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昨日の昼に続いてまたそばを食べ、近くにあった御作田神社もついでに寄って、 諏訪子を東から南へ回り、間欠泉センターへ。 ![]() だいたいこんな感じにまわっています。 東から見た諏訪湖と カモ。他にトンビとか飛んでました。 そしてここには足湯場があるんですが… … ……… そんなせかさんでくれ(=ω=; ちなみに後ろに写ってる建物が間欠泉センターです。 諏訪湖を背に建っており、この建物と諏訪湖にはさまれて間欠泉の吹き出し口があります。 間欠泉が噴出したところです。噴出孔のふたを開け閉めすることで、噴出の時間を調節しています。 調子のいいときはもっと噴き上がるそうですが、最近は勢いが低迷気味だそうです。 みんな射メをパシャパシャ撮っていました。 緑の丸で囲まれているのが足湯場、赤矢印が間欠泉センターです。 この写真ではわかりにくいですが、結構な人数、しかも僕の想像と違って若い子も 普通にいて、老若男女みんなで足湯にまったりとつかり、談笑しながら諏訪湖を眺めていました。 足湯につかるとさすが温泉だけあって、足の芯からじんわりと、体全体がぬくもっていく 感じがしました。 間欠泉センターの中には温泉、花火、諏訪のさまざまな伝説、かつて諏訪で産業が盛んだった オルゴール、諏訪湖の生態系などについての展示がありました。 ふりがながないとややこしい(--; 間欠泉センターを出発し、さらに南に回り、手長神社へ。 ここで祀られているのは建御名方の先祖であり、奇稲田姫の親神である手摩乳命(てなづちのみこと) です。しかしこの手摩乳は時によっては建御名方の家来である手長という神だったり、 他の土地では天候を荒らす妖怪だったりと、なんかまあ、その、色々な感じです。 郵便局の隣の入り口から、このように長く階段が伸びています。参拝するのも一苦労。 階段を上りきると、やっと境内に入ることができます。 本殿と そこから伸びる長い右手。 右肩にあたる部分から手の先まで見通すと、こんな感じに。 右腕の中を歩いていると、謎の座薬がありました。こんなところで永夜抄が かんでくるとは。(?) 「とったどー!」 手長神社の隣には中学校があったのですが、その校門のところにあった銅像。 必死に逃げようとするハトと、無機質な表情でそれを捕らえるヒトによって表される この世の無情さがなんとも言えません。(違う) …まあ、たぶん平和と自由とか、なんかそんな感じのを表す像なんだと思います。 さらにさらに南に向かい、足長神社へ。ここは神社というか、公園の中に 小さな社があるという感じになっています。車で山を登っていると、右手に 公園の入り口が見えてきました。 足長丘公園入り口と、 そこから見渡した諏訪の町。 中はこんな風にゲートボールができるグラウンドがあったり、この写真より 右のほうには滑り台などがあって、二、三組の親子が遊んでいました。 他にこんな休憩所も。 グラウンドの奥にはお社が。ここでは足摩乳命(あしなづちのみこと)が祀られています。 手摩乳の旦那さんですが、これまた時によっては建御名方の家来の足長だったり、 他の土地では悪役の妖怪だったりします。 グラウンドから見上げた場所にある謎のかがみ UFOでも呼ぶんでしょうか。諏訪の神社にはたまによくわからないものがあります(=ω=; さて、これでほぼすべてめぐり終わって予定のうち残すところは上社前宮のみとなり、 西に向かって前宮に参拝し、そのまま高速に乗って帰るつもりだったんですが…その 計画は崩れることに(--; まあその話はまた後で。 ともかく西に向かったんですが、その途中でまたみょんな店を見つけました。 その名も「万代書店」。実はこの店の看板を前日高速から下りたときに見ていて 気にはなっていたのですが、偶然目の前を通りかかることになりました。 写真からはまあちょっと大き目の、コミック、トレカなどのリサイクルショップに見える んですが、真ん中に「古着」と書いてあるのが見えるでしょうか。 ここでは実は本やゲームだけでなく、服や釣具、楽器、果てはケータイ、金銀プラチナなどの 貴金属なんかまで、なんか範囲のよくわからん色々なものを買い取り販売しています。 入ってすぐ右手にケータイが並んでいて、前のほうにはトレカがぎっしり並んでいる というカオティックゾーンでした。 つーかケータイってリサイクルできるのか?(--; しかし惜しむらくは、コミックも充実しているのに、同人誌は若干ぞんざいな 扱いを受けていること。健全も不健全もまとめて18禁エリアにまとめられ、 ジャンルの分けも雑なものでした。 残念ながら東方ジャンルはほとんどなかったんですが、最近ハマった絵師さんの本と 猫娘亭さまの本を見つけたので購入。前者は本の表紙にサークル名が書いてなくて、 画風だけ見て「あれ!?これあの人の本じゃね?」と推測だけで買ったので若干ドキドキでした。 家に帰って開けてみて、大当たりだったときのテンションのゲロ上がりようといったらもう。 しかし諏訪まで行って同人誌買うとは思わなんだ。 …うそ。もしかしたらとは思ってた。このご時勢、どんな土地にも一軒はそういう店があると思うのです。 さてさて、そんなイレギュラーイベントを経つつ、最終目的地、前宮に。 前宮にはかつて建御名方の子孫、大祝である諏訪氏が天正の時代まで代々暮らしてきた住居、 神殿(ごうどの)がありました。ここから今かろうじて残っている大祝邸に移り住んだころ から大祝は諏方を名乗りはじめました。 前宮入り口。この鳥居をくぐり、まっすぐZUNZUN前進していくと本殿があります。 鳥居の後ろ、向かって左にある建物は十間廊(じっけんろう)といい、前日に行った 守屋史料館で展示されていた御頭祭が行われる場所です。 前宮には十間廊、御室社(みむろしゃ)、内御玉殿(うちみたまでん)など祭事の場となる建物が 多く、本宮に比べて小さく人気も少ないものの、古くから祭事の中心となっていた ことをうかがわせます。 二、三分歩いて見えてきた本殿。左の丸で囲ってあるとこに… そこには水眼(すいが)の清流があります。前宮を流れるご神水であり、古くから神事に用いられたりしています。 神符「水眼の如き美しき源泉」です。 ああ、これでついに今回の旅もおしまいです。最後の二礼二泊一礼をすませます。 そして長いこと引っ張ったこのレポートもやっと終わりかと思いきや…もうちっとだけ続くんじゃorz まあほんとにもうちっとだけなんですが。 前宮に向かったときに、お土産を買っておこうと本宮にまた寄っていたんですね。 本宮の前にはお土産屋さんがたくさん並んでいたのを前日見ていたので。 しかし……全滅……!!一軒……たったの一軒すら…開いていない……! これだけの数があるのにっ……!なんで……同時に閉めるんだっ…! ぐっ…ぐぐっ……うっ…ぐぐっ………!!(ぼろ…ぼろ…) 時刻は17:00過ぎ。推測ですが、たぶん17:00で閉店だったんだと思います。 この後に行った前宮もすでに社務所が閉まっていて、おそらく神社ってのは 役所と同じように9:00〜17:00で、土産屋もそれに合わせて閉まったんではないかと。 しかしせっかく諏訪まで来たのです。どこかでお土産を買って帰りたいところ。 前宮参拝が終わったのが18:00過ぎ。のんびりしてはいられません。 今までしてきた旅で、地方の店はびっくりするほど早く閉まるのは経験済みです。 去年だったか大分に行ったときには、19:00には一切の食べ物屋が閉まっていた記憶が 脳裏をかすめます。 基本のどやかな諏訪の土地で、上諏訪駅の周りが若干賑わっていたのを思い出し、 車を飛ばして向かいます。 ![]() 帰りも合わせると同じ道を一往復半のズ。 上諏訪駅に着いてみると、どうやら駅の土産屋さんと駅前のデパートが19:30まで やっているようで一安心。無事お土産の桜そばとオンバシラモチーフのお菓子を買い、 夕飯にまた信州そばと、最後の晩餐ということでちょっとリッチにトンカツも つけていただきました。満足満足(=ω= その後、ちょくちょく寝つつ高速を走り、翌朝4:00ごろ我が家に着きましたとさ。 BGMは行きと同じだったけど、さすがにカラオケする元気は残ってませんでした(--; 今回の旅で感じたのは、自分の住んでいる地域では感じにくいけども、 諏訪のような古くから強い信仰のあった土地ではまだ言うほど信仰は失われていない のではないかということです。 本宮に立ち寄ったときは参拝客がたくさんいて賽銭箱の前には人だかりができているほどだったし、 僕がいる間だけで結婚式が一件、交通安全祈祷が三件行われていました。 比較的静かな春宮、前宮にもまばらに参拝客が見られ、秋宮は神社の前に色々な店がある こともあって、これまたたくさんの参拝客がいました。 何より印象的だったのは間欠泉センター前の足湯場で、繰り返しになりますが 文字通り大人も子供もおねーさんも、みんなでゆったりと諏訪の湖を眺めていた光景には、 この土地の人々が諏訪湖に対してまだまだ親しみを持っているようであることを感じました。 最後に今回旅をするにあたってものすごくお世話になったサイト様を紹介。 さかいのきさま、 岳葉楼さま、 disfactさま、 諏訪大社と御柱さま、 諏訪大社のサイト、 諏訪市博物館のサイト そのほか東方wikiや普通の さかいのき様や岳葉楼さまの所に行くと、ここと違って充実したレポートが読めます(--; |