消防士の勤務体制・公務員としての消防士

消防士の勤務体制
消防士の年収が高いのには様々な理由があると思います。
まず、勤務中はいつ起こるかわからない火災などに備えていつでも出動できるような態勢をとっておかなければいけません。
その間の気分というのは、いつでも緊張状態であるといえます。
しかも待機中は休んでいるわけではなく、訓練などに加えて各種の事務処理なども行っています。
つまりいつ出動するかを待ちながらその他のことをこなしていく要領なども必要となってきます。
勤務体制は基本的に、週に40時間ほどの勤務で週に2日は休めるようなシフトが組まれます。
もちろん消防署は24時間やっているので、夜勤もあります。
ざっと聞くだけでも大変ハードな仕事だと言える消防士。
年収が高めというのも当たり前だと言えるでしょう。


公務員としての消防士
消防士といえば公務員になりますから、一般的なイメージも良く、ハードで危険な仕事でもあるのでなんといってもお給料がいいという感じがします。
実際に平均の年収は約700万となっており、これは他の公務員から比べても高めの設定となっています。
これは、他の一般の方が一番はじめにイメージするような公務員の方は行政に関わるために行政職となり、消防士は警察官と同じように市民の安全を守る公安職という分類になっています。
警察官も他の公務員よりも年収は高めだそうですし、やはり市民の安全を守るためには少々の差が出るのも仕方ないでしょう。
さらに収入アップを狙うなら、頑張って階級を昇進させれば格段の差が出てくるのではないでしょうか。

消防士の階級・消防士の平均年収

消防士の階級
火災のときに活躍する救世主といえば消防士ですが、実は彼らは業界での階級のうちなんと10段階の一番下の階級なんだそうです。
日本における消防吏員の階級は下から、消防士、消防副士長、消防士長、消防司令補、消防司令、消防司令長、消防監、消防正監、消防司監、消防総監となっています。
この10段階のほかに階級外として消防長官となっています。
各階級の名前を見るだけで圧倒されるような感じですね。
もちろん、各階級によって年収も違ってきます。
平均年収としては約700万とも言われていますが、階級すべてをひっくるめたものなので個々の感じ方は様々ではないでしょうか。


消防士の平均年収
火災のときに緊急に現場へかけつける消防士は大変責任も重く厳しい仕事です。
その上、交代制ではありますが夜間でも関係なく勤務しなくてはいけないというハードな仕事です。
そんな消防士の年収はどのくらいでしょうか。
ある統計によると年収の平均は約720万円だそうです。
これを見ると他の公務員よりは高いようです。
しかし、この平均年収はあくまで平均です。
地方の小さい消防署で働く人から東京の消防庁までをひっくるめて出したものです。
やはりそこには若干差があるようです。
差があるのは疑問も感じるかもしれませんが、地域によっての担当戸数ももちろん違いますし、出動する頻度も違ってきますので仕方ないと言えるかもしれません。

消防士の年収の地域格差・消防士の年収と手当

消防士の年収の地域格差
消防士は地方公務員で、各自治体に所属することになりますので、年収については、各自治体によって異なります。
平均年収については600万円(年)程度といわれていますが、実際はかなり地域格差があるようです。
例えば、東京を中心とした首都圏では、それなりに高い水準になっているようですが、地方になるとやや下がってしまう傾向にあるようです。
これは単純に火事が多い少ないとかいうことではなく、各自治体の財政の問題のようですが、これから消防士を目指すという方は、このような違いがあるということを覚えておいたうえで、就職先を考えるといいでしょう。

消防士の年収と手当
年収を考えるときに、基本給にプラス手当がつくと、金額がぐっと上がることがあります。
なかには、ほとんど手当がつかない職業もありますが、なかには手当がたくさんつく職業もあります。
例えば、消防士の場合、火事が夜中に起こって呼び出されて現場に行ったときには、時間外の手当がつくことがあります。
消防士にとっても市民にとっても、火事が多いのはいいことではありませんが、このように手当がプラスされることによって、年収がかなりアップすることもあります。
逆に、基本給はそれなりに高いけれども、手当が全くつかないことで意外に総額が少なくなることもありますので、給料については、事前にしっかり確認しておくようにしましょう。

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