親世帯のキッチンです。
隙間があったら何でも詰め込むのが悪い癖です。

隙間の有効利用と、窓の下の収納を作りました。

H×W×D  850×1600×250mm
の浅い箱です。
右1/3は冷蔵庫の隙間に差し込む形で設置します。

ラバーウッド(ゴムの木)集成材を選びました。
ラバーウッドって安いんですね。
2400×900mmで6500円だったか。
パイン集成材に比べ30%位安いんじゃないでしょうか?

堅い木なのでパインより、かえって切削加工はやりやすいですし、刃物にヤニが付かないのが良いです。
もちろん、無節です。板組み家具にはもってこいの材料ですね。

大まかなカットはホームセンターでやってもらいました。
車に乗らないし、、、

扉の鏡板は、バーチカルタイプのレイズビットを使おうと
考えていたのですが、改めてバーチカルタイプを考えて
みると、特に堅い木には不向きかなと思います。

材料の送りが少しでも とどこおると、波打つような仕上がりになってしまいます。

写真はテーブルソー切削の場面ですが、写真がないので、ルーターの作業と見てください。

バーチカルビットの切削も、このように立てた状態で材料を送るわけですが、堅い木だと切削量が多すぎて、一度のカットでは、困難です。

かといって、数回に分けて切ると回数を重ねるごとに
底面の面積が減って安定した送りがますます困難になってくるわけです。

ホリゾンタルビットが主流なわけが納得できました。

というわけで、鏡板はオージーのレイズドパネルビット。
何回も分けて刻んで行けば、恐怖感も少なくてすみました。

なんだかんだ言っても板組みは、ポケットホールがらくちんです。 背板は強度と直角を出すために11.5mm厚合板。

今回は、ペンキ塗り仕上げ。
数年前まで内装用塗料はは、ほんとに色数が少なかったですが、現在のホームセンターは色とりどりのよりどり緑ヨ。

悩んだ末選んだのは、シルキーローズ。
ピンクがかった白で、ウチのバーちゃん好み。

木目を見せたオイル仕上げもそれなりに良く仕上がるはすですが、
「もったいない〜」 の声を背に聞きながら勇気を出して
ヌリヌリしました。

4回重ね塗ってぽってりと柔らかな雰囲気が出せました

ここから先は製作過程の写真が無いので完成品です。

こちらのピンクが現物に近い色

扉の中は可動棚が一枚、ラバーウッドウレタン仕上げ

集成材1枚ではわずかに材料が足りず、扉の
かまち枠はアルダー集成材、塗ればまったくわからない

引き出しがあったほうがかっこいいですが
使い勝手を考えると開放に。

右1/3は冷蔵庫の隙間に突っ込んで設置。

直近の様子。
ダイソーで買ったかごは
野菜ストック
冷蔵庫横の大きな開口部は
リサイクルごみ収納です。

ペイント仕上げは木の家具の表情を一変させます。
工業製品のような無表情を思い浮かべる方もあるかもしれませんが、実際は、そんなことはありません。
ハケ目が手作りの良さをちゃんと伝えますし、優しい表情に仕上がったと思います。
塗りもよほど雑に塗らない限り、失敗は少ないです。仕上げ塗り段階では、端から端までハケを離さずに
塗り切るのがコツかナ。   製作費はペイントとカゴをを含んで8500円くらい。

隙間家具

おまけの小ネタ

キーボード収納

仕事場にパソコンを持ち込んだのに
伴って、作ったものですが、仕事道具に見栄えなんて関係ねぇ〜

端材をかき集めて
実用一点張りの合板1時間木工です。

引き出しです。

マナ板状のものはパームレスト(笑)
丈夫に作ったので、これだけ引き出しても十分支えになってます。

こんな、小ネタを出したのは、どちらかというと
キーボードの紹介をしたかったから、、、
あまりに気に入ってしまったからです。

ハッピーハッキングキーボードPro
印字が見にくいのは写真のせいではありません。墨色ということらしいです。

10年ほど前からこのキーボードの廉価版、上の白い方を使っていました。

10キーはおろか矢印キー、ファンクションキーさえ無い、おそろしくシンプルなキーボードです。

Fnキーという機能キーを併用して上の無いキーを呼び出すため、かなり慣れが必要なのですが、それをクリアできれば、キーの数が少ない分、ほんとうに手のひらの中ですべての操作がこなせてしまう、気持ちの良さが味わえます。
私の主なパソコン使用は伝票整理で数字を多く扱うので本当は10キーがあった方が良いのですが、このキーボードを使いたいがために、不得意な最上段の数字キー操作を練習して使いこなせるようになりました。

廉価版の方はデザインは大変良いのですが、キーのタッチがグニャッとつかみ所が無いのが玉にキズだったのですが、今回のProは全く違います。
シュポンシュポンと一つ一つの打鍵を確実に受け止めて且つレスポンスしてくれるのが気持ちよいですね〜。
思い切って買って良かった。
980円でキーボードは買えてしまいますがこの気持ちよさがずっと続くなら決して高くない買い物です。

あえて難をいうなら色、黒より下写真の白の方がキーボードとして美しいと思うんですが、オークションでは
色までは選べなかった。   13.000円で落札。

今年の私のいい買い物大賞です。

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