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      八ヶ岳山行記録
                  文責 今野早紀(24期)

<期日> 2003年7月5-6日(朝発山中一泊)

<山域> 八ヶ岳南部

<メンバー> L今野早紀(2年)、佐藤岳仙(4年)、畑山朝子(2年)、小西正俊(2年)

<天気> 5日:晴れのち曇り
     6日:雨のち霧

<記録>
 ○5日
07:30 無事全員集合。コッヘルが2組あるのに気づき、見送りをしてくれた土松
   さんに持って行ってもらう。
   高尾、甲府で乗り換え、茅野からバスに乗る。バスからは赤岳が見える。
13:00 美濃戸口着。とても天気が良い。
13:15 いざ出発。緩やかな登りの砂利道を歩く。気温が高い時間なのでやはり
    暑い。時間が遅いせいか、登山者をあまり見かけない。何台か下りの車
    とすれ違う。
14:10 美濃戸山荘前で休憩。お茶がサービス、水も無料で美味しかった。15分
   ほど休む。
   山荘を過ぎ、まだしばらくは林道をが続く。脇はブナっぽい(よく分から
   ない)。苔が多い。
15:05 堰堤広場で休憩。本当に広場のように広く、休憩に最適だった。朝子ち
   ゃんは昼寝、岳仙さんは岩登り、小西君は川で顔を洗い、私はカメラを
   持って歩くなど、めいめい自由に過ごす。結局40分ものんびりしていた。
   ここからはもう道が狭くなる。北沢と巻き道との分岐を越え、橋を数回
   渡る。橋は頑丈。手すりがないので落ちないように。
16:30 中途半端だが15分ほど小休止。
    急傾斜な場所もないので歩きやすい。ただ滑らかな石の上を歩かなけれ
    ばならないこともあり、滑らないように注意しなければならない。
17:05 赤岳鉱泉着。横岳、赤岳の頂上が見え、絶好の場所にある。テン場代は
    一人1000円也。高い!飲み水が蛇口から出し放題、トイレも水洗だから
    1000円も仕方ないというのか。テントは5つくらいあった。小屋のほう
    は夜まで賑やかだった。
    今日の夕飯はかぼちゃのシチューと炊き込みご飯(by小西)。まろやかで
    おいしい。片付けたらすぐ就寝。8時には寝る。

 ○6日
04:22 起床。2時に起きることにしていたのに2時間以上の寝坊。岳仙さんと相
    談しながら硫黄、横岳まで回るのは無理と判断し、赤岳ピストン+阿弥
    陀岳のコースをとることにする。ただ雨が降っており霧で見通しが悪い
    ので時間通りに起きていても硫黄・横岳に行くのは迷ったかもしれない。
    朝食は手抜きチキンラーメン。しかも作りすぎ。
05:50 サブザックに必要なもの(雨具・行動食・水・貴重品等)を入れ、赤岳鉱
    泉を出発。軽い登りをサクサク登る。
06:20 行者小屋着。ここでも水は自由に汲める。
06:30 行者小屋発。
    文三郎道との分岐までは緩やかなのぼり。
    分岐で20分くらい休憩。相変わらず霧は濃い。
    ここからは割りと急な登り。木の背も低くなってくる。地面は濡れて
    いるが、ぐちゃぐちゃして歩きにくいというほどではない。
07:30 阿弥陀岳との分岐になっているコルに着く。風を感じ始める。かわいい
    高山植物が見えてくる。そのほかはシャクナゲの低木とハイマツ。15分
    休む。
    中岳の頂上は石が積み上げてあるものが2、3個あるくらいでひっそりし
    ている。下り側(東側)にはロープが張っており、注意して下る。
08:10 文三郎道との合流点に到着。見通しが悪いので間違わないように。風が
    冷たく、休憩していると体が冷えてくる。15分休む。
    赤岳へは、岩でゴツゴツした所をずっと登っていく。荷物が軽い分、
    感覚としては"登り甲斐がある"という感じだが、メインザックなら相当
    きつそうだ。岩の合間から顔をのぞかす花がかわいらしい。
09:00 赤岳着。真っ白な霧で何も見えない(泣)。明らかに気温は上がっている。
    頂上は狭い。朝子ちゃんが持ってきてくれたゼリーがおいしい。
    赤岳山頂小屋にちょっと寄って、
10:00 発。
10:40 阿弥陀岳手前の分岐で10分休憩。
    阿弥陀へはサブザックでも息が上がるくらい急な岩場。20分登り続ける。
11:10 頂上は割りと開けている。天気が良ければ遠くまで見渡せただろうに。
    途中1分くらい雲間からほんの少し青空が見える。のんびり休む。
11:50 発。こんどは下り。これもまた大変。落石しないように細心の注意を払わ
    なければならない。下のほうで工事をしている人たちがいた。
13:00 行者小屋の手前あたりで小休止。
13:50 赤岳鉱泉に戻ってくる。テントを撤収、荷物をまとめる。バスの時間が
    ギリギリだということに気づく。エアリアのコースタイム通りの時間で
    は間に合わない。
14:20 赤岳鉱泉発。とにかく急ぐ。途中朝子ちゃんが足を岩にぶつける。立ち
    止まり様子を見るが、本人は大丈夫だと言う。ちょっと心配。
15:30 美濃戸山荘あたり。このまま行けば間に合いそうだ。
16:20 美濃戸口着。おつかれさま。急がせてしまってすみません。岳仙さんの
    買ったビールでリフレッシュ、16:37発のバスに乗る。

<まとめ>
・寝坊が原因でのコース変更は反省しなければならない。アラームが鳴ったのに
 まったく気が付かなかった。
・しかし、2日目の変更コースを歩いてみて、予定通りの硫黄・横岳・赤岳を周る
 コースは果たして可能だったのだろうか疑問に思われた。今回のような頻繁で
 尚且つ長い休憩の取り方では無理だったであろう。
・無計画な休憩の取り方は行程の最後、赤岳鉱泉からの帰りにも影響が出た。
 私はのんびりと休憩している時間の中に山の醍醐味のひとつがあると思って
 いるのだけれど、先を見越した適切な時間配分は重要である。それを身をも
 って実感した。メンバーには迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。
・天気のいいときにもう一度行ってみたいです。