手持ち電動工具を Plug It !

Festool の一部機種で採用されているプラグイットケーブルシステムです。
本体側で電源ケーブルをはずすことが出来るしくみです。

このシステムで統一すれば1本の電源ケーブルで複数の手持ち電動工具を使い分けることが出来るので、作業台の上でケーブルがじゃまになりません。
また、工具の収納もすっきりします。

私が持っているfestoolには採用されていませんが、ニューモデルが出るごとにこの方式に切り替わっているようです。

ある日の作業現場

特に興味のなかったPlugItでしたが、この状態に至ってその有用性がわかってきました。

掃除機にオートスタート機能があるので、手持ち電動工具の電源はほとんど、掃除機から取ることになるのでケーブルがいつもたまってしまうのです。

ケーブルが1本になれば、どんなにすっきりするでしょう。

思い切って、本体近くから、ケーブルをちょん切ってしまいました。
使用したコネクタは、キャノンXLRコネクタ。

本来、電気信号用のコネクタなので、電源用としては定格オーバーで、禁断の改造です。

コネクタの小ささと、着脱の簡単、確実さで選びました。

線材の接続はハンダ付けです。
これまた、電源ケーブルとしては、やってはいけない禁断の改造です。

ちょん切り〜 3機種

掃除機からのケーブル1本で使い分けることができるようになりました。

本体側はオス
ケーブル側はメス

こいつもちょん切り〜

ルーターモーターを手持ち用に取り出すとき、
おが屑まみれでトグロを巻いたケーブルを取り出さずに済むようになりました。

もちろん、手持ちの時は掃除機から電源をとることになります。

 

\2,600也の安物AC100Vドリルドライバー。
ポケットホール専用です。
AC100Vを使うと掃除機のオートスタートが有効になるので、コードレスより、格段に便利になりました。
穴を開けるたびに自動で、集塵してくれます。
安物なので、ちょっとパワー不足が難点。

使うケーブルが1本だけなので、掃除機周りがすっきりしました。
工具を収納するときも、うっとうしいケーブルが無くなって快適です。

ケーブルをちょん切る位置は随分悩みましたが、とりあえずこんなトコで、やってます。
本体にコネクタが固定されるのが理想です。
もちろん元祖Plug Itはその点は全く問題なしで、本物にはかないません。

今回の改造は、定格オーバーで、人に勧められるようなモノではありません。
とりあえず、熱を発する様子も無く、問題無く動いています。
不具合があるようなら、本体を分解すれば元に戻すことは簡単なので、軽い気持ちでやっちゃいました。
キャノンコネクタは1ヶ\220也。

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H20/6/8追記

プランジルーターやドミノの買ったので、本物のPlugItケーブルを使えるようになりましたが、今度は、改造キャノンコネクタケーブルと本物PlugItケーブルが混在するようになってしまいました。


ヤマトロジテクスを通じてFestool USAから直接パーツを
取り寄せることが出来ました。

このコネクタはドミノ用です。
機種によって微妙に形状が異なっていて、ネジで固定できそうな形状だったのでこれを選びました。

値段は忘れましたが300円前後だったと思います。

パーツリスト

試作その1

plugItは20mm塩ビのソケットと相性が良いです。
ラミン丸棒でマウントしてみました。

塩ビのネジが切ってあるコネクタ2ピース構成としました。
太い方にpulgIt、小さい方が電源ケーブル固定部です。

完成、でもデカイ!
小型化に試作を重ねます。

試作その2

20→13mmの変換ソケットを使用。
ちょっと、小さくなりました。

20mmソケットにはケーブルの先端が見事にはまります。

試作その3

さらなる小型化
13mmに取り付け
先端がむき出しになりますが、使用に差し支えはなさそうです。

左端、第3作はだいぶ小さくなりましたが、
モクネジでコネクタを串刺しにしているので、絶縁にちょっと不安があります。

完成形

13mmにメスネジが切ってあるソケット。
これは簡単、プライヤーでゴリゴリねじ込むと
完全にフィットしてしまいました。

これが一番いいネ。

真ん中の試作は見栄えが良いですが、やはり、コネクタをモクネジで串刺しにしているので、あまり望ましいものではありません。

3番目のものを採用。
これで、ケーブルがすっきりしました。