思いつき企画

1hp集塵機 VS 吸い込み仕事率380Wの家庭用掃除機 どっちが強い?!

ご紹介した1馬力の集塵機、さぞ吸引力が強力だろうと、想像される方も多いと思います。

吸い込み仕事量と風量の関係を実験してみました。

1馬力君と380w君双方の吸い口の直径をほぼ同じにした状態です。

ゴムのボールを吸っています。
380w君は余裕で吸い上げていますが、1馬力君は、これを持ち上げることができませんでした。

380w君のパワーを落として1馬力君と同程度、
持ち上がるか、上がらないか位にダウンした時、
380w君のパワーの目盛りは 弱

おおざっぱにいうと、1馬力君の吸引力は380w君の 1/3 位 ?

こ、こんなはずでは。

第2ラウンド

今度は、口径を10cmにして勝負

ここからは定量的な実験のアイデアが湧かなかったので、感覚的な報告です。

ホースの中に手を入れてみると、風量は圧倒的に
1馬力君が上です。

吸引力と吸い込む空気量とは別物と考える必要があるようです。

ここまでに、わかったこと

吸引力においては掃除機が上、しかし吸い込む空気の量は集塵機です。
換気扇に例えると、
集塵機は、プロペラ型、煙を外に吹き出す量は多いが長いダクトなど、障害物に弱い。
掃除機は、シロッコ型、たくさんの煙は処理できないが、長いダクトでも力強く排気します。

このことは、集塵用途に向き不向きがあることを意味します。

集塵機は 吸引抵抗の大きいものは、力が激減します。
できるだけ太いホースを用いて、風通しの良い機械、例えば自動カンナなど、に向きます。

掃除機は、その逆、ジグソーなど集塵ポートが小径なもの、に威力を発揮します。

実際の工具で検証

とするとウチのテーブルソーは密閉型で細いブレードのスリットからの集塵、吸引抵抗は大きいはず。
デカイ集塵機はムダだったのか? ドキドキします。

掃除機を接続してブレードのスリットに手をあてがい、吸い込む力を比べました。

集塵機と交互に比べると

圧倒的に集塵機の勝ち  ヨカッタ。

なぜだろう、密閉箱の容積が関係するのでしょうか?誰か教えて。

(写真、テーブルソー後方のブラスとゲートが開いていますが、掃除機の時は閉じました。)

カンナ対決

手の感覚だけですが、これは予想通り圧倒的に集塵機の勝ち、切削をするまでもありません。

その他の対決

ルーターテーブルのフェンス集塵ポート、ビスケットジョインターですでに経験済みで、1Hp集塵機の10cmホースを、細いホースに変換して接続した場合、ほとんど吸い取れませんでした。(写真がなくてごめんなさい。)

それらは、掃除機で集塵しています。

終わりに

1馬力集塵機も万能選手では無いことがわかりました。
これだけの集塵システムを組んでも、掃除機型の集塵機は必要なようです。

また、家庭用掃除機の吸引力はかなりなもの、こんどは掃除機を使った、実用的で小型な集塵システムを考えてみたいと思います。

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