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序
詩としてのかたちはなしているものの、未だ完了しえぬ魂。すなわち未完了の詩の魂がここに集められた。
詩の魂は己からももがき呻き何をか模索し続けるはずだ。
これらは、自身に形而下の存在意義を与えられないある種の抽象画集となっている。
具象の残存が見いだししうるものから、形而上の何かを垣間見ようとするもの、さらに具象性の欠片もなく形而上の叫びもなくひたすら抽象性のみを追求し具有したものまで集められているところの
一冊の抽象画集である。
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