サボテンの実生

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 ここではサボテンの種からの育て方に書いていきたいと思います。実は結構前からSabosaboはサボテンの実生に挑戦していました。そしてそれが最近やっと1センチくらいに育ったので、とりあえず実生成功とみなしてここに報告してみることにします。
 でも、Sabosaboもサボテンの実生は初心者なのでもしかしたら間違ってることがあるかも。


・・・種の準備・・・

 まず1番最初に種の準備をします。
 初心者はやはり店で購入するのが一番だと思いますが、結構サボテンの種は売っているところが少ないので頑張って捜してください。
 また、結構サボテン上級者の方は自家受粉という方法があります。
 自家受粉のやり方は、まず同じ種類でまったく違うサボテンを2つ用意します。(株分けとかして増やしたものはダメです。その2つのサボテンの遺伝子がまったく違うと思われるものにして下さい)
 そして、がんばって同じ時期に花をつけるように育てて、人工受粉させます。
 そのあとはしばらくほおって置けば実ができるはずらしいです。
 実が熟したら種を取り出して、その種をできるだけよく洗ってあげれば出来上がりです。
 (同じ遺伝子をもってるサボテンの花を受粉させても種はできないらしいので注意してください。でも種類によってはできるのもあるらしいです。)

 

・・・鉢&土・・・

 鉢は私はそこに穴が開いてる素焼き鉢を使いました。でも、なんかサボテンの実生は細菌になどに弱いと聞いていたのでとりあえず新しい鉢を買ってきました。
 土は、少し粒があらい砂を使用しました。←小石ではないです。
 そして、サボテンの実生は発芽するまで湿度が必要らしいので苺の入っていたプラスチックの容器を2つ用意しました。
 どれも消毒みたいのはちゃんとしといた方がいいです。

 

・・・セットアップ(?)・・・

 まず用意鉢に砂を入れてたっぷり水をあげておきます。
 そしてつぎにプラスチックの容器に水を2センチか3センチくらい入れて、その中にさっきの鉢を置きます。いわゆる腰水状態です。
 そしてそこにまあぶつからないように種を適当にまきます。
 大きい物は少し砂をかぶせて、小さいものは何もしないで蒔いていってください。
 最後にもうひとつの容器の方を蓋っぽくかぶせて置きます。そしてその上に日よけにティッシュをかぶせて置きます。

 

・・・発芽までの置き場所&日々の管理・・・

 置き場所は直射日光が直接当たらない場所に置いておけば大丈夫だと思います。
 あまり温度が上がりすぎる場所に置くと、中で蒸れてしまいますので注意してください。かといってあまりに寒すぎる場所もダメです。
 私的目安は、自分が快適だなーと思える空間です。
 そして日々の管理は、水が減ってきたなーと思ったらプラスチックの容器の方に水をあげるだけです。水切れには注意してください。
 また消毒が十分じゃないと、カビが発生したりすることがあります。そうしたらその部分はごそっと取り除いてあげてください。種も可哀相ですがちゃんと残りの種を生かすために取り除いてあげましょう。


・・・発芽したら・・・

 発芽したら、割り箸をはさむなどして少しずつ蓋に隙間を作っていき通風をよくしてあげます。
 そしてしばらくは今までの管理のままでOKですが、だんだん大きくなってきたら少しずつ腰水の位置を下げるなどして、徐々に乾燥にならしていって下さい。でもまだ完全に水を切らないで下さい。
 またこの頃の苗は、とても弱くいきなり強い光に当てると、赤く日焼けして死んでしまうのでまだ日陰に置いてください。最初は緑色とかも薄いのですが、徐々にはっきりとした緑色になっていきます。
 それと発芽したての時期はたぶん細菌の影響だと思うのですが、苗が急にふにゃふにゃになって死んでしまうことが多々あります。そうしたらその苗は周りの土ごとすぐ取り去ってください。たまにこの症状で全滅状態になったりしやすいです。
 またサボテンの種は保存期間によって発芽率や発芽までの時期が全然違うらしいので、実生をはじめたら気長に待ってください。
 そして刺が出てきてある程度しっかりしたら蓋は完全に外してOKです。
 あと1センチくらいまで育ったら植え替えもできます。この頃になると結構生育条件も大人のサボテンと同じになります。