
四季詩篇
序
ここに編まれた詩篇は、端的に言えば秋を中心に据えたいわば四季賛歌と呼べるのである。
季節が幾度か反復されることによりうねりがうみだされ、この「うねり」が「うなり」になるといったたぐいの効果があらわれることをねらっている。
この詩篇は組曲である。春夏抄、秋冬抄という二つの楽想が一楽章をなし、いくつかの楽章によって構成される組曲である。
間奏として朝・昼・夕・夜といった主題が挿入される。
春夏抄には朝・昼が、秋冬抄には夕・夜が中心に挿入されてゆくが、必ずしも原則的ではない。
春夏抄・秋冬抄・1
春夏抄・秋冬抄・2
春夏抄・秋冬抄・3
春夏抄・秋冬抄・4
春夏抄・秋冬抄・5