
| 箱庭療法はユング派のセラピスト、カルフによって始められ、日本で河合隼雄らによって大きく花開いた心理療法の技法です。砂が入った木の箱の中に、人形や石、おもちゃなどを置いていくという一見簡単なものですが、そこには自分の内外の実にさまざまな物事が反映されてくる、非常に奥深いものでもあります。箱庭を創るだけで、なにか心の中が晴れてくるということもあれば、創った箱庭をセラピストと鑑賞することで自分自身について深められることもあります。もちろん継続して創ることでより深い、本質的な効果が期待できます。でここではそんな箱庭療法について紹介します。 |
箱庭を作ることは・・・
・心の中の言葉にならない思いに形を与えてあげることにも似ています。
・複雑に絡み合ったいろいろな思いに、一つ一つ丁寧に耳を傾けることにも似ています。
・周りに起こっていることを、自分がどう見ているのかを
立ち止まって確認していくことにも似ています。
箱庭を丁寧に作ることで、あるいは丁寧に見つめることで、
自分の深みから豊かな贈り物を受け取れるかもしれません。
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