袖触れ合うも何かの縁。これからも、今まで知り合ったご縁ある人たちを大切にしていこうと思った。

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〜Useful Information〜

※泊った宿:Sawadee Guest House。エアコン&バルコニー付き300B(約900円)。
※オカマストリート:パッポンの100mくらい手前にあるストリート全部オカマバー!名前は不明。
※カオサンから空港まで:夜中なのでタクシーでも160B(約500円)で行けた。二人以上ならバンより安いよ。空港バスは100B(約300円)、5時〜24時。

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