bow クランプ

棒のようなクランプですが、ボウ→弓クランプです。2本を合わせると反り返っているのがわかります。

大→1150mmを2本1組
小→710mmを4本2組  作りました。

オーク ウレタンニス仕上げ

レールを掘った面は直線で →    反対面は緩やかに反らせています。
                        750mm版は中心点から5mm落としてみました。

キーホールビットで掘ったレールは
クランプの下あごが通ります。

反り部分の製作

MDFで型をつくります。
カーブは適当、うまくいくかどうかは
やってみなければわかりません。

この型板は1150mm用、終端は中心より10mm落としています。
後の白い板が直線、カーブの様子がわかります。

←ここが型板

バンドソーで荒取りしたあと、型板を貼り付けて、
ベアリング付きのビットで倣い切り

この厚みは一度では切れないので、ビットを替えて
倣った面を更に倣い切り。

反った面同士を合わせてムギュ〜っとクランプして、
一直線になれば完成。
全面イコールプレッシャーが実現されているはず。

しかし上写真になるまでは、調整が大変でした。
示している部分は隙間が開いています。
矢印部分をカンナで削って根気よく調整。

使い方

実はアイデアの出所はこちらです。Bow clamp

クランプの使用数が大幅に減らすことができるジグで、スピーカー作りのとき、
こんな、ジグがあればなぁと思い、探したものです。

試しに
ひとすじ、接着剤の線を引きます。

Bow clampを使って2本のFクランプで圧着

接着剤が乾く前に板をはがして見ると、ほぼ同じ幅で接着剤が伸びているのがわかります。

このメーカーサイトの写真によれば、9本のFクランプ
が、Bowclampを使うことによって2本で済ませられる
ということが書いてありますが、それはちょっと疑問。

仮に1本のFクランプが10kgの圧力がかかるとすると
9本で90kg(もっとあるかナ)
bowクランプを使用した場合
2本で20kgプラスbowclamp自身のスプリング力
これが90kgに届くとはとうてい思えません。

圧力に関しては多大な期待はできないと思います。
しかし、クランプ力を持つアテ木と思うと、心強い見方に
なってくれると思います。
実際、クランプの数は減らせますし、均等な力がかけられそうです。
実際の使用や評価は作品作りの過程で紹介してゆきたいと思います。

途中がくびれているのはご愛嬌(笑)

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