カウンタックレプリカ情報小屋のファラオが只今製作中!

デロリアンのバック・トゥ・ザ・フューチャー3レプリカ製作

+レストア

欲しかったデロリアンを、やっと手に入れました。

が、放置・部品取りによって、この様な姿になった状態の車です。

ミッション、コンピューター、燃料供給装置フルセット、等等は取られた後で、タイムマシン レプリカを作る前に、先ずはレストアからですね。

 

 

エンジン降ろしま〜す。

ガラガラ

 

シリンダーヘッドを外してみたら、この有様。

インジェクターが抜かれていたので、予想はしていましたが・・・。

こいつを修理するのは至難の業なので、別のエンジンを探すことにしました。

そして、適合エンジンを見つけました!デロリアンは、PRVエンジンといって、

プジョー・ルノー・ボルボの3社共同開発エンジンなので、同じエンジンブロックを持つ車種が

何種類かあるようです。その内の、プジョー505V6という車のエンジンが、丁度ヤフオクに

出品されていたので、5万円で購入しました。

 

届きました。これが、プジョー505V6のエンジンです。

制御システムが違うようで、インマニ周辺の構造がまるで違いますし、シリンダーヘッドも形状が違う!

オイルパンの形状もかなり違います。

やばい、やってしまったか!?

しかーし、クランクケースは、99パーセント、デロリアンと一致しています。

そこで、料理タイム。

サンドイッチの具を取り出し、上下をパンではさみます。

(505のクランクケースを使い、デロリアンのシリンダーヘッドとオイルパンを移殖する。)

 

こちら、505V6のクランクケース部。

 

こちら、デロリアンのクランクアンダーケース。

 

アンダーケース組み込み。

 

オイルストレナー装着。

 

オイルパン装着。

これで、腰下は、デロリアンのエンジンになりました。

でも、残念な事にオイルエレメントは、デロリアン用の物と、ネジサイズが違うため使えず、

プジョー用を使うことになってしまいました。

 

シリンダーヘッドもデロリアンの物を使用しなければならないので、移殖するのですが、

その前にオーバーホールをしないと、とても使える状態ではありません。

バルブを抜くために、バルブスプリングコンプレッサーを買いました。(ネットで1000円位)

 

バルブコッターを外して、分解完了。

 

バルブは、吸気側も排気側も、全部新品を注文しました。

新品が届くまで、一番状態の悪くないバルブを、卓上ボール版を使って掃除して。

 

バルブラッパーとバルブコンパウンドを使い、バルブシールを簡単に清掃しておきました。

アメリカから部品到着!

バルブステムシールは、KTCの11mディープソケットで挿入しました。

灯油を注いでバルブの摺りあわせをチェック、漏れなし、OK。

デロリアンの浮上テスト。

ウソッ

 

次は、いよいよシリンダーヘッドをエンジンに組み付けます。

 

 

つづく