寿限無亭の詩
夢の森・寿限無 齊藤森子 作詞
一、一度おいでよ 寿限無のもりに
幼き仲間の 集うとこ
木づくり 手づくり 夢づくり
風に また ゆれるよ山つづじ
二、夢の森だよ 寿限無の森は
港また眺むる 丸森よ
海は はろばろ アメリカまでも
ただよう 海原 果てもない
三、十七、十八年 生まれ年
一堂に会して 若返る
不思議な森だよ 寿限無の森は
枯れた また枝にも花が咲く
四、さかずき片手に 夢がたり
春は また 桜の花の下
夏は 緑の 涼風に
木かげで 舟こぐ友もいる
五、幼き頃の 思い出ばなし
寿限無の森にて なつかしむ
酒の 肴に 語るのも
夢は また 海の遠く果てまでも
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