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Nash  Charactors

 

 

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主要人物

 

 

 

ナッシュ・ブリッジス Nash Bridges

 (ドン・ジョンソン Don Johnson) 声:野沢那智

 

サンフランシスコ市警(S.F.P.D.)、特別捜査班(S.I.U.)のリーダー。主人公。

少年時代は建築関係に興味があったが、警察志望だった兄の影響もあり、カリフォルニア州立フレズノ大学で犯罪学の学位を取得。その後ポリスアカデミーを優秀な成績で卒業し、史上最年少でS.F.P.D.の刑事になったという。 以来ずっと刑事をやってきた叩き上げで、管理職のポストへ昇進を促されても現職に拘る「現場肌」。刑事として素晴らしい腕前の持ち主で仲間からの人望も厚く、入署から20年の時を経てS.F.P.D.の名物刑事となった。学生時代には士官候補生にもなった事がある。 1955年12月7日生まれ(射手座)、第1シーズン時点で41歳のバリバリ現役。本名はNash Nicholas Bridges(ナッシュ・ニコラス・ブリッジス)で、父親ニックの名前をミドルネームに受け継いでいる。

番組開始当初、シマムラ警部補という日系人上司が居てS.I.U.のチーフを勤めていたが、その彼が第16話「伝説の殺人鬼」で退任した為、ナッシュがS.I.U.の班長代理からチーフへ昇格となった。 更に第59話「悪徳警官の陰謀」では警部補から警部に昇格し、名実共にS.I.U.を統括する責任者となった。

頭脳明晰で、人並み外れた記憶力を持ち、難事件でも素早く解決していく様は実にスマート。ただし、その捜査方法は時に正統法から外れ、ルールを無視した大胆な捜査で犯人を捕える事もある。とりわけ正義感が強く、特に悪質な犯罪者には容赦無く発砲する。

手品が得意で、その手先の器用さを活かし、犯人が気付かないうちに手錠をかけてしまう早業なども持つ。その他、特技としては「写真記憶術」や「Tang Soo Do」という武術(黒帯)等がある。高校時代にはパイロットのライセンスも取得したが、兄が戦争で撃墜されたのを機に乗るのをやめた。

顔が広く、一(いち)警察官としては驚くほど人脈が広い。例えば第1シーズン時点のサンフランシスコ市長とは元々同僚であり、お互いを下の名前で呼び合う仲であった。また第2シーズン以降の市長に至っては、市長自らナッシュの許に足を運んで仕事を依頼した。警察署長とも元々同僚であり、困り事があると手助けをしてくれる事もある。 一方、犯罪者達の間でも“凄腕の刑事”として名高く、街の情報屋は“ナッシュになら情報を話す”という連中が多い。

射撃の腕は天下一品。走りながらでも瞬時に照準を合わせ的確に命中させる。愛用の銃は「コルトM1911」で弾は38SUPER。フレームとスライド部分が黒と銀のツートン仕上げになっているのが特徴。(参照→ trivia) バッジナンバーは22。愛用の腕時計はブローバ社の音叉時計「アキュトロン・スペースビュー」。屋外ではサングラスをかけている事が多いが、シーズン後期では稀に眼鏡もかけている。囮捜査では大抵テディ・マローンと名乗る。

兄から譲り受けた愛車「クーダ」を非常に大切に扱っている。しかし、被害に遭うリスクをかえりみず、街中での派手なカーチェイス等、捜査活動に於いても頻繁に使用している。

公私共に女性に大変モテる人物で、色恋沙汰が絶えず、彼に粉をかけてくる女性は後を絶たない。しかし彼自身、実は2度の離婚暦がある。また財産の殆どを会計士に預けていたが、その会計士が投資に失敗し自殺した為、貯金や年金を取り崩す結果となり、一時期財政難に陥った事もある。

登場する家族は父のニック、最初の妻だったリサ、リサとの間に産まれた娘のキャシディ、2番目の妻だったケリー、検事をしている妹のステイシー、ベトナム戦争中に行方不明になった兄のボビー(実は生きている事が判明する)、従兄弟のヘイゲンなど。ちなみに母のオリビアはナッシュが15歳の時に癌で亡くなっている。

勤続11年無欠勤という記録を持つ程のワーカホリックであるが、娘のキャシディを溺愛し、痴呆症の父ニックと同居して面倒を見るなど、実に家族想いな一面もある。その公私共に大切に生きる姿は、世の男性の憧れといっても過言では無いだろう。

 

 

 

 

 

ジョー・ドミンゲス Joe Dominguez

(チーチ・マリン Cheech Marin) 声:青野武

 

ナッシュの相棒。

陽気なラテン系の魅力が漂うメキシコ(ヒスパニック)系アメリカ人。ナッシュとは20年来の仲で息もぴったり(正確には第1話時点で19年半)。第1シーズン時点で45歳。本名ジョセフ・ドミンゲス(Joseph Dominguez)。

サンフランシスコ州立大学卒業後、ポリスアカデミーを経てS.F.P.D.へ。ナッシュと共に活動していた時期もあったようだが、その後S.F.P.D.を退職し私立探偵へ転職、初登場の第1話「狙われた半導体」では”腕利きの私立探偵”という役柄で登場した。しかしその後、警察時代の年金を受け取りにS.F.P.D.へ立ち寄った際、「勤続20年」という規定に4ヶ月不足している事が判明し、やむを得ず警官に復職した(第1シ−ズン)。

当初は交通課で白バイに跨っていたが、勤務中に地元銀行の頭取の息子に過剰防衛を働き、その責任を問われたS.I.U.がジョーの身を引き取る事に・・・。 以来、捜査官としてナッシュと再びコンビを組み、第一線で活躍する事になる。

S.I.U.に勤務する今も私立探偵を続けており、ついには第3シーズンに於いてナッシュと共に副業で「ブリッジス&ドミンゲス」という私立探偵事務所を開設する。しかしナッシュは乗り気では無く大抵はジョーが一人で捜査を始めるのだが、毎度行き詰まってしまい最終的にはナッシュに泣きつく。ちなみにサンフランシスコという街柄かゲイ絡みの依頼が多い。

儲け話には目が無く、探偵以外にも「儲かる」と分かれば多少危なげなビジネスや投資でもすぐに手を出すクセがある。しかしビジネスのセンスは限りなくゼロに近く、成功した試しが殆ど無い。この「サイド・ビジネス」は、嫌がるナッシュを騙して始める事が多いのだが、嘘をつく時は目が「シバシバする」(=ナッシュ談)ので、ナッシュには直ぐバレてしまう。

性格はとても陽気で、自分の目の前で起きている事を何でも面白く表現しようとする。よく冗談を言って周囲を笑わかし、場の雰囲気を和ませるのが上手い。また人をコケにするのが得意で、あえて犯罪者を苛立たせる事もある。 毎回「お笑い」満載のストーリーを産出す人物であり、このドラマ全体に「コメディ」要素を織り込む役柄として、重要なポジションにいる。

一方で、実はとても真面目で思いやりのある性格を有し、仲間が落ち込んでいる時にはいつも率先して相談役にまわり心の支えになっている。 特にエバンが人生の転落期に入った際には真剣にサポートし、彼の自殺をも食い止めた。

食欲旺盛。よく食べ物の話題を口にするが、他人の家に行っても家主の目を盗んで甘い物を盗み食いする事もしばしば。

登場する家族は、スウェーデン出身のインガー(かなりの恐妻)、息子のJ.J.、娘のルシア、ニューメキシコで保安官をしている父のフランク、他にも、サンフランシスコで弁護士をやっている甥のエラディオも登場する。 また第5シーズンの後半よりインガーの母ウーラと同居することになる。

シーズン途中で産まれた娘ルシアの事を溺愛しており、将来いかにして優秀な学校に進学させるかという事で、いつも頭がいっぱい。

愛車は紺色のBMW5シリーズだったが、第33話「盗まれた秘密兵器」で悪党に車を破壊され、7シリーズにグレードアップ。第6シーズン途中からはジャガーXJになる。

愛用の銃はコルトガバメントの38口径とスタームルガーP85の9mm。

 

 

 

 

 

ハーベイ・リーク Harvey Leek

(ジェフ・ペリー Jeff Perry) 声:牛山茂

 

ナッシュの部下。元々は同僚。

1958年生まれ。ジュニアスクールの3学年の時にサンフランシスコへ移住。反戦運動などに参加するいわゆるヒッピーであった。18歳でU.C.バークレーに入学し、4年間電子工学を専攻。その後22歳でポリス・アカデミーに入学し警官となる。第1シーズン時点で38歳。

メカに強くナッシュからよく頼りにされている。特にコンピューター犯罪ではその力を大いに発揮し、事件解決に導くこともしばしば。 また化学の知識もあり特に爆発物に詳しく、S.I.U.本部内で爆弾が見つかっても爆発物処理班では無くハーベイが呼ばれる。

実はシーズン当初、ハーベイは勤務中にテレクラに興ずる怠け警官の設定で、ナッシュにも「仕事しろ」と注意される頼りない存在であったのだが、いつの間にか経験豊富で有能な捜査官へと変化していった。

シーズン当初はナッシュとは「元同僚」らしく、敬語も使わず冗談や物を言い合っていたが、ナッシュが警部に昇進すると、言葉遣いが段々と変化していき「上司」と「部下」という関係に変わっていった。

シーズンの極初期を除き、大抵はエバンとコンビを組んで捜査に臨むのだが、能天気な性格のエバンと反りが合わず、捜査中に何度か喧嘩をした事もある。(エバンからはシーズンの極初期には敬語で話しかけられていた。)

ベレー帽、ジャケットの上から着るベストがトレードマーク。また米国のサイケデリック・ロックバンド"Greatful Dead(グレイトフル・デッド)"の熱烈なファンで、過去には幾多のライブに訪れ、今ではバンドの亡くなったメンバーであるジェリー・ガルシアを追悼する腕章をいつも左腕につけている。

左利きだがマウスは右手で持つ。拳銃を構える時も右手でグリップを握るのだが、左目で照準を合わせている。閉所恐怖症で、地下鉄や独房に閉じ込められた時はかなり具合が悪そうだった。 シーズンが進むにつれ体に贅肉がつき始め、その証拠に逃亡犯を追いかける時は、たいてい他の捜査官より後ろを走るようになっていく。ヘラジカが大好物。

愛車は紺色の1973年型フォード・ランチェロ(429CJエンジン搭載のGTバージョン?)。思い出の詰った愛車であったにも拘らず第5シーズンに於いて犯罪に巻き込まれ廃車に。その後、ケイトリンが所有していた電気自動車ゼブラ・ロードスターを経て、2001年型の青いクライスラー・PTクルーザーに乗り換える。

登場する家族は元妻のボニー、元フィアンセのアンナ、アンナとの間に産まれた息子のジェリー(グレイトフル・デッドのメンバー"ジェリー・ガルシア"から名前をとった)等。

結婚暦があるものの女運には恵まれない。例えば元妻ボニーは結婚5年目のクリスマスの夜にメッセージカード1枚残して去っていき、数年後に再会した時にもカード1枚を置いて再び消え去ってしまった。又、離婚後に付き合ったフィアンセのアンナには、彼女が自身の半生を映画化しようとした際に名前を悪用された(第41話「300万ドルの行方」)。その上、別れたあと再会を試みて何度も近づくも、毎度逃げれてしまう・・。

更には、とあるホテルで出会った美人をなんとか自分の部屋に招き入れる事が出来るも、「いざ」という時に、その女性が一児の母である事が判明し、それ以上の関係に持ち込めなかった・・・・。

近所で飼われていた「キング」という大型犬を預かった事をきっかけに、エバンが呆れる程の犬好きになる。

愛用の銃はグロック17。

 

  

 

 

エバン・コルテス Evan Cortez

(ジェイミー・P・ゴメス Jaime P Gomez) 声:佐久田修

 

ナッシュの部下。

シカゴ出身の新米刑事。当初、その若さのあまり行動にもおぼつかない面があり、すぐに銃を構えてしまう“直感型”の部分と、女性にもすぐ手が出る性格について、周囲から「若い頃のナッシュにそっくり」と評された。 実は、父、兄、伯父をはじめ、シカゴでは30名以上居るコルテス・ファミリーとして有名な警察一家の息子。第1シーズン時点で26歳。

第12話「凶悪覆面強盗団」では、銀行内の銃撃戦で犯人の撃った弾が首をかすめ重傷を負い、刑事を続ける自信を失いかけるも、ナッシュの助言により現職を続けることを決心する。そして次第に能力を高め、一人前の刑事として相棒のハーベイと共に活躍するようになる。

担当は主に張込みや聞き込み等。捜査上、必要とされる様々な情報を素早くナッシュの耳に入れる姿は、20代の若手としては有能な部類に入るのではないだろうか・・・。

S.I.U.メンバーの中では、比較的丹精な顔つきをしているせいか、職務上2度の女装(扮装)経験がある。愛車は青色のダッジRAM1500のエクステンドキャブ。愛用の銃はS&W M39。

無類の女好き。シーズン当初、色々な女性に手を出しては直ぐに別れていた。やがてナッシュの娘キャシディが捜査の見学(レポート作成)に同行してきた事をきかっけに、次第にお互い惹かれ合う仲となる。そしてついには付き合い始めるのだが、父親のナッシュに隠れての付き合いだった事、そして10歳も年が離れている事、更にはお互いが他の異性とも仲良くしていた事等もあり、二人の仲はギクシャクし続けた。第4シーズンでは些細な事で2人は別れたが、離れる度にお互いの存在の大切さを認め合い、ついには婚約話が浮上する。しかし元来の”女好き”の性分は直らず、彼女に浮気現場を目撃されてしまい、その際誤って拳銃を暴発させ、片方の睾丸を失ってしまう・・・。

その後、エバンの人生の歯車は大きく狂い始め、酒浸りの転落人生を歩み始める。 精神状態は悪化し、ついには捜査中に押収した現金を自分の手元に隠し持つという行為におよび、60日の停職処分を受けることになる。停職中も問題を起こし、アルバイトに就いたバーで傷害事件を起こし逮捕されたこともある。

とうとう追い詰められたエバンは当時の恋人(娼婦)の部屋で、自殺を図ろうとするのだが、駆けつけたジョーに支えられ立ち直り、その後立ち寄った教会で信仰心に目覚める。キリストの洗礼を受けて心を入れ替えたエバンは更生して職務にも復帰する。その後キャシディとも復縁し結婚を誓うのだが、第100話に於いて、エバンに思ってもいない悲劇が襲い掛かる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

警察関係

 

 

 

A.J.シマムラ A.J. Shimamura

(ケイリー=ヒロユキ・タガワ Cary-Hiroyuki Tagawa) 声:仲野裕

 

元S.I.U.主任。警部補。

番組初期のレギュラー。ハワイ出身の日系人で、既婚者。

S.I.U.のリーダーとしてナッシュ達の上司を務め、捜査の指揮を執る。第1シーズンではジョーに代わって何度かナッシュとコンビを組んで行動した。

警部補でありながらナッシュ達と一緒に現場に出向いて犯罪者に立ち向かっていくのだが、武術を得意としており、凶悪犯相手に素手で倒していくシーンも見られた。自ら捜査に加わり、ナッシュ達をしっかりサポートする姿は、名誉ばかり追うリック・ベティーナと大きく異なる点。上司の割に物腰柔らかい性格で冗談交じりの会話も得意。実際ナッシュからも心から信頼されていた様子。愛車はグレーのランドクルーザー。

第6話「消えた50万ドル」では、囮捜査でロシアン・マフィアと取引する日本人に扮し、「トシキ・エンドウだ」と日本語を話した事もあった。

ハワイ出身の証拠に、アロハシャツを着用する事が多く、また彼のオフィスにはハワイの島々を描いた絵が飾られており、大きな屏風も置いてあった。

第16話「伝説の殺人鬼」に於いて、署長への昇進試験を受けるが合格できず一人で荷造りをしている所をナッシュに見つかり、「20年で署長になる事を目標にしてきたが、昇進できなかった」と言い残し、ナッシュにS.I.U.の今後を任せる形で名残惜しくもハワイへ帰郷、降板した。

 

 

 

  

 

ブリン・カーソン Bryn Carson

(メアリー・マラ Mary Mara) 声:寺内よりえ

 

ナッシュの部下。初期のレギュラーメンバー。

男気勝りな性格。気が強く、大男を相手にしても怯む事なく立向かう。独身。

シーズン初期では、S.I.U.所属刑事の中で紅一点の存在だったが(すぐに降板したイブを除く)、その気の強さが災いしてかS.I.U.メンバーとの色恋沙汰等は無かった。

第24話「ハイテク強盗の罠」では、追いかけたコンビニ強盗犯が、昔付き合っていた彼氏だった。ブリンは彼に「何故私と別れたの?一応魅力的な方だし、落ち着いてて、まぁまぁ面白い方だし・・・」と質問したが、彼曰くブリンの性格は「お前は気分屋で、落ち着きが無くて、騙され易くて、頑固で・・・」との事。ブリンはそれを聞いて彼に向かって威嚇射撃。「ごめ〜ん、手が勝手に」とコメントした。

事件が発生するとナッシュ達よりも先に現地入りしている事が多い(第5話「奪われた秘密兵器」、第20話「特捜課ラプソディー」等)。またナッシュ達が追う犯罪とは別の犯罪(サブストーリー)を捜査する事屋や、張り込み捜査も多い。

第25話「戦慄の昏睡暴行魔」以降、出演が無くなった。

 

 

 

 

 

イブ Eve

(ポーラ・マーシャル Paula Marshall) 声:篠原恵美

 

ナッシュの部下。

S.I.U.の女性メンバーとして、第2話と第14話の2話のみ登場。S.I.U.と麻薬課の連絡係りを3年間勤めてきた。第2話ではリゾート地カボサンルーカスでの休養からナッシュへのプレゼントとして牛の置物(おうし座)を持って帰ってきたが、ナッシュに「本当は射手座だけど・・・」と言われていた。

第14話「大列車強盗」ではバート(地下鉄)で居合わせた強盗に人質として捕われた際、独断で立向かう等、威勢の良い面もある。

ナッシュとは「上司と部下」以上の関係になり、ジョーからも「お似合いのカップル」と評されたが、2度目の登場にしてアラスカへ転勤という事ですぐに降板した。

 

 

 

 

 

ミシェル・チャン Michelle Chan

(ケリー・フー Kelly Hu) 声:井上喜久子

 

ナッシュの部下。ブリンの後任。

第33話「盗まれた戦闘兵器」で初登場した中国系美人。元々車両窃盗課の所属だったが、ナッシュ達との合同捜査が評価され、念願だったS.I.U.に引き抜かれた。直ぐにナッシュ・ジョー・ハーベイ・エバンと共に、S.I.U.の主要メンバーとして活躍するようになるのだが、捜査能力はなかなかのもので、ナッシュを含め周囲からも高い評価を得る事ができた。第38話「麻薬戦争」では、5人の武装した男達のもとから単独で逃げ出し、敵を盾に銃弾をかわし、海に飛び込んで助かる等、結構勇敢なところもある。(但しこの行為をナッシュは「無謀だ」と批判した。)

ハーベイとエバンの喧嘩の仲裁に入る等、S.I.U.メンバーの面倒見も良い。

実はナッシュを上司として信頼すると共に憧れの対象とも感じているようで、ナッシュが出勤したのを見て、ハーベイが怪我をした手で苦労して入れたコーヒーを横取りし、ナッシュに差し出した事もあった・・・。

普段の移動には車では無くバイクを使っている。

一人暮らしとしては豪華すぎるほど素敵な南欧風の1件家に住んでいるが、異常者に2度も押し入られた事がある。なお、住所はタウンゼント4丁目。

初登場時はゲスト扱いだったが、その後レギュラー扱いに。しかし登場は不定期で、第4シーズンに入ると再びゲスト扱いとなる。

やがて、車両窃盗課から再びお呼びがかかるも、S.I.U.残留を決意。ナッシュに残留を懇願した結果、それが通って喜んでいた。

しかしその矢先、第57話「別れのとき」で、異常者に絞首され殉職してしまう・・・。

 

 

 

 

 

ケイトリン・クロス Caitlin Cross

(ヤスミン・ブリーズ Yasmine Bleeth) 声:唐沢潤

 

M.C.D.(管理統制課)の美人スタッフ。主な仕事は内務監査。

元はC.I.A.のエージェントで、ロシア担当のシステムアナリストだった。初登場は第59話「悪徳警官の陰謀」で、M.C.D.の監査官としてワシントンからやってきた。この回ではナッシュとジョーに汚職警官の射殺容疑がかけられたのだが、あくまで中立の立場で監査する役目として、冷静な目で真実を見極めていた。

後に第61話「危険な誘惑」で、市長の命令によりS.F.P.D.の管理官としてS.I.U.へ合流。ナッシュ達の捜査を手伝うと同時に、彼らの捜査方法に規律違反が無いかを監視する立場になった。更に、第96話「強盗団潜入捜査」以降はS.I.U.全体の会計監査担当になった。父親はワシントンで政府の仕事に就く御役人。

性格は生真面目。曲がった事が大嫌いで何でも規律正しくやり遂げようとする。その「お堅い」性格が仇となり、S.I.U.メンバーから煙たがられ、特にS.I.U.の規律違反を纏めたレポートの提出をきっかけに一時的にS.I.U.が閉鎖状態になった時は、周囲の人間全員から嫌われ者になる。

ところがS.I.U.の捜査に協力していくうちに、実はその真面目過ぎる性格を自分で上手くコントロールできない不器用な性格なだけで、本当は純粋な性格の持ち主である事が周囲に認められ、次第にS.I.U.に馴染んでいく。当初堅物な性格の彼女を毛嫌いしていナッシュだが、お互い理解を深め合ううちに恋仲に発展、ついにはナッシュの部屋で親密な同棲生活を送るようになる。

暫くは甘い生活が続くのだが、やがて彼に結婚の意志が無い事が分かると未練がましくも彼の元を去ってしまい、さらに第5シーズンの最後には、「ここじゃ幸せになれない・・」「何か違う事をしてみたい・・気楽にやれる所で・・・」という理由でワシントンへ帰っていく。

愛用の銃はワルサーPP。愛車はアメリカの電気自動車メーカー「ゼブラ」社のZロードスターで、ナッシュ達から本当に走るのかバカにされた。

C.I.A.在籍時に同僚と恋仲になったが、その恋人が犯罪に巻き込まれ殺されてしまうという辛い過去を持つ。

 

 

 

 

 

 

リック・ベティーナ Rick Bettina

ダニエル・ローバック(Daniel Roebuck) 声:天田益男

 

元ナッシュの同僚であり、現在は名目上の上司。

本名はリチャード・ベティーナ(Richard Bettina)。シーズン当初はナッシュの横にデスクを構え、ナッシュ達と共に現場に出向いて捜査をする刑事であった。ただ、ナッシュよりも地位が上なのか、A.J.がハワイに行っている間、代わりに上司として大きな顔をしていた事もあった。しかし第7話「休暇中の大事件」では、偽F.B.I.捜査官に証拠品を持ち逃げされてしまった為、辞職に追い込まれる。

続く第29話「動く標的」ではラスベガスにて保釈人連行官(=バウンティー・ハンター)として賞金稼ぎをやっていることが判明する。

第41話「300万ドルの行方」では、母親がS.F.P.D.の署長ダニーと再婚した為、そのコネで警察に復帰。D.O.P.I.(Director Of Police Investigation=捜査部長)として捜査部門を一手に統括する責任者として君臨し、ナッシュがリーダーを務めるS.I.U.を統括することになる。

しかし捜査活動においては的外れな行動ばかりで、いつもナッシュに先を越されてしまい、「上司」とは名ばかり。連続する捜査ミスに加え性格の悪さも露呈する事となり、周囲からは冷ややかな目で見られている。

第66話「サイコ・ストーカー」ではナッシュが療養休暇をとっている間、代わりに再びS.I.U.の指揮を執ったこともあったが、偽F.B.I.捜査官に騙され金を持ち逃げされた上に、S.I.U.メンバーから煙たがられた。ジョーからは「折り返し不能の自惚れ野郎」と言われた事があり、ハーベイからは「リックが上司で居続けるなら俺は警察を辞職する」と言われた事もある。

愛車は赤色のダッジ・ヴァイパーだが、運転はド下手で対向車線にはみ出したり、良くエンストを起こしている。

第3シーズ第50話「殺人容疑者」では、一緒に寝ていた女性を殺害したとして逮捕された事もある。因みにそのストーリーでは性生活に問題を抱えており、SEX中毒にかかっている事が判明する。就寝時は裸でベットに入り、朝は東洋の体操で目を覚ます。

一見女性には縁が無さそうなリックだが、本人曰く結構モテる。 実際ダーシーという婚約者が居たのだが、浮気をされてしまう。(その浮気相手はなんとエバンだった・・・)

性格としては「長いものには巻かれろ」タイプで、上の者(とくに自身が憧れているF.B.I.連邦捜査官)の言う事はすぐに聞くクセに、下の人間には手厳しい。また捜査能力もたいして高い訳でも無いのに、評価・地位だけは追い求めようとする。よって周囲からは毛嫌いされているのだが、それでも最終的に救ってくれるナッシュを一方的に「友人」と思っており、困った時には毎回ナッシュに泣き付いてくる等、どこか憎めきれない性格でもある・・・。

ところが、第84話「大混乱」で、市の年金基金を横領した犯人が潜んでいると言われた家をガス爆発させてしまう・・・。その責任をとる形で警察を辞任、再びバウンティー・ハンターとして犯人探しを始めるのだが、犯人を捕まえる代わりに、なんと盗まれた金を盗み返し、そのまま姿を晦ましてしまう。しかし高飛びしようとしたところを、偶然同じ飛行機に乗り合わせていたナッシュに見つかり捕まった。第6シーズンでは囚人として登場する。 

 

 

 

 

 

 

アントワン・バブコック Antwon Babcock

(クレス・ウィリアムズ Cress Williams) 声:竹田雅則

 

ナッシュの部下。

第101話、エバンの後釜として初登場。

ハーベイとコンビを組む形でS.I.U.メンバーとなるのだが、どちらかと言うと寡黙な性格で、自分の事をすすんで話したがらないので、当初ハーベイとは良好な関係を築けなかった。

持病(癲癇)の影響もあり、これまで何故か「問題児」としてエンバーカデロ署→ベイビュー署→S.I.U.と部署をたらい回しにされて来た。 第105話「意外な過去」では、持病のせいで犯人を取り逃がし、責任を感じ自らS.I.U.を去ろうとするが、ナッシュが「残れ」と言いS.I.U.に残留する事となる。実際、捜査能力はなかなかの物で、ナッシュからは高い評価を得ており、この頃にはハーベイとのコンビも上手く行くようになる。

登場する家族は、父と姉貴。父は妻への家庭内暴力の果てに誤って妻を殺害してしまい、刑務所にて服役中。

 

 

 

 

レイチェル・マッケイブ Rachel McCabe

(ウェンディ・モニス Wendy Moniz) 声:加藤ゆう子

 

ナッシュの部下。キャシディーのサポート役。

第102話「死の警告」で他部署の人間として初登場。警官になったばかりのキャシディーが担当する事件で、サポート役の捜査官として登場した。しかし、その事件がS.I.U.管轄に変更になった為にキャシディーと合同捜査する事に・・・。やがて事件が解決すると、キャシディーと共に「一度良い部署を知っちゃうと、他へ行けなくて・・・」という理由でS.I.U.へ転属願いを提出し、2人揃ってS.I.U.メンバーに加わる事となる。

その後はS.I.U.のやり手捜査官、兼キャシディの指導役として第一線で活躍するようになる。

第6シーズン時点で31歳。

前職は医師。医学部に在籍し、オークランドの総合病院で外科手術を担当していたが、インターン1年目にして、銃創患者を1日に6人も診るハードワークに耐え切れず、辞職しポリスアカデミーに入った。

第104話「陸の海賊」では、聴診器を首からぶら下げて、傷を負った犯人を治療する姿が見れる。ハーベイに向かって「脈はかれる?」「血管クランプとって!」「生理食塩水とって!」と指示を出しつつ、的確な治療を施す事で犯人の命をとり止め、証言を得る事が出来た。

そんな優秀捜査官として威力を発揮していた彼女だったが、、最終エピソード第122話に於いて、彼女の意外な正体が判明する・・・。

愛用の銃はベレッタM92。

 

 

 

 

ジェイク・ケイジ Jake Cage

(ストーン・コールド・スティーブ・オースチン "Stone Cold" Steve Austin)

声:辻親八

 

エンバーカデロ署の刑事。逃亡犯回収チーム所属。

頭よりも体を使った捜査が得意で、犯人を殴る蹴る等いつもボコボコにしてしまい、その横暴な捜査方法にナッシュ達はいつも手を焼いている。

第70話「暴走刑事」で初登場。実は警官1年目の教育担当官がナッシュだった事をきっかけに、以来ジェイクはS.I.U.への転属を願い続けているのだが、横暴な捜査方法が仇となり、未だS.I.U.への参加は認められていない。

逃亡犯のプロフィールが年齢や身長で検索できる独自のファイリングが入ったアタッシュケース(ゼロハリ?)をいつも持ち歩いている。犯人の頭を殴ったりする時にもその鞄を使う。

ケイトリンの事を一方的に想い続けているのだが、その恋も実らずじまい(実はかつてデートをした事があるが、彼女曰く「友達にはめられただけ」だそう・・)。しかし時々見せる、意外に知的でユーモラスな性格にはケイトリンも少し心が揺らいでいる様子。

演じるオースチン氏の本業は、『Stone Cold(ストーン・コールド)』の愛称で知られるWWFの有名プロレスラー。劇中では、その屈強な体格を活かした派手な捜査が見もの。

 

 

 

 

 

ロニー巡査 Officer Ronnie

(ロナルド・ラッセル Ronald Russell) 声:志村知幸

 

S.I.U.の制服警官。

第19話「裏切りの地」で制服警官として登場。回を重ねるごとに少しずつセリフが増えていく。口癖は「はい、喜んで!」。

屈強な体格の持ち主であり、ナッシュ達を犯罪者の手から守る事もしばしば。家宅捜査の際はドア破りを任される事が多い。愛用の香水はオブセッション・フォー・マン。

実は第1話「狙われた半導体」で主犯格の手下の一人として出演している。

演じるラッセル氏の本業は、俳優ドン・ジョンソンのボディーガードである。

 

 

 

 

 

デビッド・カッツ David Katz

(クリストファー・リッチ Christopher Rich) 声:石塚運昇

 

F.B.I.捜査官

第15話「殺人ウィルス」で初登場。

F.B.I.サンフランシスコ支局の主任特別捜査官として、その肩書きを武器にいつもえばり散らしているが、犯罪を追っかける側が、いつの間にか犯罪に巻き込まれているのが常。

対テロリスト戦用の武器が大量に乗った軍の車で、娼婦とモーテルに入っている時にその車を盗まれたりと、 いつもドジを踏んでばかりで、結局はナッシュに助けてもらう。とてもF.B.I.の主任特別捜査官には見えない。

当然ナッシュ達からは嫌われている。嫌われているという面では、さながらF.B.I.版のリック・ベティーナといったところ。但し驚異的な自惚れ野郎であるベティーナとは違って、過ちを素直に認めることが多い。

別れた妻が一人。さらに妹がいる。

 

 

   

 

 

 

 

 

  

 

家族関係

 

 

 

ニック・ブリッジス Nick Bridges

(ジェームズ・ギャモン James Gammon) 声:藤本譲

 

ナッシュの父。本名ニコラス・ジェームス・ブリッジス(Nicholas James Bridges)。

出身はスコットランドでその後アメリカに移住。アメリカでは海軍にも属し、戦争にも参加経験のある退役軍人。

普段はお調子者でおっちょこちょいな親父なのだが、ナッシュが困っていると含蓄のあるアドバイスをしてくれる事が多い。ナッシュにとっては最大の理解者である。またジョーとは大の仲良しで、いつも2人で悪知恵を働かせては、結果的にナッシュを困らせている。

軽いアルツハイマーを患らっている事もあり、老人ホームに入居していたが、同居者への暴行や摂食拒否、徘徊等を原因に追い出されたり、再びホームに戻っても女性への過重性的暴行(被害女性による大袈裟な訴えだったが)が原因で再び追い出された。更に友人の誕生日祝いにホームに呼んだ踊り子のせいで友人が死亡し責任を問われてみたびホームを追い出され、見かねたナッシュが同居する事になる。アルツハイマーの症状はシーズン序盤に良く見られ、ナッシュとロバートを間違えたり、自宅の場所を思い出せなかったり、ナッシュ達が「症状はどんどん酷くなっていく」と嘆くシーンもあったが、第3シーズン以降一旦影を潜める。しかし第5シーズンの終わりから再び症状が現れ、特に第6シーズンに入ってからは、実孫のキャシディーの事を認知できない時がある等、顕著に現われる。

一方、実は息子(ナッシュ)に負けず劣らずのプレイボーイで、ナッシュに内緒で女性ばかりの老人ホームに友人と住み込み、好みの女性を自分の部屋に連れ込んだり、更にはナッシュのアパートにも別の女性を連れ込んだりと、なかなか楽しそうな老後を過ごしている。 趣味はクロスワードパズル、社交ダンス等。草野球チームの監督でもある。

海軍在籍時代に、フィリピンに於いて、日本軍の侵攻に対する反撃で戦艦を救った事が今になって判明し、海軍殊勲賞を受賞した。また暗号解読班に居た事があり、その技量をもってして「暗号破りのニック」との異名も持っており、第16話「伝説の殺人鬼」ではその才能を遺憾無く発揮する。 また、ポーカーで手にした海軍の土地が40年を経た現在、30万ドルの価値がある事が分かり、その土地を売却して得た資金で「ミスター・ウディー」という競走馬のオーナーにもなった。

妻のオリビアとは28歳で死別しているが、別の情報ではナッシュが15歳の時・・・つまり計算上ニックが38歳の頃に亡くなったとあるのでどちらが正しいかは不明。妻の事はめったに口にしないが、話題が妻の事になると、良く声を詰まらせ、「・・・本当に愛していたんだ」と涙を流す事もある。

1932年産まれ、第1シーズン時点で64歳。1927年産まれとの情報もある。但し、演じている役者のジェームズ・ギャモンは1940年生まれ、第1シーズン時点で56歳と、実年齢は意外と若い。

 

 

 

  

 

キャシディ・ブリッジス Cassidy Bridges

(ジョディ・リン・オキーフ Jodi Lyn O'Keefe) 声:内川藍維

 

ナッシュの一人娘。

母親はナッシュの最初の妻であるリサ。

自立心が強く、自分の行動・将来の選択は自らコントロールしたがるタイプで、父親とは意見が対立し喧嘩をする事もしばしば。 反面、父親がどんな女性と付き合おうが口を挟まないし、悩み事があると自分で考えた末に最後にはきちんと父親に報告・相談する。また祖父であるニックの面倒見も良く、自分の旅行の予定をキャンセルしてまで、祖父のダンス・コンテストのパートナー役をかって出る等、家族想いな一面も持ち併せている。好物はチョコレート・アイスクリーム。第2シーズンで母親のリサが渡仏するまでは、母親のアパートに2人で住んでいた。愛車は白のワーゲンビートルのカブリオレ。

演劇に興味を持ち、地元の舞台にも出演している。地元の演劇では主演を張った事もあり、公演後ファンからサインを求められていた。高校卒業後、役者の道に進む事を望むも、父親の猛反対に合い、ハーベイの出身校でもあるU.C.バークレー大学へしぶしぶ進学、ミランダという女学友と寮住まいの生活をスタートさせる。 その頃、ナッシュの部下であるエバン巡査との恋仲が進行しついには婚約話まで持ち上がるが、エバンの素行の悪さに呆れて破局してしまう。(詳しくはエバンの項参照。) ちなみに第1シーズンで高校生の彼女は「私は絶対結婚しない」と発言している。これは父親の2度に渡る離婚を目のあたりにしてきた為、結婚に懐疑的になってしまった娘なりのポリシーのようであった・・・。

第69話「姿なきライフル魔」では、自動車事故に遭い同乗していた友人が他界してしまう。その事故をきっかけとして暫く精神状態が不安定になり、勤務中のエバンの前に下着の上にコートを羽織っただけで登場する等、奇妙で大胆な行動をとるようになった事もある。

第5シーズンでは大学を中退。F.B.I.やC.I.A.等への就職を希望するも、またも父の反対に合い他の道を探すことに。すると突然周囲に隠れてポリス・アカデミーの入学試験を受け、見事合格。第6シーズンでは、晴れて警察官となる。その後、父親ナッシュの計らいにより(目の届く範囲で仕事をさせたい為)、制服警官勤務を経て父親の居るS.I.U.に参加した。

捜査官になった当初はその行動力の強さから、御目付け役のレイチェルを困らせる事もあった。しかし若手捜査官としては大変に優秀でナッシュもその才能を認めており、ジョーも「将来は俺らより立派な捜査官になる」と評した。実際、新聞でその活躍ぶりが批評された事もあった。

第120話「誤射容疑」では、銀行強盗犯に向けて打った銃弾が一般市民に当たったという誤射容疑にかけられ、一時的に停職処分を課せられたのだが、本人はその容疑について「父を含め周囲の人間が私が警察を辞めるように陥れた罠だ」と疑い、自ら「辞職する」と反発した。しかし父親の説得によりなんとか復帰し、以前にも増して真剣に職務を遂行するようになる・・・。

 

 

 

  

 

リサ・ブリッジス Lisa Bridges

(アネット・オトゥール Annette O'Toole) 声:藤井佳代子

 

ナッシュの最初の妻。

1986年11月26日ナッシュと婚約。結婚証明の発行人に「理想のカップル」と言われた程の完璧な夫婦仲であったが、ナッシュが家庭を顧みず仕事に没頭しすぎていた為、やがて2人の仲は疎遠になり、ついにリサの請願により離婚した(実は法律上は離婚が成立していない事が後に発覚するのだが・・・)。ナッシュが自分たちが別れた理由をリサ本人に聞いた際には、「まず結婚記念日にポケベルで呼び出されて飛び出していった事から始める?その次お酒の問題?女の問題もあるわよ?複数で!」とコメントしていた・・・。

ナッシュとは別れたものの今でも愛情を持ち続けており、彼の元へ顔を合わせに度々現われる。 ナッシュも「最初の妻であり、キャシディーの母親」という理由でその愛を受け入れている。

料理の腕はプロ級で、得意のウィスキー・キャラメル・ケーキを出品したデザート・コンテストでは優勝経験もある。またケータリング・サービスを生業としており、ビジネスでも好評を博するが、料理を学んだり腕前を披露する目的でカリブ海、シアトル、ハワイ、ボルチモア等への移住を望んだこともあり、ナッシュを困惑させた。

第1シーズンではサンフランシスコにアパートを借り、娘のキャシディーと2人で暮らしていたのだが、ケータリングの腕を更に磨く為に第2シーズンいっぱいで渡仏。 しかし、パリで有名なシェフとの結婚をしようとしたところ、実は法律上ナッシュとは依然として夫婦関係にある事が判明、離婚手続きをしに再びシスコに戻ってくる。ところがナッシュに対して未だ恋心がある事が自分で判り、離婚手続きに躊躇する(第60話「殺しのターゲット」)。 愛車はサーブ9000。

本名はリサ・クランドール・ブリッジス(Lisa Crandall Bridges)。リネット・サマーズという妹がいる。

 

 

 

 

 

ケリー・ウェルド Kelly Weld

(セレナ・スコット・トーマス Serena Scott Thomas) 声:佐藤しのぶ

 

ナッシュの2番目の妻。

大富豪の娘。わがままで強情っぱりでオッチョコチョイの前妻リサとは違い、冷静で物分りの良いオープンな性格。しかし反面、どこかお茶目な面が感じられるリサとは違い、ケリーは強く意思のはっきりした女性という感じを受ける。

第1話「狙われた半導体」から登場。この回で、いきなりナッシュと離婚手続きを済ませることになるが、2人共未練がましい様子だった。

以降何度か顔を出すが、第11話「ケリーの秘密」では、ナッシュと結婚する前に実は一度結婚経験があり、相手はマフィアの息子コナーであった事が判明。しかもコナーとの間に子供を儲けていた事も判明する。やがてマフィアのファミリーが崩壊すると、コナーとよりを戻しロンドンで3人で暮らす事になる。

しかし第48話「爆弾テロ計画」で、コナーと共にサンフランシスコに戻ってきたのだが、コナーと敵対するテロリストの標的になり、危うく命を奪われそうになった。

美術方面に明るく、近代博物館で講師を務めたこともあった。弟にイアンという名前のミュージシャンがいるが、数年前に一度ヒットを出したきりの売れない放浪者。

 

 

 

 

 

ステイシー・ブリッジス Stacy Bridges

(アンジェラ・ドーマン Angela Dohrmann) 声:山像かおり

 

ナッシュの妹。サンフランシスコの地方検事補。

捜査に行き詰っているナッシュに対し、時折手を貸す事がある。 しかしナッシュの顔を見ると、ついつい文句を言ってしまいたくなる性格で、毎度口論に発展してしまう。(あのナッシュも、相手が妹となると実にくだらない理由で痴話喧嘩を始めてしまう)

特に父親ニックの遺産を生前分与する話し合いの場では、些細な事で喧嘩を始めてしまい、ニックに「お前達は、俺が親である事を再確認させてくれる」と嫌味を言われた。

しかし本当は兄を心から信頼し慕っており、兄弟仲はそう悪くはない。実際、ナッシュもステイシーがピンチの時にはいつも駆けつけてくれる。実はレズビアンである。愛車はBMW3シリーズのカブリオレ。

 

 

 

 

 

ロバート・ブリッジス Robert Bridges

(ジャン=マイケル・ビンセント Jan-Michael Vincent ・・・第38話

(マイケル・ベック Michael Beck ・・・第118話

声:広川太一郎・堀勝之佑

 

ナッシュの兄。 ナッシュの愛車「クーダ」の本来の持ち主。

ナッシュからは常に”憧れの存在”として慕われていたが、20余年前のベトナム戦争にて、戦闘中に行方不明(M.I.A.=Missing In Action)になってしまったという・・・。以来、ナッシュやニックの思い出話に頻繁に登場する、ブリッジス家の誇り的存在。

少年時代は文武共に長け、特に野球とフットボールの腕は抜群だった。ニックの話によると、野球は複数のプロ球団から声がかかる程の腕前で、フットボールもクォーターバックを努め、市の大会では数々の功績を残しチームを優勝に導いたという。(第38話「麻薬戦争」では、古い映写機をひっぱり出してきたニックが、試合を収めたフィルムを見て懐かしんでいるシーンも登場する) 軍隊入隊後も空軍殊勲十字章を得る等、極めて有能な人物。

ナッシュとは友人のように仲が良く、いつも一緒に行動していたようで、スポーツをはじめバイクや車の運転に至るまで、色々な事をナッシュに教えた。 成長過程のナッシュにとっては”良きライバル”でもあったと同時に、常に”憧れの存在”として彼の心の中心に存在し続けた。 ナッシュ曰く、何事にも万能であったロバートの事は「本当に皆が愛していた」という。

特に父親のニックは人一倍彼を愛しているようで、ナッシュやジョーを相手にロバートの少年時代の思い出を自慢げに語る事も多く、あまりの溺愛ぶりにナッシュは複雑な表情を見せていた。

ニックからはナッシュよりも将来を期待されていた節があるのだが、実際には、ニックはナッシュに対して「お前の方が見込みがあったから、警官になる事を許したんだ」と言っていた。

”ロバート”という名前は、アメリカでは”ボビー”という愛称を持っており、実際に劇中では”ボビー”と呼ばれる事も多い。

ナッシュの愛車「クーダ」の元々の持ち主であるが、志願兵としてベトナム戦争に参加する事を決めた際、ナッシュに無期限でクーダを貸し出した。ベトナムに発つ2日前、ロバート、ナッシュ、ニックの3人で、クーダをバックに撮った写真が残っているのだが、その写真を撮る前日、クーダの鍵をナッシュに預けたという。

そのままベトナムへ赴いた彼であったが、戦地で搭乗するヘリコプターが撃墜され、死体は発見されなかったものの機体の残骸が見つかり、彼の命は絶望視された。

戦争が終結してから長い年月が経ち、ナッシュやニックからは当然「この世にはもう居ない」と思われていたロバートだったが、そんなある日、中国の麻薬組織が起した事件が発生し、ナッシュのもとに、「その事件にはロバート・ブリッジスが絡んでいる」という情報が入る・・・。

 

 

 

 

インガー・ドミンゲス Inger Dominguez

(キャロライン・ラガーフェルト Caroline Lagerfelt)

声:藤生聖子(旧名:藤木聖子)

 

ジョーの妻。スウェーデン人。恐妻。

年齢の割りには綺麗な容姿を維持しており、ピカソの絵画のような派手なセンスの服装も良く似合う。ジョーに対する愛情は中々のものであり、時折情熱的にジョーをベットに誘う。お互いに愛情を注ぎ合い、インガー曰く「(ジョーの事は)99%信頼している」と、実は円満な夫婦仲であるが、実は誰もが恐れる程の恐妻であり、ひとたびジョーが裏切りを見せると途端に怒りだし、その怒りは例えナッシュであっても止められない。その為ジョーはインガーに対して「インガーが喜ぶから」「インガーがしろって言うから」と言って車を買い与えたり、ダイエットに挑戦したりする。また「インガーが駄目っていうから」「インガーが怒るから」と言って、夜中でも屋根裏の鼠を退治したり、何でもしようと努力する。

ジョーへの愛情を見ていても分かるが、とても思いやりのある人物。ナッシュ達が困っていると、まるで家族のように心配してくれる。エバンが自暴自棄になった時も自分の家に泊め、「いつまでも居ていいのよ」と優しく声をかけていた。

自分の母親で病弱なウーラ(スウェーデン在住)の事をいつも心配しており、ついに第5シーズンでは「危篤だ」と連絡を受けスウェーデンに帰国する。しかしジョーによると、ウーラは「危篤だ」と言われた数日後に下着姿で雪の降る中で蒔き割りをする程強靭な体をしており、インガーの心配は無用のようである。その証拠に第5シーズン後半ではインガーはウーラを引き連れてシスコへ戻ってくるのであった。ウーラはジョーの家に住みこみ始めるのだが、ジョーはその傍若無人なウーラの態度に呆れ、スウェーデンに帰ってもらう事を内心願うが、インガーが怖くて口に出せない。

当初育児嫌いという設定であったが、長女ルシアが産まれてからはジョー以上に愛情を注いでいるように見える。(逆に、長男のJ.J.は幼少時代に母親から愛情を注いでもらえなかったので、あんな“おバカ”になってしまったとも理解できる・・・。)

カレンという妹がいる。第6シーズンでの愛車はボルボV70。

実はシーズン当初、もっと若い別の女優が演じていたのが、すぐにジョーの年齢相応の女優(ラガーフェルト)に代わった。

 

 

 

 

 

J.J.ドミンゲス  J.J. Dominguez

(ステファン・バーラ Stephen Berra OR スティーブ・バーラ Steve Berra) 声:高木渉

 

ジョーの長男。父親が呆れるほどおバカで頼りない性格。

大学を「なんか面白くない」という理由で中退し、森林警備隊のレンジャーを目指すも挫折。やがて初登場の第17話「小さな大泥棒」で、見かねた父が、自身が所有するゲイバー「パラダイス・ラウンジ」に見習いとして雇うも、火災報知器の作動テスト中に誤って本当の火災を起し、バーを焼失させてしまった。

(因みにジョーはその火災でおりた保険金を、競走馬ミスター・ウディーの出走するレースに全額かけたが完走できず大損・・・・・・・したハズだったが、実はJ.J.が馬券を買い損ねていたので大損せずに済んだ。)

第57話「別れの時」では、溶岩の入ったハワイ料理を口にした為に歯が欠けた。しかし料理を出した店をジョーが訴えた為、1万ドル余りを手にすることが出来た。ちなみにこの時点での仕事先はマッシュルーム栽培業者であり、”自分の手を使って物を作る事の大切さ”を力説していたが、父親は「もっとちゃんとした仕事に就いて欲しい」と嘆いていた。

劇中に1、2度だけ見られる得意のスケートボード以外、これといった特技も無く薄っぺらい存在だが、どこか憎めない存在。第2シーズン時点で21歳。

演じるステファン・バーラはスケートボード選手権で優勝経験のある筋金入りのBボーイ。

 

 

 

 

 

 ボニー・リーク Bonnie Leek

(ジュリアン・クリスティー Julianne Christie) 声:榎本智恵子

 

ハーベイの元妻。

ハーベイとは出会って2週間で結婚。気の会う仲だったのだが、結婚5年目のクリスマスの夜、彼の部屋にメッセージカード1枚残して突然消え去ってしまった。その日まで上手く行っていたと信じていたハーベイは彼女の意志が解らないままの別れを惜しんでいた。

しかし数年後、突如サンフランシスコへ舞い戻りハーベイに面会。「私が悪かった」と謝罪し、彼もそれを受け入れ、その晩は二人で愛を確かめ合ったのだった。

しかし翌日、再びカードを置いて出て行ってしまい、彼の心を再び傷つけた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマラ・ヴァンザント Tamara Van Zant

(ドナ・W・スコット Donna W. Scott) 声:佐々木優子

 

美人詐欺師。

目鼻立ちがハッキリし、グラマラスな体系を持つ美人だが、実は詐欺が得意な犯罪者。

初登場は第40話「魔性の女」。 実は殺人まで犯す凶悪犯なのだが、ナッシュには「頭の良い詐欺師」としての姿しか見せない。ナッシュとは以前恋人関係にあったが、トラブルに巻き込まれた彼女をナッシュが手助けすると、礼も言わずに金を持ち逃げした事があり、以来ナッシュは距離を置いている。 ・・・にも拘らずナッシュを愛しており、第113話「偽装結婚」では、ナッシュとの婚約証明書に一方的にサインをし、「あなたとは夫婦なの」とナッシュに迫る。(ナッシュはまんざらでも無さそう・・・)

ナッシュに対してだけではなく、ハーベイやエバンにまで色目を使い、捜査の邪魔をしようとした事もある。

実は、第4話「姿なき爆弾魔」にボビー・ワークスマン市長のマッサージ師の「ドナ」役として登場しており、毛皮の下に着たレオタード姿を披露している。

 

 

 

 

 

トニー・B  Tony B

(ステファン・リー Stephen Lee) 声:岩崎ひろし(第23話のみ龍田直樹)

 

ナッシュ達の情報屋。本名トニー・ブッチェリー(Tony Bucelli)。

金儲けになる仕事を嗅ぎ付けて犯罪に手を染めるも、毎度ナッシュに捕まっているドジなギャング。ナッシュに情報を提供する代わりに見逃してもらっている。

聞いてもいない事を自らベラベラしゃべってくれるので、ナッシュ達にとってはとても役立つ情報源でもある。第23話「偽造者との対決」で初登場。

太っているので走って逃げてもいつも捕まってしまう。またシーズン後半では、呼吸が荒くなってくると会話の合間合間にブタのような「フゴッ」という音が口から漏れる。

食欲旺盛な為、たった3本のホットドックと引換えに、貴重な情報をナッシュに渡した事もある。

 

 

 

 

 

 

友人・知人

 

 

 

ペペ Pepe

(パトリック・フィッシュラー Patrick Fischler) 声:堀川仁

 

神出鬼没のゲイ。

第17話「小さな大泥棒」で、ジョーが買取ったバー「パラダイス・ラウンジ」(実はゲイバー)の会計係として初登場。オカマらしく、”おしゃべり好き”なのだが、仕事が速く何でもテキパキと片付ける有能な人物。

ところがジョーの息子J.J.の失態でそのバーが焼失した為、職を失ってしまう。その後は福祉施設の職員、カントリーバーのダンス講師、デパートの店員やホテルのフロントマン等、登場するたびに異なる職に就き、”神出鬼没キャラ”として定着する。

ジョーがナッシュに無断で開設した「ブリッジス&ドミンゲス探偵事務所」では、初代受付係として雇われたが、ゲイ趣味の写真を机に飾り、壁にもゲイ趣味カレンダーを掲げてしまいナッシュを呆れさせていた。

一度S.F.P.D.の制服警官によるストライキの為S.I.U.が人手不足となった時、書類整理や電話交換等の仕事を1人でやりとげ、ナッシュから「ずっと居てくれ」と懇願されるも断った。

ナッシュとジョーの関係を「友人」では無く「恋人」と誤解し続けており、「あなた達の仲って、本当に素晴らしいですね」と羨ましがっている。ナッシュ達が「俺達はゲイじゃない」と否定しても中々信じようとしない。

喧嘩別れした税務署職員の恋人(もちろん男)が居たが、ジョーが復縁の手伝いをした。

 

 

 

 

 

 

ボズ・ビショップ Boz Bishop

(クリスチャン・J・ミオリ Christian J. Meoli) 声:後藤敦

 

ナッシュの情報屋。

ラッパー・ファッションに身を包んだBボーイ風タレ込み屋。そのチャラけた外観とは裏腹に、情報収集能力には長けており、犯罪者の情報を入手してナッシュに伝え、事件解決のきっかけを作る事もしばしば。 但し情報はナッシュ以外には話そうとせず、ベティーナが聞き出そうとしても口を開こうとしなかったので、怒ったベティーナにより留置場に入れられてしまった事もある。 初登場は第46話「休暇命令」。

ナッシュとジョーが開いた探偵事務所の電話番として雇われるも、ロクに仕事をしない。そのくせ待遇に文句をつけた挙句、ナッシュに昇格をねだる。

ジョーとはプライベートでも仲が良く、ジョーの”おいしい話”に同調して動く事もある。また、ジョーはインガーの為に中古車探しをボズに依頼した事があるが、ボズが買ってきた車はジョーの要望に全くそぐわない車で、その上ポン引きが使っていた個体である事等が判明し、インガーの期待に応えようとしていたジョーを落胆させた。

アントワンと共にラップを披露した事もある。

実は黒人と白人のハーフで、裕福な家庭で育った「お坊ちゃま」であることが後に発覚する。

 

 

 

 

 

天使のおっさん Angel

(トレイシー・ウォルター Tracey Walter) 声:石森達幸

 

自称「ナッシュの守護天使」というホームレス。通称「おっさん」。

いつも薄汚れた作り物の羽を背負って街を徘徊している。第18話「天使と悪魔」で初登場。

ナッシュが犯罪捜査や家族問題等で困っていると突然目の前に現われ、「神からお告げがあった」等と言って近寄り、神秘的な言葉をもって彼に助言する。 特にS.I.U.の主要メンバーの転入転出等、重要な局面になるとナッシュの前に登場する事が多い。 スピリチュアルな事柄には一切興味の無いナッシュは、この「おっさん」の不可解なアドバイスに毎度首を傾げるも、何故かいつも予言通りの事が起きるので解せない様子。

背負っている羽はドライクリーニングに出された事があり少し綺麗になったりするが、羽を背負っていないとナッシュを護るパワーが得られないという。

本名はピーター・デヘイブン。第73話「天使の秘密」で、実は双子として生まれ、赤ん坊の頃に里子に出された事が発覚、双子の兄弟は他界していたが実母と対面できた。

 

 

 

 

 

 

セドリック・ホークス Cedrick Hawks

(フィリップ・マイケル・トーマス Philip Michael Thomas)

声:谷口節-立木文彦

 

バハマのプロギャンブラー。通称リック。

その昔、連邦保安官としてナッシュとコンビを組んでいた。カリブ海へ犯罪者を引き渡す等、大いに活躍していたが、博打に強い素質を活かし現在はプロ級のギャンブラーとして活躍している。しかし中国の麻薬組織の会計係バリー・チェンとの掛けで負け、多額の借金を抱え込んでしまい、ナッシュに助けを求めてシスコにやってきた(第30話「帰ってきた相棒」)。

第114話「マイアミから来た男」で再登場。この話では、違法賭博で停職処分となった彼が、ナッシュを事件に巻込んで2人共誘拐されてしまう・・・。

演じるトーマスは『特捜刑事マイアミヴァイス』の「リカルド・タブス」役で、かつてドン・ジョンソンと共演したまさにその人物。その為、初登場時には『特捜刑事マイアミ・バイス』のテーマ曲(のドラムリズム)がバックでかかる演出が施されている。また第30話のエピソードタイトルも「帰ってきた相棒」と洒落た名前となっている。

ちなみに、「帰ってきた相棒」で前述の「バリー・チェン」を演じているのは、かつてチーチ・マリンと「チーチ・アンド・チョン」というユニット名で共演した俳優兼ミュージシャンのトミー・チョン。