茨城大学大学院平出研究室(基礎原子力科学分野/原子力機構連携講座)


[指導教員]
客員教授   平出哲也

[過去の修了者]

[分野からの主な就職先]
   セイコープレシジョン、三菱重工、日鉄住金テクノロジー
   日本電波工業株式会社、原燃輸送株式会社、博士後期課程進学

[研究内容]
[専攻分野]
応用粒子線科学専攻 基礎原子力科学分野
[研究分野]
放射線化学 陽電子・ポジトロニウム科学
[研究テーマ例]
1) 陽電子を用いた材料研究
2) 陽電子利用分析手法の開発研究
3) 海外の研究グループとの共同研究
4) その他

[研究概要]
   陽電子は1930年頃に発見された粒子であり,電子の反物質です.この粒子を材料中に入射すると,材料中のどこかの電子と対をつくり,消滅します.その際にアインシュタインの相対性理論から得られる質量とエネルギーの関係式,E = mc2の式に従って,エネルギーが電磁波(ガンマ線)として放出されます.この電磁波を検出することで,非常に多くの材料研究が行われています.金属材料,高分子材料など,多くの材料に対して,他の手法では検出できないナノの世界の分析が可能となります.例えば,鉄鋼の疲労や脆化などは多くの分野で重要ですが,これらを引き起こす原子空孔などの検出に威力を発揮します.また,高分子材料の特性はその自由体積(分子と分子の間に存在する空隙)に大きく依存します.自由体積はもともと巨視的な量ですが,陽電子は,この自由体積を微視的に捕らえることが出来る手法であり,新しい材料開発や評価に利用されています.また,これらの手法も日進月歩で進化しています.このような手法の開発研究なども行っています.

[学生による研究成果]

[論文]

[成果発表]

2004年

2005年

2006年

2008年

2009年

2010年


[ACCESS]
日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所
研究2棟2階 部屋番号234



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