今週の1曲

VOL.36

「詠人 / 北島三郎 」


 今週は、演歌系の歌でありながらもアニメの主題歌でもあるという変わった曲を紹介しましょう。 歌うは演歌界の親父こと「北島”サブちゃん”三郎」であります。 もうブレイク寸前?ということで認知度もかなり高くなってきた NHK教育のアニメ「おじゃる丸」の主題歌なんですね。 「おじゃる丸」ご存じですか?朝と夕方2回放映されているんですが、仕事をしている人には なかなか見ることの出来ない時間帯なので、知らない人は全く知らないでしょうね。

さて、おじゃる丸とは何者か? およそ1000年前の平安朝とよばれる時代からやって来た妖精貴族の5歳児という設定。 マンゲツロードを通ってゲッコウ町へやってきて、 石マニアで石を熱く語る小学生のカズマなどとのドタバタな生活をくりひろげるのです。 とにかくキャラがかわゆい。いわゆる2等身キャラだが、 やんごとなきお子様ゆえ和歌をたしなみ、まったりしていて、わがままでナルシスト といった彼は魅力がいっぱいなのでおじゃる。

電ボ(おじゃる丸に仕える電書ボタルの妖精螢)、まことさん(カズマのパパ)、 愛ちゃん(カズマのママ)、アオベエ,アカネ,キスケなどサブキャラも すべてがとてもかわいいのである。 私も朝の放映の時間がだいたいYシャツを着る時間なのだが、 思わずボタンを留める手が止まってしまう時もありますね。

で、肝心の歌の方だけど、さすが「サブちゃん」ってとこだよね。 大きな鼻の穴をおっぴろげながらも、押さえた歌唱に余裕を感じますね。

ここで、演歌と私について。
10代、20代ってやっぱ演歌って嫌いだったですね。 ギターを始めた頃はニューミュージック全盛だったし、 ハードロックに傾倒していたし・・・それでもいわゆる歌謡曲ってのは 自分の中で根強く残っているものでした。で「演歌」はもう論外って感じで。 イメージがダサイ、スーツ系の衣装もダサイ、どれを聴いても同じに聞こえるって感じ。 就職した頃は、カラオケブームが始まる前で、歌いに行くというのは ボックスじゃなくてスナックなワケですよ。でまあ、先輩たちにつれられて 行くわけですが、中心はやっぱ演歌って感じで、オケ自体POPSなんてないし ニューミュージックも数少ない。それでもその中から、歌おうものなら 「なんだその曲は?わけわからん歌うたうな!」とかね^^;;
カラオケでJ-POP全盛の今からは想像もできないような冬の時代が あったわけですよ。
じゃあ、現在はどうかというと、やっぱり自分から聴いたり歌ったり することは無いけれども、音楽ジャンルの1つとして認めることは 出来るまでになりました。やはり鍛え抜かれた喉による確かな歌唱力があるし 「琴線に触れる」ってやつですかぁ^^そういうメロディ、歌詞、ね。 そういうのが少しはわかるようになりました、私も。 (年をとったから即演歌って図式じゃありませんからね^^;)

で、この『詠人』ですが、もしかしたら年超組での今年のレパートリーに なるやもしれません。同じく「おじゃる丸」のエンディングテーマ 「プリン賛歌」と現在そのポジションを競っているところです。

さあ、明日からも朝から「おじゃる丸」をみてまったりとすごそうかのう。 あ、まったり・まったり・まったりな〜急がずあせらず、まいろうか〜 OK! Please listen to this song, and see you next week!

(文責:SIN)



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