達也のレーシック体験記
−目次−
act1.選択
act2.孤独な旅路
act3.事前検診
act4.一時性老眼の恐怖
act5.カプセルホテルの夜
act6.直面する「手術」に対しての恐怖
act7.レーシック手術その1
act8.レーシック手術その2
act9.美しい景色
act10.つかの間の幸せ・手術直後の魔の手
act11.気力の東京観光
act12.期待の朝
act13.翌日検診・喜びの再確認
act14.感動の裸眼観光・さらば東京
act final.故郷への帰還・そして―
あとがき

はじめに
僕が眼鏡をかけ始めたのは確か中学二年生のころ。

黒板の字が見えにくくなり、勉強もままならない。部活にだって支障をきたしてしまいます。
そこで眼鏡を作り、かけだしました。そこで僕は悟ったんです。

「視力なんかどう頑張っても回復しない。僕は一生眼鏡をかけていくんだろうな…」

高校になり、コンタクトレンズに変えたときは世界が変わった。
眼鏡の煩わしさのない、ごく自然な状態。これが僕の追い求めていたものである―と。

しかし僕は無類のめんどくさがりやだったりします。コンタクトって案外ケアが大変。
ちゃんと洗わないと眼病になっちゃうし、危険です。
疲れて家に帰ってきても、ちゃんと取ってから寝ないとイタイ。

「こんなとき、視力が良かったらなぁ…」

何度思ったでしょうか。そんなとき、僕はインターネットでひとつの記事を目にする。

『レーシックで視力回復!』

―そんな夢のような話があるのか?…次第に興味を持った僕は色んな記事を調べ、
レーシックについてを知って行き、ついに決断するのである。

  レーシックを受けよう!
これは、そんな達也が繰り広げる、レーシックという未知なるものに挑戦する体験記である。
act1.選択
受けようにも病院はどこに行こうかなと。
そこで僕はさらに色んな病院を調べることにした。

一番近くなのが「神戸クリニック」。三宮にあるため、アクセスもかなり簡単でイイカンジ。
でも値段がね…。

そこでひとつの病院を発見!「品川近視クリニック」
ここ、きっと全国でも一番安値でレーシックを受けられる病院だと思いますよ。

てなワケで決定!11月の中旬に、一度大阪の病院で検査を受け、正常だったために、いよいよ
東京の病院への移動が決まったのである!

だけどなかなか行くヒマがないんですよね…。こんなことで仕事休むワケにもいきませんからね。
やっとこさ取れた休みが年末年始一週間。もうこの期間以外はありえないと踏んだ僕は行動に移す。

そしてやってきたは年末。新幹線に飛び乗り、ついに僕は東京の街に降り立った。
act2.孤独な旅路
降り立った街は銀座。JR有楽町駅。
東京駅から山手線に乗ってすぐ隣とかアクセスに便利でイイ♪

さっそく品川近視クリニックに向かって歩き出しました。
いや〜、それにしても東京は建物が高い!ずぅっと見上げてばかりで首が痛くなったぞ!
キョロキョロばかりして、絶対に僕は周りの人から田舎モノだなって思われてたハズだ。
間違いない!

やっとこさでその眼科を見つけたのですが、検診の時間までまだ二時間くらいあるし…
なのでそこらへんをウロウロして時間を潰すことに。

観光、観光〜。銀座って言えばスゴイ高級なイメージがあるので、
大してお店には入らずにただ物色してるだけ。

三越のデパートとか、ビックカメラだとか、とりあえず行ける範囲までなら何処でも見て回りました。
いや〜、ホント時間を潰すための二時間って尋常じゃないくらい長いっすね(^^;

大半が本屋で立ち読みしてたってどうよ。
(ぶっちゃけ観光に飽きだしていました)

病院のすぐ横にちょっとした公園があるんですが、そこで休憩したりもしましたね。
(この公園がこの旅でとっても重要な拠点になることをこの頃の僕は知るハズもない)

やっと時間が来たのでようやく病院の中へ。今日は手術を受けるための
最終事前検査だ!
act3.事前検診
品川近視クリニックの待合室はとても広くてキレイ。
50型くらいのワイドプラズマTVが三つあって、そのうち二つで常時いろんな映画やってます。
(僕が行ったときは「ハウルの動く城」とか「マトリックス」とかやってました。)

あ〜、そっか。眼がよくなった人はまずこの映画を見て美しさにびっくりするんだな!
と勝手に解釈してました。

順番になったので診察開始。
かんなり病院の奥の方に案内されました。こんなに厳重にしなくてもいいやん!ってカンジw

大きな検査室で眼圧とか、眼の状態とか、さらには視力も測りました。
裸眼だと全然見えないよう(^^;

さらには暗くなった状態での眼を調べるということで暗室に通されました。
そこでさらに眼を調べる調べる。何回「ここに顎を乗せてください」って言われたことかw
(眼科行ったことある人にはわかるはず!)

さらには瞳孔(?)を一時的に開かせるということで、目薬を何発か打たれました。
んで実際に眼に触れて、眼の状態を調べるということで、
麻酔の目薬をさされました。これが結構効いて、直に眼に触られててもナニも感じませんでした。

「お!これなら手術も安心かな」って思っていました。

三時間以上かけ、ついに検査は終了。そして最後に院長さんみたいな偉い方とお話をして
「無事に手術を受けられます」と言われ一安心でした。

「スタッフが全面バックアップするので安心してください」みたいなことも言われてました。
思えば僕、いよいよ手術受けるんやん!そんな軽く考えちゃダメだもんね。
いまさら実感沸いて来ましたね。それと同時に期待と不安がどっと押し寄せてきました。

さてさて、あらかた済んだのでホテルに行きましょうかね。
と意気込んで外に出たのですが、ここで重大なことに気がついた―

「ち、近くが見えない…!?!?」

果たして達也は無事にホテルにたどり着けるのだろうか…!緊迫の次回!(オーバーなのは気にしないで)
act4.一時性老眼の恐怖
「近くが見えない…?」

さっきの診察で打たれた目薬に、眼の神経を緩ませるものがあったらしいんですね。
そのせいで一時的に激しい「老眼状態」になってしまいました。

これがなかなか直らない!とにかく早くホテルに移動しないと時間がマズいので、
そのままの状態で移動開始しました。

ホテルがあるのは上野の街。相変わらずたくさんの人でごった返していました。

かくゆう僕は…
超老眼状態…。ホテルの位置を携帯の写メで撮っていたんですが

見 え な い

しかも軽く迷子になってしまったし。本気で泣きそうになりましたよ!
不安が交錯するなか、とにかく早くつかねば!というわけで迷ってしまったので
とりあえず来た道を引き返したりして位置を把握することにする。

再出発。はたして着けるのかな?

朦朧とする視界のなか歩くこと約30分。ついに僕はホテルを見つけ安堵の息をつく。
するとどっと疲れが出てお腹も空いてきたので近くの松屋で夕食取りました。

食べ終わって外の景色を見ると、視界もだいぶ明るくなっていました。よかったー…
あ、ちなみにまだ手術なんて受けてませんよ!あしからず。

病院で打たれた目薬が僕をこんな目にあわせていたんですから…(つД`)
次回はホテルに到着してからのお話。(早く手術しろって?慌てない慌てない!)
act5.カプセルホテルの夜
ホテルとは言っても僕そんなにお金持ってないですよ。つか使いたくないです。
ってなワケで超激安のカプセルホテルなるものに泊まることにしましたですよ。

まず部屋(?)を見てまず思ったこと。「狭っ!!」

寝台車の一室っていえばわかりやすいでしょうかね。
それが二段がさねでたくさん並んでます。しかも薄暗いしちょっとコワい。

それに部屋に鍵がないもんですから貴重品の管理が大変。
財布と携帯電話だけは肌身離さずに携帯してましたよ。

ま〜でもやっぱ一人旅ってのもまたオツですね。
こんなホテルにいても自分の時間でいられる♪

あー…ヒマだ。

悲しいことに電源がないものですから携帯電話が充電出来ないんですよ。
よってネットすることすらできない…

仕方が無いのでTVでも見てますか。
お風呂は大浴場があるのでそこに行きました。
ずっと一人なもんですから終始ビクビクしてましたね(小心者)

当然眼鏡をはずして入浴するため、何も見えなくてワケわからんw
一応ホテルのウリとして露天風呂がある!ってあったんですが行きませんでした〜

とまぁそんなカプセルホテルでしたが、まず言っておきますが…

背が高い(身体の大きい)または閉所恐怖症の方は絶対にやめておきましょうw
こうゆうとこは僕みたいに小さい(orz)または狭いトコ大好きな人が泊まるもんです!

夜も明けて朝。準備を済ませた僕は病院へ出発する。
いよいよ手術が始まるんだ…!
act6.直面する「手術」に対しての恐怖
品川近視クリニックに到着。
だけどまだ時間まで一時間近くあるヨ。

ついつい早く行動しちゃうんだよね〜

だけど今日の僕は昨日の僕とは違う。今から「手術」を受けるってことに
多少なりとも不安を感じ出してしまっていたからだ。

少し落ち着かせるために、少し病院横の公園で一休みをする。
今から眼に色々やるんだよな…痛くないのかなぁ

とか考えてたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

さぁ、いよいよ病院に突入します!
エレベータに飛び乗ってさぁさぁ来ました二日目の病院。

とりあえず手術前に軽い検診があるんですね。
いわば最終の最終の検査。本当に最後です。

これも無事にパス。ここでサヨナラはさすがにねーわなw

待合室で待つこと10分前後、ついに僕の名前が呼ばれた。
僕は立ち上がり、看護士さんのあとをついていく。向かうは手術室へ!
act7.レーシック手術その1
手術室に入る前にあの、えーとドラマとか見てたら知っていると思いますが
髪の毛を入れるための帽子みたいなの付けられます。

コレつけた途端に手術ってカンジがしてきましたww

手術室にはレーシックのための大きな機械がドンと待ち構えていました。
ベットに横になり、その機械の真下にいれられます。

〜こっから手術の様子の解説〜

まずは麻酔の点眼。
三種類くらいの目薬を投与され、視界が薄くなってきました。

その状態で数秒待機。

すると不思議。目の感覚がなくなってきました。まるで眼球が目から離れたような気分です。
感覚はない。痛みもない。しかし…目は見えます。

これがどうゆう意味を成すかおわかりでしょうか?そうです。
手術の作業の様子がみんな見えてしまうんですね。

痛みはなくてもこれは結構スゴイ…なんていうか恐怖です。
痛みといえば、目自体をいじられるのは感覚ないんですけど、
目を押さえつける装置がメチャ痛かったです…

レーザー射出開始。射出時間は40秒。
その間、アシスタントの人がカウントダウンしてくれるのですが、

僕にとって人生で最も長く感じた40秒だったと思います。

さてさて、そんな痛い作業もようやく終了。まだ目がヒリヒリします。
え?まだ途中だけど今はどんなカンジに見えるのって?

当然目の網膜が現在は離れている状態なので、見えません
見えない。本当にそんなカンジですね。滅多に体験できないことだと思いますよ。

さて、その状態で別室の手術室へと移動し、今度は網膜にレンズ(フラップ)を
かぶせる作業へと移ります。

act8.レーシック手術その2
次は目にフラップをつける作業に移ります。
さっきの作業で目の角膜を使用し、レーザー光線によってフラップと呼ばれるレンズを
作成したんですね。それを今度は目に貼り付けていくワケです。

さっきまでは目を大きな機械に押さえつけられて激しく痛かったんですが
今回はそんなのはないようで安心♪

今度は痛みとかそんなのより、目に写るものが全て新鮮なんですね。

目を開けているのに、真っ暗の空間のなか、ぼんやりと光だけが見えるんです。
「その緑色の光を直視していてください」
といわれたので、僕はひたすらその光を目で追い続けていました。

噂によるとここでしっかり光を見れずに目をそらしてしまうと失敗の恐れがあるそうで…!
(まぁ実際に失敗したっていう体験談は聞いたことないですけどね。)

麻酔されているので痛みはないのですが、フラップを最後の位置調整するときに
直に指を使って目を触られて動かされたときは違和感ありありでしたw

―手術終了。

今の視界はどうなっているかというと、
うっすり…ぼ〜んやりとだけ見えます。た、確かに目がよくなってるぽいぞ…!?

でもまだ半信半疑。

とりあえず手術直後はとってもデリケートな状態なので休憩室にいって30分ほど休憩します。
ソファーに腰掛け、目を閉じます…
(いま、目を開けたらどんな世界が広がっているのかな…?)

果たして達也の運命は―?
act9.美しい景色
―目を閉じたら、僕が中学二年生のころ、初めて眼鏡をかけ始めたころのことが浮かびました。
ぼやけていた視界が改善され、喜びが生まれるなか、激しい悲しみに駆られました。

目なんて一生治らないもの。自分の親を見ていたらわかる。
僕は死ぬまでこの眼鏡と共に生きていくんだろうな…

幼心にショックも大きかったと思います。

―そんなことを考えていたら、30分が過ぎ、看護士さんが迎えに来てくれました。

目を開けます…

見える…見えます。いま、コンタクトしてる?…いや、してないよな…

お医者さんに術後の検査をしてもらいました。
「手術は成功です。不備は見当たりません」(確かこんなカンジなこと言った)

ひとまず待合室に通されました。
待合室の大きなプラズマTVで放映されている映画がくっきり見えます!

感動

てなことを思っていたら、これからの生活についての説明をされました。
目薬をどんなペースで打つといいか、手術当日にやってはいけないこと、などなど…

あと目の保護のために、サングラスや就寝時の眼帯とかもいただきました。

この状態はとても不安定な状態なので、このケアを怠ると大変なことになるみたいです。
その辺をしっかりと頭に叩き込んだら、無事退院(別に入院しちゃいないけど)
明日に翌日検診があるので、また来ないといけないんだよなぁ〜

さてさて、初裸眼で外の景色を見てみますよ〜!

美 し い

銀座の町並みがとてもキレイに僕の眼前に広がっていました。
別に眼鏡かけて見える景色と別に遜色ないですよ?ですが、裸眼で見える景色って…
なんか違うんです!!

感動でいっぱいの僕。だけどここでレーシック手術当日の悪魔が僕に襲いかかってくることに
なるだなんて、この時の僕は考えていなかった。
act10.つかの間の幸せ・手術直後の魔の手
美しい景色に見とれるのもつかの間。
激しい目の痛みと乾きが僕に襲いかかってきました。

ひとまず病院の隣の公園のベンチに腰掛ける。

手術の段階で、一時的に目の神経を切断してしまっているので、
目に対して涙を蓄える作用が著しく低下してしまっています。

つまりどうゆうことかと言うと過剰なドライアイに陥ってしまっているのです。

ちょっと目を開けていただけで目が乾き、痛くなります。
ここで重要なのが、さっき病院でもらった目薬の皆さん(三種類)

これを手術当日は一時間に一回投与しなければいけないんです。
目の乾きを治す目薬の場合は目が乾けば何度でも使用可能です。

とりあえず今の痛みは目薬を打つことによって緩和され、落ち着きました。

ちょっと待てよ、折角今日は時間もあるし(現在二時すぎ)
東京観光しまくろうと思っていたのに、これじゃあどうしようもないじゃないか。
さて…どうしようかしら?w即効でホテル行って休みまくるのも手ですけどねぇ
act11.気力の東京観光
目が痛くて観光どころじゃない!
でも折角の東京。このまま寝て一日を終わらせてたまるかー!

つーワケでもはやヤケで観光開始。痛かったら目薬をさせばいいのさ!
とりあえずまたもや銀座の街を徘徊。

百貨店とかキレイだな〜♪こんな僕がこんなとこにいていいのかしら(おどおど)

池袋行くぞー!とか思ったんですけど、有楽町から山手線に乗っていくわけですが
案外遠いんですよね(^^;

なので、どこか近場はないかなと…、あった。かの有名な秋葉原というところが。
とりあえずまずはそこに行くことにしましょうかね。

早速駅に着いて驚いた。みんな普通にアニメのキャラのついた紙バック持ってるんですね。
軽いカルチャーショックを受けましたw

あ、でもふと思えばその日は冬コミがあったから、
そんなにたくさんそうゆう紙バック持った人沢山うろついていたんじゃないかな。

ま〜遥々来てみたわけですけど、別に東京まで来て本とか買いませんし、
軽く街を見回っただけで帰りましたwでもホントすごい人で楽しかったです♪

あ〜でもやっぱ目がイタイ…

お次は上野の街へ。
「アメ横」に行ってみました。ついこないだ「こち亀」でネタにされていたので、
是非見ておきたかったんですよねw

情緒あふれる町並みで和んでました。でも相変わらずスゴイ人(^^;
そそくさと退散。

てなこんなをしてたらあっという間に遅くなったのでホテルへ移動。
とにかく今日は目薬をさしまくりました。
十数回さしましたね。それくらいしないと追いつきません。

しかも今日はお風呂に入ることが出来ないときた。
昨日より更にヒマだー!たまらん…

さて、寝る前に眼帯しましょうかね。
(寝ているときにふいに目をこするのを防ぐためにつけます)

よっし、準備完了。ふと鏡で顔を見ると…「怖っ!
なんかミイラみたいになってましたw(単純につけるのが下手)

体験者の声だと、この朝起きて、眼帯を取ったときの感動はかなりスゴイそうです。
さてさて、僕にもそんな思いをすることができるのでしょうか…?
act12.期待の朝
目が覚めたら、なんか、激しく見にくい。
あ、そうだった、僕昨日レーシックの手術を受けたんだった!

さ〜て、早速眼帯をはずすとしますか。
聞いた話によると、この手術翌日の朝に眼帯をはずし、くっきりと見える景色
にすっごい感動するらしいんですけど。

テープをはがして眼帯をとる。

そして早速部屋を見回してみる!

…ん?別に何もかわらないような…?
(ヒント:実はまたカプセルホテルにとまったため、狭くて遠いものが見えないだけ)

残念ながらこの部屋ではそんな感動を得ることはできないみたいでした。
洗面台へと移動する。
鏡の前の自分が眼鏡をかけていない。
まるで朝っぱらからコンタクトをしているみたいですね。
だけど、あの異物感は一切感じられません!

「自分、やっぱり目がよくなったんだ…昨日のあの感動は…夢じゃなかったぁ!」

でも、よ〜く鏡を見てみると、白目の部分になにやらの血の塊のようなものができてます。
どうやら手術の際に内出血を催したようですね。

でもお医者さんもこの症状は視力にも目の健康にも何も心配はないので
大丈夫といわれてて安心しましたw二週間もすればなくなるそうです。

さてさて、どうして僕はまだ東京にいるのかと言いますと、
まだ病院へ行って、「翌日検診」なるものを受けないといけないからです。
まだまだ安心はできないわけですね〜

ちょっと早めにウキウキ気分でホテルを出発。
あ〜やっぱり外の景色は違う!遠くまで鮮明に見えます!

いつもどおり、予定の時間から一時間くらい早くついてしまいました。
なので隣の公園で一休み。

僕が最初のころにこの公園が重要な拠点になるといったのを覚えてますでしょうか?

そうです。東京にきて、見知らぬ地で不安になっていたのを支えてくれたのもこの公園。
あの手術前の不安をやわらげてくれたのも、手術後に感動の景色をみせてくれたのも
すべてはここだったからなんですね。ーとまぁ、そんなかんじで感慨にふけっていたら
もう時間になりましたですよ。

では、翌日検診にいってきます!
act13.翌日検診・喜びの再確認
東京にやってきて、はや三日目。
三度目となったここ品川近視クリニックも、これで最後なのですね。

最初は裸眼で見ていたあのプラズマテレビの映画も、いまではくっきり鮮明。
三日目となると慣れたもので、ゆうゆうとソファーに腰掛け、順番を待ってました。

名前を呼ばれたので奥へ。一番最初に来た部屋に通されました。
いつもどおり、眼圧とかいろいろ調べます。

んで、最後に視力をはかるわけですが…
やっぱり感動は数字で表れてくるとよりいっそう実感がわきますよね。

なんと、両目とも1.5までくっきりと見えました!

昨日までは裸眼視力が0.1以下くらいだったのが本当に嘘のようでした。

さらにあとからお医者さんに診察してもらい、
「フラップも安定してます。この調子で完治までもって行きましょう」(確かこんなこと言ってた)
ほっと一安心。

診察はすべて完了。あとは最後の受付だけ。
名前が呼ばれたので受付へ。

そうそう、言ってなかったのですが、実はこちらの病院、
遠方からお越しのお客様には交通費をお渡ししてくれるのです!!あと宿泊費も。

最高で三万円なのですが、もちフルに三万円いただいてしまいました。良かったです。
さらには地元の眼科さんも紹介してくれ、紹介状も書いていただきました。
これで定期検査はそこでうけられるぞー!

ただひとつ難点が。

実はこちらのレーシックの費用はなんと一生保証つきなんです。つまり
ここでレーシックを受けた患者さんならレーシック関連の診察がすべてタダなんです。
(厳密に言えば費用に含まれていて、すでに払ったものとなっている)

でも僕にはここが遠すぎるので地元の病院にいくわけですが
そこでは別途料金が発生するのです…。

診察代もバカになりませんからね。僕の場合目薬とかたくさん必要なのでさらに金がかかる…

「またこちらへ来られるときはあらかじめ連絡くださいね」
と言われましたが、もう滅多に来られないですから!!残念!!(マジで)

さて、ついに病院での件はすべて終了いたしました。
今日中には神戸に帰らなくっちゃ。

さ〜てと、どうしようかな〜?
act14.感動の裸眼観光・さらば東京
裸眼で綺麗にモノが見える。
感動の渦に巻き込まれつつも、帰路につこうかというところです。

でもせっかくの東京。昨日は目が痛くて観光どころじゃなかったし
今日こそは観光らしいことをするぞ!

東京=東京タワー。そう!東京タワーを見ずして帰られないぜ!
でも何も調べてこなかったので東京タワーがどこにあるのか全然わかりません。

さて…どうしようかな?(^^;

でも「東京」タワーなんだからきっと東京駅の近くにあるはずじゃん?と思ったので
早速東京駅へ。到着。まずは駅を出てみるべし。

高層ビルがどどんとたくさん立ってます。ココってそんなに人がたくさんいるわけではないんですね。
えーと、タワーらしきものは一切見当たらないんですが?w

歩き回ること一時間前後…

携帯のネットで場所を調べてみました。(最初からしてろよ)
なんと!東京タワーはココにはないそうな!?まだこっから電車乗り継いでいく必要アリ。
ちょ、マジですかあ。

そんなに時間もないですし(少なくともさっきの一時間はムダだった)
帰ることにしますかぁ…

ここで僕にちょっとした憧れが♪
それは新幹線の中でまったりと駅弁を食べることー♪
いいですよね!風情があって最高です!

てなわけで東京駅で駅弁購入。(名前はちと忘れましたが)
ウキウキ気分で新幹線に駆け込みました。

さらば、東京。ありがとう、品川近視クリニックの皆さん。
僕は愛すべき神戸の街へ帰ります!


だが、まだまだ達也の苦難の旅路は終わってなかったのだ――!?
act final.故郷への帰還・そして―
ちょうどお昼ご飯もまだだったし、早速駅弁食べたいので席を探す♪

あいてる席は〜っと、
(ちなみに交通費をもらうには自由席じゃないとダメだったんで、自由席を取りました)

えーと、満 員

一切座ることができません(つД`)
仕方がないので、車両の継ぎ目のところに立ってました。け…ど

めちゃ窮屈…ホントにスゴイ人の量で身動きが取れないくらいなんです。

こんな状態で駅弁を食べるなんて…
言わなくてわかりますよね…

ぎゅうぎゅう詰めの車内の中、寂しく駅弁は傾いて変な状態になってしまいました―

名古屋あたりを過ぎたら、人が減って座れるかも!
とか淡い期待をしてたんですが、一向に減らない…あ、足がしびれてキター!

結局、東京〜新神戸(三時間)の区間、ずっと立ちっぱなしでした…
足がもう棒のようなんですけど…!もう 最 悪 だぁ

さ〜て、まぁそれはおいといて、つきましたよ!神戸!懐かしい我が町!!
無事にこの美しい景色を裸眼で拝むことができましたよ。僕は帰ってきました!

さて、家に帰りますか!−ちょっとまってよ。
今の状態で弐寺やったらどんなカンジなんだろ♪

そんな期待が突然僕の中で交錯します。やるしかない!

と、いうわけで、僕は家とはまったく反対方向の神戸三宮へ向かい、
レーシック後初の弐寺&2005年最後(この日は12/31だった)の弐寺をやりにいきました♪

やれやれ、結局僕は弐寺をやらないことには始まらないんですね。

色々あった東京レーシックへの一人旅は、これでついに幕を下ろします。
僕はこの視力を一生大事にしていこうと思います。二度と、悪くならないように。

レーシック。まだまだ認知されている人の少ないこの技術。
あまり薦めるってことは僕はしません。自分で決めてください。

少なくとも僕は、確かな幸せを手に入れることができたと思います――

P.S 型崩れした駅弁は、家に帰ってから細々と食べました。(泣)美味しかったです。

あとがき
えと、最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました!
当初の予定ではこんなに長い体験記にするつもりは無かったんですが、
いざ書いていくとやたら長くなってしまいましたね。

それにしても波乱万丈の東京レーシックでした。
しかし、ホント色々と貴重な体験をしました。本当やってよかったと思います。

より多くの人にレーシックを知ってもらいたい。
その思いも込めて今回の体験記を書くことを決断しました。

この文章を書いているときはちょうど術後一ヶ月経ったときです。
安定して回復の一路を渡っております。視力も良好です。

本文でもかきましたが、もう一度ここでも言ってしまいます。

僕はこの視力を一生大事にしていこうと思います。二度と、悪くならないように。
レーシック。まだまだ認知されている人の少ないこの技術。
あまり薦めるってことは僕はしません。自分で決めてください。

少なくとも僕は、確かな幸せを手に入れることができたと思います――


以上。達也でした。
あとがきその2
レーシックを受けて、もう半年が過ぎました。
毎日の目薬も無くなり、(ていうかほとんど忘れちゃってたんですけどね)

自分が眼鏡をかけていたことを忘れてしまいそうなカンジです。
視力はここしばらく測っていませんが、十分に見えています。

1.2〜1.5くらいは余裕でありますね。
副作用も一切ないし、言うこと無しです。

まぁとくに特筆することは何もないのですが、こんな体験記でも、読んでくれて感想まで
くださる方がいらっしゃることは感激です。

これをイイきっかけにしていただけたら幸いです。

2006年6月7日


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