
VFR 800 <ABS> SPECIAL
わがまま勝手な感想・日記

VFR 800 <ABS> SPECIAL
2007年 ファイナルエディション
国内版 限定200台
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おぉ!!助かった (救われた)
ABS DCBS に 救われた 助けられましたっ!
2007年11月28日
さて、購入から早くも約8ヶ月となりました!
秀坊のバイク使用距離は10,000Km/年間 なので現在6,000キロをちょっとオーバーした位です。
ちょっと長くなりますが、詳細に説明させてくださいネ!
今朝いつもの通り家を出ると、路面がウェット・・・
水しぶきを上げるほどのウェットではなかったので、そのままVFRで通勤する決断をしました。
いつもの丁字路・・・かなり手前で既に青の信号が見えたのですが
タイミング的には通過は不可能と判断。
通常その丁字路では そんなことはしないのですが
いつもより交通量が多く下手をすると次回の青でも一回ではタイミング的に交差点を通過出来ない・・・
そう判断した秀坊は 青で前方の車輌(4輪)達が通過している最中に 右側から まくって
信号が赤になるタイミングちょうど位で一番前に出れるだろうと判断。
思いのほか早く信号が黄色に変わったので丁字路から進入してくる車輌と鉢合わせになる前に
最前列へと・・・秀坊はちょっと急ぎました。
(道幅も狭く丁字路から進入してくる車輌はまったくブラインドで確認出来ない場所なんです)
さて、もうすぐ 全ての車輌をまくって最前列へ・・・と思った瞬間、
黄色に変わった信号を確認した前方の軽トラック ドライバーが丁字路ちょい手前の小道(信号無しで通過出来る)
に行く決断をしたらしく、後方確認も無く一気に小道へと右折を開始したんです!
秀坊が軽トラックの右折を確認した時に右にいた車輌は一台だったので
軽トラックまでは距離的に6〜8メートルでしょうか。
秀坊もそこそこのスピードが出ていたし・・・ 軽トラックは減速状態から一気に右折を開始していた。
秀坊の一瞬の判断として
「右側への逃げ道は無い、 減速 軽トラックが元いた場所くらいの左側隙間によける」という決断はしたものの
なにぶんスピードが乗っていたし前途した通り路面はウェット。
ほぼパニックブレーキ状態、しかも左側によけるという考えもあったのでバイクは若干左側にバンク
一気に加重がフロントに集中し、リアタイヤが一瞬スライドするのを体感出来た。
ブレーキを緩める余裕があったとしてもそれは軽トラックへの追突を意味する・・・。
ウェット路面、若干のバンク状態、パニックブレーキ → リアから滑りだす=??
この公式では秀坊の頭の中で「転倒・追突」を覚悟した。
普段は286プロセッサー スピード並みの思考回路を持つ秀坊も
この瞬間にはインテル・クワッド並みの思考回路で・・・
転倒して軽トラックに接触か??
そのまま軽トラックに接触か??
回避出来る可能性は・・・うぅむ ちょい無理か・・・
自分の体を守ることを最優先しなければ!!
とすでに事故への準備命令を脳が下していた。
上記の判断時間はリアが流れ始めた瞬間からごく僅かな時間に行われたのは言うまでも無いんですが・・・
次の瞬間!
そもそも その軽トラックが 飛び出すように右折を開始した際に判断した回避出来る方向(左に回避)
その理想のラインをVFRが走り始めた!!
(最大限の減速をしながら、フロントは勿論 リアタイヤもグリップを回復)
VFRの ABS + DCBS 、これは本当にその絶対絶命的なタイミングを回避・経験した者にしか分かりません!!
転倒・事故が間逃れないと判断した瞬間にVFRが自分の意思を持ったかのように
回避行動を自分でとってくれると言うか・・・
人工知能を持ったバイクと言うか・・・
通常では考えられない動きをバイクがとってくれるというほかに説明のしようがありません。
ウェット路面、スピード、タイミング・・・
あの時の条件で もし他のバイクだったら・・・・
(原付から 最新の強力なブレーキを装備したスーパーバイクまで)
ABS DCBS 非装着のバイクだったら無事故で済んだ確立はゼロ!
とにかく本人さえ 諦めて転倒・追突に備えた状態で、バイクが安全な方向に動いてくれるなんて・・・。
今日はVFRに本当に感謝した。
VFRも秀坊を見ながら
「どうだい?また更に惚れなおしたろぉ?!安全運転しろよぉ!次回は救ってやんないぞぉ!?」
って言っているようでした。
「ABS DCBS 救われた」みたいなキーワードで検索した時にネットで読んだことがあるけど、
その彼も自分では諦める状況でバイクが立て直して走ってくれる・・・
そんな表現をしていました。まさにその表現通り!!
「バイクにABS??必要無いっしょ!」
なんて談義をネットで読むことがありますが
「その瞬間」、 「絶体絶命な状況」でしか体験することの出来ない
その瞬間を体験した者だけが分かる
特別な装備だと思いました。

秀坊も今日はVFR君に何度となく「有り難う!」の言葉をかけてあげましたとさ。
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購入へ・・・:
VF1000Rからの乗り換え(買い増し?) 1000Rのセクシーな姿が大好きであるが、
さすがに23年前のバイクとなり乗る時間と整備の時間との両立が難しい状況となってしまったのです
(今年は更に家族が増え、家族サービスとバイクライフの両立も大きな課題となりました。)
そんな時に現れたのがこのトリコロールカラー 国内200台の限定車。
2007年上旬(既に2006年末で終わっていたとも聞いているが・・・)にはすでにVFRの生産は終了しており、
限定車も2007年1月位までには200台全てディーラーへ引き渡されてしまっているので
既に在庫として持っているショップから購入することになる。
実は2006年クリスマスシーズンにいつもの通勤ルートにあるドリーム店に1台入荷され、
立ち寄って見てみたんですがその時点では決断出来ず。
2007年シーズンスタートと同時に二女が生まれ、1000Rも不機嫌でエンジン始動出来ない状態となり・・・
作業も出来ず・・・
バイクにも乗れない日々が続く・・・。
そしてツーリング当日にもやはり乗れなかったのが起爆剤となり「乗りたい時に乗れるバイク」の購入を決意。
と言うことでトリコロールカラーのマシン VFR 800 が真っ先に候補に上がった。
国内仕様?北米仕様?
トリコロールカラーは北米仕様でも設定されている。
輸入車専門店のHPに入荷予定とあったので早速問い合わせをするとまだ入荷日が未定。
「確定次第連絡しますっ!」という返事から既に2ヶ月近くたったが・・・。今日もまだ連絡は来ていない・・・。
なぜ北米仕様か?それは北米仕様だと当然パワーが違う♪
しかし、盗難防止のHISSは非装着となり、さらにリコールも対象外となる・・・。
国内仕様は吸気、排気、FIユニットの配線を変更するだけで輸出仕様に出来るらしいので、国内仕様を購入することに決意。
バイクに乗り出してからオフ車を除き全てV型エンジンでもあるし(笑)
近所のレッドバロン前を通過したらショーウィンドーにこのVFRが置いてあった。
店に入るとクリスマス時期からのセール値引きに加え、
新春セール(?だったかな?)も更に追加した価格であるというセールストークに心を動かされた(笑)
2007年4月からの新規登録は3年車検になるし・・・。なんとなく更に得をした気分になります。
とどめは店員さんの「いいですよ、この店で確保しておきますから4月に入ってから登録・納車でも!」でした(笑)
VFRは800cc(実際は781cc)と750マシンよりちょっとだけ排気量が多いだけ。
しかし、750マシンとは大きな価格差が(汗)
その理由として妥当なところとしてはホンダ技術の結晶!?
豪華とも言える装備が満載です。そしてオーナーとしてはある意味で嬉しく、ある意味で悲しい現実が・・・。
国内での年間販売数量は約300台、最終のトリコは200台限定。
CB1300シリーズの販売目標台数が3,500/年と比較していかにマイナーな車種かが分かると思います。
ツーリングに行っても一台もVFRとすれ違わないこともあるくらい。
誰もが乗っているバイクではないので持つ喜びがあります。
その反面、VFRというバイクの作製に必要となる金型や治工具&設備の原価償却費は
その分大きく一台・一台の車輌代に載っているのでは・・・と勝手に解釈しております。
まぁ実際の原価償却費なんてのは秀坊には分からないのでVFRに投入されているホンダ技術の一部を紹介します。
プロアーム&プロリンクサスペンション
プロリンクサスペンションについてはホンダ車のほとんどに採用されているのでここでは特筆しませんが・・・
プロアーム、いわゆる片持ちのスイングアームです。
2007年ホンダ国内販売車輌で採用されているのはVFRとGOLDWINGの2車種になります。
(そうなんです、GOLDWINGは装備がゴツいので気が付きにくいですが実はプロアームらしいんです-笑)
ABS ブレーキシステム
今では多くの4輪車に装備されているABS アンチロックブレーキシステムが装備されています。
実際に通勤またはツーリングでこの装備の恩恵を受ける受けないかは別問題として。
ABSが装備されていることによるライダーへの精神的疲労が大きく軽減されるのだそうです。
DUAL COMBINED BRAKE システム
前後連動ブレーキシステムです。実際に乗るまでは「きっと変な挙動なのでは?
乗りにくくなるのでは?」と心配しました。実際に乗ってみると違和感はまったくありません。
ABSとこのコンバインドブレーキのお陰で、前走車との車間を詰めて走っていても車のブレーキングと同等の制動距離で止まれるっ!
・・・そういった安心感を与えてくれます。

こうして並べて見るとトリコというよりロスマンズ??と思うのは秀坊だけ?!
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いよいよ納車!
東京モーターショーやバイク屋の店内で跨った際に「楽そうなポジションだなぁ」
と思っていましたが実際に走り出すとさらにVFRの乗りやすさに感動します。
VF1000Rからの乗り換えでしたが、まず乗っていて静か!
高速で巡航していると風を切る音しか聞こえないのでグライディング(滑空)している感じというのが第一印象です。
ポジションも走り出すとさらに楽、シートとハンドルの距離・高さのバランスがとっても良いです。
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ん〜、ここがイマイチ〜!?(ちょっと不満):
ちょっと不満その@
気になる点としては大きく張り出したミラー。
「私はすり抜けもしません!」というライダーであれば後方視界の良さはメリットになりますが、
秀坊の場合は通勤でも使用する為にこの大きく張り出したミラーはすり抜け時に神経を使いデメリットです。
ミラー部の振り角(調整シロ)が少ないので調整して一番幅が狭くなるようにしても相当張り出してしまいます。
好み(通勤号の理想)としては車体で一番出っ張っている部分はハンドルのバーエンド
(実際はブレーキ・クラッチレバーが若干張り出しますが・・・)それも幅は狭いほうがいい、というのが希望です。
この出っ張りを解消するために選んだのがマジカルレーシングのカーボンミラーです。
片側で45mm、ミラーの張り出しが左右トータルで90mm少なくなり、
すり抜け時の幅が読みやすくなりました。
後方視界は若干腕に隠れる部分が出てしまいますが問題無し
(1000Rはもともとカウルに近いミラーで後方視界が悪かったので、それと比べればぜんぜん良いです。)
ちょっと不満そのA
走ってみてのポジションは先ほど褒めた通りですが、
止まっている時の足付き性は秀坊的には「やや悪い」という評価です。
まぁ秀坊は足 短いですから(自爆)轍(わだち)のある場所、左下がり勾配のある場所で止まる際には
細心の注意が必要で、場所・場合によっては最初から右足を出して停まってます。
とは言っても車高調整キットやプリロードを下げて車高を落とすほどのことはないので、我慢出来るし、大きな問題ではありません。
上記、純正ミラーの張り出し、足付き性が秀坊がちょっと不満な点です。まぁ贅沢な我がままと言ってしまえばそれまでですが(笑)
納車1ヶ月を過ぎ、サスに馴染みが出てきたのか納車時と比べると若干沈み込みが大きくなり足付き性が改善されました。

写真のミラー向かって左が純正、右がマジカルレーシング製。
マジカルレーシング製を装着することで大体ハンドル幅に収まったミラーです。

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燃費(慣らし中):
慣らしは一応500Km位までを5000rpm以下で行くことにしました。
(国内仕様の最大パワーは10500rpmで発生してます。)
片道30キロの通勤で5000回転以下の走行での燃費は15キロ〜16キロ程度。
ちなみにVF1000Rで気持ち良くそこそこ回して通勤していた時の平均燃費が15キロなので、今後気持ち良く通勤した際の燃費が気になります(汗)
VTEC作動4バルブ状態はまだ体験していません、楽しみです♪
ちなみにその後〜1000Kmまでは約7割程度の回転数(〜7000rpm位)で慣らしをやってあげようかと思ってます。
早く慣らしが終わらないかなぁ・・・。
納車から20日間で走行距離は約600キロ!

本日、帰宅するとちょうど1,000kmとなりました!
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燃費(一応慣らしは終了):
片道約30キロ程の通勤で気持ちの良い回転数(ぶん回してという意味ではありません。)で約16キロという燃費です。
ツーリング、一般道と高速道路の利用をして約19キロ・・・まぁまぁでしょうか。
22リットルの燃料タンクですから、そこそこの航続距離があるようです。
1000Rの25リッタータンク(ED仕様)にはかないませんが・・・。
フルパワー化:
フルパワー化の方法・解説はVFR先輩達のホームページからその方法及び必要部品が説明されています。
秀坊もそれを参考にフルパワー化を進めてみます。
実際に使用した必要部品及び費用は以下の表の通りでした。:
| 部品番号 | 数量 | 単価 | 計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 17236-MCW-D00 | 2 | \525 | \1,050 | エアーファンネル輸出仕様 フロントバンク |
| 17237-MCW-D00 | 2 | \577 | \1,154 | エアーファンネル輸出仕様 リアバンク |
| VNH27Z | 4 | \1,580 | \6,320 | DENSO イリジウムプラグ |
| 18300-MCW-D62 | 1 | \71,339 | \71,339 | 北米仕様 純正サイレンサー |
| 36167 | 1 | \346 | \346 | デイトナ コネクターセット |
| 合計 | \80,209 |
サイレンサーの選択には正直迷いました。
今は4月末ですが5月連休明けからTSRで新形状のチタンサイレンサーを発売するという情報を
TSRからいただいていたので「新製品一番乗りっ!!」の予定だったのですが・・・。
悩みに悩んだ末に選択したのは同じ「ホンダ純正 VFR 北米仕様」です。
ホンダ純正、北米仕様を選択した理由としては「外見ノーマル 羊の皮を被った狼」仕様にしたかったからです(笑)
それが一番大きな理由ですが、その他考えた点としては
@シート下にレイアウトされたサイレンサーなので純正は遮熱板がしっかりと付いています。
対して社外品は?まぁ口コミ情報でテール周りが溶けた等の問題を聞いたことは無いので恐らく大丈夫なんでしょうが・・・。
A長い目で見た時の耐久性、信頼性 やはり純正品は信頼感があります。
B早朝でもそれほど気を使わずに暖気が出来る。
住宅地に住んでいるので大切なポイントです。とても大通りまで押して行ってから始動するような爆音マフラーには出来ません、
体力的にも無理っ(笑)
車輌購入を検討していた際に逆輸入車にするか本当に迷いましたが、
表にした通り輸出仕様への変更費用は逆輸入車との価格差よりも低く抑えることが出来たので、
結果オーライ♪と言ったところでしょう・・・。
表の中のデイトナ コネクターセットは何?と思われた方もいると思いますが、
これは余計な心配でまず無いと思いますが、
今後EFI関係の不具合が発生した際にメーカー保障の対象外とならないように
必要があればすぐにノーマルの配線に戻せるようにする為です。
FIのカプラーから必要な端子だけ抜き出し、
自作の変換コネクターをFIカプラーに収め、
抜き出した端子を変換コネクターに差し込めばメーカー保障期間中に何か起きても簡単に完全に元通りに戻すことが出来ます。
写真を撮りたかったのですが、
仕事を終えてからPopさんの蔵で作業した為に時間に追われて写真を撮っている余裕がありませんでした(涙)
今日現在まだ実際にリミッターが切れたのか未確認です(涙)
その後、VFRで初めてのツーリング、高速移動もあったので・・・リミッターはしっかりと切れていました。
右手のビビリ リミッターのほうがはるかに早く作動してしまいます(自爆)
交換した北米仕様です。出口の大きさが全く違います。

一見して分かりますが、左が北米仕様、右が国内仕様です・・・。
インサートを抜くだけではまだ北米仕様にはならないくらいに差があります。
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フルパワー化が済んで音(排気音・走行音)は?
吸気、排気ともに低音の聞いた迫力のある音になりました。やはり純正品、爆音にはならず心地良い音です!
中速位からガバっとアクセルを開けた際の吸気音が凄く迫力があります(笑)
本当ならば慣らしを完全に済ませて国内仕様のまま全開走行を体感してから
フルパワー化すれば違いがはっきりと分かり良いのでしょうが・・・
慣らし期間中に作業を済ませてしまいました。
なので全開、4バルブ作動時の変化については感想が書けないのが実情です。
しかしながら低回転域でも違いは僅かですが体感出来ます。エンジンも心地よく回っているのが伝わってきます。
もう少し慣らし走行を進めてタイミングを見てパワーチェックに行ってみたいと思います。その際は公開いたしますのでお楽しみにっ!
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VTEC効果:
6400rpmから4バルブが作動し本領発揮回転数となります。
パワー・トルクカーブを見ても、この回転数からドカンと強くなっています。
当然タコメーターを見ないで走行していても4バルブが作動した瞬間に明らかに体感出来ます。
どゴォ〜っ♪っと吸気音が大きい気がします・・・。

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