メキシコインコ(コニュア類) CONURE

陽気で楽しく遊び好きな仲間。コロコロ転がりあって遊ぶこともあり、まるでジャレている仔犬のよう。
欠点はドアも突き抜けるような甲高い鳴き声。
その欠点以外は「これが鳥?」と思わせるほどの楽しい仲間であり、
表情豊かな仕草や人に示す信頼関係、愛嬌ある行動などなど
その魅力にはまって鳥道へと発展した人も数しれず。
やや聞き苦しい事もあるが、物真似も多少こなす。まぁ、それよりもこの愛くるしい懐きかたにメロメロ〜。

途中、「亜種」や「基亜種」という表記が出てきます。
簡単に説明しますと、「亜種とはその種類の中で地域や生活にあった適応や変貌をして
元々の種類とは分類学的に異なる点が明らかになっているもの」を差し、
その種の元として考えられるもの(いわゆるその亜種の元)を基亜種と呼び分けます。
画像の上にマークのあるものは、画像にカーソルを当てると別の画像に変わります。
和名:  コガネメキシコインコ
         (黄金メキシコインコ)
英名:   Sun Conure
学名:   Aratinga solstitialis solstitialis
カラフルで目を引くメキシコインコで、英名のSUNがよく似合う。幼鳥はナナイロメキシコやゴシキメキシコとよく似ていて、全体的に緑〜オリーブ色でくすんでいる。成長とともに黄色が増え、オレンジが濃くなり美しくなる。だいたい2歳で色がほぼ完成する。オスは腹のオレンジが濃いなどといわれるが餌やビタミンなどにもよるので確実な判断材料ではない。また、最近ではパイドやレッドタイプなどの色変種もある。言葉はよく教えれば覚えるが、鮮明ではない。鳴き声は甲高く、「キーキーキー」や「リャーリャー」などとやかましい。鳴き声だけが欠点で、非常に愛くるしく、寝転がったりジャレついてきたりと楽しい鳥である。野生個体の卵は平均して飼育個体のものより大きく、29.5x23.5mmとある。
全長 300mm
160mm
平均体重 100〜120g前後
雌雄差 外見差特になし
卵径 26.7 x 22.0mm
産卵数 平均4個
抱卵日数 26〜28日前後
巣立ち 約3ヶ月
和名:  ナナイロメキシコインコ
       (七色メキシコインコ)
英名:   Janday Conure
学名:   Aratinga jandaya
コガネメキシコが翼以外は背中まで黄色になるのに対し、ナナイロメキシコは背中から翼全体まで緑である。コガネが生後一年から遅くても二年までに背中に黄色が現れるので、それ以上たっても緑色である場合はナナイロである可能性が高い。というのはヒナのうちはナナイロをよく知っていないと見分けが難しい。実際にナナイロなのに、コガネで売られている場合もあった。昔はゴシキメキシコと共に、コガネメキシコの亜種や色変わりとして紹介されていたようだ。性質などはコガネとほぼ同じ。目の周りの皮膚の色が若干コガネと違うが、近年ではコガネに近いのも見かけられ分かりにくくなっている。卵の重さは平均8.5g、初生雛は7g。
全長 300mm
160mm
平均体重 100〜120g前後
雌雄差 外見差特になし
卵径 28.4 x 22.6mm
産卵数 平均4個
抱卵日数 26〜28日前後
巣立ち 約3ヶ月
和名:  ゴシキメキシコインコ
         (五色メキシコインコ)
英名:   Golden-capped Conure
学名:   Aratinga auricapilla
ヒナのうちはコガネやナナイロとよく似ているが、顔の色合いなどでコガネvsナナイロよりは見分けやすい。そもそもコガネ、ナナイロよりも一回り大きいので、見慣れるとすぐ分かるようになる。やや太めと言った感じ。先の2種と比べると緑が多く、一見地味にも感じるが、若鳥ではその魅力は十分ではない。成鳥の完成した魅力を見れば、渋みのある配色だが地味とはいえないだろう。頭の赤・黄・緑の色のにじみ具合や、全体にマッチした深い緑の味のある鳥である。コガネやナナイロ同様の声を持つが、コガネたちより騒ぎ立てる事が少ないという事も聞く。コガネ、ナナイロに比べるとおっとりしている個体が多いように思う。亜種がいる。
全長 300mm
165mm
平均体重 110〜140g前後
雌雄差 外見差特になし
卵径 30.4 x 23.5mm
産卵数 平均4個
抱卵日数 26日前後
巣立ち 約49日程
和名:  オキナインコ (翁インコ)
英名:   Quaker Parekeet
           または Monk Parakeet
学名:   Myiopsitta monachus monachus
オキナインコはメキシコインコの仲間として扱われるが、厳密には別の種となる。ただし性質上はよく似ており同様の扱いが出来るため、このページに加えるとする。今時こんな「翁」なんて言葉はあまり使わない。翁とはオジイサン。つまりオキナインコは「オジイサンくさいインコ」という事だ。でも見た目の色は確かに埃っぽい色をしているが、丸顔で愛嬌のある鳥である。中身はとってもチャキチャキの元気な性格なのだ。やや縄張り意識が強い傾向を感じる。海外ではブルーやシナモンなどの色変わりもある。やや騒々しい時もあるが、利口で長いセリフを覚え、その能力は「大きなセキセイインコ」並。上胸のウロコ模様について、オスは模様がハッキリし、メスはウロコ模様が不鮮明か無くなるといわれるが、あてにしないで欲しい。亜種によってはメスもウロコ模様が存在するものがあり、また、若鳥ともに全くウロコ模様の無い亜種もある。メスでもよく喋るので性別判定は血液検査が無難。小枝で巣を自営する珍しいインコである。
全長 290mm
150mm
平均体重 120〜140g前後
雌雄差 外見差特になし
卵径 28.1 x 21.5 mm
産卵数 4〜8個
抱卵日数 23日前後
巣立ち 約45日程
和名:  クロカミインコ (黒髪インコ)
英名:   Nanday Conure
学名:   Nandayus nenday
クロカミインコはメキシコインコの仲間として扱われるが、厳密には別で一属一種、亜種はない。ただし性質上はメキシコインコなどに近いもので、コガネメキシコ、ナナイロメキシコとの雑種も存在する。野生では非繁殖期に40羽ほどの群れを作り、時には300羽程の大群になる。また地方によってはオキナインコとも群れを作ることが知られている。コガネよりもはっきりしたおしゃべりをするが、オキナインコには負けるかも。15ほどの言葉を覚え、ペットとしての性質も良い。鳴き声はやはりメキシコインコと同じような金切り声を出す。オキナインコ同様、小枝で巾着型の巣を自営する。だいたい3才までに成熟する。胸の水色は薄くてそう目立つ鮮やかさは無いが、成熟個体では緑に水色がよく映える。足首のオレンジ赤もチャームポイント。
全長 305mm
180mm
平均体重 150gほど
雌雄差 外見差特になし
卵径 29.0 x 23.2mm
産卵数 4〜5個
抱卵日数 25日前後
巣立ち 約55日程
和名:  テツバシメキシコインコ
         (鉄嘴メキシコインコ)
英名:   Peach-fronted Conure
学名:   Aratinga aurea aurea
丈夫で日本においても戸外で越冬する、と文献にあり。利口でよく慣れ、またこの種はまつげのある可愛い目がとても表情がある。虹彩のある鳥ながら、少女漫画のようなキラキラ瞳のイメージが強いのは私だけだろうか。コガネメキシコに比べてやや細身で小さい体だが、中味の魅力は充分備えている。テツバシの名前だが、別に鋼鉄のような破壊力のある嘴を意味するものではなく、昔はテカテカに黒い嘴を、鉄のような表面の嘴という意味でテツバシと呼び分けた。他の種類(フィンチなど)でもテツバシな鳥がいる。ヒナのうちは画像のように上クチバシがピンク色が出ることがある。嘴の破壊力は、コニュアとして普通。コニュアそのものが齧り好きだけど。2亜種ある。
全長 260mm
133〜152mm
平均体重 70〜75g前後
雌雄差 外見差特になし
卵径 27.4 x 22.0mm
産卵数 2〜4個
抱卵日数 23日前後
巣立ち 約50日程
和名:   メキシコインコ
英名:   Half-moon Conure
           または Orange-fronted conure
学名:   Aratinga canicularis canicularis
英名では、嘴を月に見立ててハーフムーンと呼ばれる事が多いので、ただの「メキシコインコ」と言うよりもハーフムーンと呼ぶほうが混同が無くて区別しやすいだろう。昔からペットとして飼われる種類で、野生個体でも慣れやすい。テツバシと分布域が異なり亜種関係でもないのに色彩がよく似るのは、他の動物でもある事だが大変面白い。テツバシと比べると、嘴の色以外にも虹彩や目の周りの裸部の感じや額の額のオレンジなどがちょっと違うのだが、どう違うの?と聞かれると上手く答えにくい微妙な違いである。成鳥になるとハーフムーンの上クチバシはきれいな象牙色で目立つので、また独特の顔つきとなる。パッと見で言うと、テツバシは可愛い系、ハーフムーンはきょとんとした漫画チックな顔つきとでもいうか。3亜種ある。基亜種のメキシコインコはくちばしが上下とも象牙色だが、他の亜種は右のように下くちばしが暗色がかる。
亜種A.c.clarae
全長 240mm
130mm
平均体重 70g前後
雌雄差 外見差特になし
卵径 22.7 x 19.6mm
産卵数 3〜5個
抱卵日数 23日前後
巣立ち 約50日程
和名:  トガリオインコ (尖尾インコ)
英名:   Blue-crowend Conure
学名:   Aratinga acuticaudata acuticaudata
Sharp-tailed Conureとも言う。やや騒がしい面もあるが、利口で楽しい鳥である。この仲間の中では物真似をよく覚えるほうだ。ただし声質はやや不鮮明。特に厚みのある嘴は万力のような力を想像させるが、私は噛まれた経験よりも、鋭く尖った先端がマジでプスっと皮膚に刺さった記憶だけが残っている。非常に賢く、知恵の輪的な細工もこなし、とにかく明るい性格。私の扱った個体では、夜は必ず敷き紙の新聞を引きずりだして自分の背中に羽織って眠り、叱れない接客中にのみ大声で騒ぎたて、くしゃみの真真似をして新人アルバイトをだましていた。亜種としては他に5亜種。ホオミドリトガリオは基亜種トガリオと異なり確かに頬は緑色だが、英名の「青額」いうほうがよく表している。他にやはり頭部のアオが少ないという点と尾羽内弁の外側の色が異なる。
全長 350mm
190mm
平均体重 115〜130g前後
若鳥 虹彩の色、頭の青色が未完成、下嘴が象牙色
卵径 32.9 x 24.0mm
産卵数 2〜4個
抱卵日数 23日前後
巣立ち 約50日程
和名:  シモフリインコ (霜降インコ)
英名:   Dusky-headed Conure
学名:   Aratinga weddelii
顔がグレーになってやや小型化したトガリオインコみたいなイメージの鳥で、眼の周りの裸部の白色が目立つ。虹彩もイエローホワイトでちょっと冷たいイメージの目つき。可愛い、美しい、というよりはちょっとコミカルな感じ。他種に比べるとやや神経質な傾向があるように見えるが、逆に言えば、他のコニュアに比べておとなしい(活発すぎない)とも言える。その分、物真似ヘあまり得意ではないが、遊び好きで楽しい存在としては充分である。アメリカではコガネ、クロカミなどど同様にポピュラーなペットである。約1年で成熟するが、繁殖には2歳以上が望ましい。幼鳥と成鳥で色彩の変化があまり無い種類。 No photo
全長 250mm
140mm
平均体重 90〜100g前後
若鳥 虹彩が黒褐色
卵径 27.0x23.0mm
産卵数 3〜5個
抱卵日数 25日前後
巣立ち 約50日程
和名:  オナガアカボウシインコ
         (尾長赤帽子インコ)
英名:   Red-masked Conure
学名:   Aratinga erythogenys
野生では6〜10羽の群れで暮らす。時には1000羽を越す大群になる。尾が長い「ボウシ」と付くがボウシインコの類では無いというのが和名のややこしいところ。これら、下のメジロメキシコまでの類は、全くよく似ているように見える。が、実際よくよく見ると虹彩や顔つきが微妙に違う。といっても写真などで見る限りは、同種といっても見分けつくにくい。特に幼鳥なんかはモー訳わからん。この種類は顔から頭頂部、目の後ろ、頬まで赤い羽となる。この赤は足の太ももや翼にも出る。やや不鮮明ながら物真似を覚えてよく喋る。 No photo
全長 330mm
178mm
平均体重 165〜200g前後
雌雄差 外見差特になし
卵径 31.1 x 25.6mm
産卵数 3〜4個
抱卵日数 25日前後
巣立ち 約50日程
和名:  ベニガオメキシコインコ
         (紅顔メキシコインコ)
英名:   Mitred Conure
学名:   Aratinga mitrata mitrata
これらは古くからペットとして知られている種類だったが、最近ではむしろ昔ほど見かけなくなってきた。コガネメキシコなどのカラフルな鳥が入荷するようになってからは押され気味なのかも。古くから飼育されていた種類であるが、図鑑や飼育本に載っている名前は外見と名前が一致しないなど、まちまちであった。2亜種ある。やや鳴き声が力強くてウルサイ。一羽飼いなら魅力を発揮、複数飼いだと鳴き声に圧されるかも。 No photo
全長 380mm
200mm
平均体重 200〜240g前後
卵径 33.2 x 26.5 mm
虹彩 褐色
産卵数 3〜4個
抱卵日数 25日前後
巣立ち 約50日程
和名:  メジロメキシコインコ
         (目白メキシコインコ)
英名:   White-eyed Conure
学名:   Aratinga leucophthalma leucophthalma
幼鳥は前記のものたちとそんなに違いは無いが、こちらは成長しても顔に赤い部分は増えない。たまに顔、喉、下腹などに赤色の羽が現れるが、散らばる程度。翼の裏側には赤と黄色が見える。目の周りの白いアイリングは近似種に比べてよく目立つ。顔つきは、むしろ前種たちより可愛い顔立ちをしているように見えるのは私だけだろうか?これもまた4亜種ほどいるが、どれもちょっと大きいとか少し色が濃いとかの微妙な差である。コニュアにしては物真似を覚えるほうで、よく慣れ、ペット向きの性質を持つ。この種特有のものではなくコニュア全般に言えることだが、うるさいのが欠点。 No photo
全長 320mm
175mm
平均体重 140〜170g前後
卵径 31.0 x 25.0 mm
虹彩 オレンジ褐色
産卵数 3〜4個
抱卵日数 4週前後
巣立ち 約60日程
和名:  ニョウオウインコ (女王インコ)
英名:   Golden Conure
学名:   Aratinga guarouba
ワシントン条約一類種
尾の長いコニュアの仲間の中では体に厚みがあり、こんもり丸々とした体型で、細身のコニュアとは異なる存在感がある。長さではパタゴニアイワインコのほうが尾の分長いが、体はこちらが一回りでかい。頭が太いからそう見えるのか?幼鳥のうちは背中や翼にグリーンの羽毛があるが成長とともに消えて黄色くなっていく。クチバシは緑がかった象牙色というか、他種では見られない色合いをしている。説によれば完全な成鳥羽になるまで20ヶ月を要する。国内でも正規輸入で入手は可能だが高価。コンゴウインコと同様、脂肪分の割合の高い食餌を必要とし、羽をいじる傾向(毛引き)が多い。
全長 380mm
215mm
平均体重 250gほど
雌雄差 外見差特になし
卵径 37.1×29.9mm
産卵数 3〜5個
抱卵日数 23日前後
成熟 約30ヶ月
和名:  パタゴニアイワインコ
         (パタゴニア岩インコ)
英名:   Lesser Patagonian Conure
学名:   Cyanoliseus patagonus paragonus
イワインコはメキシコインコ属とは別種だが、体の大きさこそあれ、ほぼ同様の扱いが出来る。これらの仲間では大型だが、よく見ると英名は「Lesser」、つまりは「小さい」となっている。これで小さいの?と思ったら、この亜種のチリーイワインコはさらに大型で全長500mm、翼270mm。パタゴニアは上胸の白班(白帯)があったり無かったり個体差があるが、チリーにはこの白班がハッキリと存在する。アンデスイワインコは中間的な大きさで下腹部は黄色が少なく腿まで赤味を帯び、白班は微量。大型なので存在感があり、利口で寒さにも比較的強いが、鳴き声はかなり激しい。性質はミニコンゴウ級なのだが。日本の古い文献には、「屋外で無加温で越冬するのはこの種とトガリオインコ」・・・なんて紹介されていて、良いのやら悪いのやら・・・。特に見知らぬものを見た時は番犬なみの鳴き声。ちょいとブツブツ物真似できる。成鳥羽に完成するのは約12ヶ月かかる。
全長 450mm
240mm
平均体重 250〜280g前後
若鳥 上嘴が象牙色、羽色が未完成
卵径 36.4 x 29.4 mm
産卵数 3〜4個
抱卵日数 23〜24日前後
巣立ち 約8週程
和名:  ウロコメキシコインコ
      
(鱗メキシコインコ)
英名:   Maroon-bellied Conure
学名:   Pyrrhura frontails frontalis
コニュアの仲間のうち、このウロコメキシコインコ類(Pyrrhura)は小さくて扱いやすく、アメリカではホオミドリアカオウロコし並んでポピュラー種である。小さいながらも楽しいコンパニオン性を充分発揮する。鳴き声は甲高さはあるものの、他のコニュアに比べるとウロコ類は音量も音質もややソフトである。大人しいが、慣れるまでは少し神経質な面もある。一旦慣れると手の中で転げまわるほどに懐いてくれ、そして愛情深い。この仲間は手などをちょっぴ齧る癖が出やすい。攻撃的に噛むのではないのだが、その分直しにくい。ただこれはコニュア全般にいえる。噛む欲求を満たすため、噛むオモチャは必要。おしゃべりは不鮮明だが、数語は覚えて使いこなす。
全長 260mm
134mm
平均体重 70〜90g前後
性成熟 1〜3才
卵径 25.8 x 21.0 mm
産卵数 3〜4個
抱卵日数 23〜26日程
巣立ち 約45日程
和名:  ニセイワウロコ
         (偽岩鱗インコ)
英名:   Black-capped Conure
学名:   Pyrrhura rupicola sandiae
なんでニセ者なんだ、と疑問を持つ方もいるだろう。本物のほうは、「イワウロコ」(Pyrrhura.r.rupicola)と言い、首周りのウロコ模様の白いエッジがはっきりしていて、亜種であるニセイワウロコはそれより細いと記述される。だが実際には色々なタイプの個体が輸入されている。野生下でホホミドリアカオウロコとの雑種も確認されている。首の模様はただの飾りではなく、コミュニケーション自にこれを目立たせて利用しているらしい。この種のペアを扱っていた時に、首の模様を少し膨らませ、下あごを引いて首を伸ばしてルンルンルン♪というリズムでよく踊っていた。たまにニョイ〜ンと伸びたり縮んだりしてまたルンルン♪リズム。可愛かったぁぁぁ〜。
全長 250mm
125mm
平均体重 70g前後
性成熟 1〜3才
卵径 -
産卵数 3個程。7個の記録あり
抱卵日数 23〜24日程
巣立ち 約7週程
和名:  ホオミドリアカオウロコ
         (頬緑赤尾鱗インコ)
英名:   Green-cheeked Conure
学名:   Pyrrhura molinae molinae
今はだいぶ知られる存在になってきたが最初に手乗り用として輸入された時は和名が分からず、すぐ調べてみると「頬緑」「赤尾」ウロコでなるほど納得。今ではホオミドリノミで呼ばれることも多いが、「赤尾」は忘れてはならない。実はウロコメキシコと見分けが難しい人と言うもいる。そういう時には「この種は赤尾なんだ」と言おう。ウロコは尾の裏は赤い栗色だが、尾の表(背中側)は緑色である。コニュアの中では静かで飼いやすく、またウロコの仲間でも比較的ペット向きな性質を持っていると思う。控えめな面も持っているが一旦慣れると大変可愛らしく懐いてくれる。たいてい1歳で成熟するが、それらしい行動はもっと早くから見られるかもしれない。ただし繁殖は1歳過ぎてからが良い。シナモンやパイナップル、ブルーなどの色変わり種も見られる。 No Photo
全長 260mm
134mm
平均体重 70〜90g前後
性成熟 1〜3才
卵径 24.2 x 19.6 mm
産卵数 4〜6個
抱卵日数 22〜24日程
巣立ち 約7週程

pirori@copyright
イラスト・文章・および画像はすべてぴろりのオリジナルで著作権があります。無断転載・複写などは固く禁じます。
なお、種の説明文の内容では過去20年間にぴろりが読みあさった書物のなかで
自分の納得のいくものをベースとしており、一部は自身の経験などによる内容になっております。
ベースになったと思われる書物に関しては他ページにて紹介しますのでご覧ください(製作中)
また、訂正やご意見・ご指導などについてはメールにてご連絡ください。

目次に戻る?