H20.1.9 掛け時計の製作


年の初めの第一作は贈り物用の時計を作りました。
新装開店した得意先へのおべんちゃらです。

文字板のサークルカット

円盤の切り方はいろいろあると思いますが、今回はルーターテーブルで切ってみました。
糸鋸で荒切りした円盤の中心を合板にモクネジで止めて、くるりと回転させて正円に成型します。

切り始めの瞬間に合板をクランプで固定するのにコツがいりましたが案外簡単。

時計本体をハシゴ状に組みました。
ハシゴの縦はニューフェイスのビット、
テーブルエッジビットで成型

ハシゴの上に原木28mm板厚を半割りして10mmに挽き割った板を乗せます。
挽き割った相手は、文字盤になっています。

文字盤はベタに貼り付けずに10mm浮かせて取り付けました。

文字盤の目盛りはチェリーの木栓を打ち込んで
フラッシュソーでカット。

12時から3時間ごとの目盛りはブラックウォールナッツです。

釘受け部

合板のテンプレートで三角を切り出して
頂点部分をキーホールビットでえぐります。

完成〜。

と思ったのはつかの間、白い木を白い壁に掛けてみると、なんとも締まりがないというか、メリハリが無いのです。

ブラックウォールナッツを乗っけてみることに。

これならいいかナ。
残り少ない端材なので、ケチケチ、薄い材です。

やはり10mm浮かせて立体的に。


固定は、四隅を真鍮マイナスネジで。

ホントの完成です。

実は3日、10時間以上かかってしまいました。
デザインはムズカシイですね。

縦に並べた材料をできるだけ立体的に配置してみよう〜。
というデザインを考えたつもりです。

メイプルはブロンズシェラックのツルピカ仕上げ。

ブラックウォールナッツ部はオイル仕上げ

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