■栃木県(日光)
半月山(1753m)

日時: 2005年04月02日(土)
天候: 晴れのち曇り


<解説>
半月山は中禅寺湖の南岸の端に位置する。山頂から少し下ったところにある「半月山展望台」からは奥日光を一望することができ、日光を代表する展望地となっている。この展望台から眺める中禅寺湖畔の紅葉は圧巻である。
中禅寺湖畔対岸から見る半月山(左)と社山(右)
 
<ルート、所要時間> ※時刻、所要時間は休憩時間を含む
時刻 場所 所要時間
06:00 歌ヶ浜県営駐車場(1270m) 出発 06:00
07:10 阿世潟(1272m)
07:40 阿世潟峠(1406m)
09:20 半月山(1753m)    *休憩 9:20-10:00
12:00 歌ヶ浜県営駐車場(1270m) 到着
 
歌ヶ浜県営駐車場に5時に到着。もうすでにあたりは明るくなり始めている。駐車場は釣り客の車でほぼ満車状態になっていた。この時間はまだ空気が澄んでいるので中禅寺湖をはさんで日光白根山が良く見える。山頂付近はまだ完全に雪に覆われている。朝日に染まってゆく日光白根山をゆっくりと眺めたあと、6時に駐車場を出発。

砥沢付近の湖畔からは社山と日光白根山が良く見ることができる。湖には波があまり立っておらず、周囲の山々の姿が湖面にきれいに映し出されていた。狸窪(むじなくぼ)まではきれいに除雪されているのでアイゼンなしで歩くことができる。狸窪から先は雪が積もったままであるもののほぼ固まっており足が潜ることはほとんどなかった。

狸窪からは半月山に直登するルートもあるのだが、時間もあるので阿世潟峠まで行きそこから稜線上を歩いて半月山に向かうことにする。
 
 
早朝の日光白根山(歌ヶ浜から) 早朝の社山(砥沢付近から)
  
 
阿世潟に行く途中には湖岸から男体山がきれいに見える地点がある。男体山は波の立っていない湖面にきれいに映し出されていた。ここでカメラのレンズを広角レンズに付け替えて男体山を撮影。その写真は下の写真であるのだが太陽の光が右側から随分と余計に入り込んでしまった。広角レンズを使うときには太陽光線の入り具合も考慮する必要がありそうだ。

阿世潟から先は積雪が多いためどこが登山道なのかはよく分からなかったがほぼ正規のルートに沿って歩くことができた。雪が全く固まっていなかった2ヶ月前に登ったときには登山道から外れた傾斜のきつい場所を登ってしまったということもあり阿世潟から稜線上に出るまでに約2時間もかかった。今回は積雪はあるものの雪はよく固まっており潜ることはなく、稜線上まで約30分で到着。
 
中禅寺湖対岸から見る男体山 阿世潟峠までの登山道
 
阿世潟峠からは左手に男体山、右手に足尾の山々を見ながら見晴らしの良い稜線上を歩いて行く。一旦ピークを登ったあと半月峠まで下りそこから半月山へと登り返してゆく。半月峠から先は傾斜がきつくなるものの雪は固まっており問題なく登ることができ、半月山展望台に到着。半月山展望台は奥日光を一望することができることで有名な展望台である。半月山の山頂は展望台からさらに少し歩いたところにあるのだがこちらは樹林に囲まれており展望はない。
 
阿世潟峠から半月山を目指す 半月山 山頂(1753m) 半月山 展望台
 
展望台からは周囲が少し霞がかってはいたものの、男体山をはじめ日光白根山、社山と残雪に覆われた奥日光の山々を一望することができた。風もなく穏やかなひとときであった。皇海山付近は雲の中に隠れてしまっていた。展望台には自分を含めて2人しかいなかった。ちなみにここの展望台のすぐ近くまで車で登ってくることもできるので、この展望台に来るためだけに車で来るのも良いと思う。(車からおりて片道約20分の歩きが必要) 帰りは茶ノ木平のほうから降りようと考えていたが、トレースもまったくなくどこが登山道なのか良く分からなかったのですぐに引き返し、半月峠から狸窪まで下った。
  
社山方向(半月山へ登る途中から) 男体山方向(半月山展望台から)
 
半月山展望台からのパノラマ
 
 
 
<ルート標高図>