パンサー

パンサーG 
ハセガワ社
レジンによるツェメリット表現。縦横に田の字型のツェメリット模様を再現しています。お手軽にツェメリットを楽しめます。
パンサーA 
エッシー社。
この角度からは良く見えませんが、泥除けを前方へ延長してあります。初期に良く行なわれていたそうです。機銃は指定どおりコマンダーズハッチにつけました。が、写真などではここへつけている例は余り無いですね。対空としてもさほど役立つとも思えませんし。砲塔機銃を外してここへつけるそうですから、用事があるときにしか付けないでしょう。また飛行機が着てから付け直していても間に合わないでしょうから。でも、破損車両から機銃をもらって3丁搭載したのはあるかもしれませんね。
本キットはプラ・キャタピラ製で割と実感のあるお気に入りのものです。が、後でよくみてみると、キャタピラのパターンが何故かエレファントと同じだったという、、、。
パンサー回収戦車(ベルゲパンサー) 
プラネットモデルス社
D型車体をベースにした車両が表現されています。
背面のパネル類、ウィンチ周りの木の板の表現などが良く出来ている好キットです。細かなパーツはエッチングパーツで表現されており、仕上がりも中々のものです。
製作にあたっては一寸贅沢をして、足回りをレベルのパンサーのもので作ってあります。
これは、キャタピラのたわみ具合の表現のし易さと出来上がりが気に入っていたためで、是非これにも使ってみたくなったのです。その為、ちょっとした出費となりました。
こうした回収戦車はアイテムとしてもおもしろいものです。G型車体をベースにしたベルゲパンサーも若干存在したようですし、レベルかハセガワの車体をベースに製作してみたいと思います。
パンサーG 
ハセガワ社
古いキットですが、組み易い好キットです。
砲塔前の装甲版に出っ張りのあるなし、ゴムふちホイールかスチールホイールかで作り分けてみました。
パンサーD 
レベル社
車体前面の装甲板の継ぎ目表現がくどい以外は、気に入っているキットです。ハッチもきちんとD型のものが付いており、なかなか行き届いています。あとキャタピラのたわみ具合がなかなか。これは接着してから押さえるという指示通りにするだけで、楽に実現するものです。
あと、スカートやエンジンのパネルカバー、砲塔横のハッチはエデュアルド社のエッチングパーツを使用しました。
照準器の穴をピンバイスで複眼に開け、雨避けのひさしを取り付けました。
パンサー観測車  
ハセガワ社から改造。
といっても砲塔前面を作り直しただけです。
砲隊観測用に砲塔横からペリスコープが飛び出している車体など、色々とバリエーションがあるようです。また大砲はダミーですが、これにもいろいろと形状が在るようですので、あれこれ作って並べてみたいと思います。
ヤクトパンサー 
初期型(手前/レベル社)と後期型(奥/マッチボックス社)
レベル社のキットはプロポーションも非常にヤクトパンサーらしく出来ており、決定版ではないかと思います。またパーツは前期型と後期型の両方のパーツが入っており、制作時にどちらか選んで製作できます。しかも、前期後期の違いを操縦手席のぞき窓、主砲砲身、砲身の基部、エンジン背面、排気管をそれぞれそろえるなど、きめ細かいキットとなっています。
作例ではレベル社の後期型用パーツをマッチボックス社に移植して製作しています。
パンサーF、パンサー供▲僖鵐機治董
ここからは計画車両です。
いずれもハセガワ社パンサFから。
右端はキットのまま製作しています。
真ん中はパンサー供これもハセガワ社キットで、メタル砲身で表現された88ミリ砲です。
ところで、パンサー兇和回りをキングタイガーから流用する計画があったそうです。そこでフジミ社キングタイガーの足回りを取り付けてあります。左端のパンサーFも同じく足回りをキングタイガーと取り替えてあります。
パンサーの車輪をキングタイガーと同じにする計画はテスト的に製作されたようで、通常のパンサー砲塔を載せた車両が写真に残されています。もし計画車両であるF型が生産に移されたとしたら、従来のパンサーの足回りに加え、このキングタイガー足回りの車両が出来上がることが考えられます。それを製作したのが左端です。
ところで、実際の計画ではキングタイガーより車輪は少ないそうですが、作例はと言うと、、、。
それにしても、なんでそんな製造工程を混乱させる計画を立てたんですかね。いっそ、キングタイガーで統一した方が早い?
対空戦車ケーリアン 
ハセガワ社。
モックアップまであったのに、何故か実現しなかった対空戦車。相当な威力が期待できたと思うのですが。飛行機は勿論、ソフトスキンの車列を一気に掃射、あるいは地上掃射や簡易な陣地に対しても有効にみえます。
キットはレジン砲塔と金属砲身で表現された中々の好キットです。
パンサー15cm榴弾砲 
歩兵砲として成功した15センチ榴弾砲を載せた計画車両。
海外サイトAFVニュースのリンクに三面図が載っていたのを参考にしました(現在、リンク切れ)。
スターリングラード等の市街戦での戦訓から要求された仕様だそうです。パンサーの長砲身では市街地で振り回すのは大変だったでしょうから、もし生産されていれば、きっと役に立つ車体になったと思います。
私が見た三面図ではパンサーの主砲のみを交換した様な図になっていました。が、これでは大砲の仰角を榴弾砲なみにとる事は困難と思われます。直接照準でしか撃てないのであれば、市街地から外へ出るとつらいですし、また戦車と遭遇しても辛そうです。ただ、もしこの車両が量産されれば、対戦車戦闘用に成形炸薬弾頭なども開発されたかもしれません。
キットはハセガワから。ベルリン市街戦を想定し、大戦末期の斜め真っ直ぐ迷彩で表現してみました。
パンサー 自走砲 12.8cm Pak  
ファインキャストモデル社
計画車両の一つです。
横から見ますと、出来損ないのヤクトパンサーにも見えますが、戦闘室横からステレオ式照準器が飛び出しているなど、かなり新機軸が盛り込まれています。また装甲版もかなりの傾斜がかけられており、少々の命中弾で倒されるような代物ではなさそうです。それにしても、ハッチがコマンダーズハッチと車体後ろにしかないって、ちょっと変なデザインともいえます。非常時に備えて車体下にハッチでもあるのかな?
OVMと予備キャタピラは別の車両から移植。
なるほど、ドイツ臭いデザインではあります。
本車は計画のみですが、バリエーションとしての計画はかなり大真面目だったのか、三面図が残っており、キットはこの三面図とよく似ています(海外サイトAFVニュースにて。ただ、コマンダーズハッチがキットほど飛び出していない、エンジン上面がもう少し広いなど、若干イメージが異なります/現在、リンク切れ)。
また4号戦車に同じデザインで88ミリを載せようとした計画もあったようです。後ろ戦闘室で、より大型の大砲を搭載したいと考えたのでしょう。
ただ、そうやっていたずらにバリエーションを増やしたところで、あまり歓迎されるとは思えないのですがね(モデラーを除く)。
ひょっとしてナチスの兵器局がお役所仕事化していて、定期的に適当なバリエーションを考えていただけだったりしたら、おもしろいですね。私にも勤まるかもしれません。
キットの主砲はアルミ製です。前から見るとなかなかの迫力です
後ろから見たところ。
もしこれの実車があったとしても、ここから脱出すると地面におっこちてしまいそうです。
またヤクトパンサーでは、戦闘室後ろのハッチは弾薬補給など便利に使っていたようですが、この配置では無理ですね。キットは脱出ハッチに、ピストルポートと思われるポッチがあり、芸の細かいところを見せてくれます。
車体後ろはフジミ社(旧ニットー)のヤクトパンサーから移植しています。もともとのキットは、パンサーの後ろとは異なる表現がなされていました。が、やはりパンサーのバリエーションらしくする為、同じデザインの部分を作ったわけです。
ヤクトパンサーと並べてみました。
こうして見てみると、すこしは同じ車体のバリエーションに見えなくはないですね。また戦闘室に大砲を挟んで通信手席と機銃、そして運転席が一緒にあるあたりもヤクトパンサーの流れを汲んでいるみたいです。が、運転手は前が見えにくく、また機銃も使いにくそうです。また戦闘室があまりに狭い様に思います。仮に88ミリを搭載したヤクトパンサーと同じ戦闘室だったとしても大砲の大きさも弾の大きさもより大きい12.8cm砲ですから、さらなる広さが必要だったはずです。
あとエンジンルームが狭いのも気になります。ちゃんとエンジンは納まるのでしょうか。戦闘室側へかなり割り込んでいるようにも思えます。ついでに、あの故障しやすいギアをどうやってメンテナンスするのでしょう。
ヤクトパンサーのギアのメンテナンスは、いちいち主砲を下ろしていたそうです。が、この12.8cmPakのパンサーではエンジンごと取り出さないとギアに届きそうにありません。
ヤクトタイガーはキングタイガーよりも車体が延長されています。もし本当に作るのならパンサーでも延長すべきだったように思います。
ずらりとならべてみました。
なかなか、壮観です。
この他にも作りたい車両として、計画車両でいくつかあります。
車輪2軸分程車体を短くした物をベースに、簡易なクレーンをつけて給弾車両を。12.8cmPakとペアを組ませたいですね。
同じく短くした車体に8輪装甲車プーマの50mm砲をつけた偵察車両とか(ちなみに車体を短くしていないものに、このプーマ砲塔をつけたものが35スケールでありました)。
あと、赤外線暗視装置搭載をG型やF型で、というのもおもしろそうです。これはハノマークSd.Kfzウーフー(赤外線投光器搭載)とセットで並べたいものです。




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