
◆korea(short version) ◆english(.pdf)
【link】
■メーデー救援会 ■自由と生存のメーデー07
[集会・討論]「プレカリアートの企みのために」 |
| [メーデー行動] (詳細が決定次第お知らせします。) |
|
■いまや全雇用者の三人に一人は ■コミュニケーション能力や感情、対人サービスを通じて、人の生そのものに関わって働かされるものだから、ついつい勘違いもしてしまう。職場に「自己実現」のチャンスを期待し、しょーもない作業に「やりがい」を見出し、感動したりもする。しかしつかのまの「職人気取り」も「仲良しクラブ」もすぐに裏切られる。働く場所は次々変わるし、手にしたはずのスキルはすぐに使い物にならなくなるからだ。 ■午後に釣りをし夜に議論をする暮らしには程遠く、家に帰ればくたくただ。それなのに働く意欲がない、甘えているとの非難が浴びせられている。問題はいつも個人の資質に帰せられ、「人間力」を高めろというおせっかいな説教が幅を利かせる。敵意と嘲笑にさらされながら、常にわが身を脅かすこの見通しなく不安定な日々を生きなければならない。これは自分のせいなのか? どこにまともに暮らせる仕事がある。フリーター歓迎の求人雑誌は街にあふれかえっているが、詰まるところ使いたいときに使い、切りたいときに切れる、あとくされのない商品として人を使い潰したいだけではないか。 ■私たちはばらばらに切り分けられながら、この国で戦争を戦わされている。差別と排除の中で生存を脅かされながら、野宿生活者が「自立」を強要され剥き出しの市場に放り出される。社会保障を切り捨てられ地域の支えあいが不充分な中で、障がい者は「自立支援法」のもとに自己責任で働くことを強要される。無権利なまま女性パートタイム労働者が正社員と変わらぬ労働を担わされる。人間性を蹂躙する指紋押捺など治安管理にさらされながら、移民労働者が都合よく周縁労働力として酷使される。イラク派兵後のこの戦時下では、殺されることさえも殺された人間の自己責任と侮辱され、ふらふらと街を歩くこと自体が危険視され監視される。「ただ生きること」が否定され、役に立つかどうか、放置してよいかどうか、殺してよいかどうかが吟味されているのだ。 ■ただちに戦争をやめよ。イラクでもパレスチナでも、そしてこの国でも。あらゆる場合で「ただ生きること」が否定されてはならない。あらゆる場所で社会的排除と選別を許してはならない。排除・選別された人間は黙ってはいないのだということを、いたるところで見せ付けよう。メーデーを、
2006年4月9日
※新自由主義政策が強められる中、収入や就労のみならず生活条件全般に不安定さを強いられている人々が、寄る辺なき自らを示す言葉としてプレカリアートを発見した。2003年、イタリアの街路に落書きとして現われ、ユーロメーデーの中で広く使われるようになった。precario(不安定な)とProletariato(プロレタリアート)をあわせた造語と思われる。辞書にはまだのってません。 【主催】 「自由と生存のメーデー06 ―プレカリアートの企みのために」実行委員会 【呼びかけ】フリーター全般労働組合 【参加・賛同団体】(4月16日現在・あいうえお順):医療福祉の戦争協力に反対する連絡会議/インパクト出版会/ウリジャパン(戦争抵抗者インターナショナル日本部)/海外派兵をやめろ!戦争抵抗者の会/山谷労働者福祉会館活動委員会/障害者-介助者反戦/ジャマルさんを支援する会/素人の乱/Spring/テロリストは誰?九条の会/貧乏人大反乱集団/フリーター・ネットワーク・ふくおか/靖国解体企画/遊動社/労働運動活動者評議会 以上の取り組みにご賛同いただける団体・個人の方は、公表の可否を書き添えて、下記振込先に賛同費をお寄せください。(団体2000円、個人1000円) 【振込先】 郵便局「ぱるる」記号 10080 番号 91518311 口座名 フリーター全般労働組合 ※通信欄に『メーデー(個人or団体)賛同費として』と明記下さい。 【連絡先】 ・フリーター全般労働組合 e-mail:paff(at)sanpal.co.jp ・海外派兵をやめろ!戦争抵抗者の会 e-mail:war_resisters(at)yahoo.co.jp <運営上の確認> 政治的立場の違いを暴力によって「解決」することを実践し、その行為と思想を正当化し続ける人びとの参加はおことわりします。 |