電磁波障害から脳を守れ
有害と有益な電磁波がある
新作UP2000/2/27〜更新2004/10/28〜移転UP2005/3/31
(学研「ムー」誌、1997年5月号 レポートコーナーで一部紹介)

電磁波の障害に対する現状

 人体にとって電磁波は良くも悪くも作用するようです。
 電子機器が発生する電波により、他の電子機器が誤動作する障害電波について、我が国では高周波電波の障害対策を産学で研究するとのことですが、対応は機器のみであり、人体の影響に関しては以前の新聞記事ではなおざりとのことで遺憾です。
 高周波電波は無線を目的とした機器のアンテナのみならず、ハイテク機器の電源からも高調波として、電源コードや電線を伝い発生しています。
 この障害で顕著な例としては、名古屋市科学館の電源事故があり仮設電源で急場をしのがれた経緯がありました。大阪でも電源からの高調波か、無線のマイクロ波が反射増幅による障害と思われる誘導発火が原因で金糸加工の工場火災が有りました。

 昔から利用されてきた「低周波治療器」や「電気睡眠導入器」、川村昇山氏の発明された「高圧感応治療機」は良い作用の例ですし、最近では元阪大の政木和三工学博士が考案された神経波を発生する電磁器具や、視力を回復させるという医療用具の電磁器具もあるくらいです。
 反面、送電線などから放射する電磁波の影響によると思われる病気の多発とか、ハイテク機器の電源から発生する高調波による影響と思われるテクノストレスなどとして、精神的な環境が大きな社会問題にもなっております。
 ある研究者が昔(1970年以前)に調査された高圧送電線は50や60ヘルツの正弦波信号であり、脳波の信号ではガンマ波に相当して興奮とか怒りの精神状態に相当します。ハイテク機器の電源から発生する高調波の原因は、電子的なスイッチング方式による数Kヘルツ〜数十Kヘルツのパルス状の信号なのです。コンピュータのディスプレイから放射するのは数十Kヘルツ〜数Mヘルツの高調波を含む複雑な信号です。レーダーなどGヘルツともなれば電子レンジの様な熱発生作用も含まれると言われています。
 一方、噂によりますと弱電関係に従事する技術者の子供たちは、何故か女子が多いと云われています。これも電磁波による被爆の影響かもしれません。特に妊婦さんや3歳までの子供達には注意が必要でしょう。

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電磁波の影響に対する考察

 問題は電磁波のよる人体への障害と言っても、強さもありますが特に重要なのは、そこに含まれる信号成分にあるのではないかと思われるのです。
 昔から諺に「毒を以て毒を制す」と云われて様々な解毒剤があり、細菌に対してウイルスにはワクチンがあります。ウォークマンでお馴染みのヘッドホン・ステレオからの音漏れに対しては、周囲からの騒音をヘッドホンにセットした小型のマイクから拾い、位相を反転して増幅した同騒音の信号を音楽信号などに重乗することで、周囲からの騒音を打ち消すように作用して、目的とする音楽の音量を上げなくて済むという、音を以て音を制してます。ですから、同様に「電磁波を制するには、電磁波を以て相対する」が一番良いのではないかと考えます。
 有害な電磁波が人体や高度に発達した脳に悪作用するならば、人体や脳に対して有効有益な信号成分を持つ電磁波を与えれば、テクノストレスなどは解決すると考えられるのです。特に人体は脳が大きな作用を受け持ちますから、精神的に安静となる有効有益なアルファ脳波の信号成分(正弦波)を適度な強さで脳へ照射、或いは誘導すれば良い結果が得られるでしょう
 但し、アルファ脳波の基本的な信号成分(正弦波)とは異なる、数百ヘルツ〜数十Kヘルツの高調波を含むパルス状の信号では、上記のような副作用も考えられて好ましくないでしょう。
 これに関しては旺文社「オムニ」誌1985年6月号によると、ホセ・デルガド博士が脳波をコントロールする電磁場の研究をされていると紹介してます。この中で、実験用の猿にアルファ脳波の信号を適度な強さで誘導した時は気持ちよさそうにしてうたた寝をしたというのです。でも、強力な信号では逆に嫌がったといわれます。


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